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寿命時計は、午後8時8分36秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

「ガーデンミュージアム比叡」で散歩!2012.08.07.

2012年08月18日 16時51分09秒 | ぶらり散歩
二ヶ月に一度、診療所で血圧の薬を貰いに行った帰りに、いつもの散歩に出掛けました。
毎日連暑で、涼しい所に行こうと思い、比叡山に行く事にしました。

「市街地よりも5~6℃涼しい 天然のクーラー、夏は比叡山」というパンフレットを駅で見かけたからでありました。

YouTubeに動画をアップしております。
「ガーデンミュージアム比叡」だけの動画は、

    YouTube「ガーデンミュージアム比叡(10分17秒)」

こちらは、叡電からガーデンミュージアム比叡までの一連の動画をまとめてある物です。

   YouTube「叡電、ケーブル、ロープウェイ、延暦寺、ガーデンミュージアム比叡(12分41秒)」



診療所から歩いて阪急「摂津市」駅まで行き、終点「河原町」駅で下車、歩いて四条大橋を渡れば京阪「祇園四条」駅に着きます。

京阪で終点「出町柳」駅で下車、叡山電車に乗り換えます。
叡山電車、通称「叡電(エイデン)」は、ここ出町柳駅から出ており、比叡山方面と鞍馬山方面に分かれております。



         



終点の「八瀬比叡山口」駅まで行くのでありますが、普通に切符を買うより、セットになっているチケットがお得なので、この駅で購入致しました。

この叡電、ケーブルカー、ロープウエイの往復切符と陶板画のある「ガーデンミュージアム比叡」の入場引換券がセットになって¥2300です。

         

延暦寺に行く場合は、「ガーデンミュージアム比叡」の代わりに、参拝チケットとシャトルバスチケット付きのセット券もあるそうでございます。

私は、10年前くらいに一度来た事があるこの「ガーデンミュージアム比叡」の方へ久々に行く事に致しました。



         



         



ここから歩いて4,5分の所に「ケーブル八瀬」駅に着きます。

         



         

この叡山ケーブルは、延長1300mあり、標高差561mは、日本一だそうです。
所要時間は9分であります。



         



この駅からロープウェイの駅へは、目と鼻の先にあります。

         



パンフによると、ケーブルは1925年に京都電燈が「叡山鋼索線」として開業し、ロープウェイは、1928年に「比叡山空中ケーブル」として開業をしたそうであります。

ただし、現在の位置とは違う位置に駅があったそうで、現在のルートになったのは、1956年だそうであります。

意外と歴史があるんですね。
所要時間は、3分です。

         



         

高い所が好きな私にとって、景色は最高であります。
特に、鞍馬山方面の山深さは、奈良の吉野や大台ケ原のような雄大な山々に見えます。

この「比叡山頂」駅の目の前が、「ガーデンミュージアム比叡」であります。
時間は、午後2時前、ちょっと欲を出して、延暦寺の根本中堂だけでも行ってみようと思いました。

「ガーデンミュジアム比叡」の受付で聞くと、歩いて5分くらいの所にバス停があり、「延暦寺バスセンター」まで所要6分くらいだと言っておられました。

歩くと3,40分かかるそうで、時間があまりないのでバスに致しました。

シャトルバスが出ており、¥160でありました。
ちなみに、スルットカンサイ(プリペイドカード)が使えました。

案内板がありましたので、ちょっと手を加えて、今まで来た道のりを示してみました。
ちょっとここでドジってしまいました。



ここで参拝チケットを購入致します・
「諸堂巡拝券」っと言って550円であります。

延暦寺とは、この比叡山中にある150の堂塔の総称で、一つのお寺の名称ではないんですね。

大まかに「東塔」「西塔」「横川」の3つのエリアに分かれており、この巡拝券で参拝出来るというものらしいです。

シャトルバスが、巡回しておりますのでそれに乗って行くのもいいでしょうね。

私は、時間があまりないので「根本中堂」だけでも見る為に、急ぎながら歩いてまいりました。

「根本中堂」は最澄が、自ら薬師如来像を彫り、本尊としてこの根本中堂へ納め788年一乗観院を開いた所でもあります。

ただし、この薬師如来像が見られるのは特別開帳時だけで、そのかわりに「お前立ち」という本尊を写した像が拝めるという事であります。

         



         



         

先ほどのドジったと言ったお話でありますが、この大講堂を「根本中堂」と間違えたんですね。

バスの時間も気になってか、情けない事であります。
この奥に、「根本中堂」があるみたいです。

この大講堂の中には、法然(浄土宗)、親鸞(浄土真宗)、道元(曹洞宗)、栄西(臨済宗)、日蓮(日蓮宗)などそうそうたるメンバーの絵がデッカク飾ってありました。

そう、ここはあらゆる仏教の道場であり、総合大学みたいなものだそうであります。
最澄は、遣唐使として中国に渡り、8ケ月天台宗を学び、そして日本に持ち帰り、ここ生まれ故郷の比叡で開宗したんですね。

当時奈良仏教が主流だった時代、最澄は、奈良でしか具足戒が授からなかったものをここ比叡山でも授けられるように朝廷に願い出たんでありますが、奈良の仏教会から猛反発を喰らい、許可がおりたのは皮肉にも最澄が亡くなって7日後だったそうであります。

テレビ番組のうけうり情報でございます。
織田信長が、焼き討ちにしたくらいしかあまり興味もなかったんですが、このテレビ番組を見て、もう一度、ゆっくりと廻ってみようと思いました。

でも、最澄の手彫りの薬師如来像、見たいですよね。
特別開帳っていつなんでしょうね・・・・
一般人は見れないとか・・・・?

急ぎ、バスで「ガーデンミュジアム比叡」に戻り、中へ入りました。



入口は、この「ローズゲイト」と観光バスの駐車場からの入口、「プロヴァンスゲート」の二箇所であります。


         



         



「家族の集まり」
フレデリック・バジール作
1873年 オルセー美術館

         

         「昼食」
         クロード・モネ作
         1873年 オルセー美術館



         

         「庭のカミーユ・モネと息子」
         クロード・モネ作
         1875年 ボストン美術館



「クールブヴォワの橋」
ジョルジュ・スーラ作
1886年 コートールド・ギャラリー(ロンドン)

         

         「果樹園の家族」
         テオ・ヴァン・レイセルベルグ作
         1890年 クレラ=ミュラー美術館(オッテルロー)



「プティ・ジュンヌヴィリエールの庭の薔薇」
ギュスターブ・カイユボット作
1886年 個人所有

         

         「アルジャントゥイユの橋」
         クロード・モネ作
         1874年 オルセー美術館



「セーヌ川の舟遊び」
オーギュスト・ルノワール作
1879年 ナショナル・ギャラリー(ロンドン)

         

         「ラングロワの橋」
         フィンセント・ファン・ゴッホ作
         1888年 クレラー=ミュラー美術館(オッテルロー)



この「花の庭」は、モネがジヴェルニーの自宅に造った庭園の再現だそうであります。

         

         「ヴェトゥイユのモネの庭」
         クロード・モネ作
         1880年 ナショナル・ギャラリー(ワシントン)



         



         



         



「じょうろを持つ少女」
オーギュスト・ルノワール作
1876年 ナショナル・ギャラリー(ワシントン)

         



         



