山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

■ホームページ検索 ⇒ yamadashika-ec.com
■ゆめ機構・代表 

パンキー歯科診業哲理:297

2023-07-31 | パンキーフィロソフィ:日本語版山田忠生新

歯科医師・山田忠生

 

あなた自身で紹介者へ電話をすることも考えられることだ。「ちょうどいま、あなたの友人のマリー・ジョーンズさんをお会いする約束をしたところですが、こうしてあなたに電話をしましたのは、一つはお礼を述べるためです。本当にありがとうございます。そして、もう一つはマリーさんを拝見するにあたって何かお聞きしておく方が良いことがあればと思って、お電話を差し上げた次第です。」

新しい患者を紹介してくれた人と話をしておくことによって、その新しい患者とさらに確信をもって気持ち良く出会うことができるようになる。加えて、その患者とのコミュニケーションの方法についても手掛かりを与えてくれる。Dr.パンキーは、一人の婦人の話を語っている。つまり、その婦人は別のもう一人の女性を患者として紹介し、受付秘書に。「パンキー先生が彼女とお会いになる前に、私に電話をしていただけますか。」と話した。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デンタル・コミュニケーション:148

2023-07-29 | デンタル・コミュニケーション

歯科医師・山田忠生

 

以下のよな考えは、歯科のスタッフの業務にどのような関りをもっているだろうか。

質問:最初の考え、つまりメッセージの背景となるものがメッセージの意味するものを決めている、ということを適用して、歯が痛いという発言を考えてみよう。以下の状況下ではこの発言はどのような意味をもつのか。

  A.試験の準備ができていない7年生の生徒が、試験日の朝8時に母親に向かって話している。

  B.35歳の会社部長の女性が、緊急の来院で歯科医師に話している。6年間、歯科医師に診てもらっておらず、これまで歯に異常があったこともない。彼女は夫から離婚の申し立てのあることを昨日知った。

  C.73歳の大学を退職した元教授の人が、新しく修復物を装着した2週間後に、歯科医師に話している。

回答:それぞれは以下のような発言と解釈できる。(他の解釈もあり得る)

  A.「お母さん、今日学校に行かなくてはいけない。」、あるいは「家にいて、構わない。」

  B.誰かに関わっていてほしい。

  C.「この義歯は、少し調整をする必要があると思う。」

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

顎関節痛の軽減:1

2023-07-28 | 咬合病・修複歯科関連分野:論文など翻訳紹介

歯科医師・山田忠生

 

顎関節痛の軽減:顎関節症の管理に役立つ8つのベストな方法

微笑むこと、笑うこと、話すこと、そして噛むこと――kれらは、ほとんど全く考えずに日常的に行っている顔の動きである。しかし、顎関節症を患っている場合は、これらの単純な動きが多くの痛みを引き起こす可能性がある。

ほとんどの顎関節症の症状は、数週間から数か月で解決されるが、顎や首の筋肉にストレスをかける、ある種の行動や有害な習慣によって痛みを伴う状態が悪化することがあると、Diana Hearm,PT.DPT.OCS.は語っている。

幸いなことに顎関節の痛みを取り除き、管理するために、あなたが家庭で快適に行うことがいくつかある。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マークス「完全歯科医業学」380

2023-07-26 | マークス「完全歯科医業学」概要:パンキー

歯科医師・山田忠生

 

やはり、私たちは治療を始める前に、その方の健康状態を知らねばなりません、というのも治療によっては、その方に勧められないものがあるかもしれません。いずれにしても――多分、あなたの場合には治療に影響を与えるような健康状態でなないと思いますが、少しばかり私に思慮が足らなかったのでしょうか、そのことをチェックし損なっていたのです。私が患者さんに健康についての大切な質問をするのはこのためなのです。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シュースター「卓越歯科医業学」:205

2023-07-25 | シュースター「歯科開業学」

歯科医師・山田忠生

 

コントロール・プログラムの実行(完結)

 

あなたが予防と責任の等しい分担を完全に押し出すのなら、患者にそれを何度も繰り返して強調しておく必要がある。患者というのは、いつも予防のためのサービスには快く支払おうとはしないのである。それにも関わらず、リハビリテーションには何千ドルも支払う。

 

この大事な段階の完結時に、手紙を一通出しておくと、治療において予防というものの重大さを表現でき、重ねて患者にものごとを正しく見せることができる。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする