寿命時計は、午後7時48分56秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

2015(平成27)年5月22日~7月11日

2015年07月18日 13時08分15秒 | 日記
7月11日(土)


      「ターミネーター、観て来ました・・(ネタバレ有り)」




大阪駅の上にある「大阪ステーションシネマ」に行ってまいりました。

                    




7月10日から公開されていますシュワちゃん・・っと言っても、7月30日で68歳になるお爺ちゃんでもあります。

                    


映画の中でも、サラがオジサンと呼んでおります。
そんなシュワちゃんが、老体に鞭打って頑張った映画でありますが、いささか若い時とは違って、迫力さに欠けるのは否めないかもしれません・・・でも楽しめる映画でありました。

そんな、「ターミネーター ジェニシス」・・・前作の物語を忘れがちでしたが、なんとなく思い出します。

そう、2029年、スカイネット(機械軍)と人間との攻防で、負けると知ったスカイネットは、1984年に刺客のT-800ターミネーターを送り、サラを暗殺しようとするんですね。




サラは、救世主リーダーのジョン・コナーの母親だから、ジョンが生まれる前に殺せば、負けないという単純な発想であります。

                    


それを知った、2029年のジョンは、幼い時のカイル(ジョンの父親)を助け、現在では右腕までになった戦士カイルをサラの護衛として1984年にタイムマシンで送るのであった。




カイル自身は、サラとの間に出来た子供がジョンである事は知らずに、転送される。
その転送中にジョンが、スカイネットのターミネータに襲われるのを目撃する。

                    


そしてカイルは、着いたとたんT-1000(イ・ビョンホン)に襲われる。




そこへ偶然出会った、サラとT-800(シュワルツネッガー)に助けられる。
スカイネットが送り込んだT-800(若い時のシュワちゃんのCG)をなんなく現在のT-800シュワちゃんが片づけてしまっていた。

顔は、老人のシュワちゃんで、設定は、プログラムを修正してサラの守護神として生まれ変わらせたターミネーターとなっている。

しかし、身体の内部機能性能はそのままで、姿、形の人工皮膚は老化するという、苦肉のこじつけである。

そうしないと、シュワちゃんを出せないからなんでしょうね・・・?
はじめ、カイルは敵であるターミネーターのシュワちゃんを信用していなかった。

しかし、ジョンが言ったウエイトレスのサラを守って欲しいという話もなぜか違っていて、サラはたくましい戦士になっているのもカイルは疑問に思っていたのであった。

そう過去はもう変えられており、ジョンが知っているサラではなかったからであった。
サラは、なぜかカイルが来た目的を知っており、早くカイルと合体しろとニヤっとして言うシュワちゃんに、ムッとするのであった。

もう、シュワちゃんは、あの機械のターミネーターではなくエロじじいである。
T-1000のイ・ビョンホンは、液体金属の触るとその物になる変形マシンである。

以前のT-1000は、ロバート・パトリックの警官姿で、シュワちゃんに溶鉱炉に沈められて終わりでしたが、今回は、工場内?でサラが銃をぶっ放し、天井から金属を溶かす酸のような物を雨のように降らせ、シュワちゃんが、嫌がるイ・ビョホンを片手で押さえながらとどめをさしている。
シュワちゃんの腕も溶けて骨組みになっている。

1997年の審判の日を止めるべく、タイムスリップをしようとするのだが、カイルが転移中にジョンがターミネーターに襲われた事を目撃した事と、「ジェニシスがスカイネット」という言葉が脳裏から離れず、スカイネットが過去をもう変えてしまって、審判の日は2017年である事に気付く。

サラとカイルは、タイムマシン(転移装置)に乗って、2017年へ・・・・シュワちゃんは、金属なのでタイムマシンには乗れないのである・・・という設定。
だから、素裸でサラとカイルは乗るのであった。

しかし、2017年には、向こうのシュワちゃんが存在しているのであった。
着いたらサラとカイルは、ジョンに会い、二人は大喜びをするのだが、やはり、以前のジョンはもう存在せず、記憶の部分だけが移植されたT-3000のターミネーターになっていたのであった。