この「花の庭」から見える建物が「展望塔」であります。

         



         

この展望塔から、360度グルーっと景色が見渡せます。
琵琶湖や大原、鞍馬山などパノラマで観れるのは圧巻であります。

この塔は、昭和30年代に建てられた古い建物なんだそうですが、この「ガーデンミュージアム」が10年ほど前にオープンした事を考えると、以前からあったという事なんでしょうね。



この塔の窓が開いていて、涼しい風が心地よいであります。
これが天然のクーラーと云う事なんでしょうね。

         

「展望塔」の横にショップがあり、買うつもりではなかったのですが、ちょっと気に入った物が見つかってしまい、買ってしまいました。



         



「ソープディッシュ」石鹸入れであります。
中に液体が入っており、その中に造花が入ってゆらゆらと動くという物で、¥609円と安く、私の家ではにつかわないと思いながら買ってしまいました。

よく売れているせいか在庫切れで、現品を買ってしまいました。

そして、これが一番魅入った物で、舞妓さんや五重塔、大文字などの絵がロウソクの火でゆらゆらと動いているんですね。

なかなかオツなもんでしょう。
これが「京都シルエットグラス」と言って、¥840円とこれも安い商品で眺めていると時間を忘れてしまいそうであります。

         



         

このショップの隣に「印象派ガイダンスシアター」があり、モネなどの印象派たちを解説しております。
そしてモネのロボットとモネの代表的な作品がありました。



         



         

         「サ・ラザール駅」
         クロード・モネ作
         1877年 オルセー美術館



「サン=タドレスのテラス」
クロード・モネ作
1867年 メトロポリタン美術館

         

         「日の出」
         クロード・モネ作
         1872~73年 マルモッタン美術館



         

         「散歩道、日傘の女」
         クロード・モネ作
         1875年 ナショナル・ギャラリー(ワシントン)

モネが日本に憧れを抱いていたのは、よく知られている事ですが、自分の庭に「睡蓮の庭」を造るほどの入れ込みようだったんですね。

自分自身も庭師だった事もあったからでしょうね。
睡蓮の絵だけでも百点以上は描いてるんじゃないでしょうか?

印象派たちのテーマの光の変化をどう描こうかと模索していたんでしょうね。
日本の太鼓橋まである庭であります。

それをここで再現したというものだそうでございます。



         



         



         



「ひなげし」
クロード・モネ作
1873年 オルセー美術館

         

          「パラソルをさした女」
         オーギュスト・ルノワール作
         1873年 ティッセン=ボルネミッサ美術館(マドリード)



「草原の坂道」
オーギュスト・ルノワール作
1875年 オルセー美術館

         



         



「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」
オーギュスト・ルノワール作
1876年 オルセー美術館

誰もが知っていて、超人気の絵画で、私もルノワールでは、一番好きな絵であります。
本物が観たい!!

         




そしてこの絵も好きですね。
「田舎のダンス」
オーギュスト・ルノワール作
1882~83年 オルセー美術館

この女性は、後にルノワールの奥さんになったアリーヌ・シャリゴである事は、誰でも知っている事でしょう。

そして、たしか10年前にここにあったと思ったんですが、「都会のダンス」があるんですね。

こちらもすごく、あのユトリロの母のシュザンヌ・ヴァラドンである事は周知の事ですよね。

ルノワールの絵の女性はポッチャリ系が多いので、このアリーヌ・シャリゴを奥さんにしたのもうなずける気がしますよね。

ルノワールも日本びいきで日本の着物や扇子などのアイテムが描かれている作品も多いですね。

         

         「テュイルリーの音楽会」
         エドゥワール・マネ作
         1862年 ナショナル・ギャラリー(ロンドン)



「庭の女たち」
クロード・モネ作
1866年 オルセー美術館

         

         「草上の昼食」
         クロード・モネ作
         プーシキン美術館(モスクワ)

帰りのケーブルカーで、ちょっと気づいたんですが、運転手が居るんですよね。
ロープウェイでは無人なのに、このケーブルカーもケーブルで引っ張っているだけだと思うのですが、無人でもいいような気がしますね。

女性の運転手さんで、前にハンドルみたいな物があるんですが、別に手をかけている様子ではないんですね。



         



実は、車などの操縦するハンドルではなく、ケーブルカーの留め置き時に使用するハンドブレーキなんだそうであります。

運転手さんだと思っていたのも、車掌さんみたいですね。
だから、バスガイドさんみたいに、この比叡山の案内をされておりました。

・・・っという事で、これで終わりであります。


ここの絵は、陶板画でありますが、1000点以上もある陶板画を観れる美術館をご存知でしょうか?

 徳島県にある「大塚国際美術館」であります。
 モナリザを始め、ピカソのゲルニカなど、有名画がほとんど揃って観れるというもので、私も10年くらい前に一度行った事があるんですが、朝9時半から観始めて、閉館までいましたね。

 それでも、時間が足らないくらい、たっぷりと観れる美術館であります。
しかも、陶板なので、自由に写真も撮れて、モナリザといっしょに写せるのも魅力の一つであります。

   「大塚国際美術館」

 そして、今回行った「ガーデンミュージアム比叡」のHPです。

   「ガーデンミュージアム比叡」

 以下資料として各パンフのコピーを載せておきます。



























   今回の万歩計歩数は、16860歩、6740m、506.1kcalでありました。

   経費は、JR\550 阪急電車\360 京阪電車\670 京阪バス\320
   セット券\2,300(叡電+ケーブルカー+ロープウェイの往復乗車券+ガーデンミュージアム入園引換券) 延暦寺参拝券\550 ショップでの買い物\1,449で合計\6,199でありました。
   診察料や薬代は、今回から省きました。
   






          「ぶらり散歩」履歴インデックス


















         

















「ピサロ」展と王子動物園のパンダ・・他バテバテ動物たち2012.08.03.

2012年08月05日 01時38分08秒 | ぶらり散歩
兵庫県立美術館で、6月6日から開催しております「ピサロと印象派」展に行ってきました。
その後、神戸市立王子動物園に行きました。

阪神「梅田」駅から特急で御影駅まで行き、そこから普通に乗り換え「岩屋」駅に行きます。
乗車時間は、約31分、運賃\290でございます。



そこから、南、海の方に向かって10分ほど歩きます。
下記地図参照

           

この美術館へは、ゴッホ展やマティス展に来た記憶があります。
マティス展の時は、王子公園前にあった時に観ました。

その後、この美術館は、2002年に新しく出来たここに移転したんですね。

海辺の近くで、広々とした場所に建っている姿は雄大であります。



         



印象派の巨匠、カミーユ・ピサロ、印象派展では、最後の8回まで彼だけが毎回参加しており、モネやルノワールと共に熱心に印象派主義を研究していたそうであります。

年老いても、若手のスーラの点描画法も研究し取り入れるなど、いいものはやってみようとする探究心の持ち主だったんですね。。

しかし、点で表現するには、あまりにも時間がかかり過ぎで、モチベーションが下がったんでしょうね、諦めたそうであります。

晩年、農村の風景や人々を描いて過ごしたそうであります。

         

この展で、個人的に気に入った絵を載せてみました。



「立ち話」1881年頃
この何気ない、垣根越しの日常の会話が聞こえてきそうで、のんびりとしたカンジが伝わって来て、観てると気分がほぐれるような気がして、魅入ってしまいますね。
斜め上から見ているカンジの構図が、引き込まれました。
個人的なお薦め1位ですね。

