山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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宝塚アートマラソン’03・ヒストリー:9

2021-05-29 | 宝塚アートサポート

歯科医師・山田忠生

 

12月29日、神戸新聞に掲載されました。

 

 

 

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睡眠時ブラキシズム:5

2021-05-27 | 咬合病・修複歯科関連分野:論文など翻訳紹介

歯科医師・山田忠生

 

ブラキシズムの原因は何か

歯科医師には、まだブラキシズムの原因は何かがわかっていない。しかし、ブラキシズムのリスクを増大させるいくつかの要因としては遺伝、ストレス、睡眠時無呼吸などの他の睡眠障害、そしてアルコール、薬物、喫煙などがある。

しばしば、ブラキシズムにはストレスや、不安から生じる。ブラキシズム症例の70%は不安やストレスに関連しており、激しい感情を起こしやすく、攻撃的または過度に活動的な性格をもっている成人には、高い割合でブラキシズムが生じる。人々は頬、口唇、爪を噛むのと同様に対処戦略としてブラキシズムを発症しているかもしれない。

妨害的睡眠時無呼吸(OSA)のような睡眠関連呼吸障害をもった人々は、ブラキシズム・リスクが高い。

 

 

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シュースター「卓越歯科医業学」:208

2021-05-25 | シュースター「歯科開業学」

歯科医師・山田忠生

 

優先予約

まず何が得意なのか、何をやりたいのか、やりたくないのは何かを決めなくてはならない。優先予約表と使うことにより、歯科医業において最もやりたいこと、少しでもやりたいことを書き出すことができる。やらないとしたことについても、手がけることができる。また、あなたが少なくともやりたいということを行い、わたしもそれをしてあげ、同じ場所を分け合いながらうまくやっていける歯科医師を見つけることができる。

何かをものすごくうまくやってくれる誰かほかの人を雇って、楽しく、幸福に暮らす。

一度やると決めれば…たとえすべてのことだとしても…色分けをして、それによって系統立てることができる。

手っ取り早い例を挙げてみる。ときどき、私は義歯を製作する。そして、これが私の義歯を製作する技術を系統立てて試みてきた方法なのである。

 

 

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マークス「完全歯科医業学」:343

2021-05-22 | マークス「完全歯科医業学」概要:パンキー

歯科医師・山田忠生

 

歯科医師が語る破壊の進行についての説明を聴いているときに、患者は”注意を促す”知人や友人を思い起こすであろう。歯科医師は患者のその何気ない思いに注意を向けることができるのである。「2~3か月前に私が歯を失った理由を尋ねたときに、すぐにムシ歯のことを話されました。歯肉や骨の損傷については、あまりご存知ではありませんでした。あなたの知り合いの方に同じような質問をされたら、あなたと同じ状態の人がおられると思います。ご自分のお口をしっかりと管理しようと思っておられるのなら、そのお口の本当の状態をわかっているということがとても大切なことです。幸いなことに、私たちは患者さんが原因について理解し、認識されることを強く訴えていますので、現代歯科医学がどのようにして歯を失うことを防いでいるかを、患者さんが他の人々に説明する立場に立っていただきたいのです。」

 

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バークリー予防歯科の概要:209

2021-05-20 | 好結果をもたらす予防歯科医業:ロバートF.

歯科医師・山田忠生

 

再診用の時間をもう少し延ばしたければ、3人分の診療時間を1時間15分にすることで可能となる。診療時間を長くすると、それぞれの診療で節約できるのは5分間にすぎなくても、それだけのわずかな時間でも有意義である。20人の患者を1週間診るとすれば、節約できる時間は100分となる。平均的な歯科医師の生産性を考えてみると、この100分は総所得をかなり挙げていることになる。さらに3人の患者を1時間で診れば、1週間につき200分の節約にもなるのである。この方法を採用すると歯科衛生士をもっていない歯科医師にとって、毎日が非常に楽である。仮に歯科医師が患者の歯石の量が少ないので、年1回の診査でよいと考えたとしても、歯科医師と患者の双方が今まで以上の利益を得るはずである。リコールを調査して変更を加えた後、残りの患者のアポイントメントのパターンを観察してみた。1/4顎治療は正常に実施されていた。患者は通常、1/4顎ごとに1時間があてがわれているので、診療が4回必要なときはアポイントメント・ブックでは4時間が必要である。患者のカルテに目を通して、上記の4回の診療で何をしたのかを確かめてみた結果、4回の診療はしばしば2時間半の1回の診療でできることがわかった。1回2時間半が長いようであれば、1時間半ずつ2回に分けて行う。これで1時間が45分に短縮され、15分が節約されることになる。以前に一度でも診療を受けたことのある患者には、次にどのような治療を行うかをよく検討し、ムダな時間を省いて計画を立て直す。

 

 

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