                    


ナノ粒子細胞から出来ているという、よくわからないが、強力なマシンである。
しかしながら、金属には変わらないの?か、MRIのような機器に分解?されてしまう。

そして、ジェニシスを破壊、カイルは、街で見かけた幼少のカイルにそっと耳打ちをするのであった「ジェニシスはスカイネット」だと・・・・

もう、何が何だかよくわからない・・・タイムスリップして、一個人ユニークなはずが、複数存在して、過去を簡単に変えたら、いくらでも世界は変えられるし、また、世界は複数あっても不思議ではないという疑問も出て来るし、これってタブーでしょう。

ファンタジーだったら、いいけどね・・・・
っと言う映画であります。
まぁ、何も考えずに見れば面白いと思いますね。

今回、3Dメガネで観ましたが、スピード感のある迫力映画は、2Dでも充分だと思いますね。

映画の最後のクレジットタイトルを観ずに出られる方がいますが、この映画は、クレジットの間に数秒間のシーンがあります。

一瞬のなのでよくわかりませんが、恐らくT-3000のジョンはまだ生きている?または、ジェニシスは健在?とでも言いたげな、よくあるパターンのシーンがありますので、お見逃しなく!



                    





         「ターミネーター ジェニシス オフィシャルサイト(予告編)」










      「まさか、まさかの貸切・・状態?」


「ターミネーター」の次に栗林慧の「アリのままでいたい」と言う昆虫の世界を描いた子供向けの映画を観て来ました。



                    


この人のスチール写真展を以前観た事があり、昆虫の、どアップのシーンや虫たちが見る世界の映画版という事で、面白そうなので観たわけなんでありますが、なんと・・・141席とこじんまりとした会場ですが、私一人でありました。

昔、箕面の109シネマズで「陰陽師2」も一人だった時から2度目の経験であります。
まさか、平日とは云え、大阪駅の上の「ステーションシネマ」で、誰も観ないというのは、信じられないですが、この映画の人気がないと言う事なんでしょうか?。

でも、私が観たのは、3Dだったので、2Dの会場は人が入っていたかもしれません。
「ターミネーター」の3Dはわかりづらいですが、この昆虫のゆっくりした動きの3Dは、迫力がわかりやすいと思いますね。

逆に、虫の苦手な人は、ちょっと気持ち悪く感じるのかもしれませんね・・・3Dだから、よけいに入らないのかな・・?

ホント映写機係りの方には、私一人のために上映しなければならないので、申し訳ない気がしますが私は、なんか貸切みたいで気持ちよかったですね。

指定席に関係なく、自由に好きな処に座わりました。
一番3Dのよく見える場所を探して・・・・

この映画は、栗林が独自のカメラを工作して虫たちの世界を描き続けている作品で、その迫力さはすごく面白いと感じました。




ただ、自作のカメラだけにちょっとピンぼけがあったりと、素人感があり、BBCの映像をよく観ているだけに、ちょっと物足りなさを感じますが、でもよく撮れている方だと思います。

カブトムシが樹液を求めて、ハチを蹴散らすシーンやカマキリのオスがメスに食われるシーンなど面白いシーンが満載であります。

カマキリのメスは、オスが交尾をしようがしまいが、動くものは餌と思っているらしく、オスが交尾に近づくのを見つけたら、瞬時に頭からムシャムシャと食べる習性らしいですね。

でも、オスは、頭を食べられて無くなっていても、交尾するお腹は動いてるんですね。
メスは、オスに交尾されながらオスの頭からずーっと食べ続けているんですね。

そんなメスも産卵場所を探す旅に出ます。
道端を歩いていると猫に襲われるシーンがあり、なんとか逃げるんです。

                    