         

「昼寝、エラニー」1899年
これも、引き込まれる絵ですね。
柔らかい干し草の影で、ゴロンと気持ちよさそうに昼寝ですか?
前のバスケットは、昼食の後なんですかね?
御飯を食べた後は、眠たくなるんですよね。
誰もが、こんなんやってみたいと思うでしょうね。
うらやましい・・・



「ラ・トゥール=デュ=ジョングルールの小径とムシー氏の家、ルーヴシエンヌ」
1869年頃
長ったらしいタイトルの意味は、よくわかりませんが、牧歌的な風景と夏?なのかムクムクとした雲が、のんびりとしたカンジがいいですね。
子供の前には、白い犬?ヤギ?なのか、のんびりとした風景に、よりいっそうのんびりを強調させるアイテムのような気がします。

         

「ルーアンのボイエルデュ橋、日没」1896年
夕陽が沈むところの、仕事帰りの人々が橋を行き交うようなカンジの絵なんでしょうか?
この大きな橋を高い位置から眺めたカンジで、橋脚と橋脚の間の川の水面が、影と夕陽が映りこんでいる光の対比が、なんか気になりました。
リアル感があって、いいカンジですよね。



ピエール=オーギュスト・ルノワール作「トリニテ広場、パリ」1892~1893年
たしか風景画が苦手だと言っていた?・・ルノワールの絵であります。
建物の壁の塗り方とか木々の雰囲気なんか、ルノワールの絵かな?っとわかる気がします。
絵の具がチョコと付いているだけで、人物とわかる、観る者のに人物と想像させる技法なんでしょうね。
ある意味、私たちは、画家の思う壺に入っているんでしょうね。








HP「兵庫県立美術館」

この美術館を出て、北、山の手方面へ歩いて行きます。
阪神「岩屋」駅、JR「灘」駅を越え、阪急の高架を過ぎれば、神戸市立王子動物園前の交差点に着きます。
20分くらい歩いたでしょうか?

なだらかな坂なんですが、チャリンコだとしんどいと思うんですが、神戸自体が、背後に六甲山を控えている坂道の多い街なので、電動式のチャリンコが便利かもしれませんね。



入園料は、大人600円であります。
平日なのか、園内はガラガラでありました。

入口を入ると、すぐに色鮮やかなフラミンゴたちが目に入ります。

         



まずは、ここの動物園の目玉でありますパンダへ行ってみました。
パンダ館の表には、さすがこの暑さなのでいない、中の空調の効いているガラス張りの部屋に行きます。

数名の親子づれの前に、お目当てのパンダがいました。
メスの旦旦(タンタン)1匹だけでした。

以前来た時は、オスの興興(コウコウ)がいたのですが、2010年9月9日に死亡したそうであります。

         



         



         



         



パンダは、一日6回の食事をするそうで、その様子をパネルで紹介してありました。

         




         



         

メス一頭で、ちょっと淋しい気もいたしますが、東京の上野のパンダの人気に比べれば、関西の人気のなさも淋しさを感じますね・・・・



  YouTube「パンダ(神戸市立王子動物園)4分55秒」

インドゾウであります。

         




「マック」と「ズゼ」の2頭いるそうで、シャワータイムがあるそうなんです。
それを知らなかったので、映しそこねましたが、あの時、プロらしき撮影者たちがいたのを妙だと思ったんですが、このシャワータイムを撮影しに来たんですね。

それがわかったのは、家に帰ってテレビのニュースでこの暑さで、ゾウもシャワータイム、てな事をやっていたのがそれだったんですね。

このシャワータイムは、午前11時と午後2時の2回、10分間だそうであります。

  「ゾウの日除けとシャワー完成ニュースページ」

ホント暑い!!くそ暑いとは、よく言ったもんであります。
この暑さは、動物たちにも影響しており、みんな、外にはいない!!

屋内か、日陰でヘタばっていました。
だから、元気そうに見えるのは、少ないであります。

         

最近、流行(はやり)のミストが気持ちいいであります。
ホームセンターに行くと、家庭用も売ってあるんですね。



「もうアカン」っとヘタばっているアムールトラ。

         

メスライオンが窓越しにこちらを見ております。
この暑さでも、客にサービスをするかのように、ご挨拶をしに来ているのか、今日は客すくないなーとでも思っているのか、じーっとこちらを見ております。



カメラを恐々、近づけても、吼えないし、じっとしております。
まぁーデカイこのお顔、迫力ありますね。

         

上から見たらこんなカンジであります。



オスライオンは?っと言うと、こちらもヘタばっておりました。

         

  YouTube「ライオン(神戸市立王子動物園)1分56秒」

こちらは、コアラ舎であります。
立派は、おウチに住んでらっしゃるのですが・・・・



あらま、お尻を向けてこっちを向いてくれない。
反対側の窓から写そうと思ったんですが、どうも行けないんであります。
残念ですが、後ろ姿だけ・・・・

         



こちらもバテて動かないレッサーパンダであります。

         

続いてシロクマ・・ホッキョクグマの御夫婦もバテバテであります。



         





老夫婦のチンパンジーは、屋内で客を眺めているカンジであります。

         



         

こちらは、野生のゴリラなんですね。
自国で暮らしていたのを、さらわれて、こんな狭いオリに入れられて一生を過ごすのって、なんか、かわいそうな気も致します。

なんか、北朝鮮の人さらいとあまり変わりがないような気も致します。



         



         



         

このカンガルーたちも、ひっくり返ってバテておりますね。



         



         



なぜか、動物園にセキセイインコが・・・?
わざわざ、動物園に飼わなくても、家庭で飼えるのに・・ね。
でも、こちらは野生だそうであります。

         

怖いもん見たさの爬虫類であります。



なぜか、この看板・・・?
襲われるのかしら・・・?

         

ワニはワニでも、小さなワニであります。
っと言っても、やはりアップにすると、怖そう・・・!



         

金魚が餌用?っとして入れられている?・・・
ちょっと、金魚を飼っているお子さんたちには、ショックでしょうね。
金魚屋さんに行けば餌金と売っていますよね。



  YouTube「ヨウスコウワニ(神戸市立王子動物園)1分43秒」

こちらも、迫力のあるニシキヘビであります。

         

目が怖い!・・・・



この爬虫類の館の奥に、夜行性動物コーナーがあって、ビニールカーテンで仕切られた暗い部屋に入るんでありますが、なんか、お化け屋敷に入っていくような、ちょっと、ゾクっとする怖さがありますね。

         



         



まだまだ、動物たちいるんでありますが、なんせ、暑くてこちらもバテバテであります。
っと云う事でこの辺で終わりに致します。

動物たちをつなげてみました
    YouTube「神戸市立王子動物園(11分21秒)」





  HP「神戸市立王子動物園」

本日の万歩計数値は、21,427歩、8570m、631.6kcal
経費は、阪神電車\580、JR\420、ピサロのチケット代\1,080(金権ショップ)、音声ガイド\500、ポストカード\600、動物園入園料\600、ホッカ弁\770の合計\4,550でありました。




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「京都駅、京都水族館、京都タワー」散歩2012.06.16.

