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寿命時計は、午後8時8分24秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

「アサヒビール大山崎山荘美術館、天王山、サントリー山崎ウイスキー館」散策 2016.5.12.

2016年05月18日 21時31分37秒 | ぶらり散歩


 「アサヒビール大山崎山荘美術館、

         天王山ハイキング(頂上 山崎城跡)

              サントリー山崎ウイスキー館」の散策です。




今日は天気もいいし、マイバースデイ記念として、ちょっと出かけてみました。
場所は、大阪と京都の間、っというよりも京都寄りの歴史的な有名な山、天王山であります。



地図で云うと下記の位置にあります。




                    



信長を本能寺で討った光秀が、ここ天王山で秀吉と戦った、「天下分け目の天王山」と云われる所であります。



ハイキングとしては、有名なこのお山なんですが、前々から行きたいと思いつつ、しんどいから行かなかった所でもあります。



最寄りの駅で云うと、JRでは「山崎」駅、阪急では、「大山崎」駅で、ほとんど駅どうし隣接をしております。



ただ、せこい話ですが、大阪(梅田)駅からだと、阪急の方がJRよりも通常運賃が100円安いのであります。



ちなみに、阪急梅田から\320でありました。
でも、金券ショップや、JR昼得を使ったら、どっちが得かわかりません・・・調べてみて下さい。



所要時間は、梅田から37・・8分くらいで、この駅は準急が止まります。
小さな駅で、周りはのんびりとした穏やかな町であります。
休日ともなると、大勢のハイカーが訪れる事でしょう。






ここは、表題に書きましたように、天王山の上り口付近に、アサヒビールの大山崎山荘美術館があります。


                    



ここへコレクション絵画や山荘内部が観られるという事で、有名な処でもあります。
そして、NHK「マッサン」で一躍、有名になりましたサントリー「山崎蒸留所」も近くにあります。



昔から、電車の窓からよくこの「山崎」という文字が、よく見えて関西の人には、親しみ深い有名な場所でもあります。






そんな有名どころを、廻ってみました。


                    




阪急大山崎駅から、西へ少し歩くと右への小道があります。
まっすぐ行きデカイ道路標識を右に曲がれば、JR「山崎」駅で、こちらからも行けますが、遠回りであります。


この小道を行く方が近道です。





                    




突き当りに道路があり、JRの踏切が見えます。
それを渡れば、天王山の登り口になります。





                    







近くにアサヒビールの「大山崎山荘美術館」がありますので、そちらに行きます。


                    






ここへは、十数年前に初めて来て、今日で2回目でありました。
関西の実業家、加賀正太郎氏の屋敷で、アサヒビール初代社長の山本爲三郎氏に託し、1996年に「大山崎山荘美術館」として一般公開される事になったそうであります。
絵画などや工芸品は、社長のコレクションだそうであります。



モネ、ピカソ、モデリアーニ、ルノワール、ドガ、ルオー、シャガールなど数点の絵画でありますが、一般の美術館と違って、山荘屋敷内の展示なので、また、違った趣があり、しっとりとした落ち着きの中で観られるのは、ちょっとリッチなカンジが致します。



展示の一部が「地中館」という興味を引く建物は、安藤忠雄の設計デザインだそうであります。



絵画の中で、気に入った絵のポストカード2枚買ってみました。


                    







一目見てモディリアーニの作品とわかる、独特の絵で、引き込まれますね。
そして、この縦長の裸婦像・・・誰かの作品と似ていると思ったら、アングルの「泉」を思い出しました。


                    


ルノワールが1905年、アングルが1856年作なので影響を受けたかも?しれませんね。




















山荘内部と美術館が一体になっている為なのか、写真撮影が不可なので、参考にパンフレットや小冊子を載せて置きます。





                    





                    





                    





                    





                    




広い庭や池など、眺めは最高ですが、広い敷地内にちょっとしたカフェでもあれば、
おしゃれでいいと思うんですが、自販機だけなのであります。

まぁ、世俗的な事は持ち込まないという事なのでしょうか・・・ね?


