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寿命時計は、午後8時8分24秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

「こんな所に明智光秀の塚が・・・?」 2015.07.25.

2015年07月25日 22時00分00秒 | ぶらり散歩
7月25日(土)


         「こんな所に明智光秀の塚が・・・?」


京都市美術館で「ルーヴル美術館展」を観てここから四条の方へ行こうと地下鉄に向かうと、街頭地図を見ると、「明智光秀の塚」と書かれているのが目に留まり、思い付きでちょっと寄ってみる事にしました。



民家の細い路地を歩くと、民家の間にひっそりと祠があります。

                    

                    
立て看板があり、光秀を埋めたと書かれております。





                    





                    



本当は、別のところで大勢の首と葬られていた処を、子孫の方が持ち帰り、別の所に埋葬し、明治にこの地に移った・・?っと云う事らしいであります。

もし、光秀が信長を討たなかったら、秀吉、家康時代が来ていなかったのか、現代は様変わりをしていたのか、この二人が歴史のターニングポイントになった事への運命を感じますね。




地下鉄で烏丸四条で降り、錦市場に寄ってあの名物の「コロッケ」をつまみに行きました。
写真は、春ごろ初めて食べた時の写真であります。





                    



                    

ころものサクサク感とチョコレートの甘さのミスマッチが、なんとも言えない微妙な味わいのコロッケであります。
話のネタにおひとついかがでしょうか・・・


以上です(^-^)






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地元でロケをしていたなんて・・・・「駆込み女と駆出し男」2015.05.22.

2015年05月22日 22時00分00秒 | ぶらり散歩


              

       「駆込み女と駆出し男」久々に映画館、行きました。




5月16日から始まっているこの映画、大泉洋、樹木希林、戸田恵梨香、満島ひかり、キムラ緑子、堤真一、山崎務、武田真治など、豪華共演作で、テレビなどでも大泉洋が、番宣をしれいるのをよく見かけます。

簡単に言うと、昔は男社会のため、離婚は夫しか申し立てられなくて、いわゆる「三行半」は、夫からしか出せないものでありました。

現代の男性にとっては、うらやましい時代・・?・・・失礼・・・

当然妻は、夫から許しを得られなかったら、泣き寝入りになるわけですが、縁切り寺に駆け込み、2年間、お寺にこもって修行をすれば、夫から離縁状を貰えるというお話であります。

この物語は、このお寺に駆け込んだ二人の女性を軸にして始まります。
幕府公認の縁切り寺(東慶寺)に、仕事もしないで浮気ばっかりで、おまけに暴力をふるう夫(武田真治)に嫌気がさし、縁切り寺に向かう妻(戸田恵梨香)、優しいが何か不審で謎の男(堤真一)の妾(満島ひかり)が偶然出会って入れる事となります。

この寺に入って来た見習い医者で作家の大泉洋とかかわり、2年間、お寺にこもって離縁状を夫からもらえるまでの悲喜こもごも、人情話が展開するというお話であります。








この映画、なんとロケの一部が、私の家の近所でやってたらしいんであります。
全然知りませんでした。

そんなこと回覧板にも載ってなかったし、どうも、去年の春ぐらいに撮影があったそうであります。

物語の中の、豪商の堀切屋三郎衛門(堤真一)の問屋のシーンがそれで、鴻池新田会所(東大阪市)で撮影されたそうであります。

堤真一や満島ひかりがここへ来てたんですね。

そんな事もあり、家から歩いて5分位の「鴻池新田会所」に寄って、それから映画を梅田で観る事にしました。

昔、一度くらいは行った事があるんですが、江戸時代、豪商の鴻池家が新田の管理運営をしていた場所で、重要文化財に指定をされているんだそうであります。




                    



                    

この会所に入ったら、タイムスリップをしたような、カンジにとらわれます。
山奥にある古~い農家の家屋敷のような建物で、太秦の映画セットかと思えるような気がします。
この会所の周りは、スーパーや小売店やパチンコ、JRの駅もすぐそこであります。




屋敷の入って右に映画のパネルコーナーがりました。

                    



                    



                    

各地でロケがあったシーンです。



ここ鴻池新田会所でのロケは、映画の冒頭で、堀切屋のシーンで、満島ひかりが忙しく働いているシーンや仏壇を蹴飛ばすシーンで、すぐわかりました・・・「あっ、ここや!」っと・・・・

それと、満島ひかりが寺に入ってしまい呼び出し状を見る堤真一のシーンなどですね。



                    





