山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

デンタル・コミュニケーション:91

2020-07-28 | デンタル・コミュニケーション
歯科医師・山田忠生


一言で答えられる直接的な質問は、あなたが患者についてすでに知っていることに情報を追加するものではない。しかし、他方では診断に役立つ重要な情報を提供してくれることもある。

質問:情報の得やすい質問は、以下のどれか。
  A.それは焼けつくような痛みですか。
  B.どのような痛みでしょうか。
  C.歯の痛みを悪化させているのは、何だと思われますか。
  D.冷たいものや熱いもので、痛みはひどくなりますか。

回答:BとCである。
   AとDは、現敵的な情報のみが得られ、「はい」か、「いいえ」で来和得られるものである。


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咬合病について:7

2020-07-25 | 咬合病・修複歯科関連分野:論文など翻訳紹介
歯科医師・山田忠生


臨床的な経験、並びに文献では、クラスⅤの修復と咬合性外傷との間の関係を示唆している。数多くのこのような修復は、毎年のように歯頚部の凹状欠損を治療するために喚起されており、通常はこの問題の主要な原因を、しばしば咬合病なのだが、適切に診断して治療することなく行われている。このような場合、患者の訴えの原因を認識しないことには、患者から最適な治療を―ーつまりは咬合調整が適正な治療であるときに、充填を実施してしまうような、そのような失敗を引き起こす。クラスⅤの充填を完了したとしても、咬合の病因を受け入れなければ治療の成功は低くなる。クラスⅤの修復に失敗するときは、歯科医師が咬合との関係を見落としていることにあり、実際の問題が咬合性外傷であるときは、接着不良となることがある。そして成功と耐久性のカギを握るのは、咬合干渉を取り除くことである。



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マークス「完全歯科医業学」概要:330

2020-07-20 | マークス「完全歯科医業学」概要:パンキー
歯科医師・山田忠生


これまでに見てきましたように、あなたの口に中では歯を失う原因の二つともが活動的なのです。そこで私が最初の段階で計画をしています限定的な治療というのは、破壊的経過を部分的にしかコントロールできないのです。したがって、あなたがどの程度の期間であれば第2段階の治療に入るまで安全に待つことができるか、私の責任のもとで決定しなければなりません。第2段階、そしてそれに続く段階が、達成する計画通りの時期に一致して完了されないようですた、最初の治療の効果も失われてしまうのです。」

このようなプログラムのもとでは患者は治療の期間中の週ごと(あるいは月ごと)に、一定の支払いを続けることになる。均等な条件にすると、費用が700ドルで治療期間が20週間であれば週に35ドルか、月に150ドルの割合となる。


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バークリー予防歯科の概要:195

2020-07-17 | 好結果をもたらす予防歯科医業:ロバートF.
歯科医師・山田忠生


別のテストでは、達成に対してかなり高い理解力をもっていることがわかりました。また、専門的な仕事に対しては敬意を表しています。とてもよく組織されており、注意力と暖かさを正しく評価し、それぞれを望んでいます。彼女には指図と指針が必要であり、自主的ではありません。彼女は自分のすることに対して責任をもつべきです。本当に支えが必要であり、指導者になりたいのですが、自分には限界のあることを悟っています。概して孤独な人であり、変わることよりも、確実でありたいのです。自分の専念することには懸命に働きます。元来、男女ともにうまくやっていくことができ、堅実でもあります。積極的であるため、能力に関わらずうまく処理をするのに十分な実力があり、自信ももっています。
要約するとこの女性はすばらしい能力があり、身体は十分に管理されており、歯科補助者としてのすばらしい特性をもっているので、適応性、細工をする傾向、オフィスの他の人が耐えられないような激しさなどがあるかどうかに関して、注意深く調べる必要があるでしょう。

敬具


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パンキー歯科診業哲理:247

2020-07-15 | パンキーフィロソフィ:日本語版山田忠生新
歯科医師・山田忠生


コミュニケーションとして受け取られているもののほとんどは、コミュニケーションをしている相手からときどきは邪魔をされながらも、自分が頭の中で行っている会話なのである。人は他人に対しては性急に判断をさせがちであり、期待通りのことを聴きたがるものである。あるいは、他人が実際に話していることを聴くかわりに、心の中で黙って反論をしている。また、注意を払っているふりをしながら、自分の考えや協議をしたいことについて考えをめぐらせていたりもする。適切に聴く習慣というものも学習できるものなのである。あなたが患者に信頼を抱かせたいのであれば、そのようにしなくてはならない。
ここでは具体的に身につけることができる適切な聴取に関するガイドラインをいくつか列挙してみる。



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