お庭や小径にもみじの木が多いので、季節的に秋にここを訪れるのがいいでしょうね。




この屋敷の裏手を少し登ると、天王山への山道の入り口があります。
ここは、宝積寺の境内の奥とつながっておりますので、普通はこのお寺の正面から入ります。





                    







ネットでここのハイキングの様子を動画で見てたんですが、なんか平坦で楽そうなカンジだったんですが、なぜか急な坂?ばっかりで、平坦な道がない・・・あなどっていました。
舗装されたウォーキングばっかり行っていた私は、久々の山道は、堪えます!


                    



ひーひー!はーはー!言いながら登り続けると、上から幼稚園児が10人くらいと保育士らしき人が二人、降りて来るじゃありませんか・・・



私の腰ぐらいの身長の子供たちが、ゆっくりゆっくり降りて来てるんですね。
土の坂道に、丸太が階段になっているような道で、子供にとって高低差があり、こけると危ないと思うんですが、元気に降りて来るんですね。



一歩けつまづくと怪我をしそうなんですが、ワイワイと楽しそうに文句も言わず、私に向かって「こんにちは!」っと言うんですね・・・いやぁ・・まいりました・・・お恥ずかしい・・・



うらやましいと言うか、保育士の人にも感心させられます。
若いって、いいもんですね・・・・



それでも、ひーひー云いながら、なんとか中ほど来ました。
これ真夏だと、汗だくになって大変でしょうね・・・


大きな鳥居があり、その右横に展望台(旗立松展望台)がありました。





                    




山崎の合戦の場所がここから、眺められるという事ですね。
しばし、合戦の様子を想像しながら眺めると、ロマンを感じます。
明智光秀の無念の想いが感じますね・・・





                    





                    





                    





                    




そう434年前にこの地で、明智光秀と秀吉が戦い、命運が別れたんですよね。
本能寺でまさかの謀反を起こす事になった光秀、そしてまさか天下をとる事になった秀吉、この二人の運命は、偶然が偶然を呼んだ運命に翻弄されてしまったんですね。



なんでこんな事になるのか、不思議というか、誰かが小説を書いた筋書きのような・・運命・・・神の小説のような気がします。



あと残りもう少しなので、頑張って登りました。





                    







頂上と云っても240mですからね・・・周りは木々に囲まれ、景色があまり見えません。



あの幼稚園児の別のグループが、お昼を食べてました。
地元の子たちなんでしょうか・・・お山に慣れてるんですね・・・



秀吉が、光秀に勝利し、ここに2か月後に建てたとか・・・早、どんな城?
この下にある町を城下町にし、千利休を呼んで、茶会をするなど天下人を意識した手始めなんでしょうね。


                    





                    





                    





                    







ここで、コンビニで買ったおにぎり二つ食べ、434年前をまた想像してました。
それにしても、家で食べるコンビニおにぎりよりも、こういった所で食べると格別においしいですね・・・



                    



時間もあるので、ゆっくり下山して、サントリーへ行こうと思います。





                    





                    





                    




下山して、サントリーに電話をしました。
工場見学は、有料で予約がいるんですが、無料のウィスキー館だったら、当日でも行けるんじゃないかなぁと思って聞いてみました。



人数が少なければ、直接受付に行けば、入れてもらえるみたいです。
たぶん、団体さんがバスなどで急に来られたら、館内が混雑するからでしょうね。



行ったら、外人さんがけっこう来られてましたね。
さすが、世界のサントリー・・・



天王山の登り口の踏切から、10分くらいでしょうか、西へ行くと、テレビのCMなどでよく見たあの「山崎」の建物が見えます。
前日にグーグルアースで、模擬歩行をしていたので、初めて来たとは思えないくらい、方向音痴の私でも地図なしで行けましたね。


ほんとグーグルアースって便利ですよね。
足腰が悪くて、歩けない人なんかも、これで世界を歩ける模擬体験が出来るんですもんね・・・



JRの線路沿いを歩いていると、そろそろ建物が見えてきました。
電車などでは、よく見ましたが、そばで見たのは初めてでした。





                    




受付で、ゲスト身分証を貰い、自由に行ってくださいとの事でした。
工場見学は、予約がいるので残念ですが、見られませんでした。





                    







二階建ての建物で、二階が売店とウィスキーの歴史などで、一階がカウンターバーのテイスティングコーナーがあります。


                    





                    





                    





                    





                    





                    



一階は、有料テイスティングコーナーで、年代物の各種ウィスキーが、賞味できます。





                    





                    





                    







