山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

パンキー歯科診業哲理:300

2023-10-28 | パンキーフィロソフィ:日本語版山田忠生新
歯科医師:山田忠生

受付秘書やアシスタントが、あなたを患者に紹介するときに特別な方法を用いるようにDr.パンキーは提言している。つまり、「ジョーンズさん(抑揚を挙げて)、こちらがパンキー先生です(声を下げる)。」これには2つの意味がある。第1に、スタッフと新しい患者との間には”正式に”あなたを患者に引き渡すだけの、積極的な気持ちや関係が確立していると認めさせることである。第2には、遠回しな表現であなたが称賛する機会をあたえてくれる。「ジョーンズさん、初めまして。ウィリアムズさんのご紹介でご来院される方とお会いするのは、とても光栄なことです。といいますのも、ウィリアムズさんは歯科医学の最高の伝道者の一人なのです。」
この賛辞には2つの意味が含まれている。つまり、ウィリアムズ夫人が友人を紹介してきたときには、その人の最大の関心事を心にかけていたということを理解しているということ、そしてウィリアムズ夫人のあなたへの仕事への支持をも表現している。新しい患者にはどのようなときでも誠実で、心から話をすることが大切である。ありきたりの話し方では役に立たない。


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シュースター「卓越歯科医業学」:208

2023-10-23 | シュースター「歯科開業学」
歯科医師・山田忠生

不正咬合

不正咬合――これは咬合調整や、矯正治療の後に送る。
ここでもう一度、患者に話したことや、患者のために行っていることを強調しておくと効果が持続する。患者があなたのところで治療を進めていく期間中に、患者教育を続ける。
私の目標は、患者を満足させて患者を伝道者のようにするということは、患者のためにしていることで、その真価をわかってもらうという意味があることを忘れないでほしい。深刻に悩んでいない患者は、歯周病や咬合調整などで歯を失うことがないと、私たちが行っていることを本当に理解しようとしてくれない。
私たちは、自分たちの仕事の真の意味をわかってもらうように患者教育をし続けなくてはならない。そうでなければ患者はどのようにして、私たちの行っていることを認識するというのだろうか。


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マークス「完全歯科医業学」:383

2023-10-20 | マークス「完全歯科医業学」概要:パンキー
歯科医師・山田忠生

「どうしてお尋ねになったのでしょうか。」と質問をしても、その根拠を明らかにすることが困難であれば、綿密に調べなくてはならない。「あるタイプの材料を使用するときに、歯を削る量が多くなるのではと心配しておられるのですか。使用する材料に何か好みがありますか。それによる費用の違いに関心がありますか。」
問題が費用にあるときには、使用材料の費用は、比較的に個々の修復物の価格には関連がないということ――相違があるのは、材料を使うにあたって求められる技術とサービスであるといって過言ではないといえる。そして、歯科医師は”最善”を、最も高価なことと近藤している”最善を希望する”患者について、気を配っていなければならない。
明らかになった患者の関心事と、それらを和やらげるために採用される教育的な手段の間違いのない判断から、材料に関しての質問に含まれている意味することは、3回来院方法の中の、どの段階で生じてきているかで異なっている。


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