産卵を終えるとむなしく死んでいく様子は、はかないものであります。
この間、街の駐車場にちょこっと生えている草に、小さな1cmくらいのカマキリを見つけました。

両腕のカマを持ち上げる姿なんかも、小さいながら一生懸命に生きているんだなぁっと思いながら見ていた事がありました。

虫って、ほんとに変わった形をしてますよね。
見慣れているから、そんなもんだと思っていますが、我々動物とはまったく違う形で、宇宙生物的な気もします。

幼虫からさなぎになって、成虫と全部形が違うでしょう・・・これってすごい身体のシステムですよね。

さなぎから、成虫になる時って、一旦、身体の内臓を神経、心臓以外、ドロドロにして、新たに組み直すんですよね・・・こんなシステム誰が考えたのか、ほんと生命の神秘に脱帽します。

宇宙人ってどんな形だろうと人間が考えても、二本足の人間みたいな姿・・・貧困な発想・・・それに比べ、人間の創造をはるかに超えた生き物・・・昆虫たち・・・

そんな昆虫・・・昆虫は6本脚なので、虫ですね・・・たかが虫、されど虫、気持ち悪いけど神秘的な生き物・・・・そんな映画でありました。



                    






       

       「アリのままでいたい」公式サイト(予告編)」    

                                                                                                                                                                                                                                                          
6月30日(火) 


      「蚊の針って複雑なの・・ね?・・・」


いや、蚊の季節がやって来て、昨年やデング熱の蚊など、たかが蚊とはあなどれない、いやらしくて腹の立つ蚊の季節であります。

せめて痒くなければ、いいのですが、蚊も子孫を残す為、必死なんでしょう。
ちなみに、刺す蚊はメスだけなのは、周知だと思いますが、この蚊の産卵は、水たまりや植木鉢の受け皿の水の中でやっているらしいのであります。

受け皿は、こまめに水を捨てた方がいいそうであります。
そんな、蚊の生態をテレビでやっていました。

NHK(Eテレ)で、蚊が血を吸う仕組みを5分ほどの番組(ミクロワールド)ですが、やっていました。
ちょっと面白いので、紹介します。



パンパンの血を吸ったお腹は、なんとも言えませんね。
撮影とはいえ、血を吸われたこの人は、ごくろうさまです。

                    


一般に針だと思っていたのが、下唇なんですね。



                    



                    



                    




なんか、身体が痒くなるような映像でしたが、なかなか複雑な器官で、いろいろと考えて作らている気がしますね。

この蚊の針、医学界でも痛くない針を造る為、この蚊の針が研究されたと聞きます。
お店には、蚊が近寄らないグッズやスプレーなど正面にドーンと置いてありますよね。
どれほど、効目があるのか、どうなんでしょうね。

人間と蚊の攻防が、これから始まります。(^-^)








6月23日(火)


      「やはり関西は治安が悪いのか・・・?」


 ニュース番組でも、毎日と言っていいほど関西のニュースがワイドショウで流れてますね。
 いい話だったらいいのですが、ほとんど犯罪がらみのニュースであります。

 人口は、東京よりだんぜん少ないのに、なぜか犯罪件数だけが全国トップ!
 情けないですよね・・・

 そんな関西の中に住んでいる私の町の交番の犯罪発生状況が、回覧板で廻って来ました。
 4月だけのデータですが、車上狙い9件、部品狙い5件、自転車泥棒4件、オートバイ泥棒1件と、まぁ、町内会でこれですから、物騒な町であります。

 たぶん、これぐらいの犯罪だったら、警察も忙しいし、めんどくさいので捜査しないだろうと犯人は高を括ってるんでしょうね。

 私は、ここでは被害にあった事はないですが、お隣さんが泥棒に入られた事があると聞いた事があります。

 私は、昔、箕面市に住んでいた時、同僚とファミレス「スカイラーク」で食事をしていたら、駐車場に置いてあった私の車が、車上狙いの被害に会いましたね(夜中の2時頃ですが・・)。

 路駐だったらわかるけど、ファミレスの下の駐車場でやられるとは、思いもしませんでしたね。

 助手席の鍵穴だけ壊されていたので、幸いにも壊されていない運転席の鍵穴で開けましたね(当時の車は、高級車でしかキーレスでなかったので)両方壊されていたらっと思うとゾッとしました。