2012年06月18日 17時02分12秒 | ぶらり散歩
 診療所で2ケ月毎に、血圧の薬を貰いに行った帰りに散歩してみました。
今回は、前回混んでいて、行けなかった「京都水族館」と「京都タワー」そして大阪駅についで、京都駅を撮ってみました。

京都駅は、一時期、美術館めぐりしていた時に、この伊勢丹内にあります小さな美術館、
美術館「えき」KYOTOによく行ったのを思い出します。

友達と、1999年の大晦日から2000年の正月にかけて大文字を観に行ったのも記憶にありますね。

そんなお馴染みの京都駅であります。
1997年に竣工で、当時この斬新なデザインの姿が賛否両論で話題となった駅であります。

初めて観た時は、デザインがバラバラのような違和感があり、変な建物としか思いませんでした。

普通「駅」って、左右対称の安定感のあるスッキリしたイメージがあるのに、この斬新な建物には驚かされましたね。

ただ重厚感があり、中央コンコースから見る内部は、山の谷から見上げるような圧倒される感がありますよね。

初代1877年2月6日に開業、そして4代目のこの駅ビルは、地上16階、地下3階、高さ60m、幅70m、奥行き80mで東西の長さが470mあるビルだそうでございます。

国際指名コンペで7人が指名され、最終的に原広司(案)に決まったんだそうであります。

他、名だたる人では、安藤忠雄や、黒川紀章などの人も参加したそうであります。



         

テレビでやっていたのですが、この京都駅のホームに「0番ホーム」があり、なぜか「1番ホーム」がなくて、「2番ホーム」に飛び越えるというのであります。



「0番ホーム」は、主に「サンダーバード」などの北陸方面へ行くホームで、「2番ホーム」が、向かいのホームになり、「1番ホーム」がありません。

3本の線路の真ん中の線路が1番だそうで、ホームはありません。
貨物や臨時の通貨列車の車線だそうで、必ずしも番線にホームがあるとは、限らないという事でありました。


         

そして、在来線が10番までで、新幹線が11から14まで、いきなり30番に飛びます。



山陰線と関空はるかの線になっております。
なんで、飛んでいるのか忘れましたが、山陰、31とゴロ合わせ?なのかもしれません。


         



ご指摘を頂いた上の写真は、山陰特急ですよね。
「ちゃんと、確認せんかえ!」っと自分に怒っております。
こうゆう勝手な思い込みの多い人なので、ご指摘ありがとうございました。
(2012/9/29記)


この京都駅で日本一なのがあります。
プラットホームの長さが、558mだという事だそうであります。
つまり、0番線のホーム(323m)と西側に続く先ほどの30番代ホームの長さ(235m)が合わせて558mという事だそうであります。

ちょっと無理があるかもしれませんが、そうなのだそうです。
中央改札口を出て、駅ビルのコンコースに出ます。

途中改札口を出る手前に、右側に1番線を通過する貨物列車を見かけました。
(動画参照)



    YouTube「京都駅(49秒)」


この中央コンコースの空間が、広々としていいですね。
東西が山のように見え、コンコースが谷に見えて、上から、下からと眺めが一望出来て、一つの街のような気がします。

こうゆう空間は、いいですね。

         



         



         



この大屋根は、幅147m、奥行き29m、高さ50mだそうであります。


     YouTube「京都駅 中央コンコース(1分12秒)」

     長いエスカレータで昇ると、大階段の手前、「室町小路広場」があります。
ここでは、簡易の舞台などがあり、コンサートやイベントなどが行われております。
うまくしたもんで、観客の座席がこの大階段が使えるので兼用になります。

この大階段、テレビで言ってたんですが、たしか23秒?で駆け上る記録があるのであります。

段数は171段、とにかく大きくて圧倒される階段で、まぁ普通の人は隣のエスカレータで昇るでしょう。

171段?もっとあるような気がしますね。


     YouTube「京都駅 中央コンコースから室町小路広場迄(1分34秒)」 

         



上に上がると「大空広場」があり、駅の北側、南側が一望できる広場があります。
お弁当を食べてらっしゃる方もいました。


         



ここには、「空中径路」があり、駅の東西を結ぶ、地上45mの通路があります。
そこを通り抜けて見ます。

(動画参照、ちょっとダラダラ撮影で6分と長いですが、いっしょに歩いているカンジにしてみました。)

         



         



   YouTube「京都駅 空中径路(5分58秒)」

          駅を出て、4月に行った長蛇の列で、やめにした「京都水族館」に行きます。
チケットは、あらかじめ金券ショップで買ってあります。

この間は、オープンしたてで、入場列が凄かったですが、今日は、それほどでもありません。

でも、結構、平日でも家族連れとかで賑わっておりました。


         



写真にもありますように、この建物の入り口の上が、「イルカスタジアム」であります。
この水族館は、2010年7月23日に着工して、今年の3月14日にオープンしました。

5000人の収容人数があるという事だそうで、新年度は、200万人を目指すとあります。

この水族館は、海沿いで海水を船で運んで入れるという通常の水族館パターンとは違い、人工海水を造っての方式だそうであります。

海水のみならず、水という物の大切さをコンセプトにしているのだそうでございます。
そう、京都の水は地下水が豊富で、琵琶湖分くらいの水が眠っているという事でございます。

だから、豆腐やお酒など、この地下水で使った食べ物はおいしいのであります。

この水族館は、13のゾーンに分かれており、最初のゾーンは、「京の川ゾーン」から始まり「京の里ゾーン」で終わりであります。

もう一度戻って、見たいゾーンに行くには、一旦外に出て、再入場するしかないみたいであります。

そうゆう意味合いからでも、混んでいたら一回目はさっさと廻って、面白そうなゾーンを2回目でじっくり観るのもいいかもしれません。


         



         



この「かいじゅうゾーン」で、ゴマフアザラシがいる水槽に人が群がっておりました。
円柱の顔出し用の水槽が、本体の水槽と地下でつながり、行き来するんですね。

サービス精神があるのか、この円柱の水槽でじっと浮かんでいて、人気であります。
如何せん、いつ来るのか、このあざらし次第なので、シャッターチャンスが難しい面もあります。


         



         


     YouTube「京都水族館 ゴマフアザラシ(1分28秒)」
     
「ペンギンゾーン」は、1階が水槽になっており、2階に上がるとペンギンたちの広場になっております。



         



ちょうど、2階に行くと、係りの人のお掃除時間とあって、ペンギンたちは、邪魔にならないように、端っこに寄って、観光客に愛想をふるっているように見えます。

         



         



     YouTube「京都水族館 ペンギン(1分34秒)」

     そして、この水族館の目玉の大水槽、周囲が暗いせいか、この鮮やかな海水の色合いが映えて、海水に潜っているかのような心地よい気がします。

今年は節電で、暑さをしのぐには、水族館で眺めているのが、一番涼しげに思いますね。
そして、癒されるますよね。

たぶん今年の夏は、どこの水族館も大盛況のような気がします。


         




         



         


     YouTube「京都水族館 大水槽(2分28秒)」

他「海洋ゾーン」の中に、さんごの海や手で触れるコーナーの磯の教室がありました。
この日は、ヒトデに触っておりました。




         



         



無脊椎の世界では、美味しそうな大きな海老がいて、アンモナイトのような「オウムガイ」が優雅に泳いでおりました。

         



