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「バットマンvsスーパーマン」ジャスティスの誕生 2016.04.14.

2016年04月19日 23時23分25秒 | たまに映画館もいいもんだ!」


「バットマンvsスーパーマン ジャスティス(正義)の誕生」
  BATMAN v SUPERMAN DAWN OF JUSTICE


                   

3月25日から公開されている映画であります。
上映時間は、152分とチョと長いですが、時間を忘れるくらい面白いです。


タイトルからヒーロー同士の闘いって、なんで・・・?っと、思いながら観たわけなんですが、発端は、「マン・オブ・スティール」っと云う、スーパーマンの生い立ち、誕生のお話からの続きなんですね。


ちょっと、それを知ってたら先に「マン・オブ・スティール」を観てから、この映画を観たんですが、うかつでした。


映画を観終わって家に帰ってから、録画してあった「マン・オブ・スティール」を観て、成るほどと、納得しましたが、何の予備知識もなしに観た「バットマンvsスーパーマン」の映画では、始め何の事かわからず、ちょっと苦慮しました。


でも、この映画だけ観ても、細かいことを気にしなければ楽しめます。
細かい設定の処、スーパーマンが地球に来た由来や育ての親マーサ(父親は竜巻で亡くなっている)、そして愛するロイス・レインとの出会いなんかは、「マン・オブ・スティール」に出ておりますので、観られてない方は、こちらを先に観る事をお勧め致します。


その辺の処は、最後にご紹介いたします。


この「バットマンvsスーパーマン」先ほども言いましたように、設定が分からなくて、疑問符の混乱の中で観たので、ちょっと記憶が曖昧で、間違っていたらゴメンナサイ!


映画の上映時系列とは違いますが、大筋はこんなもんです。
映画は、バットマンの幼い頃、両親3人で楽しく歩いていたら、一人の男に両親を拳銃で殺される場面から映画は始まります。


もうこの時点で、バットマンと気づいてなくて、誰や?っと思ったくらいです。
この映画の起因するバットマンの前ふれ説明だったんですね。






バットマンは、この時から、悪を憎み、昼間は資産家の遊び人だが、夜には、ゴッサム・シティを犯罪から守って行くんですね。



生身の人間なので、特殊スーツやバットマンカーなど、最新技術を身にまとい悪と闘うスタイルであります。


大昔、テレビで見た時は、ロビンって弟がいたんですが、どうなってるんでしょうか?


一方、スーパーマンは、赤ちゃんの頃地球にやって来て、マーサに育てられ、悪と闘うんですが、ハデに闘う為、ビルを壊し、犠牲者も出るという闘いぶり。


特に、「マン・オブ・スティール」で闘ったゾッド将軍との壮絶なる闘いは、街をまるごと破壊するかのような闘いぶりです。

                    





その犠牲者が、バットマンの仲間だった事から、スーパーマンと闘う事を決意するにいたったのであります。
これが、バットマンの一番の動機だと思われます。


                    


そこへややこしいのが出て来るのが、レックス・ルーサーである。
彼は天才的な頭脳と、実業家としても成功を収め、異星人のテクノロジーや生態を密かに研究、スーパーマンと闘って亡くなったゾッド将軍の遺体に自分のDNAを入れるなどをして、最強の生物を造り上げました・・・それが「ドゥームズデイ」であります。




                    


一般民衆や議会議員からも、スーパーマンのやりかたに疑問や非難が相次ぎ、スーパーマンを公聴会で意見を聴く事になった。





スーパーマンは現れ、議長前の発言席?に立った。
すると、スーパーマンが話す前に、議会場は大爆発をして、多数の死傷者が出た。

                    



                    




レックスの仕業である。
民衆は、スーパーマンが、一人生き残り、誰も助けられなかった事を痛烈に非難するのであった。


スーパーマンは、うかつだったと予想もしなかった事に悔やむ。


バットマンは、スーパーマンの弱点である「クリプトナイト」の鉱石を軍が運搬するのを追いかけ奪おうとします。

                    




壮絶なるカーチェイスの時に、スーパーマンが現れます。
バットマンは、バットマンカーでスーパーマンに突っ込みますが、一撃で壊されます。


壊れたバットマンカーから出て来てスーパーマンと向き合うバットマン。
しかし、スーパーマンが今回は見逃してやるっと云って立ち去ります。


                    


スーパーマン自体は、バットマンがなぜ恨んでいるのか知らないのか・・・・?
特に、バットマンを敵視するカンジではありません。


バットマンは、それから身体を鍛え再度スーパーマンに挑みます。



レックスは、マーサを人質し、おびき寄せたスーパーマンにバットマンと闘えと云う。
仕方なく、スーパーマンは、夜空にバットマンマークが映し出されるバットシグナルの方へ飛んで行くのであった。


                    




そして、バットマンとスーパーマンの壮絶なる闘いが始まる。
しかし、スーパーマンの力は並外れていて、そう簡単にはバットマンには勝てない。

                   



                    


しかし、スーパーマンの弱点である、クリプトナイトを弾に込めた弾丸を命中させる。
(ちょっと、これは正直わかりません・・・私の想像です)


スーパーマンは、力を失い倒れます。
そこへ最後のとどめを刺そうとした所で、スーパーマンが言います。


「マーサがさらわれて、人質になっている」
バットマンの顔色が変わります。
(バットマンとマーサの関係がわかりません)


バットマンは、闘いを止め、スーパーマンを助けます。
それを知ったレックスは、ドゥームズディを復活させます。



                    




バットマン、スーパーマンと怪物の壮絶なる闘いが始まります。
まぁ、凄い闘いで、IMAXシアターで観たからでしょうか、巨大なスクリーンに爆音の迫力に圧倒されます。


闘いは、二人のヒーローでは歯が立たない・・・そこへ、謎の女性が変身して現れる・・・ワンダーウーマンである。

                    



                    




その前に、バットマンが、謎の女性として調べていた経緯がある。
現代でも若い女性なのが、1900年初頭に、ある何かに闘う若い女性ファイター姿の写真をバットマンが見つけるのであります。
(昔、アマゾネスっという映画がありましたが、そんなカンジ)

                    




そのワンダーウーマンが、バットマンとスーパーマンの前に出現、盾を持って、怪物に飛びかかるのであった。

                    




この展開に想像もしなかった私は、思わず「アベンジャー・・か?」っと突っ込みを入れました。


しかし、3人がかりでも怪物は倒せず、スーパーマンは、ゾッド将軍の遺伝子を持った怪物ならば、クリプトナイトで倒せるのではないかと云う。


しかし、スーパーマンも弱点である。
クリプトナイトの鉱石を、レックスは奪って槍に変造していたのであった。

                    


その槍をスーパーマンが必死で奪い、壮絶な闘いの末、怪物にめがけて刺します。
怪物は、倒れ死んでしまいます。



                    


しかし、スーパーマンもただではおれなくって、やがて死を迎えます。
マーサやロイス・レインをレックスからも救出し、レックスは殺さず刑務所送りになります。
(マーサは、バットマンが救出したかも・・?)