私も、100円で「山崎」を飲ませてもらいました。


                    



たった、こんだけでもちょっと口に入れると、むせて咳込んでしまいました。
いやぁ・・30年ぶりでしょうか、ウィスキーなんて・・・この、焦げ臭い香りが懐かしいですね。


でも、おいしかったですね、水いらないと思ったら、全部飲んでしまいました。
学生の頃は、オールド(ダルマ)をお店でキープしていたものでございます。


でも、今はビールか日本酒がいいですね・・
昔は、カッコつけてオンザロックやストレートと飲んだもんですね。


そうそう、今は流行らないのは、昔、西部劇が流行っていたので、そこでガンマンがカンンターで飲む姿がカッコよかったんですね。


昔は、焼酎や日本酒を飲むなんて、年寄り臭かったイメージがあったんですね。
そんなこんなで、このウィスキー館を出て帰る事にしました。






予想していたよりも早く終わったので、ちょっとここから京都駅に近い事ですし、最近リニューアルオープンしたあの梅小路の鉄道博物館に行ってもいいかなっと思ったりもしたのですが、・・・・如何せん、足が疲れてしまった、もう歳です・・・残念ながら別の機会という事で、ちょっと早いですがお開きにしました・・・運動不足もあり、ホント、疲れやすいであります・・・



家で冷凍ピザとビールで、身体の疲れを取りたいと思います。


                    



          「アサヒビール大山崎山荘美術館」HP



               「サントリー山崎蒸留所」HP



    ざっくりとした動画をアップしてみました


「天王山、サントリー山崎ウィスキー館」2016.5.12.(4分48秒)


       





                    





                    






                    





                    





        以上でありました。 




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「京都市動物園」 リニューアル後の・・・ 2016.04.26.

2016年05月03日 21時25分25秒 | ぶらり散歩
                

         昨年リニューアルをした「京都市動物園」 2016.4.26.


前々から、美術館の裏に動物園があるなぁ・・っと、思って一度行って見たいと思いながら、のびのびになってましたが、最近、この京都市動物園が昨年のリニューアルで評判がいいとテレビでやっていましたので、ちょっと寄ってみました。






京都に動物園があるなんて、あまり知らない人も多いのですが、なんと、上野動物園についで、1903年に日本で2番目に出来た動物園なんですね。



飼育をしている数は約139種、593頭(2016年1月末現在)で、広さがそんなに大きくなく、普通、大都市の動物園の平均広さは、17万㎡に対して、約4万㎡で甲子園1個分しかないというコンパクトな動物園であります。



昔は、古くて狭い動物園と云われ、2002年には過去最低の年間60万人しか、訪れなかったのが、リニューアル後には、100万人を突破すると言う動物園に変わったそうであります。


                    








入って左手にあります「もうじゅうワールド」から、園内を時計回りに進んでみようと思います。





                    





                    





この日は、晴天で大変暑く、動物たちものびていました。
午後2時頃だったので、お昼寝?の時間なのかもしれません・・?





                    






                    




両頭とも和歌山のアドベンチャーワールドから、ナイルが、19年前に、クリスが16年前にここへ来たそうです。



でも、22歳と17歳って、どうなのっと調べてみたら、飼育時のライオン寿命は、オスで20才くらいで、メスはもっとオスよりも長いみたいです。
そして、最高齢は24歳の記録があるみたいですね。



そうすると、もうこのオスライオンは、高齢のお爺ちゃんであります。
ある意味、もう長くないのでは・・・・?



余談ですが、「ライオン歯磨」の由来は、創立者の小林が知り合いの牧師に相談した処、ライオンの歯が強いと言われた事から決まった・・とか?



ライオンズマンションは、群れで行動し家族を大切にする処からきたと、ウィキペディアに載っておりました・・・余談でした。





                    






                    





                    





                    







このトラの檻は、3つにまたがっており、渡り廊下で行き来出来るようになっているんですが、なかなか渡ってくれない・・ウロウロするばっかりで、・・・今日は、機嫌が悪いんでしょうか?

