山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

■ホームページ検索 ⇒ yamadashika-ec.com
■ゆめ機構・代表 

バークリー予防歯科の概要:146

2018-05-31 | 好結果をもたらす予防歯科医業:ロバートF.
歯科医師・山田忠生


ひとたび患者が自分の歯をもち続けることができると自分で悟り、歯科医師を信頼して受け入れるようになると、患者は自分の財産の使用における重要順位を変更して、良質の歯科医学を望むようになる。ところが、これに反して歯科医師が費用を弁護する議論で患者を押し付けると、しばしば患者はこれを自分の理解力に対して十分な配慮をしていないと感じて、それ以上に学ぶことを拒否したとしても、それはまったく当然なことである。

別の方式の質問は、「柔道流診査」とでも称する。柔道とはレスリングの一種であるが、個々の人の重さと力が、返ってその人に不利になる。強ければ強いほど、また重ければ重いほどその人は激しく転ぶことになる。この質問の中では、患者の誤った理論に感情移入するような質問を次々に行う。それから突然、もとの理論とまったく反するような内省的な質問を挿入する。「柔道流診査」は極端な場合にのみ使用され、あなたが巧みに聴くようになれば、このような診査を必要としなくなることがわかるであろう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする