動物たちにぬくもりを!

動物愛護活動の活動経過や日々の出来事、世の中の動き等幅広く紹介します。

今年12月に行ったイベントなど・・・

2018-12-31 10:15:44 | 催し物・行事・イベント

今年も最終日となりました。
12月はイベントなどいろんな行事関係で結構忙しかったです。

1.レピア31周年記念創業祭による弊会のパネル展示・・・12月2日(日)~8日(土)
ハーツ三方五湖の店長様より弊会への展示の呼びかけをいただき、お伺いし弊会の説明等を行い、動物愛護のパネル展示をさせていただきました。
【展示内容】
・弊会の活動紹介
・不幸なペットたちはなぜ発生するのか ~ 人間が捨てるから ~ 捨てられたペットたちはどうなるのか ~ まだまだ殺処分の多い日本の実情
・ペット販売業界の状況 ペットショップで売れ残ったペットたちはどうなるのか ~ 年間2万5千匹の犬猫が流通過程で死んでいる ~ 流行や衝動買いをしないで ~ 保護施設や譲渡会で貰われた数よりペットショップやブリーダーから買う数が圧倒的に多い ~ 保護施設や譲渡会にもっと目を向けて!
 



12月8日(土)はいろんな催しがあり多くの方々で賑わいました。 

・地元若狭町の太鼓演奏グループ

・地元若狭町の中学校吹奏楽部

・地元若狭町にお住いのバルーンアートさん(風船の魔法使い6年生かえで)



いただきました!

ちょっとの時間でしたがお話する機会があり、弊会の児童クラブ活動の場での実演等お願いしたい旨申しました。

・写真クラブによる展示コーナー(フォトラブサークル)


その他ゲームコーナーやいろんな出店などもありとても楽しいひとときでした!


2.げんでんふれあいギャラリーでのパネル展示
・・・12月11日(火)~16日(日)




【展示内容】
①福井県内動物愛護活動有志の方々の活動紹介コーナー
福井県内の動物愛護活動を行っている9つの方々によるパネル展示、お互いに協力し合い連携して動物愛護社会の向上に邁進している姿を知っていただき、動物愛護の輪がより広がっていくことを願い実施しました。
動物愛護活動をされている方々の大半は嶺北地方に集中しており、来場者からの質問などでは知らない方も結構おられ、知ってもらうきっかけづくりになりました。


②殺処分の現状・不幸な動物たちはなぜ発生するのか
不幸なペットたちはなぜ発生するのか ~ 人間が捨てるから ~ 捨てられたペットたちはどうなるのか ~ まだまだ殺処分の多い日本の実情・・・不幸な動物たちを無くすには・・・
人間ってなんて身勝手な生き物なんだろう・・・と思います。
自分がこの不幸な子たちの立場になったらどう思うか・・・思ったことがあるのだろうか・・・自分中心、そんなことは微塵も思っていないでしょう・・・
このような人間を無くすことが私たちの使命なんです


③日本と欧米先進国のペットショップの違い
ペット販売業界の状況 ~ ペットショップで売れ残ったペットたちはどうなるのか ~ 年間2万5千匹の犬猫が流通過程で死んでいる ~ 流行や衝動買いをしないで ~ 保護施設や譲渡会で貰われた数よりペットショップやブリーダーから買う数が圧倒的に多い ~ 保護施設や譲渡会にもっと目を向けて!
日本はまだまだ動物愛護後進国。


④里親さん!ありがとう
保護犬猫と里親さんとの写真パネル展示、幸せにあふれた姿を見ていただきペットも飼い主も共に持っている幸せの絆というものを感じていただきたいという思いで展示しました。
しかしながら、私は里親さんのところへ行って幸せになった子たちよりも、救ってやれなかった子たちの方がより記憶に残っており、そこ子たちとの出会いを振り返り、何故救ってやることができなかったのか・・・自問自答することがたびたびあります。
RCN(嶺南ケーブルネットワーク)さんの取材があり、「つるいち」で放送されました。ありがとうございました。




⑤動物愛護ポスター(環境週間・敦賀市美展、他)


⑥街で出会った動物たち


合計約255点のパネルを展示しました。

福井新聞社さんからの取材・インタビューがあり、新聞に掲載されました。ありがとうございました。




皆様ありがとうございました。今後も継続して実施してまいります。


3.福井どうぶつネットワーク出席・・・12月17日(月)
福井県内の動物愛護活動を行っている方々が定期的に集まり、諸課題に対する意見交換や提言を行っており、今回で11回目となりました。
今回は会員以外の方々にも呼びかけ、多種多様な方々が来られ30名もの人数になりました。
今回を機に来年からはネットワークを再編し新たな出発となる予定です。  