          



       
YouTube「アムールトラ」京都市動物園(1分44秒)




                    





                    





                    







幼い頃、大阪市の都島区の長屋に住んでいた頃なんですが、2階のベランダ、昔は物干し台と云っていた所の下に、この「アオダイショウ」がいて、もう、近所周り大騒ぎになった事を思い出します。



結局、どこかへ行ってしまったのか、わからずじまいですが、なんで、あそこにいたのか不思議でありました。



昔っといっても、町の中で民家ばっかり、池や田んぼ、川などない場所でしたからね・・・今だったら、マニアの人がペットで飼っているかもしれませんが・・・ホント、子供心に衝撃でした。


                    





                    





                    





                    




この熊、高齢ですが、今まで沢山の子供を産んで動物園に貢献をしたそうであります。
名前は、「エゾヒグマ」になっておりますが、生まれは、地震のあった阿蘇で、「阿蘇カドリー・ドミニオン」だそうであります。
ここも、なんとか5月から営業が出来るそうであります。





                    





                    





                    




ゴリラは、大きく分けると2種類で、「ニシゴリラ」と「ヒガシゴリラ」に別れており、「ニシゴリラ」は、「ニシローランドゴリラ」と「クロスリバーゴリラ」、「ヒガシゴリラ」は、「マウンテンゴリラ」と「ヒガシローランドゴリラ」に別れるそうであります。



ここでは、ニシローランドゴリラの飼育だそうです。
たぶん、多くの動物園のゴリラは、ニシローランドゴリラだと思います。



この園の工夫として、狭い中、上の空間を活用する事で、狭さやゴリラのストレスを軽減させたそうであります。





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    






この鏡のアイデアは、飼育員の考えだそうで、結果、動物たちの暮らしを豊かにする「環境エンリッチメント大賞」を受賞したそうであります。



                    





いろいろと工夫をして、園内を上から眺められる通路を造って、背の高いキリン小屋なんかも見られるようになっています。







そして、狭いながらでも休憩場所を多く取る考えは、家族連れで、弁当も食べられるし、レストランだとお金もかかるので、入園料だけで子供たちを遊ばせる事が出来るのは、親御さんにとって、安く手軽なので、気軽にまた来れやすいですよね。


                    





                    




狭いから、迷子になってもしれているしね・・・・
そんな、こんなで、町ん中で、手軽に安くて、子供と楽しめるという事で、入場者数も増えたんでしょうね。



市民が来たくなるような環境づくりで、芝生で弁当が食べられる憩いの場にもするらしいです・・・園長曰く。






                    





                    





また、京都大学霊長類研究所と共に、「比較認識研究」の公開実験をやっているそうであります。(不定期)



狭いながらでも、なんやかんやで2時間くらいはあっと言う間ですね。
年寄りは、これくらいがちょうどいいかもしれません。



ちなみに、車椅子もけっこうの台数が用意されていますので、お年寄りの配慮もされているみたいです。
 (^-^)



          




     詳しくは、以下のHPでご確認下さい。



        「京都市動物園」




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「造幣局のお花見は、これからです」 2016.04.05.

2016年04月06日 22時43分23秒 | ぶらり散歩
      4月5日(火)


        「お花見の季節も、もう散り始め、でも造幣局は8日からです」



私が利用している駅前の桜も満開でした。





毎年、名物造幣局の「桜の通り抜け」は、8日(金)から1週間始まります。
そして、川沿いには露店が立ち並び、ここで食べ歩きも一つの名物であります。


                    




私の幼いころは、「へび女」などと云う見世物小屋も出ておりました。
そんな、大勢の人が来る通り抜け、造幣局内はゆっくりと観れないほどの混雑で、はっきり言って疲れるだけであります。



それで、その本番前に観ようと、裏技的に、観ることが出来るのが、ここの造幣博物館鑑賞という名目で中へ入れるのであります。




ただし、博物館はちょうど真ん中にあるので、桜並木の半分しか観られないというものであります。




それでも、十分に楽しめて、ゆっくりと写真も撮れるのでお勧め裏ワザなんですが、この方法も徐々に知れ渡って来て、入り口で列が出来るくらいであります。






5日(火)に行ったんですが、まだちょっとつぼみが多いみたいでありましたが、咲いている桜もあり、写真スポットになっておりました。


                    
                    





                    





                   
造幣局の前の川沿いは、満開の桜であります。


                    





                    





                    



