50代脱出♀、ただいまノンビリと筋トレダイエット中

カッコいいオバサンを目指し筋トレ&ダイエット中。2018年から宝塚歌劇に夢中、雪組の朝美絢さんと彩風咲奈さんを絶賛応援中

眼瞼下垂~その後~

2018年03月24日 11時38分44秒 | ちょっと病について
ホント、目を見開けることの素晴らしさを実感している今日この頃
しかし久しく瞼を大きく開けられなかった為、目を見開いた時にどんな風になるのか、どれが正解なのか分からなくなっていた(笑)
ビックリした目というのが、どんなもんなのか・・・・・
ダンナに試しにビックリしたような目をしてもらったら、あらら・・・・
私は黒目の周囲が全部白目になったのがビックリ目だとばかり思っていた。
でも違うのね
下の部分はちゃんと下に着いているのだわね。
偶然、テレビドラマの中で、驚いたシーンがあり、ダンナが示したのと同じだったので、さらに納得

ずっとビックリしたような目ができなかったので、まったく分からなくなっていた。
多くの人が当たり前にする瞼を大きく開ける、という行為が出来なかった私としては、まるで初めて知ったようなことが多いわ!

抜糸後の傷は順調に回復傾向
今までは、小さくなっていく目の開きに焦るように、アイラインをささないと外出出来なかったけど、今はもう平気
それがうれしくて、うれしくて、うれしくて仕方がない。
正直、性格まで変えられそうな気がする。

美容整形ではなく、元々二重だった普通の目に戻しただけでもこんな風になる。
ならば、美容整形でコンプレックスを無くせるのだったらば、もっと自分を変えられるのだろうと思う。

それらの喜びはさておき、
唯一の弊害は、ドライアイだ。
事前に説明されていた、術後しばらくはドライアイがひどくなるということ。
目薬が手放せない
処方されたヒアレイン点眼液を1日5,6回さすが、それだけでは辛くて、涙成分の市販の目薬も合間合間にさす。
乾燥している天候のせいなのかしらと思う。
ドクターによると、半年くらいで戻るという。戻るというより、慣れるのかしらとひとり思う私。

でもドライアイなんてな~~~んてことはない
大きく目を見開けることだけで、私はすべてを忘れるくらい嬉しいから

眼瞼下垂~抜糸~

2018年03月21日 12時28分54秒 | ちょっと病について
19日月曜日、抜糸

多少、チクチクという刺激はあったが、特に何もない。
ドクターにチェックで、まだ腫れていて、1,2か月掛かるということだったが、外を歩けないくらいの腫れはない。
抜糸の翌日からお化粧が解禁なので、それで随分とカバーできる。
あとシャンプーも普通通りに頭からザブザブと水を掛けられる。
術後、抜糸まではとにかく縫ったところを濡らさないようにと言われていたので、洗うのが大変だった。
湯船も解禁で、すっきりした。

ドライアイに関しては、やはりとても感じられるので、新たに「ヒアレイン点眼液0.1」を追加で処方された。

抜糸後は、急速に腫れが薄くなっているように思える。
ダンナもそういう印象だと言っていた。

鏡をみるたびに、大きな目を開けられる喜びに震える私。
ここ1年くらいは特に瞼が下がっていくのが、明らかに感じられていたので、鏡を見るたびに焦りのような危機感を感じていた。
それが一気に解消され、大げさではなく泣けるほどうれしい!
完全に落ち着くのは半年とのことだが、2,3カ月でもほぼ大丈夫だろうと思うと、気持ちが楽になる。
本当に受けて良かったと思う。
特に強度の眼瞼下垂だった私は、実感する。