国中が、スーパーマンの死を悼み、国葬にされ、お墓に眠る事になりました。
しかし、棺の中の姿はありません・・・ラストに、棺の上のロイスが一握りの土を棺の上に落としたその土が、小さく振動して終わりです。


もう、死んでないという事でしょう。
レックスは、監獄で丸坊主にされ、やつらが来ると意味深な事を言って終わりです。


さて、今後は目に見えるカンジがします。
ワンダーウーマンが出現して、DC版アベンジャーズであります。
物語の中でも、仲間を増やすような事を言っておりました。



                    






アメリカ人は、こうゆうパターン、好きですね。
日本だったら、合同変体、ウルトラマン、仮面ライダー、ガッチャマン・・・古い?
でも、昔、「サイボーグ009」っというマンガでは、それぞれの超能力を持つ少年少女が悪と闘うっというのがありましたけどね・・・


この映画、ちょっとお高い(通常料金+IMAX料\600)ですが、3Dなんか観るよりも、IMAXのようなドデカイスクリーンで観るのが、お薦めです。


たぶん3Dだと、映像が早すぎてわからないと思います。
IMAXスクリーンは、昔天保山に「サントリーミュージアム」があって、そこで3Dを30分やっており、デカイ画面にゆったりとした、海底のお魚群が映し出されておりました。


その時は、手で掴めるような魚群に感動したもんであります。
ゆっくりとした映像は、3Dに向きますが、闘いなどのスピード感溢れる映像は、たぶん脳がついて行けないんじゃないかと思いますね。
ですから、この映画は、2Dで十分です。






                    




















        DVD「マン・オブ・スティール」 2013年度公開作品



大ざっぱな、あらすじです。


クリプトン星の危機により、科学者のジョー=エル(ラッセル・クロウ)が、自然分娩をして男の子を授かった。



                    



普通は、遺伝子操作により合成的に生ませて、決められた人生、決められた仕事が与えられるのが常識であった。


自由に子供に人生を選ばせたいと考えたジョーは、自然分娩と云う違法の手段を使った。
それに、この星はそう長くはないと考え、この子だけはこの星を脱出させる事に決めていた。


それを知った中尾彬似のゾッド将軍は、怒り、ジョーを殺してしまう。



                    



                    



                    



                    



                    




ゾッドは、ジョーがコデックスを奪い、どこかに隠していると考え、子供を奪おうとする。


実は、ジョーは、子供にコデックスを体内に仕込んだのであった。

                    


クリプトン人のすべてのDNAのひな型がコデックス(登録簿)に記録されているのである。


しかし、子供を乗せたロケットは、母親の操作で発射ボタンが押されてしまう。



                    


そして、子供の脱出を阻止しようとしたが、ゾッド将軍と一味は反乱軍として捕まってしまう。



                    


赤ん坊を乗せた小型宇宙船カプセルはもうスピードで星から出て行った。
ゾーンは、捕まり、特殊な装置で眠らされると宇宙船に入り、宇宙へ飛ばされるのであった。



                    


折しも、クリプトン星の限界が来て、大爆発を起こし、宇宙の塵となった。



                    




一方、子供を乗せたカプセル宇宙船は、地球のカンザス州の田舎町に落下する。

                    


赤ちゃんは、ケント夫妻に育てられて、名前は、クラークと名付けられた。
物心がつく小学生の頃、自分の身体が、他の人とは違う事に戸惑い悩むのであった。




友達や先生を見ると、ガイコツや内臓が見えてパニックになったりする事もあった。
また、スクールバスがパンクして、橋から川へ転落した時も、沈むバスをクラークは、川からバス事岸辺へと押して助けた。

                    




それを友達が見ており、神業だと噂されるようになる。
父ジョナサン(ケビン・コスナー)は、クラークに力の事は秘密にするように言いつけていたのであった。


しかし、クラークは、ほっとけば見殺しにしてしまうと父に言った。
父は、仕方ないかもと言った。


みんながお前の力を知れば、お前の事を化け物扱いにして、嫌われ阻害されるっと父は言った。

                    


クラークの正義感が、生まれるのはこの頃かもしれない。
父は、悩むクラークに本当の事を言うのであった。


地下室を開け、クラークが入っていた宇宙船を見せるのであった。




初め、国の役人が取りに来ると思ったが、誰も取りに来なくて、そのままにして置いたそうである。


そして、Sと書かれたハンコのような小さな棒をクラークに父は渡すのであった。
大学で調べてもらったが、未知なる金属で、お前は、理由あってこの地球に来たのだと云う。


そして、お前は、その理由を探し、この地球の人に自分を明かすかどうかを決めなさいとも言った。


クラークは、哀しい表情をしていた。


数年がたちクラーク少年は、立派な青年となっていた。
クラークの正義感は増し、人の為に役に立ちたいと思うようになり、父親と口論にもなった。


そんなおり、両親と共に農作業に車でむかう途中、前方に巨大な竜巻が迫って来るのが見えた。


一斉に他の車の人たちも避難をし始め、ジョナサンも橋の下に行けと云って、マーサとクラークを急き立て、他の人の誘導や助けに行った。


橋の下に着くと、マーサが犬のハンクがまだ車に居ると言い出した。
クラークは、俺が行くと言い出したが、ジョナサンは、俺が行くと言い出し、車に走って行くのであった。


目の前に、竜巻が迫ってくる中、なんとか犬を逃がしたが、ジョナサンは、間に合わなくなった。


それを見たクラークは、とんで行こうとしたが、父ジョナサンは、クラークの顔を見て、首を横に振り、掌を前へ出して、来るな!っと表情で訴えていた。

                    




そして、ジョナサンは、渦の中に引き込まれてしまう。

                    


クラークは「父さん!」っと叫び、自分が父を死なせてしまったと思っている。
しかし、父の云う身分を明かすのは、まだ早いという父の言葉を守った事になるとも思った。


父の死後、クラークは自分探しの旅に出るのであった。
そして、なぜかクラークはカナダに来ており、2万年前の宇宙船にたどり着いていたのであった。


この宇宙船らしきの物体は、軍にも知られて調査をしているのであった。
そこへ、運命の出会いのロイス・レイン、デイリー・プラネットの記者が取材で来ていたのであった。


後に、クラークと同僚であり恋人?になる出会いのきっかけである。
クラークは、シャツ一枚で凍りついた宇宙船に入って行き、ガードロボットが出現すると、そこへ持っていたSの着いたスティックを差し込んだ。


すると、人影らしき姿を発見する。
その時、何か人の声が聞こえてそこへ行くと、ロイスが単独で、宇宙船に入り込んでおり、ガードロボットに攻撃をされて倒れている処であった。


クラークは、ロボットを倒し、ロイスの傷口を焼いて止血するのであった・・・・目から光線を出して・・・



                    




ロイスは気を失いながら、船外の雪の上に居て、宇宙船は、空へ飛び立っていたのであった。


ロイスは、社に戻って宇宙船の事を話したが、信用してもらえない。
一方、クラークは飛び立った宇宙船の中に居て、クリプトンの亡き父のホログラム(意識の残像)と対面するのであった。

                    


クラークは、クリプトンの歴史を教わる。
クリプトンは、入植先を求めて数千の宇宙船を多くの星に派遣して、その星の大気や土壌を改造したのであった。


この宇宙船もその一つである。
10万年も栄えたが、強制的な人口抑制により、入植惑星は捨てられた。


天然資源が枯渇し、クリプトン星は、不安定な状態に陥入り、爆発消滅の運命を背負う事になった。


ゾッド将軍が、クーデターを起こして、なんとかしようとしたが時は遅しと感じた。
ジョーは、新しいクリプトンの血を持った種として、期待を込めて、地球人との調和の為に、脱出をさせたのであった。


そして、エル家の紋章、Sのマークを見せ、「誰にも善の力がある」っという信念のマークである事を言い、スーパーマンのスーツを見せるのであった。




クラークは、そのスーツを着て、大はしゃぎで空を飛び、能力を試すのであった。


一方、ロイスは、クラークを追い続け、実家までこぎつけるのであった。
そこで、クラークと会う事が出来、記事にしたいと申し出た。


クラークは、ロイスを信用できると思い、今までの事を全て話すのであった。
クラークの話を聞いたロイスは、クラークの秘密は守ろうと決心するのであった。


その頃、宇宙から未確認の飛行物体がやって来た。
ゾッド将軍であった。


ゾッドは囚われの身であったが、クリプトン星の崩壊により、自動的に束縛から解放されていた。


そして、この監獄の宇宙船が、ハイパードライブを装備していたおかげで航行が出来た。各星の入植地を廻って、武器を手に入れ、地球からの信号でここまで来れたのだと言う。


クラークが、カナダの古い宇宙船に入った時に、自動的に救難信号が送られて来たからであった。


ゾッドは、クラークを24時間以内に差し出せと要求をして来た。
しかし、軍は誰の事を言っているのかわからないが、ロイスが知っていると情報があり、ロイスを確保するのであった。