         




         YouTube「京都水族館 オウムガイ(49秒)」

そして、この気持ちの悪そうな妙な生き物は、「まんじゅうひとで」であります。
針刺しのように見える事から、英名では、クッション・シー・スターと呼ばれるそうであります。

色合いと言い、形といい何とも言えないですが、ヒトデなのでサンゴを食べるそうであります。


         

クラゲは、奇妙だけど優雅で好きですね。



訂正であります。
写真に「まつさかうお」と書きましたが、「まつかさうお」の間違いでありました。
めんどくさいので、写真はそのままにしておきます。

でも、この鱗のはっきりわかる線は、ひときわ目立ちますね。
松かさからのイメージで「まつかさうお」となったそうで、外国では鎧をイメージした名前になっているそうであります。

また、パイナップルにも似ているので、パイナップル・フィッシュとも云われるそうであります。

         

そして、こちらも目玉になっている「イルカショー」じゃなくて、「イルカ・パフォーマンス」と呼んでいるそうであります。



この水族館の入り口の上でやっており、歓声が入り口に響くような造りになっているんでしょうね。

だから、その歓声が客呼びにもなっているんだと思います。
内容は、よくありふれたイルカのジャンプ、背泳ぎ、お客との握手など地味なものでありますが、超満員で立ち見が出ておるくらいであります。

20分ほどなんですが、前半の10分は、イルカの生態説明で、ちょっと退屈しそうなカンジもあります。

まだまだ訓練中なので、一年後くらいは、輪をくぐり抜けたりとか、ボール遊びとか出来るんでしょうね。

だから、ショーじゃなくて、パフォーマンスというように遠慮ぎみに言っているのかもしれません。

         



         



     YouTube「京都水族館 イルカパフォーマンス(2分27秒)」     

その他の映像をまとめました。

     YouTube京都水族館 その他の映像(2分49秒音楽入り)」      









     「京都水族館」

水族館を出て、京都駅方面まで歩いて行きます。
そして、その前にある京都タワーに昇ってみる事にしました。

京都タワーは、クイズなどでよく出て来るタワーの形で、ろうそくと言うイメージがあって、実は、京都の街を照らす灯台でした・・と言うお話はよく耳にしたものですね。

この塔の高さが131mで、当時の京都市民の人口に合わせていると言う事は知りませんでしたね。

ですから、1964年12月にオープンしたので、その当時の人口が131万人だったという事でしょうね。

そして、鉄骨を一切使わず、特殊鋼版シリンダーで溶接、つなぎ合わせ塔身とする工法で131mの高さは、ギネスに世界一と載っているという事だそうであります。



展望室は、地上100mの所にあり、2階建てであります。
ここの展望室は、望遠鏡がほとんどの窓に一つづつ設置されているので、数が多く、しかも無料で見れるのがいいですね。

         



眼下が京都駅ビルで、端から端までデカイ、重厚感がありますね。
でも外からのデザインが、どうなんでしょうね?

         



         



         



展望台って、ある程度、地図や街、名所を知っていたら、「あーあ、あそこやね・・」っと楽しめるのでありますが、初めて京都に来てここへ昇ると、単たる街並みで、「眺めがイイね」で終わる気がします。

あっちゃこっちゃ、京都を廻ってからここへ昇ると「あそこや、あれや・・」っと楽しめる気がします。

それは、どこの展望台も同じでしょうね。
私は、東山界隈、岡崎、哲学の道のところは好きでよく行くので、そっちにの方をよく観てしまいます。

         



         



         



         



         

今日行った水族館も見えます。





         


     YouTube「京都タワー展望台を一周(2分52秒音楽入り)」

YouTube「上空からの京都駅と京都タワー(41秒)」

もう十年以上も京都へ車では来ていないので、この道路が名神だと思ってたんですが、どうも方角が違うので、地図を見たら、「阪神高速8号京都線」っと書いてあり、阪神高速が京都にあるなんて、全然知りませんでした。

たぶんあっていると思うんですが、名神は、奥の方にあるんだと思うんですが、間違っているかもしれません。

その時は、あしからず、ごめんなさい・・・



ここのタワーでは、パンフレットといっしょに、コンピュータによる手相占いの割引券がついています。

人間がやる手相なら、ちょっと興味がありますが、コンピュータでは・・ね・

そして、地下3階にお風呂があるそうで、これも割引になっているという事なので、お好きな方はどうぞ・・・・







     「京都タワーWEB SITE」

このタワーを出て、目の前のJR京都駅から帰ると早いのでありますが、17時を廻ると「昼特切符」が使えなくて高くつきます。

ですから、ここから、東の鴨川まで歩いて「京阪電車七条」から大阪「京橋」まで帰ります。
この方が、運賃が安く済むんですね。

JRの昼特切符を使えば、京阪とトントンであります。
とにかく、JRは、スピードは速いけど、運賃は高い。

という事で、本日の万歩計数字は、20,581歩、9,260m、623kcalでありました。
本日の経費は、診察料\1,460 薬代\5,180 JR\900、京阪電車\390、京都水族館の入場料\1,900(金券ショップにて)、京都タワー展望券\770、ほっか弁\870の合計\11,470でありました。





          「ぶらり散歩」履歴インデックス

「リニューアル大阪駅と空中庭園の散歩」2012.05.24.

2012年06月02日 21時30分03秒 | ぶらり散歩
整理していると大昔撮った8mmフィルムが出てきました。
プロジェクターは、捨ててしまい今となっては見られないのであります。

当時は、スチールカメラはあったのでありますが、動画を撮るカメラがなくて、8mmフィルムが流行っておりました。

FUJIフィルムの「シングル8」、コマーシャルで「私にも写せます・・」っと云うキャッチコピーが流行っておりました。

他、コダック、エルモ?のスーパー8がありました。
シングル8は、カセットのようにハブが二つあるのに対して、スーパーは、一つで複雑なフィルム送りになっております。

当時、コダックフィルムは、色合いが赤が基調で、一番綺麗な色を出していると言われたものでした。

私は、学生だった頃、新らしもん好きの父親が、シングル8を買い、私もそれを借りて、学生の友達と旅行で使ったものでした。

ちなみに、フィルムの代(現像込みだったか忘れましたが)1本1500円でありました。

時間は、1本200秒(3分20秒)であります。
1500円と言うと、当時ハイライト\80、セブンスター\100の時代でありました。

そんなフィルムが、何本か出て来て、DVDにコンバートしてくれる所を捜していたら、何社かある内、大阪駅前第三ビルにあるという事で、ちょっと、試しにやってもらう事にしました。

プロジェクターをレンタルして、ビデオカメラで撮る方法もあるんですが、4,5万くらいかかるという事で、諦めました。

とりあえず、2本、一本は、父親が撮った大阪万博「EXPO70」(9分)と私が学生の頃、4人で北海道旅行を20日間(当時、国鉄の北海道周遊券が20日が有効期限で、めいいっぱい使いたかったから)に行った記録フィルム前篇(20分)の2本をやってもらう事にしました。

大阪駅に行って第三ビルに向かい、フィルムを渡して来ました。
帰りに、表題にもありますように、リニューアル開業1年になります大阪駅と近くにあります空中庭園を散歩、撮影をして来ました。