受信したクリニックでも、カウンセリングの段階、術後の段階で用紙で色々と注意点などを書いたものをもらって説明を受けたが、実は他に大いに参考にしたサイトがある。
それがあの大手の美容外科「高須クリニック」のHPだ。
ここでは自由診療の眼瞼下垂手術しかやっていないので、手術に関しては考える対象ではなかった。
しかし、HPに手術や術後の生活などに関しての注意書きが事細かに載せられているのだ。
術後1日目、2日目とか抜糸までは云々・・・・とか。
運動に関して、シャンプーに関して、お風呂に関して、などなど、詳細に載せられているので、ものすごく参考にさせたもらった。
ほぼ、この高須クリニックのHP通りにしていたと言っても過言ではない(笑)
高須クリニックはユーチューブにも手術時映像、術直後の映像や、ドクターが質問に答えるビデオとかが豊富にあり、参考になった。
眼瞼下垂手術で両目で70万円なので、さすがに受けられないとは思ったが、サイトに関しては優秀だった。

私は次回は1か月後の診察の予定。
それまでさらに落ち着いていることでしょう。
実際、2日後の今でさえ、随分と腫れが引いている。

眼瞼下垂~術後~

2018年03月21日 12時07分11秒 | ちょっと病について
2月に受けたカウンセリングの際に、手術について、腫れについて、術後起こるであろう症状についてなどもろもろ説明を受けた。
手術後、ほぼ言われた通りの症状が起こった。

主なことは、

1 一時的に乱視が強くなったり、視力に変化が見られるが、2,3カ月で戻る

2 目が閉じにくくなる、目をつぶると、少し開いてしまうが、良くなる

3 抜糸の時点で、激しく泣きはらした時くらいの腫れが残るが、1,2か月で薄くなる(完全に状態が落ち着くには半年を要する)

4 目が大きく開くようになった分だけ、ドライアイが強くなる。

主だったことは以上なこと。

「1」に関しては、直後、翌日と眼鏡を掛けると、明らかに見えずらくなっていた。それが乱視が強くなったことによるのかは分からないが、とにかく合わない。
2,3カ月戻るまでに掛かると言われていた(書面がで説明されていた)が、私は結局術後翌々日には、ほぼ元に戻っていた。

「2」に関しても、術後から明らかに目が閉じにくい。特に左目はうすーく開いてしまう。必死に目を閉じようとしないとダメだった。
しかし、これに関しても5日も経たないうちに、強く閉じようとしなくても普通に閉じられるようになっていた。ただ幾分まだまぶた力が弱いと感じられる。

「3」に関しては、その通りな状態。まつげの生え際と切開して縫った間が特に腫れている。しかし働いている訳でもないので、基本大して気にならない。

「4」に関しても、その通りな状態。目薬をもらっている。

術後は、ひたすら家にいて、冷やしていた。
運動は家の中でもしていなかった。
そのせいなのか、視力の変化も、目が閉じにくい(兎眼というらしい)ことも、ほどなくして回復した。

眼瞼下垂症~手術~

2018年03月14日 13時41分48秒 | ちょっと病について
病院を調べに調べて、美容整形外科でも保険診療を全くしないところも多くて、嫌になるくらいホームページを確認した
美容整形だと眼瞼下垂治療に40万円から高いところでは70万円と様々
最初は美容整形ならきれいに直してくれるから、無理をしてでも美容整形にしようかと思ったが、
色々と調べていくと、手術法自体メスを使う場合はある程度、方法が確立されているらしく、普通に瞼を上げるようにするならば、保険診療でも良い気がした。

結局、新宿区内にある美容整形と形成外科もやっている個人病院にした。
決定打は、院長先生が形成外科出身であることと、「形成外科学会認定専門医」であるということ
ドクターのプロフィールを確認すると、美容外科では比較的「皮膚科」出身であったり場合が多い。
以前、誰だったか美容外科のドクターが「色々な科を経験して、そして美容外科になったという人の方が良い」とのニュアンスの説明をされていた記憶があった。
そして何よりも、眼瞼下垂は本来は眼科ではなく、形成外科が担当だと思われた。