                    



                    



                    



                    



                    




でも、これぐらいの屋敷のシーンって、セットでも十分に出来て、わざわざロケしなくても・・・?っと思ってしまいますが、よくわかりません。

ここの会所の方に聞くと、この映画だけではなく、あの「るろうに剣心」のロケも一部ここでやったそうで、他の映画もちょくちょくあるそうであります。

まぁ、大阪市内から電車でも10分と近いほどの近距離なので、ロケがしやすいのかもしれません。





この後、梅田に行って、大阪駅のステーションシティシネマで観ました。
500席もある会場も、平日なのにけっこう入っていましたね。

やっぱり、中高年ばっかりでした。
2時間半ほどの長い映画ですが、意外と物語に入り込んでしまい、長く感じられませんでしたね。

面白かったですが、いやー、大泉洋やキムラ緑子など、みんなもそうですが、長いセリフをよく覚えて、早口でカマないで、よく台詞が言えるなぁっと感心しますね。

私が思うこの映画の見どころは、2年たって戸田恵梨香や満島ひかり、もう一人いるんですが、女サムライの内山理名が、無事離縁出来るのかどうか・・・なんか、現代で離婚訴訟している芸能人とかぶってしまいますが・・・・

そして、大泉洋の淡い恋?・・、戸田恵梨香は、改心した夫の元へ帰るのか?・・満島ひかりがこの寺に入って来た本当の理由とは?・・そして、東慶寺にスパイを送って潰そうとする町奉行などなど、いろいろと騒動が尽きなくて飽きません。

よかったら、観てください。

映画を観た後で、梅田の東急ハンズへ寄ったら、なんか、気になる物があって買ってしまいました。
これです!



名付けて「用をたしながら物思いにふけるガイコツ」・・・どうですか?
このガイコツ君、「ポーズスケルトン」っと言って、関節10か所くらい、自由に動かす事が出来るんですね。

アゴまでも動き、手首は違う形の物も付け替えられるように付属しています。
根気のある方だったら、これでコマ撮り撮影をすれば、ちょっとした動画が出来ますね。

アクセサリー(別売)として、いろいろあって、私はトイレセットを買いました。
他、面白いので、いろいろと遊んでみました。


                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    






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造幣局の桜 (2015年4月7日本番の前々日)2015.04.07.

2015年04月10日 22時12分13秒 | ぶらり散歩
    


              「造幣局の桜を、半分だけ鑑賞散歩した気分に!」







今年の造幣局の「通り抜け」が、9日より始まっております。
造幣局内の南から北への一方通行で、桜の見物っという恒例行事であります。

本番は、造幣局に入るまでが、延々と長く、京阪「天満橋」からずーっと並ばなければならない場合もあり、大混雑をします。

並ぶ事と、人が多いのが嫌いな私は、前々日の7日に一足先に、ゆっくりと観てまいりました。

ここには、造幣博物館があり、ここへ見学するという名目で入れるのであります。
博物館までの道中に、この桜が観れるという魂胆であります。

ただし、本番の道のり560mよりも、半分くらいしか観れないのであります。
でも、あの混雑と並ぶのを考えると、これで十分でございます。

この裏ワザ的方法も、年々少しずつ来訪者が、多くなって来ているように思えます。

そんな、半分だけ鑑賞散歩を、ちょっと画像が悪いかもしれませんが、ダラダラと散歩した動画を撮ってまいりましたので、雰囲気くらいは伝わるかと思います。

単調な動画になりますので、軽快な音楽を入れておりますので、夜はボリュームを下げてください。

約12分ほどです。


  YouTube「2015年大阪・造幣局の桜を半分だけ鑑賞散歩した気分に!」



     「独立行政法人 造幣局」HP





手当たり次第に撮って来ました。
気を付けたつもりでありますが、ひょっとして、花と名前が違っていたらゴメンなさい!
あらかじめ、謝っておきます。

造幣局のHPの中に名前と写真がありますので、そちらの方が正解です。
当り前ですね・・!

まぁっ、参考程度と思って下さい。



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    



                    







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「北野異人館街(神戸市)」散策 2014.12.18.

