山梨のワインのブログ

山梨の酒屋の4代目が、ワインを中心に、山梨の酒を、愛を込めて書き溜めます。

苦しい二人

2020-05-13 16:58:22 | ワイン四方山話

塩山洋酒のイケメン社長、萩原弘基社長がワインの納品に来ていただきました。

萩原弘基社長が持っているワインはこれ。

ジャパニーズブレンド。

新潟の明治時代の富農、川上善兵衛氏が家勢を傾けてまで取り組んで作った品種、マスカットベイリA、ブラッククィーン、ベリーアリカントの3種類をブレンドした、塩山洋酒の独自のワインです。

ベリーアリカントは、塩山洋酒が栽培を続けていたからこそ、今でも山梨で栽培されている品種です。

ミディアムボディの色の濃い赤、2424円。

本日の納品のメインはこのワイン。

一升瓶のデラウェアの甘口、1600円(税込)。

一升瓶で1600円!!

驚きの安さです。

実は、写真の二人、大変苦しい。

マスクをしているので、呼吸も苦しいのですが、内心も苦しい。

コロナの影響で、売り上げが少なく、写真撮影の後は、2人で慰め合い、今後を頑張ろう、と誓い合いました。

http://www.hamamatsuya.jp/wine-list1.htm#enzan

 

 

 

 


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