寿命時計は、午後7時53分24秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

「零戦展示 (遊就館)」靖国神社 2016.06.21

2016年07月07日 23時05分50秒 | ぶらり散歩


       「むっちゃ、カッコイイ!・・・寒イボ、寒イボ・・・」



東京2日目、朝早くから出かけて、午前8時前、赤坂離宮の整理券をゲットした後、時間があるので、JRの一駅先の「市ヶ谷」に行って靖国神社へ参拝に行きます。


っと、言うよりもお目当ては「遊就館」の実物大の零戦展示を見たいからであります。
この日は、雨がしょぼしょぼと降っており、駅から10分くらい歩きます。





                    





                    





                    





                    



雨や朝早いせいか人が少ないですが、遊就館は人がパラパラといましたね。
ここは朝9時からやっております。


外人さんもパラパラとおられたのですが、日本の歴史なんか興味があるんでしょうか?
もっぱら、零戦がお目当てでしょうね。


中国韓国の人は、腹が立つでしょうから、来ないでしょうね。





                    






遊就館の1Fに零戦がどーんと有り、他SLや大砲などが展示されております。
ここのフロアだけが、写真撮影が出来ます。


スポーツカーやSLなどを見ても、そう心がうずきませんが、第二次大戦の戦闘機、零戦は、なんかぞくぞくしますね。


                    





                    





                    





                    





                    





                    



この美しいフォルム、感動しますね・・・零戦・・・制式採用された年が昭和15年、皇紀2600年にあたり、この2600年の0をとって零戦と愛称で呼ばれるようになったそうであります。


五二型のA6M5と書いてあるのは、Aは、艦上機、6はその6番目の機体、Mは、三菱重工、5はその5番目の型の事で1は、試作機だそうであります。





                    






零戦の総生産数10,430機の半分以上を占めるのは、五二型の6,000機だそうであります。


当初は、機動性能も良くて、空中での天下を取っていたのが、弱点を研究され、最期は、根性で人間爆弾のように突っ込むしかなかったんですよね。


                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    



本館では(有料\800)、第二次大戦の英霊を祭る遺影などが、三分の一くらいあるのですが、それは後半部分で、前半は、「武士のこころ」から始まる日本の歴史が、鎧兜や刀、書物など博物館級の品々が展示されております。


戊辰戦争の「錦の御旗」なんかあるなんて、信じられないですよね。
そう言った意味では、歴史博物館ですね。
じっくり見ると、3時間くらいかかるでしょうね。


他、大展示室では、ロケット特攻隊「桜花」、艦上爆撃機「彗星」・・・この2点のエリアは、工事中だったので、残念ながら見られませんでした。
しかし、人間魚雷の「回天」や大砲なんかがあり、見ごたえがありました。


また、東京に行く機会があれば、もう一度じっくりと観てみたい気がしました。




「ゼロ戦(遊就館)」靖国神社 2016.06.21.(3分21秒)








そろそろ、お昼も廻って、朝整理券をとった「赤坂離宮」に行ってみます。


          「迎賓館赤坂離宮」2016.06.21.






























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「おちびちゃん(桜文鳥)、逝きました」2016.07.05. 12:31

2016年07月06日 00時30分30秒 | インコ(ぴー)と文鳥(ちび)のコーナー


     「とうとう、この日が来ました・・・」


6月中頃から、なんか元気がなく、あまり鳴かなくなりました。
餌はよく食べるんですが・・・・インコのピーちゃんの時を思い出して、そう長くないなぁ・・と感じておりました。


6種類ぐらいの餌を、あげており、その中で一番好きな餌を多く上げるようにしました。
好きな餌(値段が倍する高い餌)が、なぜか違いがわかるのかガツガツ食べてましたね。


ちょっとは、元気になるかなぁっと思ったんですが、やはりこの時が来ました。
お昼の12時頃、バタバタっといって、止まり木から落ちたんですね。


すかさず、掌で抱き上げました。
ぐったりとしながらも、心臓の鼓動が掌に伝わって来ます。






手乗りで育てたので、掌が好きで、手を差し出すと、すぐ、ちょこんと乗って来ます。
両手で囲むと、目を閉じて寝てしまうくらいリラックスします。


そんな掌の中で、心臓の鼓動が、小さくなったり、急に激しくなったりと、もう時間の問題だと思いました。


人間で言う危篤です。
目はつぶっており、時折何か言いたげに開けたりするのですが、12時31分、羽をばたつかせ、大きくのけ反り、口を開けると、身体が突っ張ったかのように逝きました。


                    



掌に鼓動は、感じられなくなりました。
ご臨終です・・・5歳8ケ月・・・短い命でした。


今思えば、この娘は甘えたでしたね。
インコはオスだったのか、大人になってあまり触らせてくれなかったんですが、この娘は、気は強いんですが、愛情に飢えていたのか、よく触らせてくれましたね。





                    







特に、耳の白い部分が、気持ちいいみたいで、触ると目をつぶってましたね。
わからないですが、メスは、いい声で鳴かないですが、愛情をそそぎやすい?かもしれません・・・本当は、オスのいい声で鳴くのを期待していたのですが、今から思えばメスの方がよかったように思えます。


外出の支度をして、出て行こうとすると猛烈に鳴きます。
わかるんですね・・・いなくなる事を・・犬猫だったら、わかるんですが、鳥でもわかるんですね。


数日前ですか、止まり木ではしんどそうなので、ふごにティッシュを入れて、寝かしていたら、翌朝私の枕元にいるじゃないですか・・・朝起こしに来たのか、ちょこんと目の前にいるんですね・・・


この世の中で、私は知り合いがいますが、この娘は、私しかいないんですね。
なんか、胸が熱くなります。


ペットを飼っている人は、誰もが経験する事ですが、せつないであります。
そんなおちびちゃんとのお別れのお葬式を、仏壇の前でやりました。


                    







般若心経をあげて(これしか知らないので・・)、植木鉢に土を入れて、おちびちゃんを寝かして、土をかぶせました。


                    



ベランダで冥福を祈りました。
ペットを飼っている人は、誰もが思う事は、「私に飼われて幸せだったのか?どうか」っという事を知りたい事でしょうね。




     飼い始めた時の元気なひなの様子です。