2014年12月18日 22時00分00秒 | ぶらり散歩
12月18日


          「北野異人館街(神戸市)」散策



兵庫県立美術館の「だまし絵」展を観た後で、神戸で一度も行ったことのない、北野にあります異人館街に寄ってみました。



JR,阪急、阪神の三ノ宮駅(阪急、阪神は三宮駅)から北(山)へ向かって徒歩15分くらいでしょうか、散歩にはいいのでありますが、途中から神戸特有の坂道であります。

駅前から出てる、このおしゃれなバス「シティー・ループバス」に乗るのもいいかもしれません。


                    

お年寄りや、運動不足の私のような者は、けっこうこたえます。
この異人館に住んでられた方は、日常、買い物など大変だったんではないでしょうか。

車が絶対必要ですね、チャリンコは、アシスト付きでないと大変!
明治時代の開港当時は、どうだったんでしょうね。

第二次大戦の戦火や地震の影響で少なくなったとはいえ、修復などでけっこう館があるのにびっくりしました。

ゆっくり周ってたら、一日くらいかかりそうです、入館料もけっこう入りますので、絞って観るのもいいでしょう。





もう午後2時まわってますので、有名な所だけ寄る事にしました。
ここで超有名なのは、「風見鶏」ですよねっと言っても、我々の世代は、1977年のNHK朝ドラの「風見鶏」でしたね。



                    

物語は忘れましたが、明治、国際結婚をした女性(新井春美)が、ドイツのパン職人といっしょにパン屋を営む物語だそうであります。

なんとなく記憶がありそうななさそうな・・・・
この物語と館の持ち主とは、まったく関係ないそうであります。



                    



                    



                    



                    

でも当時、風見鶏がブームになり、おしゃれな神戸の異人館が有名になったきっかけでもあります。

いやー、いいですね、なんか異国に行ったカンジがして、テーブル、椅子、食器棚、暖炉、その他調度品など、好きな方はたまらないでしょうね。




                    



                    



                    





                    



この「風見鶏の館」のほん近くにあります「萌黄(もえぎ)の館」に行ってみました。
アメリカ合衆国総領事ハンター・シャープの邸宅が、当初1903年に建てられたそうで、創建時の外壁の色が、萌黄色だったので、この館のネーミングになったそうであります。

なんか、西部劇に出て来そうな屋敷であります。

                    



この館は、映画のロケにも使われたそうで、「少年H」で水谷豊と伊藤蘭の初共演の映画で話題となった映画であります。

                    



                    



                    



                    



                    







風見鶏の館の近くに、「北野天満神社」があるんですね・・・えっっと思いますよね。

                    

京都の北野天満宮を想像してしまいますが、1180年に平清盛が福原に遷都した時に、京都からこの地に勧請したそうであります。

異人館街の中に神社があるんじゃなくて、もともと神社があって、ここへ異人館を建てたんですね。

だからこの地を北野と呼んだのも、この神社からなんですね。
そんな神社の境内から神戸市内の景色が一望できます。



                    



                    

この神社境内の片隅に、「かない鯉」と書かれた手水があります。



昔、「鯉に水をかけ祈願をすると、願いが叶う」っと言い伝えられていたそうで、現在では、語呂合わせみたいに「鯉にかける」が「恋とかける」・・・?にして、恋愛成就の鯉にしたそうであります。(無理やり感がありますが・・・)

                    



まぁ、本来は、この地に災いを防ぐ為に建てられたのが、どこから恋愛の神様になったのか、神社も厄除けよりも恋愛成就っとうたった方が、人も来て儲かるという商法神社なんでしょうね・・・どこの神社でも、そうですが・・・

だんだんと陽もかげり出したので、あと一か所、よくテレビなどで紹介されている「うろこの家」に行ってみます。


なんせ、坂が急で、ちょっと私は、ひざが痛いであります。


                   



                   



                   



                   



この「うろこの家」は、1905年に外国人向けの高級借家に建てられたそうで、内部は、調度品など豪華であります。

                    



私でも知っている、マイセンの陶磁器、「なんでも鑑定団」でよく出てくるマイセンですよ。
ミーハーは、私はそれだけでも「高いんやろなぁ」っと値段を想像してしまいます。

でも、綺麗でかわいらしいですよね。
     

                  



                  



                  



                  



                  



                  

この館の隣が、美術館になっており、ユトリロ、マティス、キスリングなど名だたる画家の作品が展示されておりました。

普通に何千万もするような絵画が飾ってあり、警備員もいないし、むっちゃ危ない気がするんですが、いやー、日本って平和ですよね・・・



                  

                 

                  



                  



                  



                  



                  

なんか、美術館の絵画じゃなく、普通の屋敷の絵画を観ているみたいで、ちょっと贅沢な感じがしますね。

ここで、マイセンで英国の紅茶を飲んだら、もうー、最高なひと時を過ごせるでしょうね。

3Fからは、神戸市内が一望出来、夜景など綺麗でしょうね。

                    


                    



帰り道、北野通りを歩いていると、ここもクリスマスのサンタが飾られております。

                    



                    



                    



以上でありました。
また、機会があれば、他の異人館も廻ってみたいですね。





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「すみよっさんの招福猫・・・住吉大社(大阪)」 2014.12.11.

