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今年も造幣局の「通り抜け」が、始まりました。
昔からある「通り抜け」と呼ばれる、造幣局の桜。
一般公開をこの時期に行われ、大阪の人だったら一度はここへ来た事があるはず。
桜を観て終われば、川岸の露店で飲み食いをしながら川沿いの遊歩道の桜を観て
歩く楽しみがあります。
3年前に博物館の見学と云う名目で、一般公開よりも早く観られる裏技で行って来たブログがありますので、よかったら、どうぞ!(^-^)
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2016年4月5日(火)
「お花見の季節も、もう散り始め、でも造幣局は8日からです」
私が利用している駅前の桜も満開でした。

毎年、名物造幣局の「桜の通り抜け」は、8日(金)から1週間始まります。
そして、川沿いには露店が立ち並び、ここで食べ歩きも一つの名物であります。

私の幼いころは、「へび女」などと云う見世物小屋も出ておりました。
そんな、大勢の人が来る通り抜け、造幣局内はゆっくりと観れないほどの混雑で、はっきり言って疲れるだけであります。
それで、その本番前に観ようと、裏技的に、観ることが出来るのが、ここの造幣博物館鑑賞という名目で中へ入れるのであります。
ただし、博物館はちょうど真ん中にあるので、桜並木の半分しか観られないというものであります。
それでも、十分に楽しめて、ゆっくりと写真も撮れるのでお勧め裏ワザなんですが、この方法も徐々に知れ渡って来て、入り口で列が出来るくらいであります。

5日(火)に行ったんですが、まだちょっとつぼみが多いみたいでありましたが、咲いている桜もあり、写真スポットになっておりました。




造幣局の前の川沿いは、満開の桜であります。





この造幣局前の大川沿いに桜並木があり、お花見のメッカであります。
ちょっと、散り始めているので、ここ数日で終わりでしょう。
このご時世、外国の方がチラホラと見られて、写真を撮っていますね。
なんか不思議なカンジがします。
昼飯を食べようと、お店に入ったら、券売機がありその機械で食券を買うのですが、4か国語で画面が書かれており、戸惑ってしまいます。
普通の定食を頼むのに、まず言語から選択しなければならないなんて、思わず「ここは、どこの国や!・・・もう!」っと思ってしまいます。
今までは、水上バスでこの大川から桜や遊覧を楽しんだんでありますが、最近は、船の数が多くなり、乗る人の列が平日でも見られます。
大川沿いの桜並木をゆったりと歩くと、いい散歩になります。








堺筋と土佐堀通りの角にあります大阪証券取引所があります。
ここでは、あの朝ドラ「あさが来た」に出て来る、五代さまの銅像があります。
この取引所の前は、昔からそばをよく通ったものですが、この銅像は全然気にしてなかったですね。
たぶん、大阪の人も知らない人が多いと思います。
朝ドラの影響ですね・・・ミーハー的に、写真を撮りました。



でも、急にディーン・フジオカブームになって、去年の「探偵の探偵」のドラマで、アクションがかっこよかった時は、そんなに噂にならなくて、なんで、この朝ドラなんでしょうね?
やっぱり、内容よりも朝ドラと云う番組の威力なんでしょうかね・・・不思議であります。
造幣局の通り抜けは、8日から14日までです。
詳しくは、HPで確認してください。(^-^)



昨年も本番前々日に行った時のブログを書いております。
こちらは、まめに桜の木と説明看板とを合わせて載せていますので、今年本番8日から行かれる方は、ご参考にして下さい。

こちらは、2011年10月頃に行った「造幣博物館」内の様子を書いた記事です。
ちなみに、この博物館は、通り抜けの期間と前日は、閉館しております。
通常は、平日のみであります。