クラークは、軍に現れ、ロイスを開放しろと要求、手錠を掛けられ取り調べられる事になった。


クラークにとって、地球人で唯一信用できるのは、両親とロイスだけだった。
クラークとロイスの前に、一基の宇宙船が飛来してきた。


宇宙船から、ゾッド将軍の代わりに、副官のファオラー=ウルが出て来た。
ファオラーは、ロイスも連れて行くといい、クラークとロイスも乗り込むことになった。

                    




宇宙船の中に入った二人は、じっと立っている、そしてクラークはロイスにSの字のスティックを密かに手渡す。


船内は、クリプトン用の大気密度になっているので、ファオラーが地球人大気用のマスクをロイスに付けて上げるのであった。


しかし、クラークも長く33年間も地球にいたせいで、船内の空気が会わず、気絶をしてしまう。

                    




ロイスは、閉じ込められるが、クラークに貰ったコマンドキーであるS字スティックを差し込むと、自動的にアップロードされてジョーのホログラムが出て来た。


ジョーは科学者なので、宇宙船すべてを建造しており、こうゆう仕掛けを作っていたのであった。


そして、ジョーは、この船内の空気を地球用の密度に変えて、クラークを助けるという。
ジョーの導きにより、脱出ポッドでロイスは脱出、しかし、大気摩擦でポッドは火の車に・・・そこへ、元気を取り戻したクラークがロイスを助け、無事地球に・・・


ゾッドは、クラークが乗って来た宇宙船にコデックスがあると思い、マーサの所に来る。
宇宙船にないと知ったゾッドは、マーサを殺さんばかりに問い詰めようとすると、そこへクラークが飛んで来てゾッドに襲いかかるのであった。


母親を襲ったゾッドに怒りをぶつけるように、突進して、ゾッドのマスクが壊れるのであった。


地球の大気にさらされたゾッドは、倒れるのだが、仲間の宇宙船がゾッドを助けて飛び去るのであった。


その後には、ファオラーと、もう一体現れ、クラークと壮絶なる闘いを繰り広げるのであった。

その上、軍の攻撃も激しく、見方であるクラークにも銃弾やミサイルを浴びせかけられている。


しかし、それでもクラークは、ファオラーの攻撃で軍の人々を助けるので、やっと仲間だと認めてもらえるようになる。


一方、ファオラーは、マスクを壊され倒れてしまい、仲間の宇宙船に引き取られて行くのであった。


クラークは、マーサの無事を確認する為、すぐさま飛び立ち、マーサと抱き合うのであった。


そこへ、ロイスがやって来て、ゾッドへの攻撃方法が分かったと言うのであった。
一方、ゾッドは、コデックスがクラークの体内にある事を知り、新たな戦略に出る事にした。


ワールドエンジンを一基は、南インド洋に、もう一基は、ニューヨーク上空に位置させ、重力兵器で、吸い上げては落とすという、地球の大気や地質をクリプトン用に改造する作業に入ったのであった。

                    




その衝撃がすごく、ビルは倒壊、地面は割れ、人々は逃げ惑う騒ぎである。

                    


ロイスとクラークが軍にやって来て、クラークが乗って来た宇宙船をゾーンの宇宙船にぶつける作戦を言い出した。


ファントム・ドライブで空間を曲げて進むこの宇宙船をゾーンの船にぶつける事により、同じファントム・ドライブの特異点が出て、ブラックホールが生まれ、敵が吸い込まれるという寸法らしい・・・意味わからないけど・・


軍は、C-17輸送機で運び敵艦にぶつける作戦である。
ロイスも乗る事になり、クラークは、ワールドエンジンを止めるべく、インド洋にむかうのであった。


八岐大蛇のような怪物と闘いながら、クラークはインド洋のワールドエンジンを破壊、一方ロイスのC-17は、敵艦にぶつけるべく、投下をしようとするのだが、S字型のコマンドキーがうまく入らず、投下出来ないでいる。


一方、ゾッドが操縦する宇宙船(カナダにあった2万年前に飛来した宇宙船)が、C-17機を攻撃しようとした時に、クラークがゾッドの宇宙船に飛び込み、内部から破壊をし始める。


船は、操縦不能になり、ビル群に突っ込み落下。
船から脱出をするファオラーは、小型ポッドに乗り、C-17に飛び移った。


機内で暴れまくるファオラー、そして、コマンドキーがうまく入らなかったが、角度を変えればうまく入り、最後の一押しで完全に装着、C-17ごと敵艦に突っ込んだ。


ロイスはC-17から投げ出され、落下している。
敵艦は予想通り、猛烈な勢いと共に、吸い込まれ消滅をしてしまう。


地表の瓦礫までも吸い込むブラックホールの勢い・・・
そして、地面の瓦礫は吸い上げられるが、なぜかロイスは、落下を続ける・・・


そして、地面の瓦礫からはい出したクラークに助けられ、ブラックホールに必死で吸い込まれないように踏ん張るのであった。


地上に着いた二人は、初めてキスを交わすのであった。
これが、危険回避時の恋愛感情発生の理論なんでしょうね。


残るはゾッドのみである。
ゾッドは、クリプトンの再興がダメになった事の恨みを、お前の好きな人間を滅ぼしてやると言い、クラークと壮絶なる闘いをし、ニューヨークの街が崩壊すかの如く、ことごとく破壊するものであった。

                    




最後は、博物館に落下した・・・ゾッドを羽交い絞めにするクラーク、ゾーンの目から鋭い破壊光線が出ている。


その先は、観客の家族に向けられている、クラークは、ゾーンの光線の向きを変えようとゾーンの顔をしっかりとつかんでいる。


そしてクラークがやめろと叫び、ゾーンの首が折れる音がする。
ゾーンは倒れ、目には光線が消えている。

                    


クラークは、ゾーンの前で叫び悲しんだ・・・自らの力でクリプトンの種を絶滅してしまったからである。


ひざまずいて悲しむクラークにそっと近づき抱きしめるロイス。
その後、クラークは、母といっしょに父の墓前に行き報告をする。


クラークは、危険な事の情報が集まる、ロイスの勤めているデイリー・プラネットに入る事にした。


伊達めがねをつけて・・・・彼を知っているのは、ロイスただ一人であった。
「どうぞよろしく」っと、挨拶する二人には笑みがこぼれていた・・・おわりです。



                    






          「たまには、映画館もいいもんだ!」 インデックス





「残穢(ざんえ)」 2016.02.05.