2014年12月11日 22時00分00秒 | ぶらり散歩
12月11日(木)


              「すみよっさんの招福猫・・・住吉大社(大阪)」




                    

「マッサン」でも出てた、住吉大社、ある番組で「招福猫」の話が出ていたので、ちょっと寄ってまいりました。

なんば(南海電車)から、南海本線「住吉大社駅」で下車、徒歩3分の所にあります。



                    



住吉大社の前を路面電車の阪堺線「住吉鳥居前駅」もあります。

                    

境内を入ると、この住吉さんで有名な「太鼓橋」が目に入ります。



                    

淀君が奉納したそうで、風流なカンジでありますが、上りはよくても、下る時は注意がいりますね。



                    

特にお年寄りの杖の方は、要注意であります。
かの川端康成先生も小説に怖いと書かれたとか・・・?

この橋を渡る事で、下界のけがれを清めてから、神さんに会うという事らしいであります。
住吉さんと親しまれているこの神社は、古く211年神功皇后が祀られたとされており、皇后が海で迷った時、住吉さんがこの地に導いてくださったからだそうであります。
ですから、海の神、災いを祓う神さんだそうであります。



                    

ここのHPによると、住吉さんの住吉大神とは、底筒男命(そこつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつ)、表筒男命(うわつつ)だそうで、いざなぎのみことが妻を黄泉の国で見つけようとしたが、かなわず、逆にケガレを負ったので海で禊をしたところ、このお3人が生まれたそうであります。

・・・・なんで・・?っという疑問はありますが、深くは追及しないでおきましょう。



                    

そんな住吉さん、毎年三が日では200万人を超す参拝客があるそうで、2006年の統計(ちょと古いな・・)では、226万人で全国6番目であります。



現在は、海の神っというよりも商売繁盛の神さんとして親しまれ、多くのお店関係の方が訪れ参拝をしております。

時に「初辰(はった)まいり」の時が、多くの方が来られております。

                    

初辰・・・月の最初の辰の日の事であります。
この日は、12月の辰の日で大安、お目当てのねこ・・招福猫を授かりにまいりました。

この日しか手に入れられないであります。



一匹500円であります「楠珺社(なんくんしゃ)で売っております。」

                    

猫の手が上がっているのは、右手の場合は偶数月、左手は奇数月と決まっております。
今月は12月なので右手であります。

ちなみに、右手は、金運がいい、左手は人を招くそうであります。



これで福が授かるのかと思えば、あまい・・・これが最初の一歩で、毎月1匹を買い、年12匹、それを4年続けて48匹、集めます。

四十八辰・・・始終発達・・ごろあわせ?

                    

そして、その48匹をここへ持って来て、ちょっと大きい猫の中猫さんに引き換えます。
その中猫さんも、右手、左手がありますので、一匹貰って、また、子猫さんから始め、4年後中猫さんに引き換え、中猫さんが二匹揃い、また子猫さん48匹を揃えます。

ここまでで12年、この中猫さん2匹と子猫48匹で今度は、大猫さん一匹に引き換えます。
もう一匹大猫さんを揃えるため、また、12年子猫さんから始めるという気のなが~い、お話であります(ややこしいですが、算数問題ではありません)。



                    

でも、その間は商売繁盛するという事だそうでありますが、なんか、うまく神社商法に乗せられている気もしないではないですが、これも、縁起物と思えば・・・気の持ちようでございます。

でも、噂によると中猫さんを五千円、大猫さんを1万円で売っているとか・・?
普通に24年間集めると、\500x12ケ月x24年で、\144,000であります・・・・。

いや・・なんと申しましょうか・・・でも、一匹づつコツコツ集める事が信心であり、楽しみながら増えていく子猫さんを見つめて、福を願うのがいいんでしょうね。

しかも、いつ行っても売っているわけではなく、原則、最初の辰の日しか買えないのが、希少価値があるんでしょうね。

中猫さんに引き換えた子猫さんは、どうするんでしょうね?
まさか、また、売るのかしら・・?