関西の方だったら、一度は足を運んでいる所で、よくご存知の事と思いますが、行かれた事のない地方の方は、ご参考に・・・・なるかどうはわかりませんが・・・・

まぁ、どんどん変わって行く大阪駅が、昔の面影がなくなって来て、なんか寂しい気も致します。

学生の頃から、キタ(梅田界隈)が活動範囲だったので、複雑な地下街とか地上の建物や商店街など、たいがい、わかっていたんでありますが、今は、わかりません。

特に、大阪駅の北側なんか、道路が建物に変っていたりと、車で来たら迷うでしょうね。

昔から変わらないのは、阪神百貨店くらいでしょうか?・・・・



         

大阪中央郵便局は、移転しており、この建物を周りの高層ビルに合わせて建て直すそうでありますが、この建物の保存の話が出ており、どうなるんでしょうね。

個人的には、高校生の時、初めてバイトをしたのが、この中央郵便局でありました。
郵便番号の仕分け作業ですね。
また、思い出が一つなくなるんですね。




         

阪急百貨店も高層ビル化に伴い、ただ今工事中であります。
営業は、一部しております。




大阪駅は、1874年に大阪、神戸間で開業して、4代目に当たるそうであります。
現在の建物は、昨年の5月4日にグランドオープンして、1周年であります。

関空に似たこの大屋根がトレードマークで、東西約180m、南北約100m、一番高い所では、50mあるそうでございます。

2003年に計画発表して、7年かかったという事でしょうか、・・・
総事業費2100億円、乗降客が一日85万人の処、91万人を想定してるそうであります。

そして、なんと言っても百貨店競争の激震地であります。
大丸、阪神、阪急の従来の上に、LUCUA、三越伊勢丹が入り、誰が見てもヤバイような気がするんでありますが、関西だけが、東京に比べて、百貨店利用客が多いというだけの進出なんでしょう。

今年は、電力不足もあり、地盤沈下ぎみの関西では、「取らぬタヌキの皮算用」になりませんようにと、思うばかりでございます。

         



         



     YouTube「大阪駅と周辺百貨店を望む(1分36秒)」

         



大阪駅は、北に「ノースビルディング(三越伊勢丹とLUCUA)」と南に「サウスビルディング(旧アクティ)大丸」の両ビルに挟まれるかっこうで、プラットホームがあります。

北と南を橋渡しをする連絡通路と「時空(とき)の広場」があります。
他の都市の駅なんかみたいに、地下に連絡通路や地下街があるんでありますが、大阪駅は地盤が軟弱で杭がいっぱい打ってあるそうで、無理なんだそうであります。

大屋根があるのに、なんで、プラットホームに従来の屋根があるの?っと思いますよね。
どうも、横からの雨が吹き込んでくるみたいで、雨が入りそうな所だけ屋根をつけてるみたいであります。

         



         



         


      YouTube「大阪駅構内を望む(1分40秒)」



         


 
  アトリウム広場
  ノースゲイトビル中央の吹き抜け空間であります。
  光の時計があります。

そして、待ち合わせ場所に最適な「時空(とき)の広場」があります。
幅38mの広場で、オープンカフェや金、銀の時計台があります。

所々、簡易な椅子があり、ここでお弁当を食べている人もちらほら見かけます。
従来の大阪駅と違って、こういったちょっと休憩する場所が多くあり、ノースゲイトビルの広場でも、机や椅子が多くあり、地下街で買ったお弁当を食べるにも便利であります。

このビルのファミマでも、ミニストップみたいに、店内でカップラーメンが食べられるのはうれしいであります。

昔は、大阪駅の中央北口に噴水があり、この噴水の淵にしか腰掛ける所がなかったですよね。
そうゆう意味では、ちょっと人に優しくなったかもしれません。

しかしながら、駅の北側に行くのに、バス停や駐車場が出来、それを階段を上って降りての遠回りで、しんどいのに腹が立ちます。

         



         



      YouTube「時空の広場から和らぎの庭までエスカレータにて(4分)」

あ、そうそう、プラットホーム内と南北連絡通路は、切符がいります。
それ以外、「時空の広場」とかの各広場や施設は無料で、自由に出入り出来ます。


「和らぎの庭」の上が「風の広場」であります。

         

ここには、映画館があり、「天空の農園」という小さな農園もあります。



去年出来た時に訪れた時は、こんな看板もたしか、なかったと思うのですが、すぐそこだと思ったら、階段が多く数えたら、140段もあるじゃないですか?

エレベータもエスカレータもなく、階段のみ、お年寄りの方は、ちょっとしんどいと思いますね。

これは、ちょっとひどい、不親切であります。
この時も、乳母車を二人の女性が持って昇ってられましたけど、うまく農園まで行けたのでしょうか?

         



         



         



         



         

この後、「梅田スカイビルの空中庭園」に行きます。

1階南ゲート広場にあります「水の時計」だそうであります。
水玉が集まって時刻や文字、模様などを作っている珍しいものであります。

どうゆう仕掛けかわかりませんが、みごとに綺麗であります。
夏場は涼しく感じるでしょうね。



         



         

     YouTube「水の時計(1分43秒)」



初めて大阪駅に来たら、目にとまるのが、ビルの上にある観覧車であります。
HEP FIVEの7階が乗り場で、500円だそうであります。

一度だけ友達と乗った事がありますが、おっさん一人では、さすがに恥かしいので乗れないですね。

ほとんど十代のカップルばっかりが、乗り場の列を並んでいるので、ちょっとね・・・
このHEPとは、「阪急エンタテイメント・パーク」の略で、昔は、阪急ファイブと呼ばれておりました。

阪急ファイブは、1971年と昔からあり、このHEP FIVEは、1998年に開業、ビル一体化の観覧車という事で当時、話題になった所であります。

ゴンドラ52台、高さ106mであります。
昔、この場所に「梅田コマ劇場」があった事を記憶している方も多いでしょう。

HEP FIVEの「観覧車」のサイトです。
    HEP FIVE 「観覧車のご案内」    

         

この隣にあるのが、1980年に開業した船の先端をイメージしたHEP NAVIOであります。
昔の人は、ナビオ阪急と呼んでおりました。

夜中になると、暴走族の車が集結して「ナビオ族」と呼ばれていましたね。



この案内板の青い線の所を歩いて行きます。
この案内板にもあるように、梅田駅が多い事に気がつきますよね。

大阪駅というのはJRだけで、ほか全部梅田駅であります。
阪急梅田、阪神梅田、地下鉄梅田、東梅田、西梅田と梅田駅で待ち合わせなんていうと、どこの梅田やねんと突込みがはいりますよね。

もともと、この土地が湿地帯で埋め立てた土地なんだそうで、埋田にしようとしたらしいんであります。

埋めるという字がイマイチなんで、大阪天満宮の梅の縁起をかついで「梅田」になったそうであります。

         

「梅田スカイビル」の建物を見ながら、進むと遠回りになります。
最短に行くには、JR貨物(梅田北ヤード)をくぐるトンネル歩道を通るのが、一番であります。

このトンネル付近もごそっと変わってしまって、ちょっと探してしまいました。

この「梅田貨物駅」まわりは近代的なビルが並ぶなかで、タイムスリップしたような廃墟のようなこの姿、このアンバランスが結構写真家の人には、うったえるものがあるんではないでしょうか。