 被害は同僚のアタッシュケースの中身のタクシーチケットがやられてました。
 助手席にアタッシュケースが、外から丸見えのように置かれてたからでしょう。

 同僚は、会社の上司にこっぴどく怒られたのは言うまでもありません。
 でも、不思議な事に、チェンジレバー近くのコインボックス、100円x12枚がなぜか盗られてないんですよね。(昔の車は、小銭入れが付いてたんです)

 よっぽど、慌てていたんでしょうね。
 警察に行って被害届を出しましたが、それっきりで警察から何も連絡なしであります。

 それからというもの、金目の物は車内には置かないようになりましたね。
 盗る方が悪いのか、盗られる方が悪いのか?・・・たぶん後者なんでしょうね。


 全国の大阪に遊びや旅行に来られる人は、貴重品やお金などは、バッグに入れないで必ず身に着けるように、ひったくりも、全国一ですから、見ず知らずの親切そうな人が寄って来ても、あまり信用せずに、気を付けて無事に帰って下さいね。(^-^)






6月15日(月)


      「YouTubeでキモイ動画見つけました・・?」


 カマキリのお腹から、むっちゃ長いハリガネムシが出て来る超キモイ映像は、よく見かけますが、これもなんかわからん生き物の映像であります。

 投稿者が削除してたら、ゴメンナサイ!

  


     BBCの動画でミミズみたいな軟体動物が、ミミズをまる呑みするシーン(1分28秒) 


 
                     

         エイリアンのような虫?


  掌にミミズのような軟体動物を這わしていて、それだけでもキモイのに、極め付けは、口から触手のような吻(フン)を出している処、それが一瞬にして無数に枝分かれるという超キモイ動画(2分)



      


 





      「最近、テレビなどで、へぇ・・!っと思った事」

 Q.なぜ、稲荷寿司と巻寿司が入った物を「助六寿司」と呼ぶのか?
 
 A.歌舞伎十八番の助六と云う主人公(歌舞伎界のスーパースターで色男)の恋人が、花魁の「揚巻(あげまき)」と云う女性で、名前の揚をおいなりさんの揚げ物とし、巻を巻寿司としてセットにした事で、助六の寿司、「助六寿司」となったそうであります。(「ぶちゃけ寺」より)

 
 Q.ジュースと呼べる物は・・?

 A.紙パックに描かれている果物で、切り口部分が描かれている物は、100%ジュースで、100%でない物はジュースとは呼べないで、「果汁入り飲料」と記されている。
  だから、ぱっと見て100%かどうかは、パッケージの絵を見ればわかる。


  缶コーヒーの場合、100g中コーヒー成分が、5g以上ならば、「コーヒー」と表示できるが、5g未満の場合は、「コーヒー飲料」と表示が変わる。(「日本人の3割しか知らないこと」より)



 Q.「草食系」「肉食系」(男女とも)の簡単な見分け方・・?

 A.右手指で人差し指が、薬指より長ければ「草食系」、逆ならば「肉食系」で男性ホルモンが多いらしい・・?(朝日放送「ビーパップハイスクール」より)


 間違っていた言葉・・?「エンスト」「MC」

 A.「エンスト」は、エンジンストップじゃなくて、「エンジン・ストール(停止)」が正解
  「MC」は、メインキャスターではなくて、「マスター・オブ・セレモニー」の略だそうです。


 Q.なんで毎日放送のキャラクターは、ライオンで「ライオンチャンネル」っと言っているのか・・?

 A.これは、笑ってしまいます。
   ウィキペディアによると、毎日放送は4チャンネルなので、「第4チャンネル」・・・「ライオンチャンネル」・・・っというダジャレから来ているんですね。アホラシ!

 
 Q.タマゴのサイズ、SMLの違い、そして、赤っぽい色と白い色の違い・・?