認定医になるには、ただ単に申込書を提出すればよいということはなく、手術歴とか提出しないといけないとか・・・・・
形成外科学会のホームページに行くと、認定医の資格を持つドクターのリストが載っていた。
一般の人が判断するには、この資格を持っているドクターの方が、変なドクターに逢ってしまう失敗が少ないとか・・・・
ひとつの判断基準らしい。

2月3日に初めて診察に行って、眼瞼下垂症、しかもけっこう重症だと診断を下された。
上を見たり、あっちみたいしただけ。
まあこれは自分でもわかるくらいだから、慣れたドクターだと一目でわかるって言うし。(笑)

手術はその日から一番早くて3月12日!!
平日午前中が手術日とのことだが、そこまでいっぱいだって!

やっと一昨日やってきました。
10時半予約で、終わってクリニックを出たのは12時40分
手術までに顔を洗ったり、写真を撮ったり、麻酔をしたり始まるまでに30分近くを要する。

痛くはない。
途中で何度も目を開けて確認されたり、最後の方では上半身を起こして瞼の具合を確認したりして終了

完全予約制のそこのクリニックなので、他の人と会うことはない。
玄関はロックされているし、なんと付き添いもダメとのこと。

鏡を見せられた時は、びっくりした。
こんなにちゃんと目が大きく開けられるなんて!
嬉しくなった。
今まで、どれだけこれがコンプレックスだったことか。
手術に入る前にドクターが「よくここまで我慢したねぇ」と驚いていた。
それくらい私は重症だった。
そのドクターに言わせると、眼科の医者は知らない場合、知っていても教えない場合があるとのこと。

痛み止めと胃腸薬、抗生物質をもらって帰宅
1週間後に抜糸の予約を入れてある。

よく調べると、眼科でこの形成外科の手術をすると、何故か翌日も行くところが多い。
変なところでは1週間入院なんてところがあったっけ・・

さて、私は今日で3日目
最初の時にドクターが色々と術後の説明をされていたが、ほぼその通りのことが起こっている。
でもまあ大して気にしていませんが。
3日間は一番腫れが強くなるので、おとなしくしていないとダメということで、私はずっと家の中です。
まだ3日目なので、思い切り腫れているが、大きく目が開けられるようになったことが、うれしい。
泣けてくるほどうれしい

眼瞼下垂症~知ったきっかけ~

2018年03月14日 13時29分29秒 | ちょっと病について
眼瞼下垂という病気があるのを知ったのは、ここ数年のこと
瞼が上がらなくて、ドンドン目が小さくなるのが、「なんでだろう?」って思っていた。

その後、病名を知り、それが健康保険で治療可能だと1年ほど前に知る。
それまでは美容整形外科で、自由診療でしか治せないと思い込んでいたから、喜んだ。
長年ハードコンタクトレンズ使用歴があったので、原因はそれ。

ここ半年くらいずっと色々と病院を調べて、やっとここ!と思えるところを探し当てた。
東京に住んでいると、まあまあその治療をしてくれる病院の多いこと、多いこと。
美容整形外科と兼ねている形成外科や、近頃は眼科でもやってくれる。

でもね、不思議なのは、私はコンタクトレンズを使用しているわけで、必ず眼科には昔から何度も通っている。
なのに、この病気・症状について教えてくれたのは、たった1人のドクターだけだった。
今でも半年に1度は必ず眼科クリニックに行くのに、今でも誰も言わない。

言ってくれたのは、今も通っている大手眼科専門病院井上眼科の当時コンタクトレンズのクリニックのドクター。
偶然でクリニックの院長先生をしていたその先生だけが、ハードコンタクトレンズを作りに行った私に、
「ハードはもうやめた方がいいよ。瞼が下がってくる病気だから」と。
そこで初めてその存在を知った。

教えてくれるの眼科のドクターはめったにいないらしい(今は少し変わっているだろうが)