ここの土地は、建物の姿と違い超一等地であります。
それだけに、開発が遅れていて、サッカー場にするのだとか、公園がいいとか、喧々諤々と議論されている土地でございます。

ゆくゆくは、この姿もなくなるんでしょうから、今のうちに、写真に残しておくのをいいかもしれません。

ちなみに、この梅田貨物駅は、1928年2月1日に開業したそうであります。
当初は、大阪駅の一部だったそうであります。



トンネル通路を抜けると、「梅田スカイビル」が目の前に見えます。
ここも、初めて大阪に来た人が見ると、気になる建物の一つだと思います。

このビルは、1990年に着工して1993年に完成したビルであります。
地上40階、地下2階、高さ173mで、今年で19年になるんでしょうか。

二つのタワービルの真ん中を空中庭園として、地上で組み立て、ワイヤーロープで吊り上げるという凄い事をやってたんですね。

「リストアップ工法」と言うんだそうであります。
空中庭園といっても、植物はまったくない庭園で、庭園というのもおかしなカンジで、単なる回廊の屋上ですね。

しかし、たぶん、このネーミングを付けたのは、ここから見る風景、ビルなどを庭の植物に例え、大阪の街を庭にしたてた発想のような気がします。



         



ここの地下に、昭和のレトロな町並みを醸し出した飲食街があります。

         



      YouTube「滝見小路(1分23秒)」

         

エレベータとエスカレータと乗り継いで、39階まで来ます。
ここまでは、無料で来れるのであります。

昔は、エレベータに乗る前に料金を払っていたのでありますが、ここ39階で大人700円を払い、屋上の展望台に行けるんですね。

      YouTube「梅田スカイビル、エレベーター&エスカレーター(2分56秒)」



         



         



         



         



         



         



         

天気は、そう悪くないのでありますが、遠くが霞んでしまって残念であります。

      YouTube「空中庭園屋上をひと回りしてみた(3分49秒)」

        YouTube上空からの空中庭園展望台と大阪駅周辺(1分53秒)

    ここのHPに、展望台からのライブ映像コーナーがあります。
     新梅田シティ「空中庭園」ライブ映像

     





 
このビルに、映画館があり、催し物なんかもあって、十数年前にここで、「人体の標本」展があって、観に来た事がありましたね。

本当の人体で、薬で固めたような標本で衝撃的でしたね。
脳なんかも触れて、重さを実感出来るコーナーがありました。

一応、この肉体は、ご本人自らの提供なんだそうであります。
最近は、人道的に問題があるとして、開催してないと思います。

そんな展の思い出のあるビルでもありました。

最後に、大阪駅の桜橋口に通じる連絡通路の両壁画があるという事で見に行きました。
70mの壁に欧米風ショッピングストリートのトリックアートが、描かれているという事であります。

                     

      YouTube「梅田バーチャルコリドー(1分51秒)」

 
  本日の万歩計による歩数は、18,168歩、8,181m、548.1kcalでした。
  8mmフィルムコンバート代は、後払いで今回はなし。
  交通費として家から大阪駅までのJR往復代が、\420、空中庭園展望台の入場料が
  \700、帰りにホッカ弁を買って\920、合計\2,040でありました。





          「ぶらり散歩」履歴インデックス





「(京都) 梅小路、西本願寺、二条城、本能寺と歩きました」2012.04.07.

2012年04月09日 00時57分02秒 | ぶらり散歩
2ケ月に一度、血圧の薬を貰いに行く月であります。
午前中に診療所に行き、この後、京都の「梅小路蒸気機関車館」へ行ってみようと思います。

最寄りの駅は、京都駅なのでJRで行きます。
でもJRは、運賃が高いのが難点であります。

いつも行く、ここの診療所の近くの駅である「千里丘」駅から出発致します。
この「千里丘」駅から「京都」駅迄の運賃は、\540であります。

この金額もおかしなもので、「大阪」駅から「京都」駅まででも\540であります。
ちなみに、「千里丘」駅から「大阪」駅までの運賃は、\210であります。

だから、JRはあまり好きではないんでありますが、仕方がないです。
っと、思って駅まで行き、そばにある金権ショップをちょっと覗いてみると、なんと「千里丘」駅から「京都」駅迄、\350の切符が、あるじゃありませんか。

通常運賃より\190安い。
この金権ショップが安くしているのではなく、JR西日本の「昼間特割きっぷ」っという回数券の事なんですね。

知らなかったんですが、これは、平日10時から17時までに改札を通るのが条件であります。

また、土日祝については、時間制限はないそうであります。
ただし、回数券なので12枚綴りであって、有効期限が3ケ月以内という制限があります。

しかし、金権ショップでは、バラで販売(自動販売機)しているので、私は、1枚だけ買いました。

これは、お得であります。
ただし、この制度は関西の京都、神戸、大阪などの決まったルートなので詳しくは下記のサイトを参照してみてください。


  「ウィキペディア(昼間特割きっぷ)」

    「JR昼特きっぷについてのサイト」

っと云う事でJRの「京都」駅に着きました。

東側から見た京都駅


         西側から見た京都駅
         

JR京都駅は、数年ぶりであります。
目の前の京都タワーに、帰りに来ようと思っていたんでありますが、結果的には行けなくて、またの機会に致します。

ちなみに、この京都タワーは、ロウソクの形だと私も思っておりましたが、京都の街を照らす灯台なんだそうであります。



You Tube「上空南から北へ、京都駅と京都タワー(41秒)」

さて、ここから西へ「梅小路公園」に向けて歩いて行きます。
バスも出ておりますが、基本的には、私は歩きます。

15分くらい歩きますと、「梅小路公園」に着きます。
この日は、絶好のお天気日より(4月2日)で、公園では家族連れが多く、お弁当を食べている風景が多く見られました。

ポカポカと汗ばむくらいの陽気で、桜もちらほらと咲いている木もありました。

         



桜の木の向こうに見えるのが、先月オープン致しました「京都水族館」であります。
「梅小路蒸気機関車館」を見たら、こちらの水族館に行くつもりであります・・が。

         



公園を突き抜けると、「梅小路蒸気機関車館」の看板が見え、「旧二条駅舎」の建物から中へ入ってまいります。

         



         

この駅舎は、1904年に建てられ、1996年高架工事に伴い、新しい駅が出来た為、1997年にここへ移築され、京都市の指定有形文化財になったそうであります。



         



「出札事務所」昔は、硬券が使われていて、日付のスタンプを印字していたんですよね。
思い出のある硬券は、昔、北海道の帯広からエリモ岬に行く線で、「愛国」駅から「幸福」駅に行く切符が流行り、当時、幸福駅に行ったんですよね。

あの切符どこへ行ったのやら、思い出してしまいます。

         



これは、余部鉄橋の模型ですね。
個人的に鉄っちゃんじゃないんですが、ジオラマとか、こうゆう模型を観るのが好きで、ちょっと撮ってみました。

この橋は、兵庫県の日本海のすぐ近くにある絶景の鉄橋で有名でしたよね。
この鉄橋を造ったいきさつは、当時トンネルで鉄道を通したかったのでありますが、お金がかかるという事で、鉄橋案が出て来たんであります。

しかし、海から近く、腐食する為、コンクリートにする案が出て来たんでありますが、当時は、コンクリートの橋は最新技術で前例がないという事になり、鋼製のトレッスル橋になったそうであります。

