歯科医師・山田忠生
通常は二人の目の高さの差が、15cm以内であれば生理的に対等としてコミュニケーションができ、それぞれが互いの責任を分かち合うことができるようになる。患者が横になり、歯科医師が背後から覆いかぶさるような状態というのは、これとは著しく異なったものである。
質問:患者に治療の受諾を求めようとするときには、あなたは患者にどのような位置をとることを希望するか。
回答:患者は床にきちんと足をつけ、起き上がった姿勢である。そうすることによって患者は自分の責任をとることもでき、話されたことにも対応できるのである。
通常は二人の目の高さの差が、15cm以内であれば生理的に対等としてコミュニケーションができ、それぞれが互いの責任を分かち合うことができるようになる。患者が横になり、歯科医師が背後から覆いかぶさるような状態というのは、これとは著しく異なったものである。
質問:患者に治療の受諾を求めようとするときには、あなたは患者にどのような位置をとることを希望するか。
回答:患者は床にきちんと足をつけ、起き上がった姿勢である。そうすることによって患者は自分の責任をとることもでき、話されたことにも対応できるのである。