この造幣局前の大川沿いに桜並木があり、お花見のメッカであります。
ちょっと、散り始めているので、ここ数日で終わりでしょう。



このご時世、外国の方がチラホラと見られて、写真を撮っていますね。
なんか不思議なカンジがします。



昼飯を食べようと、お店に入ったら、券売機がありその機械で食券を買うのですが、4か国語で画面が書かれており、戸惑ってしまいます。
普通の定食を頼むのに、まず言語から選択しなければならないなんて、思わず「ここは、どこの国や!・・・もう!」っと思ってしまいます。



今までは、水上バスでこの大川から桜や遊覧を楽しんだんでありますが、最近は、船の数が多くなり、乗る人の列が平日でも見られます。



大川沿いの桜並木をゆったりと歩くと、いい散歩になります。





                    





                    




                    





                    



堺筋と土佐堀通りの角にあります大阪証券取引所があります。
ここでは、あの朝ドラ「あさが来た」に出て来る、五代さまの銅像があります。



この取引所の前は、昔からそばをよく通ったものですが、この銅像は全然気にしてなかったですね。



たぶん、大阪の人も知らない人が多いと思います。
朝ドラの影響ですね・・・ミーハー的に、写真を撮りました。





                    






でも、急にディーン・フジオカブームになって、去年の「探偵の探偵」のドラマで、アクションがかっこよかった時は、そんなに噂にならなくて、なんで、この朝ドラなんでしょうね?


やっぱり、内容よりも朝ドラと云う番組の威力なんでしょうかね・・・不思議であります。



造幣局の通り抜けは、8日から14日までです。
詳しくは、HPで確認してください。(^-^)



          「造幣局(大阪)桜の通り抜けのお知らせ」













   昨年も本番前々日に行った時のブログを書いております。
   こちらは、まめに桜の木と説明看板とを合わせて載せていますので、今年本番8日から行かれる方は、ご参考にして下さい。


    

      「昨年のブログ、造幣局の桜」


    こちらは、2011年10月頃に行った「造幣博物館」内の様子を書いた記事です。 
   ちなみに、この博物館は、通り抜けの期間と前日は、閉館しております。
    通常は、平日のみであります。


        「造幣博物館(大阪造幣局内)2011年10月頃のブログ記事」   





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「オービィ大阪」 2016.03.24.

2016年03月24日 22時00分00秒 | ぶらり散歩
      3月24日(木)


         「オービィ大阪・・子供が楽しめそうな所・・かな?・・」


お彼岸の墓参りの帰りに、万博公園内にあります「エキスポシティ」に行って来ました。
109シネマズや、ニフレル水族館がありますが、もう一つ、この施設の目玉が、「オービィ大阪」と云う、大自然超体感ミュージアム(パンフに書いてある)が、今年の1月にオープンしました。






初め、横浜に出来たそうで、日本ではここで2つ目の施設になるみたいですね。
大自然をテーマに、3Dメガネや立体感を醸し出すように、横長湾曲スクリーンなどをうまく使って、実際にその場所に居るかのように疑似体験を促す施設であります。



早い話が、小さなシネコンで、10分ほどの映像が流れるっというカンジであります。
概ね、7カ所くらいの映像ルームに分かれており、他、マイナス15度のケニアの風を15秒間体験や、子供の遊び場ルーム、自分の顔を動物にする合成写真などがあり、約2時間コースのアトラクション物であります。


                    





                    





                    



映像の目玉は、横40m高さ8mのスクリーンの「シアター23.4」の迫力映像であります。






また、「アースクルージング」と云って、砂漠、海、山、グランドキャニオンなど世界を4分で飛行する映像を2本流しており、ちょっとしたハングライダーに乗っている気分にさせてくれます。


                    






海中散歩の映像「ブルーレイヤー」は、のんびりとした癒し映像でぼーっといくらでも居たい気にさせてくれます。


                    






3Dメガネをかけて、ゴリラの生息地に行く設定で、風やスモークなどの簡易4D体験が出来る「マウンテンゴリラ」


                    







部屋の中央に立ち、両サイドが湾曲スクリーンになっており、像の群れの中に居させる感覚をさせる「エレファンツ」


                    







                    




アトラクションは、1階と2階に分かれており、各セクションに係員が小うるさい程、注意説明をしてくれます。



入場する時は、リストバンドを渡され、ちょっと戸惑いますが、これもゲート入口と出口の指定場所に押し付けるというやり方。



そして、このバンドはメモリーにもなっており、中で撮った合成写真などの保存も出来る物であります。






まぁ、全体的な感想として、小さなお子さんが喜ぶような施設で、大人は、一度行けばそれで満足って処でしょうか・・?



