カレーなる隣人

カレー(華麗)なる隣人。それは日々街の至るところで出会ってしまう、すくうカレースプーンの先に映る人間像

於:ゴングル

2008年08月25日 | 隣人(カレー)
仕事でセンプレデザインに伺った帰り、「ハッピーアワー」なる響きに惹かれ、入ったのが「ゴングル」。ハッピーアワーとは16:00~18:30の時間、カレーセットが1050円で提供されています。
お店は、さすが表参道にあるお店だけあって、内装はとってもきれいでお洒落です。

はっきりいって私はライス派だが、別にナンが嫌いなわけではない、いやむしろ好きだと思う。つまりライスが好き過ぎるのだ。

しかし今日は一瞬の迷いの後、ライスかナンを選ぶところで「ナン」を注文した。

ナンの評価基準は大きく分けるとだいたい5つかと思う。

1.大きさ
2.厚モッチリvs薄パリ
3.プレーンvs甘み
4.焦げ目
5.塗ってあるバターの質

はっきりいって4,5の重要度は低く、肝心なのは1,2,3であろう。
昔出会ったSさんは、評価基準に「ナンの裏側」があって、裏を見て黒い灰がついているのは釜を清掃していない証拠として、ダメだしをしていたナン愛好家だった。

本日のナンは、
大きさ○の薄パリ系でプレーン味だった。
最近は甘みのあるナンを出す店が増えてきたように感じる中、久しぶりのプレーン味だった。

「ナン合格!」

そういえば隣人が「合格おめでとう!」と言って乾杯してたな。
大学合格にしては季節外れだが、なんやらカリキュラムがうんぬんかんぬん・・・大学院とかかな?

社会人になって久しく「合格」とかいう響きから遠ざかっています。。。


★ハッピーアワーセット(好きなカレー、ナン、サラダ)※写真はカブリチキン 1050円