 A.SML共、キミの大きさは同じで、白身の量が違う。そして、Sの方が若い鶏が産むそうであります。卵道が狭いから。
   色の違いは、白いタマゴは、環境が明るい場所で育って産んでいる。逆に赤みっぽいタマゴは、室内など暗い場所で産んだタマゴだそうであります。
どちらも、品質的には関係ないそうであります。








5月26日(火)


       「5月場所が終わりました・・・」


いやぁ、やはり「照ノ富士」、優勝しちゃいましたね。
若くて勢いがあり、横綱もそう遠くない事と誰もが思っている事でしょう。

本当は、先場所も優勝で来てたかもしれないんですよね。
白鵬1敗、照ノ富士2敗で負けましたが、その2敗の内、1敗は、お腹の調子が悪くて力が出ない?(ひょっとして、下痢ギミ?)だったかもしれないからです。

力士って、お腹がもようしてきたら、どうするんでしょうね。
すぐトイレに駆け込むことって、あのまわしをはずさなければならないでしょう?・・

ずーと裸なので、お腹冷えるような気がしますが・・・素人考えでは・・・

そして、白鵬はやはりNHKのドキュメンタリーでやっていた、ぽっかりと穴が開いたようなっという言葉がそうで、気負いだけ、また、横綱の責任感だけで相撲を取ったような、あせり感が見えたような今場所でしたね。

相撲勘は、白鵬の方がベテランなので、7月場所は、照ノ富士もそう簡単には勝たしてくれないでしょうね。

逸ノ城の快進撃の時も、次の場所では、みんなに研究されてしまって、うまく相撲をとらせてもらえなかったでしたよね。

いづれにしろ、白鵬vs照ノ富士の勝負所が、一番のみものになる事は、間違いないでしょう。
まーた、モンゴル人っと、ちょっと稀勢の里以下、日本人頑張ってほしいものです。

人気の遠藤も、ボロクソに言いましたけど、後半、粘りが出て、負け越しですが、よく6勝したもんだと感心します。

初めの、やる気のない相撲はなんだったんだと思ってしまいます。

豪栄道の悪い癖の首投げが、決まり白鵬を意地で引きづり落とし、自分は名誉の負傷で頑張ったのはよかったですね。

ギリ勝ち越しですね。

鶴竜は、来場所は出ないと、横綱の地位も危ないかもしれませんね。

幕内の御爺ちゃん旭天鵬(40才)、頑張ってますね、ギリ勝ち越しです。
負けが続くと、もう限界で引退かなっと思って痛々しく観てしまいますが、記録を伸ばして頑張っていますね。

怪我をしそうだったら、無理しないであっさり負ける所がベテランの味がしますね。
頑張って、怪我して休場にでもなったら元も子もないですのんね。

素人考えですが、だいたい、あの土俵が高すぎるから、モロ落ちると誰でも怪我するでしょう・・?

あれが、マっ平だったら、怪我する人も少なく、思い切った技も披露できそうな気がするんですが・・・ね・・



今年の3場所の成績をあげておきます。
















              5月22日(金)

       「駆込み女と駆出し男」久々に映画館、行きました。




5月16日から始まっているこの映画、大泉洋、樹木希林、戸田恵梨香、満島ひかり、キムラ緑子、堤真一、山崎務、武田真治など、豪華共演作で、テレビなどでも大泉洋が、番宣をしれいるのをよく見かけます。

簡単に言うと、昔は男社会のため、離婚は夫しか申し立てられなくて、いわゆる「三行半」は、夫からしか出せないものでありました。

現代の男性にとっては、うらやましい時代・・?・・・失礼・・・

当然妻は、夫から許しを得られなかったら、泣き寝入りになるわけですが、縁切り寺に駆け込み、2年間、お寺にこもって修行をすれば、夫から離縁状を貰えるというお話であります。

この物語は、このお寺に駆け込んだ二人の女性を軸にして始まります。
幕府公認の縁切り寺(東慶寺)に、仕事もしないで浮気ばっかりで、おまけに暴力をふるう夫(武田真治)に嫌気がさし、縁切り寺に向かう妻(戸田恵梨香)、優しいが何か不審で謎の男(堤真一)の妾(満島ひかり)が偶然出会って入れる事となります。