4.小浜市立国富小学校訪問
・・・12月20日(木)
この小学校では生徒たちのヤギ飼育による「命の学習」や「コウノトリ学習」を行っています。
幾度か新聞記事に掲載されたことがありご存知の方もいらっしゃると思います。  
来年3月に閉校になることから最後の学習となってしまいました。
このような貴重な体験を弊会の活動の中で活用させていただきたいという思いで訪問し、歩んできた歴史というものをお聞きすることができました。








最後までご覧いただきありがとうございました。
皆様、よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。

  


秋田犬ゴンとトラが振り返る2018年

2018-12-31 06:04:59 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

秋田犬ゴンとトラが振り返る2018年「世界が秋田を認めたね」

2018年12月28日(金) FLASH

空前の秋田犬ブームに湧く秋田県。
人気の秋田犬の中でも、ひときわ可愛いと話題になっているのがゴン(ゴン太)とトラ(寅次郎)だ。
秋田県湯沢市の観光物産大使に就任し、写真集を発売するなど今年もっともホットな2匹が2018年を振り返る。



ゴン「戌年もあと4日で終わっちゃうね」
トラ「今年は、秋田犬も秋田県も注目された1年になったね」
ゴン「読者の皆さんに先に言っておきますけど、秋田犬は秋田ケンではなく秋田イヌと読みますので、注意してくださいね!」
トラ「秋田犬が注目されたのは、なんと言っても平昌五輪のフィギュアスケート女子シングル金メダリストのザギトワ選手に秋田犬が贈られたこと。名前は『勝』と書いて『マサル』」
ゴン「読者の皆さんに先に言っておきますけど、マサルはメスなので、注意してくださいね!」
トラ「……それ、気に入ってるの? プーチン大統領も秋田犬・ゆめを飼っているように、ロシアでは秋田犬人気が急上昇中みたい」
ゴン「ハリウッド映画『HACHI 約束の犬』で海外での人気に火がついたって聞いたよ」
トラ「秋田県を盛り上げたことと言えば、12月に『男鹿のナマハゲ』がユネスコの無形文化遺産登録が決まったこと」
ゴン「大みそかの晩に藁を羽織った鬼が、包丁と桶を持って各家庭を訪ね回ることで、厄災をはらい、吉事をもたらす伝統行事ということなんだけど……」
トラ「字面でみると、おっかないね」
ゴン「このご時世、秋田県の外でやったら不審者扱いされるんじゃ?」
トラ「でも、青森県西津軽のナゴメタクレ、山形県遊佐町のアマハゲ、石川県輪島市や新潟県村上市のアマメハギも同じような伝統行事みたいだよ。なんでも、囲炉裏で暖をとってばかりいると火斑(ナモミ)っていう赤い斑点ができることがあるんだって。働かずにゴロゴロしている怠け者を戒めるためにナマハゲがいるんだってさ」
ゴン「怖い顔しているくせに、けっこう真面目なヤツなんだね」
トラ「ヤツって! 神様だから!」
ゴン「秋田県を盛り上げてくれたと言えば、高校野球の金足農業高校!」
トラ「秋田県勢としては、103年ぶりに準優勝。来夏までの県内の経済波及効果は約104億円とも試算されているみたい」
ゴン「エースの吉田輝星選手は、日本ハムからドラフト1位指名。プロ野球を盛り上げてくれそうだね」
トラ「吉田選手は、甲子園の決勝前夜に『マウンドは俺の縄張り』と帽子のつばに書き込んだというけど、兄ちゃんの縄張りは?」
ゴン「こんなに寒いんだから、囲炉裏の前に決まってるでしょ~」
トラ「そんな怠け者はナマハゲに喝を入れてもらいな!」 

秋田犬ゴンとトラ
ゴン太(3歳)と寅次郎(2歳)の秋田犬兄弟。
2匹の愛くるしい姿がSNS上で話題となり、写真集『秋田犬ゴンとトラ あきたけんじゃないよ あきたいぬだよ』(講談社)が発売。
秋田県湯沢市の観光物産大使に就任した。
最新情報は公式Twitter(@akitainubrother)、公式Instagram(@ akitainu_gontora)に