リピーターを増やすには、映像ソフトを数種類用意して、毎日違う映像を流せばリピーターも増えるので、ソフト勝負ってとこでしょうかね・・・?



平日は、閑散としてますが、土日は待ち時間も出るんでしょうね。
で・・・・私は、なぜか年間パスポートを買っちゃいました。



それは、普通大人で\2,000なんですが、年間だと\3,800(平日限定)で、2回行けば元が取れるという事なんですね・・・っと、言うよりも一番魅力を感じたのは、毎回行くと駐車料金が、2時間タダになるという処であります。


                    






つまり、エキスポシティで買い物すると\2,000以上を買わなければならないんですが、ここオービィに寄って入館して、すぐ退館すれば、2時間分の駐車料金が浮かせるっというセコイ考えであります。



差額\1,800(3800-2000)の駐車料金(30分\200)の時間は、9時間分でそれが年間だとお得のような気がします。



たぶん、オービィのソフト映像の入れ替えもあるでしょうから、その時は、また見学もできるし・・・どうでしょうか?



万博周辺の北摂地域の方だったら、近くでよく行くかもしれないし、万博公園に行くにも駐車場代が少し浮く事を考えれば、お得でしょう・・・



私は、墓参りや診療所、妹の家が北摂にあるので、行く機会も多いし、109シネマズにも行きますので、元は取れると思います。



109シネマズで3時間の駐車料金がついており、このオービィと合わせて4時間のサービスになります。(MAX4時間が限度なので)



労力を惜しまなければ、一旦駐車場を退車して再度入れば、3時間+2時間で5時間になります・・・めんどくさくって、セコイ?



でも、この1時間の駐車料金\400分は、帰り混んでいる地べたの中環道路へ行くよりも、近畿道の高速料金\410(軽)の事を考えれば、この労力は無駄ではない・・・っと思います・・・でも、上も吹田インターでメッチャ混む時もあるけどね




オービィ横浜の館内動画がありますので、参考にしてみてください。
中味は、大阪も同じでした。


     「オービィ館内動画」(2分12秒)



          「オービィ大阪HP」
























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「水族館 NIFREL(ニフレル)」 エキスポシティ 2016.01.14.

2016年01月14日 22時00分00秒 | ぶらり散歩
    1月14日(木)


         「水族館 NIFREL(ニフレル)」


                    


                    


                    






血圧の薬を貰いに、摂津市にあるいつも通っている診療所へ行ったついでに、昨年、11月19日に開業をした万博公園内に出来たエキスポシティに行ってまいりました。


2007年のゴールデンウィークにジェットコースター、「風神雷神」が脱輪、死亡事故が発生して、21人もの人が重軽傷を負う悲惨な事故があった場所であります。





                    


                    


金属疲労が原因で、保守点検など会社の体制が問題になり、「エキスポランド」が1970年の大阪万博以来開業をしていたのが、閉園に追い込まれ、施設全体を解体したんであります。


そして、あれから8年後、この跡地に出来たのが、大型商業施設「エキスポシティ」であります。




                    





                    





                    






三井ショッピングパークの「ららぽーと」を軸に、ニフレル水族館、109シネマ、日本一の高さの観覧車(今年春開業予定)など9つの施設を見どころにした物を造ったんですね。



「ららぽーと」は、イオンの大型店を思わせる3階建で、スーパーイズミヤ、LOFT,ユニクロ、エディオンなど、飲食、雑貨、ファッションショップ店のような多数のお店があり、家族連れが多いであります。


                    






ケンタッキーフライドチキンの食べ放題のお店なんかもあります。


                    





                    



「ガンダム」の専門のショップがあり、グッズなどがありました。





                   






私は、ガンダム世代ではないので、いまいち関心ないのですが、好きな方はたまらないのでしょうね・・・



ここへのアクセスは、電車の場合は、大阪モノレールで「万博記念公園駅」が一番近いですが、車の場合の駐車台数は、4100台入れるので十分であります。



駐車料金が、30分\200とちょっとお高めで、普通だったらどこでも上限があるんですが、ここはないみたいで、その代わり、施設を利用すると例えば、水族館なら2時間、映画館なら3時間無料となり、買い物では\2,000以上で1時間、\5,000以上で2時間と無料サービスがあります。



でも、大阪市内ならいざ知れず、郊外で、この広い駐車場で料金の天井なしはいかがなものか・・?


