07系発 運営日記

ホームページ運営日記と最近気になったニュースを取り上げます。twitterに参加しています。

【JR西日本】JR福知山線脱線事故を考える

2009年10月30日 | JR記事
 2005年4月25日午前9時18分頃に西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山線尼崎駅 - 塚口駅間で発生し、107名の死者を出した列車脱線事故、いわゆるJR福知山線脱線事故が起きたという事故。

 私も、当時大学に入ったばかりの頃で、この事件をテレビでしか見ていませんでした。実際この現場を10月15日に鳥取に行ったためにその事故現場を通りました。事故が起きたのは、福知山駅へ向かう途中の電車ということで、逆の走行ではありますが、ブルーシートが貼られていたので、分りました。本当に、あのカーブで100km以上出ていたのかと思うと、ぞっとします。私は運転手裏で速度計を見ていましたが、30km/hで走行していました。あんな事故は二度と起きて欲しくないと思います。

 また、JR西日本もあってはならい事故であることを常に念頭に置き、社員への指導をきちんとすることであると思います。日勤教育が当時はあったことについては事故が起こる半年前に、国会において国会議員より「重大事故を起こしかねない」として追及しています。また、日勤教育は「事故の大きな原因の一つである」と、多くのメディアで取り上げられていました。事故を起こした運転士は、過去に運転ミスなどで3回日勤教育を受けていたとの問題があったそうです。行き過ぎた指導をするのではなく、社員の心のケアをする指導法に切り替えてはどうでしょうか。

名探偵コナンニュース

2009年10月29日 | アニメ-名探偵コナンー
 最近、コナン関連のニュースをかなり見落としていました。

ニュース1:三枝夕夏 IN dbが解散発表
ニュース元URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091022-00000003-pia-ent
⇒これまで、名探偵コナンのオープニング・エンディングを手がけてきましたが、2010年1月の東名阪ツアーをもって、7年半の活動に終止符をうつことが公式サイトで発表されているとのことです。(公式サイト

ニュース2:「名探偵コナン」毛利小五郎役の新声優が決定
ニュース元URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091028-00000522-sanspo-ent
⇒テレビを観てみないことにはまだ、何ともいえませんね。名探偵コナン公式HP

ニュース3:コミック66巻発売
引用元URL:http://www.ytv.co.jp/conan/news/index.html#10161100

JR記念きっぷで行く名探偵コナンの故郷とラクダ君 3日目

2009年10月21日 | 旅行記
3日目(10月17日)
 3日目は、電車の旅をしつつ名古屋に戻るというルート。姫路から山陽本線と東海道本線を使えば、簡単に帰れますけどね。ただ、予定していたプランは姫路朝5:53発だったのですが、寝過して時刻を変える羽目になりました。ただルートはなるべく原型を残したために、接続がうまくいかない部分があり。特急を使うことになりました。特急使用部分は、和田山から福知山の区間において、『きのさき4号』を使いました。
 あえて、小浜線や播但線を使って姫路から北上し、琵琶湖の湖西線で南下し山科から東海道本線に入っていくルートをとりました。

 夜ではありましたけど、武豊線に乗りました。やっぱり昼間のほうが回りが見れてよいですね。

 3日目のプラン
姫路8:23発 ⇒ 寺前9:11着 9:29発 ⇒ 和田山10:14着 11:08発 ⇒ 福知山11:37着 12:50発 ⇒ 東鶴舞13:33着 13:35発 ⇒ 敦賀15:36着 16:23発 ⇒ 山科17:57着 18:08発 ⇒ 米原18:53着 19:08発 ⇒ 大府20:27着 20:42発 ⇒ 乙川21:05着 21:07発 ⇒ 名古屋21:47着

 実は、敦賀で先日出会ったおじいさんと再開しました。おじいさんも姫路に泊ったそうです。カプセルホテルだったそうです。私はホテルを事前に予約しておきましたので、よかったのですが、おじいさんは予約せずに空いているホテルを動き回ったとか。
 そのおじいさんは加古川線を北上したそうですが、私は播但線を北上しました。なんか似たようなところがありますね。電車マニアは気が合うのか(笑)。

東鶴舞にて↓


JR記念きっぷで行く名探偵コナンの故郷とラクダ君 2日目

2009年10月20日 | 旅行記
2日目(10月16日)
 本来、2日目にコナンの故郷に行って来ました。
 19日投稿にも書きましたように、名探偵コナンの原作者、青山剛昌氏は鳥取県大栄町由良宿生まれです。そこでの市役所で住民票を発行すると、うっすらとコナンの絵柄が入っているそうです。私は、小学生の時、コナン・ドイル(シャーロック・ホームズシリーズ)を全巻読みました。また、江戸川乱歩は今でもちょくちょく読んでおり、ミステリー好きに。名探偵コナンはこれらを土台とした、ミステリーアニメはこれまでに面白いものはありません。
 現在、名探偵コナンはコミック65巻まで、映画は13作目が終わり14作目、そして少年サンデーはFile700に上る長い年月を経ています。昨年の映画、『戦慄の楽譜』では第32回日本アカデミー賞優秀アニメーション賞を受賞。今では、世界的に評価されており、2009年の映画、『漆黒の追跡者』では、今までになく6月に、観客動員数291万人、興行収入34億円を突破し、シリーズ新記録を達成したことが発表されています。まだ、まだ続けて欲しいと願っています。そんな名探偵コナンの故郷を紹介していきます。

 http://www.conanshop.com/map.html を見ながら、以下のエピソードをお読み下さい。(新しくウィンドを開いて見て頂く事をお勧めします)