私は、商売はしていないんでありますが、ご商売をされている方たちは、真剣に皆、作法を守って鳥居から一礼をして、参拝しておられました。
帰りも必ず一礼されておりました。

ここの初辰さんまいりは、4つの社をまわるルートであります。
一つ目は、「種貸社(たねかししゃ)」で、「願いの種」として一粒の種(もみ)を授かります。



                    



この社では、子宝も授かるという社でもあります。

                    



                    



                    




その種を持って、二つ目の「楠珺社(なんくんしゃ)」に行き、稲穂と引き換えます。
「願いの発達」だそうであります。


                    



三つ目の「浅澤社(あさざわしゃ)」に行きますが、ここは無人で「芸事や美容の福」を授かるという社であります。

                    



四つ目の「大歳社(おおとししゃ)」で、稲穂を渡し、「御神米」に替え、それを辰の日または、一粒万倍の日に食する事で、願いが成就するというお参りであります。

                    

     「住吉大社HP(初辰まいり)」参照

猫もそうですが、こつこつと日々を積み重ねる事で、一粒のもみが何万倍にも返ってくるという、ある種の教えのようなものなんでしょうね。

なんか、この4つの社を廻ると言う事は、一粒のもみから、大きく膨らみ、人生を豊かにして、幸せに暮らすようなある種の双六・・人生ゲームのような感じさえも思わせる参拝なんですね。

御神米は、ここの敷地内の田んぼで獲れるそうであります(御田)。

今からご商売をされる方は、来年の辰の日からお参りされたはいかがでしょうか・・・?
それとここの神社でもう一つ面白い所があります。

「五所御前」、杉木を石の玉垣でおおってあり、その中を小石で埋め尽くしてあります。



その小石に「五・大・力」と書かれている物を見つけ、これをお守りにするとご利益があるとされております。

                    



                    

うまく見つけて獲った人は、お礼参りとして、後の人のために、石に書いて砂利の中に入れるそうであります。



                    

なかなか、3つ揃えるのは難しいですが、「大」は見つけましたね。







                    

住吉さん、なんかご利益がありそうな気分ですので、この後、駅前第四ビル前の特設売り場でジャンボのミニを買って手堅く?運を物にしようと思います。


梅田まで出て、伊勢丹でお歳暮を頼みました。
今は、カタログギフトの種類を選ぶだけなので、昔と違って楽であります。

割高だけど、貰う方も好きに選べていいと思いますよね。
梅田で、住吉さんの運をあやかって、駅前第4ビル前の特設売り場に来ました。



発売当時は、テレビなどを見ると、ごった返すような人だかりでありましたが、今はチラホラと買いに来られる方たちであります。
残り福狙いであります。

                    



私は、この間布施で買ったので、今回は手堅く・・?ミニを買いました。

                    

全国でも、有名なこの売場、平成11年から1等2等合計で242本、482.5億円当選金額だそうであります。



その分発売枚数も桁はずれに多いんでしょうね。
でも、一生に一度、死ぬまでに、一度は億を当てたいと思いますよね。

当たったら、その金で一年間遊ばせてもらって、後は死んでもいいわ!っと死神と契約してもいい気がします。

                    



                    



                    

日も暮れて来ましたので、ちょっとイルミネーションを観に、大阪市役所前まで寄ってみました。




                    

いつもながらのイルミネーションで、人もまばらであります。
ちょっと飽きが来てるんでしょうか・・寒いしね。




                    

でも、いつ観ても綺麗なのが、昔から好きな「中之島公会堂」であります。
このライトアップは、いつ観てもいいですね。




                    

昔、2,30年前に、一眼レフでフィルターを付けて撮った時もイイカンジでしたが、現在のもいいですよね。



淀屋橋から観た土佐堀川に浮かぶビルの灯りも、心が和みます。
思わず唄ってしまいそうですね・・・・・

「街の灯りがとても綺麗ね、よこはまー、ブルーライトヨコーハマー・・!」
ここは、横浜じゃないですけどね・・・

                    



以前は、神戸のルミナリエも珍しさもあって、数回行きましたが、ちょっと、毎年同じように見えて飽きがきますね。

今年は、あえて白熱球したそうでありますが、電気代がバカにならないでしょうし、ましてや、毎年募金をつのるくらいなので、どうかと思いますが、いろいろ議論した中での結論なんでしょう。

ちょっと、世間と逆行しているようにも思えますが・・・
これから、クリスマス、年末に向けて、夜の散歩のひと時もいいかもしれませんねぇ。








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