工期は1906年12月から1912年3月、ちょうど100年前に完成したんですね。
橋長304.42m,高さ41.45mだそうであります。

         



         



         



次もジオラマですが、ここ梅小路機関区は、京都駅終着と始発の列車や京都駅経由の長距離列車の蒸気機関車中継基地だったそうであります。

1946年の全盛期のジオラマであります。
鉄っちゃんならずとも、転車台で回転する機関車を実際にみたいものですね。

         



         

この建物の裏側が、実物の扇形車庫とSLたちであります。
そして、「スチーム号」として実際の蒸気機関車に乗れる発着場があります。

SLっと普通に使っている名詞は、Steam Locomotiveの頭をとってSLと呼ぶのだそうであります。

外に出ると、扇形の倉庫と転車台がドーンと視界に広がっております。



左から右にパノラマみたいに3枚撮ってみました。
1914年に建設された扇形車庫で、2004年には、国の重要文化財に指定されたそうであります。

         



         

これが転車台であります。



ここに機関車が載って方向転換するんでありますが、残念ながら見られませんでした。
2016年にリニューアルをした時、この転車台に乗っている姿が見れました。


   YouTube「SL転車台だけのショートバージョン」京都鉄道博物館2016.10.12.


でも、実際に見る方が迫力がありますよね。
ちなみに、「スチーム号」の3回目の15:30からの運転の後、石炭や水の補給の為にこの転車台に乗るそうなので、見られるという事であります。

この転車台の近くから、ぐるーと360度その場で回転しながら撮った映像がこれであります。

  You Tube「梅小路機関区を360度ぐるっと撮りました(54秒)」    

車庫の方に行きます。
この扇形車庫の端から端まで、歩いて撮ってみます。

  You Tube「扇形車庫内を端から端まで撮ってみました(1分22秒)」

車庫内に入ります。



         



         



         



この機関車は、D52468であります。
ちなみに、このDと言う意味をご存知でしょうか?

私も知らなかったのでありますが、動輪の軸数を指すんだそうであります。
つまり、Dだと4軸、Cだと3軸であります。

その後の52っと言うのは、炭水車付きで、50~99までが、炭水車(石炭と水の別車両を連結している)、10~49までは小型なのでタンク式になり本体に搭載する方式だそうであります。

その後の数字は製造順に付けられているそうであります。

         

「運転室」であります。
ちなみに、蒸気機関車が(D51の場合)、1km走行するのに石炭が約40kg、水は100リットルいるそうであります。

だから、炭水車がないと長距離が走れないんですよね。
それにしても、なんと効率が悪い事か・・・・



         

この機関車、天皇や皇后が乗るお召列車かと思ったんでありますが、説明文では、中型の客貸兼用の機関車と書いてあるだけでしたね。



         

外にも展示車両があります。



         



         「広場から見た車庫」

         

一般人が乗れる「スチーム号」であります。
ここが発着所で、バックして1km、10分くらい走って戻って来ます。
機関車は、数種類が使われるそうであります。



         



         

  You Tube「SLスチーム号の発車風景(1分27秒)」

昔、幼い頃、大阪市都島区に住んでいた時、近くに貨物(城東貨物)の操作場があって、機関車から、もくもくと黒い煙をはいていたのを覚えております。

また、父の田舎に遊びに行く時に、福知山線で蒸気機関車の列車に乗ってよく行ったのも思い出します。

福知山線は、トンネルが多くて、トンネルに入ると、毎回窓を閉めないと、煙が入って来るんですね。

そんな、懐かしい思い出を感じながら、今回観ておりました。











  「梅小路蒸気機関車館」    

この後、予定をしていた「京都水族館」に行こうと、公園を歩いておりましたら、まぁ、結構、入場券を求める列が長い事、前売りとかコンビニで買った人や再入場者の人は、横からスルリっと入って行きました。

これは、うかつでした。
でも、春休みとあって凄い人には違いありません。

並ぼうかなっとも思いましたが、今度、ゆっくりと、空いているときにでも行く事にします。



         

時間は、二時過ぎなんですが、さてどこへ行こうかと思い、「二条城」に行ってみようと思い、テクテクとぽかぽか陽気の中、歩いていく事に致します。

堀川通りを北に進むと、「西本願寺」がドーンとあります。
デカイし、広い、通称「西本願寺」で親しまれている龍谷山本願寺。

親鸞聖人によって開かれた浄土真宗で、当初、親鸞のお墓があった東山にあったのが、転々としてこの地に落ち着いたそうであります。

豊臣秀吉が、1591年に寄進したそうであります。1994年には、世界文化遺産に登録されたと看板に書かれておりました。




         



         



ここから、結構歩きます、予定外の行動なので、こちらの地図を持って来てなかったのでありますが、うる覚えで、堀川通りだと思っていたら、やっと着きました。

梅小路から一時間くらい歩いたでしょうか?
汗ばんで来ました。

         

「二条城」は、豊臣秀頼をここへ呼びつけた事と慶喜が大政奉還をしたくらいしか、知らないのでありますが、その後、朝廷に渡して、「離宮」っという名が付いてるんですね。



         

とにかく、外人の多いこと、半分くらいいるでしょうか?
お国も様々な言葉が飛び交っており、たぶん、ツアーなんでしょうかね。

たぶん、観てもわからないと思うんですが、外国語の音声ガイドを聞いてらっしゃる人も多いでした。

ここが、メインの「二の丸御殿」であります。
慶喜が大政奉還を発表した大広間や家康が秀頼と会見した部屋など、結構廊下を歩いて見学します。




         



二の丸御殿」を出ると西側に「二の丸庭園」があります。

         



         



         

「二の丸庭園」を西に行くと、内堀があり本丸に通じる東橋が見えて来ます。



         この階段の上に天守閣跡があります。

         

天守閣跡から見た「本丸御殿」であります。



         本丸を西橋から出て、お堀を見たところであります。

         













  「元離宮二条城」

You Tube 「上空からの二条城(48秒)」

もう夕方になってまいりました。
ここから、御池通りを歩いて、京阪電車の「三条」駅まで行きます。

途中で、あの織田信長が明智光秀に殺された「本能寺」に寄ってみます。
京都市役所の前が御池通りで、向かいの「寺町」商店街の中にあります。



         



本能寺の入り口の字が「大本山本能寺」となるはずが、能の字の「ヒ」の処が「去」になっています。

何度か焼き討ちにあっている為、「火が去る」という意味だそうであります。
この場所は、当時の場所じゃなくて、秀吉が1587年にここへ移す命をしたとされております。

         



         



これが、信長公廟であります。

         



         



         



         

さて、目の前が鴨川で、この橋を渡ると「三条」駅であります。
鴨川沿いには、カップルなどが等間隔で座っている風景はお馴染みであります。



         

本日歩いたコースは以下の通りでございます。



本日朝9時頃出発して、帰宅は18時半でありました。
万歩計による歩いた歩数は、27,138歩、12,210m、861.1kalでありました。

経費は、JR\900、京阪電車\400、診察料\1,460、薬代\5,180(血圧の薬、倍に増やしました)、梅小路蒸気機関車館の入場料\400、二条城の入城料\600、ホッカ弁\820で合計\9,760でありました。
 




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