 午前中に由良駅まで行きました。由良駅を出るとコナン君のブロンズ像があります。


 そして、コナン大橋まで歩く途中に、図書館があり、そこに工藤新一君のブロンズ像があります。


 コナン大橋と通り、畑を見ながら7~8分歩くと、コナン探偵社ふるさと館があります。そこで私は、『青山剛昌ふるさと館開館2周年記念オリジナルミニトートバッグ』を購入。そして、鳥取限定の携帯ストラップと。そして、ふるさと館横には、青山剛昌ふるさと館があります。
 ここでは、青山先生の少年時代からの生い立ちから、名探偵コナンまでができる歴史と共に、展示してあります。ここでは撮影禁止です。コナンマニア・ファンとしては一度、行っておきたい所かと思います。また、クイズを解くと、マイスター認定証が発行されます。ぜひ行かれてみてはいかがですか。



 そして、午後は昼間の鳥取砂丘に行って来ました。ラクダ君にあえて一緒に写真撮影をしました。ラクダ君だけの写真撮影も有料撮影です。ですので、ラクダ君の写真には、複製できないようにちょっとした仕掛けをさせて頂きました。壮大なる砂丘で本当に歩くにも、一苦労でした。丘の上まで歩くだけでちょっとした山登りができるのです。その丘を登りきると、目の前には水平線とまでは行きませんが、日本海が広がっています。こんな絶景を独り占めしてはいけないような気がしてならない(笑)。
 

 先日の夕方の鳥取砂丘の写真と見ると全然違いますね。この日は、本当に、良い1日でした。昼間の砂丘が見れたし、ラクダ君にあえたし、コナンの故郷にもいけました。
 そして、姫路へと行きました。そして3日目は電車の旅へと突入するのでした。


 播州赤穂駅で、高槻出身のおじいさんと知り合い、電車の話で姫路まで盛り上がりました。ほとんど、西日本を一周したとか。話の内容を聞いていると、JR西日本で勤めていたような話でした。既に退職されている方で、今では電車をこよなく愛し電車の旅に出かけているそうです。そんなおじいさんとの会話も面白かったです。

2日目プラン
米子8:40発 ⇒ 由良9:23着 11:44発 ⇒ 鳥取12:26着 13:00発 → 鳥取砂丘13:22着 14:40発 → 鳥取15:02着 15:23発 ⇒ 智頭16:19着 16:21発 ⇒ 津山17:37着 18:02発 ⇒ 岡山19:14着 20:07発 ⇒(播州赤穂経由) 播州赤穂21:17着 21:30発 ⇒ 姫路22:01着

JR記念きっぷで行く名探偵コナンの故郷とラクダ君 1日目

2009年10月19日 | 旅行記
 エピソードが長くなり編集に手間取り、投稿が遅くなりました。申し訳ありません。では、鳥取旅行後の旅行記を連載していきます。

 以前から友達と行く予定ではいましたが、鳥取へ行って来ました。私は、名探偵コナンが好きでテレビや映画も欠かさず見ています。
 原作者、青山剛昌氏は鳥取県大栄町由良宿生まれで、その由良にコナン探偵社、青山剛昌ふるさと館があり、そこまで行って来ました。また、鳥取砂丘に行ったり、電車の旅と3つの目的をこなしてきました。その旅行記を掲載いたします。また、長文のため、目を休ませながら読んでください。20日に2日目、21日に3日目と連載ものにします。
 
1日目(10月15日)
 八田6:22発 ⇒ 名古屋6:27着 6:45発 ⇒ 大垣7:19着 7:31発 ⇒ 米原8:06着 8:18発 ⇒ 京都9:13着 9:30発 ⇒ 尼崎10:05着 10:30発 ⇒ 篠山口11:29着 11:32発 ⇒ 福知山12:26着 13:02発 ⇒ 城崎温泉14:36着 14:57発 ⇒ 浜坂15:55着 16:19発 ⇒ 鳥取17:10着 17:30発 → 鳥取砂丘17:52着 
鳥取砂丘18:30発 → 鳥取18:52着 19:11発 ⇒ 米子20:45着 21:11発 ⇒ 境港21:52発 ⇒ 米子22:54着

「→」がバス移動、「⇒」が電車移動

 感想・まとめ
  この日は鳥取目指して電車でいくというプラン。午前中から午後にかけて福知山線を北上しました。JR福知山線脱線事故の現場を見ながら・・・。事故現場は、規制線が張られて、献花台がありたくさんの花束が置かれていました。あのカーブは100kmでも脱線するくらいのカーブです。そこを116kmでカーブに進入したというもの。当時の制限速度は70kmだったものを、現在見直され、60kmになっています。ただ、私が速度計を見てましたが、事故現場では20~30数kmで走行。かなり徐行してカーブに進入しています。この事故については22日に特集として扱い、再度JR西日本の再確認のため投稿します。
 さて、逸脱しましたが、事故を後に城崎温泉までいくと、今度は『名探偵コナンミステリーツアー』の旗がありました。挑戦者は1万人を越えています。(凄!)

 餘部鉄橋からの日本海


 そして、鳥取まで。鳥取から砂丘までは、バス移動でした。既に太陽が沈む間近でした。砂丘についたころは夕日が素晴らしい状態でした。日が落ちて辺りが真っ暗になったとき、仕事帰りのサラリーマンが来て、いろいろと砂丘について話していました。また、他のお客さんもいました。夜でも10人くらいはいましたよ。話の内容で、朝方も絶景とかって言っていたなぁ。特に風紋が有名だとか。「いつ来ても見えるものではないのが現実だよね。天候や時間(早朝5時過ぎ頃)、場所などの条件が一致すれば見られるんじゃないか」なんてことを言っていました。そんな時間、車じゃない限り行けないよね。
 そして、米子に戻りホテルに泊まりました。

鳥取砂丘での夕日