2016年02月05日 22時00分00秒 | たまに映画館もいいもんだ!」


     2月5日(金)



         「えぇぇ、私一人・・だけ?・・この映画大丈夫?・・残穢・・」




                    




竹内結子が出ているホラー映画と云う事で、「残穢(ざんえ)」を観てまいりました。
個人的に竹内結子も好きだし、ホラーもレンタルビデオでよく借りており、好きな方であります。



もし、私のレンタル記録を警察などが見たら、変質者の容疑者にされるかもしれません。
ホラーやスプラッター作品が多いので・・・



この映画の原作者の小野不由美も、「ほんとにあった!呪いのビデオ」が大好きだそうで、私も、当初からこのシリーズを欠かさず借りて観ていましたね。



ナレーターの最後に「・・・・とでも、言うのだろうか?」は、耳に残る名言で、有名であります。



そんなホラー映画の最新作映画「残穢」でありますが、なんと、またまた、観客が私一人という、会場貸切状態に遭遇致しました。



平日のお昼とは云え、公開からまだ一週間も経っていないのに、なんでや??・・・よっぽど人気がないんですかね・・・大丈夫なのかしらこの映画・・?っと思ってしまいます。



「あぶない刑事」と重なったからかしら・・?
2003年に観た「陰陽師2」と去年の「アリのままでいたい」と、今回の「残穢」で3度目の一人会場鑑賞であります。



いやぁ・・あまり人が多いのも嫌なんですが、広い中一人だけっというのもねぇ・・・
でも、家で観るみたいにくつろいで観られました。



くつろいで横になろうかと思ったけど、さすがに・・ねぇ・・



          予告編「残穢」




「残穢」・・この映画、一言で言うと世帯階層が多過ぎて、頭の悪い私には、ちょっと映画を止めて考える時間が欲しいと思うくらいであります。



レンタルが出て、繰り返し再生をして観た方がいいような気がします。






物語の発端は、女子大生の橋本愛が、岡谷マンション202号室の自分の部屋から、畳を擦るような音がすると、作家の竹内結子に手紙を送った事から始まります。


                    







竹内と橋本は、その事についていろいろと調べます。
他、同業作家の佐々木蔵之介、心霊マニアの坂口健太郎、竹内の怪談雑誌「閻」の編集者、山下容莉枝などがいます。



橋本が聞いたその畳を擦るような音は、着物姿の女性が首を吊って、振り子のように左右に振って、その女性の帯がダラっと垂れ下がり、畳を擦っていた音なんですね。


                    






階の違う405号室でも、怪異現象があり、不動産屋で事故物件じゃないかと聞いたら、そんな記録はないという。



ただ調べてみると、橋本が住んでいる部屋の前の住民は、引っ越し先のアパートで首を吊って自殺をしていた事がわかった。






そして、最近橋本の隣に引っ越してきた家族が、妙な電話に悩まされ引っ越しをするのだが、引っ越し先で無理心中をしてしまう。



このマンションというよりも、この土地柄に問題があるのではと、過去を調べるのであった。



「岡谷マンション」が2013年に建ち、2001年では駐車場、1992年空き地、1991年には、ゴミ屋敷と言われる小井戸家があり主人は変死をとげていた。
怪異現象を見られなくする為、家をゴミで隙間なく埋めていたのだった。


                    



1987年には、4世帯ほどあったが、その中の川原家の高校生の息子は、家庭内暴力、ボヤ騒ぎ、いたずら電話を掛けたりと問題児であった。



そのいたずら電話が、橋本の隣から引っ越しをして行った家族が死んだ原因でもある。
(時系列は違うが、怪異現象である)



1958年には、根本家、高野家の家があり、根本家の痴呆症のお婆ちゃんは、よく縁側の下に猫がいるって、餌をよく投げ込んでいたらしい。






高野家では、娘の結婚式の夜に、母親は首を吊って自殺をしていた。
この首を吊って、垂れ下がった帯紐が畳を擦っていた音が、橋本が聞いた音であった。



母親は、「赤ん坊が湧いて出る」っと言って、赤ん坊の声に悩まされていたのだった。


                    



1937年には長屋があり、そこへ中村美佐緒が住んでおり、7人ものの嬰児遺棄犯人であった。


中村曰く、「床下の声に命じられた」と云う。
高野の首を吊った母親は、この中村の赤ん坊の声を聞いていたのだろう。



1905年、吉兼家で15歳の友三郎は、精神を病み、暴力、放火で座敷牢に入れさせられていた。


「焼け、殺せ」という声が聞こえると言う。
しかし、牢からから抜け出し床下を徘徊していたらしい。



友三郎の音を根本お婆ちゃんが猫の声がすると言っていたのがこの事である。



友三郎の継母の三喜は、福岡の奥山家から嫁入りをしており、その時に顔が醜く歪むというの掛け軸を持って来るが、24歳で他界。



この歪んだ顔を見た物は、呪いが降りかかると言われており、戦争で焼けた事になっているが、なぜか現在、國谷住職が持っており、映画のラストにこの住職が、掛け軸を取り出し、本堂で飾ってるシーンで終わる・・・これは何を意味しているのか・・・?



そして、この呪いの元凶は、福岡の奥山家であった。
奥山家では、当時炭坑経営で賑わったが、1892年、炭坑が爆発火事になり鎮火がはかどらない。



周りが石炭なので、苦難の末、決断したのは酸素の供給を絶つと云う坑道の封鎖であった。
この中には、助け出されない大勢の坑夫が残っていた。



取り残された坑夫たちは、逃げ場を失い猛火にさらされ、焼け死んでいった。
奥山家の当主は、この事でおかしくなり家族や使用人を20人以上殺戮し、屋敷に火を放そうとしたが叶わず、自ら山中にて、首を吊った。



奥山家にあった「婦人図一幅」の顔が、多くの死者を出した炭鉱事故から歪むようになったと云う。



そしてこの奥山家の話に、「決して触れてはならないし、聞いただけでも祟られる」っと言う噂が広まったのであった。



奥山家が途絶えた後、その土地にモーテルが出来たが廃業、廃墟となったモーテルに入った若者たちが殺傷事件を起こしているなど、奥山家が祟られている現象が相次いでいた。


そして、1989年、この土地を真辺家が買ったが、やはり当主は自殺をしていた。
真辺家の親類で当時子供だった1980年、最近になって貴之が竹内結子に「河童のミイラ」を書き送っていたのであった。






自殺した真辺は、異様な物を持つコレクターであった。
その元奥山家の上に建った真辺家の屋敷が、現在も存在する事を知った竹内らは、九州に向かい、廃墟と化した屋敷に入るのであった。


                    



なぜか、暗い晩にこの屋敷に入った竹内ら、ご一行(竹内、橋本、坂口、佐々木)・・・・昼間に行けばいいと思うのに・・・・ホラー定石のお約束ごとであります。



屋敷の奥へ奥へと進むと、仏壇の間があり、神棚もある。
その奥の部屋に、壁いっぱいに張られたおびただしい数のお札があり、真辺の異様なコレクションンケースがあった。



そして、中央に血のりが残っていたのは、コレクションの中の呪われた日本刀で、自分の首を切り、自殺をした名残であった。



真辺は、実はコレクターではなく、この奥山家の恐ろしい呪いを封じ込める為に、全国からいわれのある魔物たちを集め、呪いに対抗しようとしたのであった。






呪いは、うごめく黒い人影が、這いながら襲って来るというもので、焼け死にした坑夫たちの怨念がそうさせたのだろうか・・・



一行は、東京に戻りそれぞれの生活に戻ったが、竹内の家の電話機に公衆電話からだろうと思われる「コウシュウ」という文字が電話機に表示されている。


                    



竹内がじっと電話を見つめ、立ちすくんでいる。






鳴り続ける電話の受話器を取り、耳に当てると、橋本の隣の住民がいたずら電話に悩まされ、引っ越し先で一家心中をしたあの時のイタ電の声が、竹内にかかってきたのであった。






(この後は、どうなったのか?映画では語らなかった・・・ご想像に任せるっと言う事でしょうか?)



でも、このシーン、私だったら、恐る恐る取ってみたら、相手は夫で、一安心した処へ、すぐまたかかって来て、夫のいい忘れの電話と思って取ったら、例のイタ電でしたという、ありふれているけど、ちょっとフェイントをかまして欲しかったですね。



それか、夫が出て安心をするが、すでに夫は呪いで死んでいたとか・・・?なーんてネ!




