カレーなる隣人

カレー(華麗)なる隣人。それは日々街の至るところで出会ってしまう、すくうカレースプーンの先に映る人間像

於:ガヴィアル

2005年06月01日 | 隣人(カレー)
中年の男女二人組がいた。たぶん仕事仲間っぽい。彼らの会話から、私にとって懐かしい言葉が聞こえてくる。「来週の審査がね・・・」「ドキュメンテーションが・・・」「不適合」。こう見えて私は、前職がISO9000やら14000やらの研修機関にいた。彼らは明らかに、審査機関関係の人間だ。(ISOとはいわゆる国際基準で、企業はその認証取得によってある一定の信用が与えられる反面、利用を誤ると単なる画一的な融通のきかない基準、ルールとして企業の自由度を縛ってしまう。)
業界用語というほでではないが、やはり反応してしまう。そういえば私の周囲の中国関係の人間の間では、ここ最近「ドタキャン=ゴギる」という用語が流行っているそうな。そう呉儀さんです。

於:カレキチ

2005年06月01日 | 隣人(カレー)
人が嬉しがっているのを見ると嬉しいものだ。カレー弁当を受け取って帰る彼の笑顔が忘れられない。ここは新橋の新カレースタンド「カレキチ」。お父さんの街新橋で、どれだけ「飲んだらラーメン」のノリに対抗し、「飲んだらカレー」ブームを起こせるか勝手いに期待している。
さて、皆さんは笑顔以外にどんな方法で喜びを表わしますか?私は先日スキップをしている子供を見かけ「素晴らしい!」と思ってしまった。世の中にこんなにも楽しく軽やかに喜びを体現する方法があるだろうか~?「スキップ」。長らくしていない気がする私である・・・