07系発 運営日記

ホームページ運営日記と最近気になったニュースを取り上げます。twitterに参加しています。

【告知!】撮り鉄にお願いしたいこと

2010年12月21日 | JR記事
 ここ数年、鉄道を撮影するファンが急増しています。これには非常に嬉しいことばかりです。しかし、鉄道を撮影するにあたり、お願いしたいことがあり、このような場で残念ながら告知せざることは非常に遺憾であります。


 1.運転する運転席を焦点にフラッシュをたいて、撮影しないでください。

 2.入線してくる電車めがけて、手を大きくふることをしないでください。

 3.撮影は黄色線の内側で撮影をお願いします。

 4.関係者以外での脚立を使う撮影はおやめ下さい。

 5.罵声や駅員に対する妨害はおやめください。

 6.ホームでの撮影は駅員の指示に従い、すみやかに撮影を中断してください。

 7.他人のことを考え必要な枚数が撮り終わりましたらすみやかに移動をお願いします。

 8.駅またはホームでの大声・罵声は近隣迷惑になりますので、静かにお願いします。

 9.報道・メディアの優先をお願いします。

 10.撮影中に押すことないのようお願いします。


 これらのような行動を守り撮影をお願いしたいと考えています。
 なぜこのような形を取ったのか。それは、一人のその行動によってイベントなどの写真撮影を断ることがJR側から出かねないからです。それと、マナーを守って、鉄道の乗車・撮影などを楽しんでほしいからです。
 
 自分の行動を今一度振り返り、今後このようなことがないようご理解とご協力を宜しくお願いします。
 

【JR東海】東海道新幹線500系姿消す。

2010年02月28日 | JR記事
 「500系のぞみ」に撮り鉄ラッシュ JR警戒「マナー守って」

 東海道新幹線から500系の姿が消え、N700を増やしていくことを、JR東海が決めたそうです。これにより、500系を一目撮ろうと、電車ファンが詰めかけています。

 これだけでなく、JR関西線で「撮り鉄」と呼ばれる鉄道ファンが写真撮影のため線路内に立ち入り、定刻通り発車できなかったり、緊急停止していることが増えているそうです。また、フラッシュをたいて、運転の妨害をするなど大変マナーがなっていません。

 そこで、当ブログからも、みなさんに電車のマナーをもう一度知ってもらいたいという願いもあります。いまいちど自分の行動を考えてください。

 1.閉まろうとしてる扉に、飛び乗ったことがある。(飛び込み乗車)
 2.新聞を開いて車内で読んだことがある。
 3.音楽プレイヤーなどの音量を高音で聴いてる(音漏れがある)
 4.携帯を車内で通話したことがある。
 5.携帯の電子音を出したことがある。
 6.化粧をしたことがある。
 7.入口付近に立ち止まっている。
 8.通路に居座る。
 9.優先席に座ったことがある。
 10.高齢者の方に席を譲らない。

 のぞみ500系お疲れ様でした。

【JR西日本】JR福知山線脱線事故を考える

2009年10月30日 | JR記事
 2005年4月25日午前9時18分頃に西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山線尼崎駅 - 塚口駅間で発生し、107名の死者を出した列車脱線事故、いわゆるJR福知山線脱線事故が起きたという事故。

 私も、当時大学に入ったばかりの頃で、この事件をテレビでしか見ていませんでした。実際この現場を10月15日に鳥取に行ったためにその事故現場を通りました。事故が起きたのは、福知山駅へ向かう途中の電車ということで、逆の走行ではありますが、ブルーシートが貼られていたので、分りました。本当に、あのカーブで100km以上出ていたのかと思うと、ぞっとします。私は運転手裏で速度計を見ていましたが、30km/hで走行していました。あんな事故は二度と起きて欲しくないと思います。

 また、JR西日本もあってはならい事故であることを常に念頭に置き、社員への指導をきちんとすることであると思います。日勤教育が当時はあったことについては事故が起こる半年前に、国会において国会議員より「重大事故を起こしかねない」として追及しています。また、日勤教育は「事故の大きな原因の一つである」と、多くのメディアで取り上げられていました。事故を起こした運転士は、過去に運転ミスなどで3回日勤教育を受けていたとの問題があったそうです。行き過ぎた指導をするのではなく、社員の心のケアをする指導法に切り替えてはどうでしょうか。

【JR西日本】尼崎JR宝塚線脱線事故から4年が経つのか・・・

2009年04月12日 | JR記事
休職中の車掌、JR西を提訴へ=福知山線事故後の転属不当-大阪

 あの事故から早くも4年が経つのですね。
 JR西日本の脱線事故についてですが、その時乗務していた車掌が、事故後、体調を崩して入院していたそうです。今は、退院して通院しているようです。事故後のニュースで、不眠症・適応障害と診断されていたようです。JR西日本の教育も、厳しい処分があるということも当時は流れていました。そのことがあり、オーバーランした、その分の穴埋めをするためにスピードを出し、脱線したということ。
 今思えば、スピードを出せば、脱線するという方程式が成り立つことが、証明されて、カーブへの進入時に速度を落とすのは、当たり前ということから、JR各社でも、速度規定をしていたようです。それを無視すれば当然のことながら、脱線するのではないでしょうか。
 ちょっと、疑問なのがそんな車掌が、復職するに当たって訴訟をするのは、問題ではないでしょうか。いくら、自分が車掌をしたいという願望があったとはいえ、当然のことながら、運転手(乗務する車掌)は客の命を運ぶものですから、もう一度よく考えて運転席(車掌職)に居座って欲しいと、私は思います。「何ら医学的、科学的根拠に基づかない推測」などと車掌は反論している。なぜ、医学的、科学的根拠が出るの?自分勝手すぎませんか。
 もし、不眠症が再発して、脱線すれば今度は復職なんかできませんよ。次は解雇です。そんなことを考えて、JR西日本の考えは適応かと思います。