そして呪いはこちらにも・・・佐々木の担当編集者の河田は、一人でパソコンに向かいながら編集をしていたら、文字が流れ出し、何かの文字になる(ちょっと忘れました)



両手には、炭のように真っ黒な手になっており、キーボードも炭の手で打ち続けたかのように、黒く汚れている。



そして、通路の奥からあの黒い這うような人影が寄って来る。



河田は、驚き、自分のデスクの前に倒れた処、デスク下に目をやると、無数のうごめく顔が見え、デスク下から引っ張られるように姿を消すのでありました。




「決して触れてはならないし、聞いただけでも祟られる」・・・なのか?




そして、エンディングのクレジットのバック画で、吉兼家の菩提寺の住職が、戦争で焼けたとされる「婦人図一幅」の掛け軸を、本堂で飾る処で終わりであります。


          



呪いは、この先も続くという暗示なのでしょうか?・・それとも、この住職は、何か秘密を隠しているのか・・・これもご想像に任せるという事でしょうね。



この作品の恐怖は、一つの土地にまつわる穢れが、永遠に続くかのように、関係ない人まで巻き込み、無限の呪いを案じさせる事なんでしょうね。



でも、複雑すぎてわかりづらい・・・原作本が、560円で売っているので、買ってちょっと読んでいます。






本の方が、映画に出ていない事柄もあり、恐怖感が増すかもしれません。
私は、映画館よりも初めに言いましたように、レンタルDVDでじっくり観た方がいいような気がします。



でも、竹内結子、今年36歳ですか、かわいい美人で、うまく歳を重ねて、ホント嫌味のない女優さんであります。



本人は、怖がりで、ラストのイタ電シーンで、監督の声で電話がかかると言われていたのに、本物の奇妙な声が出て来て、思わず悲鳴を上げて受話器を投げ出したエピソードがあるそうです。



監督のドッキリだったそうであります。
カワイイですね。



そして、竹内の夫役の遠藤賢一は、なにか思わせぶりの演技があり、ひっかかる人物でありましたが、ダミーでした。(^-^)



相関図









             「残穢」公式サイト





          「たまには、映画館もいいもんだ!」 インデックス

「スター・ウォーズ フォースの覚醒」 4DX体験 2016.01.17.

2016年01月17日 22時00分00秒 | たまに映画館もいいもんだ!」
     1月17日(日)




       「スターウォーズ Ⅶを4DXで観てきました・・・お初体験感想です」



新しく出来た、エキスポシティ内の109シネマズで観てきました。





                    



109シネマズのポイントカードを作ると(作成料\1,000年会費無し)6点で1本の映画が無料で観られるというシステムで、有料で1本観ると1点ポイントがつくというやりかたであります。






初回作成時に2ポイント付、残り4本見れば、1本無料となります。
以前、箕面の109で使った事がありまして、その時は、無料映画の他にポップコーンやアイスのサービスもありました。


ポイント期限が半年間という処が、ひっかかりますが、よく映画を観られる方ならお得かもしれません。


とりあえず、私も作ってみました。
東大阪から万博まで行くのに、時間とガソリン代が気になる処ですが、お墓参りの帰りに寄る分では便利かもしれません。


                    



そんな新しく出来た109シネマズで、人気の映画で4DXで鑑賞して来ました。
4DXとは、体験型次世代ムービーと云う事で、よくテーマパークなどで利用されているアトラクション的な物であります。


座席が動き(単体じゃなくて列ごとに)エアー、霧、雨、風、香り、フラッシュ、煙、雪、嵐っと云った物が体験出来ると云う物だそうであります。






                    



しかし、作品によって、全てが出て来るわけでもなさそうで、このスターウォーズでも、雨しずくや風、煙、エアーがわかった程度であります。


一番は、座席がよく動くと云う事であります・・・っと云うよりも振動が凄く、絶えず動く、時折、マッサージ機のように背中を突かれるんであります。


頭痛がしそうで、映画の種類にもよるのでしょうが、銃などや大きな動作の時に座席が振動して、映画の中では、ほとんどコレであります。


何かの衝撃で動くのだったら、意味がわかるのですが、銃を撃つだけで動くのって、サーブス過剰のような気がしますね。


映画の最初は、この動きが気になって、物語が頭に入って来ないんですね。
慣れるまで、ちょっと時間がかかります。


この4DX会場に入るには、荷物をロッカーに入れる事になっております。
こういった動く座席なので、物を床や手元に置けないからであります。


私は、荷物をロッカー(美術館方式の返金されるロッカー)に入れて着ていたハーフコートは、そのままで座席について鑑賞していたんです。


鑑賞中、座席が小刻みに動くので、ハーフコートが、滑って、滑って、観ている内にドンドン座席からズリ落ちそうになるんですね。


教訓、滑りやすいコート、ズボン、スカートは不向きですね。
だから、絶えず、座りなおしておりました。


普通、鑑賞中にポップコーンなど手元に置いて食べる人が多いですが、この席では、ちょっと食べにくいし、注意書きにも書いてあります。


飲食はダメではないんですが、気を付けてくださいと・・・せいぜいペットボトルで飲むくらいですね。
映画を観終わった人たちは、口々に「疲れるわ!」っと言っておりました。


水が、顔に3回くらいピシャっとかかるんですね、座席右横の手すりにその仕掛けがあるみたいで、濡れるのが嫌な人は、ボタンを押せば解除出来るみたいであります。


最初の一発目のシーンは、ファルコン(ハンの宇宙船)内で解き放されたラスター(宇宙怪獣みたいな物)の触手でフィンが捕まり、連れ去られようとした時、レイが助けようと、船内廊下の隔壁扉を閉じて、触手を切断した時にピシャっと顔にかかりました。






二発目は、雨のシーンでしたかね・・・3発目は忘れました。
隣の人は、ひっそりとハンカチで顔を吹いていました。


っといっても、そんなに濡れるわけでもないのですが、しずくがかかる程度なんですが、映画を観ているせいか、多く濡れたような錯覚をするんですね。


風は、砂漠のシーンなどで吹いていて、微かに感じられる程度でした。
最前列の前に、時折、スモークがモアっと噴出しておりました。


左肩の上の所(左耳の後ろ)に、時折、ヒュッと誰かが息を吹きかけるカンジがしました。


これは、何を意味しているのかわかりませんが、銃の弾がかすめた?んでしょうかね。
まぁ、テーマパークのアトラクションで、こうゆう体験をするのには、面白いでしょうけど、長丁場の映画では、私みたいな年寄りは「疲れます!」、私は、普通に映画が観たいと今日感じました。


でも、映画の種類、特に海洋シーンで嵐の海を航行するシーンがあれば、たぶん、みんな酔うでしょうね。


釣り船に乗るシーンとか・・・それから、昔の「トップガン」のような空中戦闘シーンが多い映画なども、ジェットコースターに乗っているような感覚で面白いかもしれませんね。


あぁそれから、匂いが出るんだったら、料理が多い映画なんかも興味が出ますよね。
カレーの食べるシーンがあったら、たぶん映画を観終わったら、みんなカレーを食べに行くでしょうね。


今後、そうゆう戦略の誘導映画が出来るかも知れませんね。


まぁ、次世代型映画館と言っても、1,2割の人ぐらいが支持をして、リピート客は少ないと思いますね、普通料金に加えて1000円増しですからね。


今回は3D料金も入れて1400円増しで、約1本観られる料金が加算されるんですからね。


                    







本題のこの映画、スターウォーズなんですが、7作目になるのですね。
私は、個人的にこのスターウォーズ、世間が騒ぐほど関心が少ないですね。


でも、ビデオで以前、一通り観ました、今回が劇場では初めてであります。
私は、宇宙物のSFは、根本的に地球以外の生き物が、人間や地球に居そうな生き物の形をしていたらウソっぽく思うし、人間のような感情があるのも違和感がありますね。


せいぜいシガニーウィパーの「エイリアン」くらいが許せる範囲でしょうか・・・
まぁ、お堅く考えないで、冒険活劇&ファンタジーと、とらえればいいのかもしれませんね。


今回のスターウォーズは、エピソード6(製作時系列に言うと3作目)の「ジェダイの帰還」からの続きになるのですね。



                    



