山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

マークス「完全歯科医業学」:386

2024-02-20 | マークス「完全歯科医業学」概要:パンキー
歯科医師・山田忠生


「とても良い質問をされました。明らかにそれぞれの修復物は個々の状態に合わせて設計されるものだということを、あなたにはっきりとさせてきておりません。そのようにしてきたのは、状態や目的のすべてがわかるまでは、はっきりと材料を選択することができないからなのです。今回と次の来院までの間に、あなたの場合についてさらにくわしく研究するつもりにしております。次に来られるまでに、あなたのお口が最高の満足な状態が得られるような治療計画の概要について準備しておきましょう。何か使用する材料について質問があるようでしたら、その選択した理由についてはご説明しますが、そのときには今よりももっと理解できる立場におられるだろうと思います。」


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デンタル・コミュニケーション:154

2024-02-14 | デンタル・コミュニケーション
歯科医師・山田忠生

7.患者は、あなたが患者を人間として、そして個人として関心をもっていることに感謝の気持ちをもつのであって、歯、歯をもった身体、歯科の症例としてのめずらしさ、あるいはウカへの関心に対して感謝の子持ちをもつのではない。
8.コミュニケーションに複数のチャネルを同時に持っていると、より一層信頼のケル情報が手に入る。
9.あなたの手や道具が口腔内にあるときは患者は話しにくいので、患者からえられるものは、ほとんどの場合、非言語メッセージからということになる。


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パンキー歯科診業哲理:303

2024-02-13 | パンキーフィロソフィ:日本語版山田忠生新
歯科医師・山田忠生

次に、Dr.パンキーの22の質問に話を進める。Dr.パンキーはこの質問をいくつかの目的を意図して作成している。もちろん、その一つには患者が最適の治療を受け入れる前に、打ち勝つべき障害を明らかにすることである。その障害としては高額の治療費への危惧、先入観、偏見、そして痛みへの恐れなどがある。第2の理由としては、患者の自分の歯科的健康への自覚、つまりDr.パンキーがデンタルIQと称している、それをテストすることだ。加えて、この22の質問を通して新しい患者をより一層知ることができるようになり、そして診査をするにあたって患者を気持ちよく感じられるのに役立つ。このときこそが、”私はあなたに関心を抱いています。どうすれば最高のサービスが提供できるでしょうか。”というメッセージを伝えることで。あなたが共感していることを患者に知らせる最善の機会である。それ故に、あなた自身がインタビューを行うようにとDr.パンキーは提言している。


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