山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

タナ―下顎装置ー8

2018-05-01 | 咬合病・修複歯科関連分野:論文など翻訳紹介
歯科医師・山田忠生


(2)製作が容易であること
この装置は簡単に制作することができる。オフィスの技工室で製作可能である。材料や操作方法もスタッフにとって扱い慣れたものである。

(3)修正が容易であること
ときには装置の咬合面がすり減る。あるいは上下顎関係の変化が起こり、装置が咬合面上に適合しなくなることがある。しかし、レジンは操作しやすい材料であるから装置を作り直すことや、再度患者に同じことを繰り返す必要はない。装置の咬合面にレジンを追加して、修正すれば十分である。


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