1999年の作品ですから、ハリソン・フォードやキャリー・フィッシャーも約16年ぶりの登場ですから、まず「歳喰ったなぁ・・」と云うのが、初感でしょうか・・。


最近テレビでやっていたエピーソード4の「新たなる希望」を改めて観ると、38年前のお姿は、「若い・・・!」っと驚くでしょうね。






                    







テレビやビデオなんかで、おさらいをしないで、過去の物語をはっきりと把握している人は、よっぽど通な人だと思いますね・・・


38年以上も一つの映画を造り続けているなんて、これギネスもんではないでしょうかね・・・・それでも、まだ続くし、完結するまで生きて観られるのか心配であります。


そんな膨大な長編物語の最新作エピソード7(Ⅶ)「フォースの覚醒」であります。
エピソード6で、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)とレイア(キャリー・フィッシャー)が、恋仲になっていましたが、今回は、結婚をしたのか?子供が出来ているんですね。


それが、カイロ・レン(アダム・ドライバー)なんですね。



                    




どうゆうわけか、カイロは、ファースト・オーダー(敵方の組織名)のリーダー的な戦士になっているんですね。


しかも、自らもマスクをかぶり、ダース・ベイダーのマスクを大切にしている。
ダース・ベイダーは、ルークの父親であり、敵対をしていたが最後は、ルークを助けて死んでいった経緯がありましたよね。


そんな、カイロを両親のハンとレイアは心配をして、なんとかカイロを善に導こうと、ハンは、レイを救出する為に潜入した敵陣でたまたまカイロに遭遇するんですね。


そして、艦橋?で話をするんですが、始めカイロは、父親の言葉に涙して、フォースの魂であるライトセイバーをハンに渡そうと歩み寄るんです。


するとカイロは、ハンを騙してライトセイバーを作動させ、光がハンの背中を打ち抜きます。
ハンは、驚きの顔と悲しみの表情で、艦橋から暗い奥底へ落下をするんです。


ハリソン・フォードは、これで終わってしまうのか?っというカンジはしますが、よくわかりません。


(ひょっとして、高齢なんで続く2作品に、出演出来るかどうか、わからないからなのか・・・?)


物語の中心となるのは、ルークの居所を示す地図を追って、「ファースト・オーダー」と「レジスタンス」との攻防を描いております。


このルークは、フォースとして修行をさせていた弟子が、何か、大変な事をやらかして、それで絶望のあまり身を隠したそうなんですね。


これが、私はカイロじゃないかと思ったんですが、今回ではわかりません。
ルークは、妹であるレイアの子供が、カイロという事は、甥っ子に当たるんですね、つまりフォースの血を継いでいるんだと思います。


また、新たに登場するのが、主人公のレイ(デイジー・リドリー)と云う女性で、廃品回収で生計を立てている貧しい生活をしているんですね。


その女性の処へ、BB-8というドロイドが、網につかまり連れさわられそうなのを助けるんですね。





                    



このBB-8こそ、ルークの居場所の地図を持っていると、みんなが狙っているんですね。


(このドロイトに地図を持たせるアイデアは、エピソード4でレイアがデス・スターの設計図をドロイトのR2-D2に渡して、オビ・ワンに渡そうとするのとよく似ていますが、意図的なんでしょうかね・・?)


そんな事を知らないレイは、BB-8と友達になりますが、そこへまた狙われ助けようとしたのが、敵から離反したフィン(ジョン・ボイエガ)であります。


レイとフィンは、物語が進んで行く内に、イイ仲になっていきます。
レイとフィンは、敵から逃げる為に廃品となっている宇宙船を乗っ取り逃げます。


逃げ切った後、宇宙船ごと捕獲されてしまいます。
このレイらが奪った宇宙船、ミレニアム・ファルコンと云ってハンの愛機である貨物船だったんですね。






盗まれていたと諦めていたハンが、無事戻って来たので大喜び、ここで、レイとフィンとハン、お馴染みのチューバッカが出会うわけですね。


ハンは老人になっていますが、チューバッカは、変わりないですね。
当たり前か、ヌイグルミやしね・・・


ハンにとっても、レジスタンスの将軍となったレイアや息子のカイロの事もあるので、ファースト・オーダーには、敵対しており、レイアの協力をおしまないでいます。


BB-8と連れ立って行動をしているレイが、地図のありかを知っていると思ったカイロは、レイを捕獲するんですね。


そして、カイロの特殊能力で聞き出したが、不完全なものでした。
その後、捕まったレイもレイ自身理解できない自分の能力で、カイロが席をはずした時に、敵を暗示にかけ逃れます。(オビ・ワンがよくやっていた能力ですね)


(この二人は、フォースを使える事を自覚していないのでしょうね・・・
のちのち、エピソード8,9で闘い決着をつけ、ひょっとして、わかりませんが、兄弟とか?・・・なーんて事がわかったりしてとか・・・?)


そしてなんとか逃げ回っている内に、ハンやフィンに出会い、その時、ハンがカイロに殺される処を目撃するんですね。


チューバッカもそれを見ており、半狂乱になり銃で撃ちまくっている処へ、ハンとチューバッカが仕掛けた爆弾が破裂します。


レイとフィンが屋外へ出て、吹雪の森の中を逃れる処をカイロが待ち受けており、フィンとライトセイバーで闘います。


                    



フィンが、やられレイがライトセイバーでカイロに立ち向かい、やられそうになりますが、崖っぷちで、レイの隠れた能力が出て来て、一方的にカイロを追い詰めます。


その時、ハンやチューバッカが起こした爆発が、地割れを引き起こし、カイロとレイを溝を造るように引き離した、そこへ、チューバッカが船を付け、レイとフィンを助けるのでありました。


レイヤの元へ戻った、レイとチューバッカは、レイヤと共にハンの死を悲しむ。
フィンは、ベッドで意識がない状態である。


BB-8が、レイヤの元で、地図を投影するのだが、ポッカリと穴が開いている処がある。


そこへ、眠りから覚めたR2-D2が、自ら投影したのが、ポッカリ穴を埋める地図であった。


これで、完璧な地図が出来上がり、レイは、ルークに会いに行くのであった。
標高高い山々の鋭い岩肌の上に姿を現したルーク、その姿は年老いた顔である。


見つめ合う、ルークとレイ・・・・・エピソード7はここで終わります。





今後の注目は、なんで逃げるようにルークが隠れたのか、レイは、あくまで古巣のジャクー(生活をしていた星名)に戻ろうとする事にこだわるのか、レイに何があったのか、その隠れた能力とは、フォースなのか?


ハリソンフォードは、これで終わってしまうのか?
そして、カイロに何があって、敵に回ったのか?


ファースト・オーダーの最高指導者のスノークとは、何者なのか?
デス・スターよりも強力な、太陽のエネルギーを吸収して、宇宙戦艦ヤマトの波動砲のような光線で一気に多数の星々を破壊してしまうスター・キラーを防ぐ方法とは?


こういった処が、今後のみどころになるんではないでしょうか?
次、いつ観られるのか知りませんが、次の上映時はこの物語の内容をたぶん忘れるでしょうね・・・


その時、このブログを観て思い出しますわ!。


3部作って、だから、つづきもんは、あまり観たくないんですね。
それこそ、生きている内に完結編を観られるのかしら・・っと思ってしまう。


全部物語が完結するまで、本当はレンタルビデオが出るまで待って、一気に3部作を観た方がスッキリするような気がしますよね(^-^)


この「スターウォーズ」が公開になって、ここでも人気をしているとテレビで言ってました。




                    


そうあの「ダースベーダー」に似ているっという植物で、食虫植物だそうですが、テレビで副園長の方が、あの目のような所に虫を誘い込んで受粉をするっと言ってましたが、どうなんでしょうか?・・ね、とにかく珍しい植物だそうであります。

京都府立植物園にあるそうであります。








          「たまには、映画館もいいもんだ!」 インデックス

「ジュラシック・ワールド」 2015.08.18.

