「むっちゃ、カッコイイ!・・・寒イボ、寒イボ・・・」
東京2日目、朝早くから出かけて、午前8時前、赤坂離宮の整理券をゲットした後、時間があるので、JRの一駅先の「市ヶ谷」に行って靖国神社へ参拝に行きます。
っと、言うよりもお目当ては「遊就館」の実物大の零戦展示を見たいからであります。
この日は、雨がしょぼしょぼと降っており、駅から10分くらい歩きます。
雨や朝早いせいか人が少ないですが、遊就館は人がパラパラといましたね。
ここは朝9時からやっております。
外人さんもパラパラとおられたのですが、日本の歴史なんか興味があるんでしょうか?
もっぱら、零戦がお目当てでしょうね。
中国韓国の人は、腹が立つでしょうから、来ないでしょうね。
遊就館の1Fに零戦がどーんと有り、他SLや大砲などが展示されております。
ここのフロアだけが、写真撮影が出来ます。
スポーツカーやSLなどを見ても、そう心がうずきませんが、第二次大戦の戦闘機、零戦は、なんかぞくぞくしますね。
この美しいフォルム、感動しますね・・・零戦・・・制式採用された年が昭和15年、皇紀2600年にあたり、この2600年の0をとって零戦と愛称で呼ばれるようになったそうであります。
五二型のA6M5と書いてあるのは、Aは、艦上機、6はその6番目の機体、Mは、三菱重工、5はその5番目の型の事で1は、試作機だそうであります。
零戦の総生産数10,430機の半分以上を占めるのは、五二型の6,000機だそうであります。
当初は、機動性能も良くて、空中での天下を取っていたのが、弱点を研究され、最期は、根性で人間爆弾のように突っ込むしかなかったんですよね。
本館では(有料\800)、第二次大戦の英霊を祭る遺影などが、三分の一くらいあるのですが、それは後半部分で、前半は、「武士のこころ」から始まる日本の歴史が、鎧兜や刀、書物など博物館級の品々が展示されております。
戊辰戦争の「錦の御旗」なんかあるなんて、信じられないですよね。
そう言った意味では、歴史博物館ですね。
じっくり見ると、3時間くらいかかるでしょうね。
他、大展示室では、ロケット特攻隊「桜花」、艦上爆撃機「彗星」・・・この2点のエリアは、工事中だったので、残念ながら見られませんでした。
しかし、人間魚雷の「回天」や大砲なんかがあり、見ごたえがありました。
また、東京に行く機会があれば、もう一度じっくりと観てみたい気がしました。
「ゼロ戦(遊就館)」靖国神社 2016.06.21.(3分21秒)
そろそろ、お昼も廻って、朝整理券をとった「赤坂離宮」に行ってみます。
「迎賓館赤坂離宮」2016.06.21.
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