カレーなる隣人

カレー(華麗)なる隣人。それは日々街の至るところで出会ってしまう、すくうカレースプーンの先に映る人間像

於:マジックスパイス

2005年06月10日 | 隣人(カレー)
あなたはもうスープカレー食べました?

数年前よりブームのスープカレー。「実はまだ・・・」と言うあなたも今年はたぶんデビューできます。数日前に記録した「松屋のスープカレー」他、大手FC店も今年はスープカレーの店をガンガン増やす計画だとか?
そんな業界の噂はともかく、とうとうかの有名なスープカレーの雄「マジックスパイス」に行ってきました。札幌スープカレーの王者と言ってもいいマジックスパイスは本店の札幌のほかに東京では下北沢にある。

例のごとく思いつきで下車したので、道を尋ね尋ね探すことに。

1.せんべい屋のおやじ
「よくわかんねーけど、この道の突き当たりを右に行って、踏み切りわたって、フィットネスジム沿いに上がっていって・・・」

「あなた十分わかってんじゃん!!」

2.派出所の警官
「マジックスパイスはですねぇ~、この通り沿いに進んで頂き、あそこの道、あ、今タクシーが出てきたところ、あそこを上がって頂ければすぐ見えますよ。たぶん並んでますけどね。」

「お前店員かよ?」

3.17:30スタートに並んでいた客
ついつい話しかけてしまった。「よく来られるんですか?」
「いや、私は2回目だけど。まあ、会社が近いからね。でもカレー好きにはいいんじゃない?」
なんだその「とりあえずー」みたいなノリ。しかもカレー好きにはいいじゃない?って、まるでスーツを着たリーマンでオープンに並んでいる私がカレー好きで小バカにされているようだ。むむう。
小説読んで気取ってんじゃねー。でもこんな時間に並んでいる時点でお前も立派なカレー好きじゃん!!「マジスパ語」が解読できるくらいに。

*マジスパ語・・・・マジックスパイスの店員達が自分達で作った怪しい言語。彼女達はこれで挨拶したり注文を入れている。ときどき変更しているらしい。

於:OPTY

2005年06月10日 | 隣人(カレー)
お昼の新宿駅。
本当はカレーチェーン店もたまには行ってみようと カレーショップC&Cに行きたかったんだけど、仕事の移動中で時間がないので小田急線改札近くの「OPTY」という店にてコロッケカレーを食す。

店内のお客さん「平均年齢高えなぁ~」

場所のせいか知らないが、若者少なし。老若男女を超越した国民食カレーの実力を見た!