山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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どうする今年の“歯福の講演会”!!

2015-08-31 | 独断と偏見と異見
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック


『口福寄席』が10回目ということは、私の講演会も10回目ということになる。

最初は“笑う講演会”というタイトルだったが、少し不真面目なタイトルという想いと、自らの能力不足から笑いをとることができなかった(?)という反省もあり、途中から“歯福の講演会”に変更している。

今年は、「3つの効果的な歯周病予防法」というテーマで、私なりにこれまでの考えもまとめながら話してみたいと考えている。

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ザ・デンタルフィロソフィ:4

2015-08-31 | ロッカード「ザ・デンタルフィロソフィ」
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


日本語版の出版にあたって


量の歯科医業から質の歯科医業へ、歯を診る歯科医師から人間を診る歯科医師へ、歯科医業はにこのような卓越性を目指す先生にとって、本書は最適な指針を与えてくれるものと信じます。
著者、W.ロッカード先生は1984年に、私たちAPAが主催しました第1回APAプロフェショナルシンポジウムに初めて来日され、その人柄と卓越した歯科医業の実際についての講演で、私たちを魅了した先生であります。

ロッカード先生は修復歯科医学の専門医としてオクラホマ市ですばらしい歯科医業を展開しておられ、またパンキーインスティテュートの教授として教鞭を執られています。1986年にそのパンキーインスティテュートから、“The Winning Combination”を出版されました。私たちAPAは、その翻訳を依頼され、ここの日本語版“ザ・デンタルフィロソフィ”を出版することができたのであります。

私たちAPAが、このような幸運な機会に恵まれましたのも、L.D>パンキー先生を始め、数多くの内外の先輩歯科医師のおかげであります。そのすべての先生方に厚くお礼申し上げます。今後ともに、APAは卓越歯科医業の確立に向けて努力してまいります。

1987年10月
APA


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シュースター「卓越歯科医業学」-52

2015-08-29 | シュースター「歯科開業学」
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


私たちの職業は、人々を管理するための独自の方針をもたないまま、医師の疾患管理方式を基本的に採用してきたのである。医師が薬剤、注射を与えるように、私たちは子どもにステンレス冠を、若い患者にはアマルガム充填を、そして成人や老人には冠、ブリッジ、根管治療、歯周治療、そして最終的には義歯を与えてきた。

実行可能なシステムを欠き、私たちは患者から健康の責任をとりあげてきたのである。そして伝統的なシステムでは利益を得るために、販売を行い、患者に背いている。このことで、あなたは混乱していないか。こうした一連の出来事は、あなたにストレスを与えないだろうか。多くの場合、これは私たちが直面する最も痛みを感じる体験の一つであると思う。患者が自分自身を助けようとする意志がなければ、決して長期にわたって援助してもらうことはできないのである、ということを私たちはよく認識している。

新患者が私たちのオフィスを訪れるとき、患者は自分の病気や健康に対して何らかの心構えをもって来院する。なぜなら、自分が患者となることを教えられてきたからである。患者は知識としてもつ医師・歯科医師像から、自分は病気であり、あなたや私が治療してくれると信じて来院するのである。



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人は思考するように:53

2015-08-29 | 人は思考するように:ジェイムズ・アレン著
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


理想をもち、その達成に努力すれば、今は周囲の状況が満足できるものではなくても、そう長くは続かないだろう。心の中でのみ動きがあり、行動が伴わず静止していることはできない。

ここに、一人の貧困と労働に押しつぶされた若者がいた。彼は健康によくない仕事場で長時間働き、学校に行くこともできなかったので、教養からは縁遠い状態である。しかし、より良いものを夢見ていた。知性や教養、優雅、美しさについて考えていた。

精神力を強靭にすることや、理想的な生活を頭に描いていた。もっと自由で、もっと広い視野をもちたいという幻想を抱いている。それが行動をかりたて、たとえわずかでも余った時間や手段をすべて利用して、潜在的な力と素質を伸ばそうと努めた。


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パンキー歯科診業哲理:97

2015-08-28 | パンキーフィロソフィ:日本語版山田忠生新
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


崇拝が、あなたの生活に一部となっているか。日常生活の中に心の平穏さを反映させたり、あるいはそれを感じようと立ち止まってみることがあるか。いらいらしたり、不機嫌であったりするときは、“最も高い木”に登って、将来を見通すようにしているか。教会や寺院に行こうとか、あるいは毎日瞑想してみようと考えてみたことがあるか。それを実行に移していないのではないか。あなたはどのような状況であっても、それの積極的な面を評価することができるか、たとえ悲劇的で失望するような事態であっても。

以下に実施する仕事、遊び、愛、崇拝についての質問に率直に回答すること。この分野であなたのと関わりのある同僚、配偶者、通人にも尋ね、あなたの回答と比較せよ。

(以下、査定表は略)

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