前のエキスポランドの時は、たしか一日、700円か千円だったような気がしたけどね。



っというわけで、私が行きたかった、海遊館がプロデュースをしたと言われる水族館。ニフレルに行って来ました。


                    



ニフレルとは、何なに「に、触れる」というシャレのような造語でしょうか?
よくわかりませんが、コンセプトが「感性にふれる」という水族館、動物園、美術館のミニ融合みたいなもんらしいです。



水族館は、海遊館のような巨大な水槽はなく、こじんまりとした水槽が、多数ランダムにフロアに配置され、照明などもアート感覚に工夫をしてあります。



館内を7つのフロアに「ふれる」をテーマに、それぞれのコンセプトに分かれており、来館者を楽しませるようになっております。



「いろ」「わざ」「すがた」「ワンダーモーメンツ」「みずべ」「うごき」「つながり」の7つにふれるそうであります。
詳しくは、HPで見て下さい。


          「ニフレル」HP

        




                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    





                    






ワニ、小型カバ、ホワイトタイガー、ペンギン、ペリカン、カワウソなんかもいます。


                    





                    





                    





                    





                    




鳥や猿なんかも放し飼いにしてあり、フクロウが2匹、トイレの看板の上に載っているのが印象的でしたね。







ドクターフィッシュというガラルファという魚は、水槽に指を入れると、魚が寄って来て、指の角質を食べに集まるんですね。
他の人もキャーキャー言って楽しんでありました。
よくある、温泉などで足湯に使って、掃除をする魚の事なんですね。



                    





                    



なかなか、じっくりと写真などを撮りながら鑑賞すると、2時間くらいあっという間に過ぎてしまいます。



海遊館は、人も多く、鑑賞するにも展示物が多すぎて、全部じっくり観るにはしんどいですが、こちらは、人も平日のせいか少なく、ゆったりと観られ、展示物もほどよい数、種類なので、そんなに疲れなくて観られますね。



癒されに来るには、ここはちょうど良いかもしれません。
大阪の方は、話のネタに一度足を運んでみてもいいかと思います。



旅行で大阪へ寄られる方は、ちょっと北摂で遠いかもしれませんが、大阪(伊丹)空港から、モノレール一本で行けますので、USJなど市内に行く前に寄ってみられるのもいいかもしれません。



大阪駅(梅田)からだと地下鉄御堂筋線で、千里中央駅終点迄行き、モノレールに乗り換えがいいでしょうね。



私は、この日、109シネマに寄って、「スターウォーズ」を予約して来ましたので、またここへ来ます。





                    



今、はやりの「4DX」方式で、椅子が動き、風や水しぶきなどアトラクションのような感覚で映画を観るという、次世代型映画館であります。
ミーハーな私は、ちょっとお高いですが、観て来たいと思います。(^-^)


          「エキスポシティ」


                「109シネマズエキスポシティ」


































------------------------YouTube 動画 UPしました---------------------------------

ピンボケの処もありますが、短い動画なので我慢出来ると思います。


  
    「カクレクマノミ」35秒

    「シロボシアカエビ」39秒

    「クラゲ」39秒

    「ヒメハナギンチャク」27秒 

    「ニシキテグリ」47秒 

    「スジモヨウフグ」33秒
     

    「ヨツメウオ」1分1秒 

    「カブトガニ」58秒
  

    「オオテンジクザメ」34秒

    「エイなど」52秒
   

    「ガラルファ(ドクターフィッシュ)」35秒
   

    「マルソデカラッパ」19秒

    「ゴンズイ」13秒
   

    「チンアナゴ」34秒
  

    「カイカムリ」21秒
   

    「ハナミノカサゴ」28秒
   

    「ダイオウグソクムシ」36秒

    「オウムガイ」25秒
   
 
    「ビックベリーシーホー」34秒
  

    「ワンダーモーメンツ」8分5秒
   
 
    「トランスルーセントグラスキャットフィッシュ」37秒
  

    「ホワイトタイガー」37秒
   

    「うごきにふれるエリア」42秒

   
   

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