山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

デンタル・コミュニケーション:29

2018-05-17 | デンタル・コミュニケーション
歯科医師・山田忠生


通常は二人の目の高さの差が、15cm以内であれば生理的に対等としてコミュニケーションができ、それぞれが互いの責任を分かち合うことができるようになる。患者が横になり、歯科医師が背後から覆いかぶさるような状態というのは、これとは著しく異なったものである。


質問:患者に治療の受諾を求めようとするときには、あなたは患者にどのような位置をとることを希望するか。
回答:患者は床にきちんと足をつけ、起き上がった姿勢である。そうすることによって患者は自分の責任をとることもでき、話されたことにも対応できるのである。


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