小諸(こもろ)蒸留所(長野県)に行ってきました。
カバラン(台湾)の元マスターブレンダーのイアンチャン氏が携わる新しい蒸留所。
日本では、軟水が多いのに、小諸蒸留所は硬水。
さらに標高910mという高さも、小諸を選んだ理由との事。
去年から蒸留開始で、ニューボーンやニューメイクは販売しない方針とのことで、まだ何も売っていませんでした。
上記写真は、参考商品でした。
ピーテッド麦芽ウイスキーのセミナーを受講。
その中で、
アイラウイスキーの説明があり、一番新しいアイラ島9番目の蒸留所「アードナッホー」のシンバルマーク?は、ここから撮った写真、という説明に感動。
アードナッホーから、ジュラ島を撮った風景。
当店在庫のアードナッホーのボトルには、確かにその風景をイメージしたデザインがマークされています。
アイラ島のウイスキーは人気なので、新しい蒸留所のウイスキーも売れるだろうと、発注したウイスキーは当店で余っています。
講師の博識のお陰で、ピーテッド麦芽のセミナー内容の印象が薄くなってしまいました。
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