2015年08月18日 22時00分00秒 | たまに映画館もいいもんだ!」
8月18日(火)


         「ジュラシック・ワールド・・・観てきました」ネタバレあり


この間のお墓参りの帰りに、109シネマズ箕面で3D、IMAXで観て来ました。





                    



いやぁ、迫力ありましたね。
IMAXの方が、普通の3Dに比べてと、よりリアルに立体感が増しますね。






詳しいことはわかりませんが、普通のフィルムをIMAX用にコンバートして、映像、サウンド、増幅して迫力のある物にしてあるんだそうであります。
プロジェクターも2台だそうであります。


                    



このIMAXって、昔20年前ごろ、大阪天保山のサントリーミュージアムにあって、当時大阪では、3D上映する映画館がなくて、ここで、60分物の映画で海洋生物なんかをやっていて、よく観に行った事がありました。



ここのスクリーンが、当時の映画館にしてはデカく、20mX28mという画面で、急斜面のような階段式の席でした。



ゆらゆらと浮かぶクラゲや魚の群れが、目の前に来て、触れそうなくらいに立体感があり、それは凄かったですね。



だから、気分悪くなる人もあるだろうと、30分か60分の上映でしたね。
館内放送で気分が悪くなったら言ってくださいと、案内役の女性が、近くに待機していたくらいでした。



現在、天保山のサントリーミュージアム自体が、なくなってしまいましたが、関西では、IMAXは、ここ箕面と岸和田、奈良にあります。



そして、万博公園にこの秋にIMAXシアターが出来るので楽しみであります。
3Dは、IMAXで観た方がいいかもしれません。



ただ、お値段が3DのIMAXで通常料金に加え\500ほど高くなりますが、同じ観るならケチらない方がいいと思います。
2Dだったら、IMAXでなくても普通でいいかもしれません。



その上を行くのが、TOHOシネマズのMAX4Dだそうです。
椅子が動き、風、水しぶきなどアトラクション型シアターという、凄い物があるそうです。






凄すぎる・・・
新宿や六本木ヒルズで体験出来るそうです。



東京の方は、ここでこの「ジュラシック・ワールド」を観られたら臨場感、半端ないと思います。



関西の方は、「109シネマズ大阪エキスポシティ」で今秋11月19日にオープンする中に、4DXが導入されるそうで、楽しみであります。


                    




私が行っている、ここ109シネマズは、6回観れば、1回無料というお得映画館であります。



昔、箕面に住んでいた頃、よくこの映画館を利用していました。
今は、なくなったのかもしれませんが、3回か4回目でポップコーンサービスもありましたね。


          「109シネマズ箕面」



そんな映画館も、お盆という事で朝から人でごった返しております。
あらかじめチケットを買っていて、よかったであります。



いきなりですが、私がザックリとうる覚えのあらすじです。
多少間違っていたらゴメンナサイ!



「ジュラシック・パーク」でも二人の子供が出ていましたが、今回も男の子二人が出ております。
ザックとグレイ、母の勧めで妹のクレアの元に行かされます。


                    



22年前のジュラシック・パーク事故の跡地に、新たに巨大テーマパークを造り上げ、その施設の管理責任者がクレアであった。



しかし、クレアは多忙で子供たちの面倒を他の人に頼んでしまうのであった。
恐竜の遺伝子再生も安定し、パークの経営を伸ばす為、もっと人々を驚かすような凶暴な生き物で人気を伸ばしたいクレアであった。



そんな遺伝子操作で、最強だと言われているティラノサウルス・レックスよりも大きく、凶暴な新種の恐竜を生み出してしまった。
その名も「インドミナス・レックス」。






それは、12mの高さのコンクリート塀の中で完璧に管理されているのであった。
ある時、監視員がモニターで、インドミナスが見えなくて、いない事を発見、高い塀に鋭い傷あとが高く続いている・・・塀を昇って逃げた?・・・誰もがそう思った。


                    






警備員数名と、クレアとラプトルの調教師のオーウェンらが、中には入って確認をし、やっぱり逃げたんだと悟った・・・その時、背後から、インドミナスが襲ってきた。



インドミナスは、逃げたと思わせて襲って来る知能がある生き物であった。
遺伝子操作で、最強にするため、ティラノサウルスをベースにいろいろな恐竜や、知性のある生き物のDNAを組み込んだため、本当の最強の生き物、ハイブリット恐竜になってしまっていたのであった。


                    



慌ててオーウェンは、締めようとする扉に必死で走るのだが、インドミナスも扉の隙間をぶち壊しながら外へ出てしまう・・・インドミナスの計画通りなのか・・?






外に出たオーウェンは、車の下にもぐって隠れ、車のオイルパイプを引きちぎり、オイルを自分にかけ、インドミナスの臭覚をごまかし、なんとか助かるのであった。



本部では、この事で緊急事態になったが、なんとか客に知られずに、穏便にしたいし、殺す事よりも何十億もの資金をかけて造ったインドミナスを、麻酔銃で生け捕りにしたいと言い出した。



追跡装置の信号を頼りに、部隊は静かに追いかけるのであった。


                    



だが、インドメタスは、自分に埋め込んである追跡装置を自ら引きちぎり、そして生け捕り隊の裏をかき・・・・全滅させるのであった。






一方、パークには何も知らない2万人の観客が優雅に遊んでいる。


                    



パーク案内放送で、設備の乗り物は、一時中止を告げ、360度ガラス張りのジャイロスファイアで恐竜たちの間をぬうように走っているザックとグレイにも、戻るように連絡が入る。






しかし、ザックは、まだもう少しいいだろうと、パーク内を走りまくる。
そんな折、逃げ出したインドミナスと遭遇、インドミナスは、ジャイロをボールのように蹴り、かぶりつきメチャメチャに壊してしまう。



ジャイロから、脱出した二人は、崖っぷちに追いこまれ、しかたなく滝壺に飛び込むのであった。


                    



そして目の前に、昔あった「ジュラシック・パーク」に逃げ込む。
遺跡のようになったこのパークに、ジープがまだ動くことを見つけ、インドミナスをかわし、脱出するのであった。



一方、インジェン社の社員、ホスキンスが、ラプトルをうまく手なづけているオーウェンを見て、インドミナスに闘わせるように言うのであった。






ラプトルと信頼が出来つつあるオーウェンは、気が進まないが、ラプトルがインドミナスを誘い出し、背後から銃撃隊で仕留めるという作戦をたてるのであった。


                    



作戦は、ラプトルがインドミナスを囲い込みに成功するのだが、様子がおかしい。
ラプトルとインドミナスが、顔を近づけて見つめ合っている。



そう、ラプトルとインドミナスが話し合っているのであった。
インドミナスの遺伝子の中には、ラプトルのDNAも入っていたからであった。



形勢は、逆転、ラプトルが人間に襲い掛かって来た。
ラプトルのボスは、オーウェンからインドミナスになってしまっていた。



そんなインドミナスに全滅させられた隊から、なんとか逃げ出したクレアとオーウェンであった。



子供たちが、まだパークから戻っていない事を知り、捜し行き、ジープで脱出した事を知る。
暴れるインドミナスは、パーク内の恐竜を立て続けに殺戮し、食うために殺しているんではなく、楽しんでいるカンジであった。






インドミナスは、今度はプテラノドンの翼竜が入っている巨大鳥かごのゾーンを襲撃、何千羽?のプテラノドンが、逃げ出してしまう。


                    






パーク会場に避難している人々のいるメインストリートに突如、プテラノドンが襲撃。


                    