この寺に入って来た見習い医者で作家の大泉洋とかかわり、2年間、お寺にこもって離縁状を夫からもらえるまでの悲喜こもごも、人情話が展開するというお話であります。








この映画、なんとロケの一部が、私の家の近所でやってたらしいんであります。
全然知りませんでした。

そんなこと回覧板にも載ってなかったし、どうも、去年の春ぐらいに撮影があったそうであります。

物語の中の、豪商の堀切屋三郎衛門(堤真一)の問屋のシーンがそれで、鴻池新田会所(東大阪市)で撮影されたそうであります。

堤真一や満島ひかりがここへ来てたんですね。

そんな事もあり、家から歩いて5分位の「鴻池新田会所」に寄って、それから映画を梅田で観る事にしました。

昔、一度くらいは行った事があるんですが、江戸時代、豪商の鴻池家が新田の管理運営をしていた場所で、重要文化財に指定をされているんだそうであります。




                    



                    

この会所に入ったら、タイムスリップをしたような、カンジにとらわれます。
山奥にある古~い農家の家屋敷のような建物で、太秦の映画セットかと思えるような気がします。
この会所の周りは、スーパーや小売店やパチンコ、JRの駅もすぐそこであります。




屋敷の入って右に映画のパネルコーナーがりました。

                    



                    



                    

各地でロケがあったシーンです。



ここ鴻池新田会所でのロケは、映画の冒頭で、堀切屋のシーンで、満島ひかりが忙しく働いているシーンや仏壇を蹴飛ばすシーンで、すぐわかりました・・・「あっ、ここや!」っと・・・・

それと、満島ひかりが寺に入ってしまい呼び出し状を見る堤真一のシーンなどですね。



                    





                    



                    



                    



                    



                    




でも、これぐらいの屋敷のシーンって、セットでも十分に出来て、わざわざロケしなくても・・・?っと思ってしまいますが、よくわかりません。

ここの会所の方に聞くと、この映画だけではなく、あの「るろうに剣心」のロケも一部ここでやったそうで、他の映画もちょくちょくあるそうであります。

まぁ、大阪市内から電車でも10分と近いほどの近距離なので、ロケがしやすいのかもしれません。





この後、梅田に行って、大阪駅のステーションシティシネマで観ました。
500席もある会場も、平日なのにけっこう入っていましたね。

やっぱり、中高年ばっかりでした。
2時間半ほどの長い映画ですが、意外と物語に入り込んでしまい、長く感じられませんでしたね。

面白かったですが、いやー、大泉洋やキムラ緑子など、みんなもそうですが、長いセリフをよく覚えて、早口でカマないで、よく台詞が言えるなぁっと感心しますね。

私が思うこの映画の見どころは、2年たって戸田恵梨香や満島ひかり、もう一人いるんですが、女サムライの内山理名が、無事離縁出来るのかどうか・・・なんか、現代で離婚訴訟している芸能人とかぶってしまいますが・・・・

そして、大泉洋の淡い恋?・・、戸田恵梨香は、改心した夫の元へ帰るのか?・・満島ひかりがこの寺に入って来た本当の理由とは?・・そして、東慶寺にスパイを送って潰そうとする町奉行などなど、いろいろと騒動が尽きなくて飽きません。

よかったら、観てください。

映画を観た後で、梅田の東急ハンズへ寄ったら、なんか、気になる物があって買ってしまいました。
これです!



名付けて「用をたしながら物思いにふけるガイコツ」・・・どうですか?
このガイコツ君、「ポーズスケルトン」っと言って、関節10か所くらい、自由に動かす事が出来るんですね。

アゴまでも動き、手首は違う形の物も付け替えられるように付属しています。
根気のある方だったら、これでコマ撮り撮影をすれば、ちょっとした動画が出来ますね。

アクセサリー(別売)として、いろいろあって、私はトイレセットを買いました。
他、面白いので、いろいろと遊んでみました。


                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    




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