観測にまつわる問題

政治ブログ。政策中心。「北方領土」「農業」を考察する予定(未定)。

不法占拠は認めない

2011-01-31 01:06:35 | 政策関連メモ
日本人3人、国後島に渡航 自粛要請の無視常態化 日本政府さらに苦境
(MSN産経ニュース)

>日本政府は日本人がロシアのビザを取って北方領土を訪問すればロシアの管轄権を認めることにつながりかねないとして自粛を再三要請してきたが、3人のうち1人は共同通信の電話取材に「自粛要請は知っている。過去に何度も来ている」と発言。

見事釣られてると(?)。

対策は簡単。北方領土に渡航したと判明したものには、パスポートの申請を却下したり、行き先制限つきのパスポートを出せばいい。現在でも犯罪を犯したもののパスポートは却下したりしているようだが、「渡航禁止区域」(現在はただの自粛要請)に無断に立ち入ったということで、それに準じてこのものに関して保証できないということにするのだ。外国(ロシア)に行けなければ、北方領土に立ち入られることも無い。

少しキツイように思えるかもしれないが、不法占拠を行動で認めるのは如何にも不味い。北方領土に行きたくても我慢している人がいるだろうに、抜け駆けしたもの勝ちを事実上認めるのも如何にも不味い。そのものの保証を日本政府がする必要があるとは思えないのだ。

同じことは竹島にも言える。竹島に韓国から渡って韓国の管轄を事実上認めるものには、パスポートを出さない、少なくとも韓国には渡れないようにする。竹島は日本の領土なのであって、李承晩ライン(死傷者44人)の蛮行による韓国の不法占拠を認めてはならない。

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