鷲が獲物を捕まえるように、プテラノドンが人間を空中に吊り上げる。





                    






ヒッチコックの「鳥」のように、人間に容赦なく襲い掛かり、逃げ惑う観客・・・。


                    



そんなパニック状態の中、クレアは、ザックとグレイにやっとめぐりあう。
抱き合って喜ぶ中、インドミナスが襲ってきた。



オーウェンとクレア、ザックとグレイは、いっしょに逃げ出すが、ラプトルに囲まれる、絶体絶命の中、一匹のラプトルがオーウェンを見て、インドミナスに襲いかかったのであった。



ラプトルは、オーウェンを覚えており、人間を助けようとするのであった。
他のラプトルもつづいて襲うのであるが、インドミナスには歯が立たない。



そんな中、クレアは何を思ったか、9番ゲートを開けるようにセンターに指示をする。
もうこれしかないと思ったクレアは、9番ゲージのティラノザウスルを解き放つのであった。
ティラノサウルスでインドミナスに一騎打ちをさせる。



放たれたティラノは、この事情を知ってか、クレアと打ち合わせをしたかのようにインドミナスにもう突進、互いに壮絶なる闘いをする。






観ていても、どっちがどっちかわからない・・・


                    


そんな闘いの中で、インドミナスが投げ飛ばされる?・・・・・そこへ「モササウルス」が出て来る。



全長17m、海洋生態系で頂点に君臨していた海棲爬虫類である。






今でいうイルカショーの水槽で、このモササウルスが飛び跳ねて食事をするようなものである


                    


イルカと違ってデカイ、凶暴である・・・
そんな、モササウルスが、立ち上がろうとするインドミナスを下から突如出て来て、インドミナスをくわえ、海に引きづりこむのであった。



これで、インドミナスの脅威はなくなったのであった。
クレアとオーウェン、二人の子供たちは、母親が来て助かって喜ぶっという・・・・お話でありました。



その後、解き放たれたティラノサウルスやプテラノドンは、どうなったか知りません・・・
あと、どうするんやろね・・・?




2時間5分の大作でありますが、あっと言う間に時が過ぎてしまいます。
こうゆうパニック物は、何も考えなくて面白いですね。



逆に、現代のサファリパークで、ライオンやトラや象が逃げて、人間に襲い掛かるなーんての映画が出来たら、ある意味面白いかもしれません。




この映画、夏休み中の子供たちに受けて、親御さんたちも満足する事でしょう。(^-^)


以上


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「ターミネーター、観て来ました・・(ネタバレ有り)」 2015.07.11.

2015年07月11日 22時00分00秒 | たまに映画館もいいもんだ!」
7月11日(土)


      「ターミネーター、観て来ました・・(ネタバレ有り)」




大阪駅の上にある「大阪ステーションシネマ」に行ってまいりました。

                    




7月10日から公開されていますシュワちゃん・・っと言っても、7月30日で68歳になるお爺ちゃんでもあります。

                    


映画の中でも、サラがオジサンと呼んでおります。
そんなシュワちゃんが、老体に鞭打って頑張った映画でありますが、いささか若い時とは違って、迫力さに欠けるのは否めないかもしれません・・・でも楽しめる映画でありました。

そんな、「ターミネーター ジェニシス」・・・前作の物語を忘れがちでしたが、なんとなく思い出します。

そう、2029年、スカイネット(機械軍)と人間との攻防で、負けると知ったスカイネットは、1984年に刺客のT-800ターミネーターを送り、サラを暗殺しようとするんですね。




サラは、救世主リーダーのジョン・コナーの母親だから、ジョンが生まれる前に殺せば、負けないという単純な発想であります。

                    


それを知った、2029年のジョンは、幼い時のカイル(ジョンの父親)を助け、現在では右腕までになった戦士カイルをサラの護衛として1984年にタイムマシンで送るのであった。




カイル自身は、サラとの間に出来た子供がジョンである事は知らずに、転送される。
その転送中にジョンが、スカイネットのターミネータに襲われるのを目撃する。

                    


そしてカイルは、着いたとたんT-1000(イ・ビョンホン)に襲われる。




そこへ偶然出会った、サラとT-800(シュワルツネッガー)に助けられる。
スカイネットが送り込んだT-800(若い時のシュワちゃんのCG)をなんなく現在のT-800シュワちゃんが片づけてしまっていた。

顔は、老人のシュワちゃんで、設定は、プログラムを修正してサラの守護神として生まれ変わらせたターミネーターとなっている。

しかし、身体の内部機能性能はそのままで、姿、形の人工皮膚は老化するという、苦肉のこじつけである。

そうしないと、シュワちゃんを出せないからなんでしょうね・・・?
はじめ、カイルは敵であるターミネーターのシュワちゃんを信用していなかった。

しかし、ジョンが言ったウエイトレスのサラを守って欲しいという話もなぜか違っていて、サラはたくましい戦士になっているのもカイルは疑問に思っていたのであった。

そう過去はもう変えられており、ジョンが知っているサラではなかったからであった。
サラは、なぜかカイルが来た目的を知っており、早くカイルと合体しろとニヤっとして言うシュワちゃんに、ムッとするのであった。

もう、シュワちゃんは、あの機械のターミネーターではなくエロじじいである。
T-1000のイ・ビョンホンは、液体金属の触るとその物になる変形マシンである。

以前のT-1000は、ロバート・パトリックの警官姿で、シュワちゃんに溶鉱炉に沈められて終わりでしたが、今回は、工場内?でサラが銃をぶっ放し、天井から金属を溶かす酸のような物を雨のように降らせ、シュワちゃんが、嫌がるイ・ビョホンを片手で押さえながらとどめをさしている。
シュワちゃんの腕も溶けて骨組みになっている。

1997年の審判の日を止めるべく、タイムスリップをしようとするのだが、カイルが転移中にジョンがターミネーターに襲われた事を目撃した事と、「ジェニシスがスカイネット」という言葉が脳裏から離れず、スカイネットが過去をもう変えてしまって、審判の日は2017年である事に気付く。

サラとカイルは、タイムマシン(転移装置)に乗って、2017年へ・・・・シュワちゃんは、金属なのでタイムマシンには乗れないのである・・・という設定。
だから、素裸でサラとカイルは乗るのであった。

しかし、2017年には、向こうのシュワちゃんが存在しているのであった。
着いたらサラとカイルは、ジョンに会い、二人は大喜びをするのだが、やはり、以前のジョンはもう存在せず、記憶の部分だけが移植されたT-3000のターミネーターになっていたのであった。

                    


ナノ粒子細胞から出来ているという、よくわからないが、強力なマシンである。
しかしながら、金属には変わらないの?か、MRIのような機器に分解?されてしまう。

そして、ジェニシスを破壊、カイルは、街で見かけた幼少のカイルにそっと耳打ちをするのであった「ジェニシスはスカイネット」だと・・・・

もう、何が何だかよくわからない・・・タイムスリップして、一個人ユニークなはずが、複数存在して、過去を簡単に変えたら、いくらでも世界は変えられるし、また、世界は複数あっても不思議ではないという疑問も出て来るし、これってタブーでしょう。

ファンタジーだったら、いいけどね・・・・
っと言う映画であります。
まぁ、何も考えずに見れば面白いと思いますね。

今回、3Dメガネで観ましたが、スピード感のある迫力映画は、2Dでも充分だと思いますね。

映画の最後のクレジットタイトルを観ずに出られる方がいますが、この映画は、クレジットの間に数秒間のシーンがあります。

一瞬のなのでよくわかりませんが、恐らくT-3000のジョンはまだ生きている?または、ジェニシスは健在?とでも言いたげな、よくあるパターンのシーンがありますので、お見逃しなく!



                    





         「ターミネーター ジェニシス オフィシャルサイト(予告編)」




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