星・宙・標石・之波太(しばた)

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天文年鑑2019年版

2018-12-30 23:23:06 | 
天文年鑑2019年版を購入した。



創刊71年となりました。

管理人が最初に購入した天文年鑑は1964年版です。
来年版で56冊となります。
この1年、天文書の購入はこの天文年鑑のみです。
月刊天文雑誌2誌は購入しています。
数年前までは毎月1万円程度の予算で天文書を購入していましたが、半分以上は読まず、
つんどく(積ん読)状態でした。
以前は、天文書を購入し、読んで勉強していましたが、最近はインターネットでも情報は
得られるし、町の図書館でも借りられるということもあり、購入は止めることにしました。
また、この歳になると知識を1個入れると、2個出ていく状態でもあり無理して詰め込む
ことはないと思ったところです。
天文年鑑も毎月の天文現象などはインターネットで情報が得られるのですが、これだけは
購入することにしています。

2019年 注目の天文現象
1月4日、しぶんぎ座流星群が極大(条件良)
1月6日、午前中に全国で部分日食(北の地域ほど太陽が大きく欠ける)
1月6日、金星が西方最大離角
1月17日、夕方の空でヒアデス星団の食
2月1日、夜明け前の空で細い月と金星が接近
2月13日、夕方の空で火星と天王星が大接近
3月中旬、夜明け前の空で金星、土星、木星、月が集合
3月17日、プレセペ星団の食
4月上旬、プレアデス星団とヒアデス星団の間を火星が通過
4月9日、宵の空でヒアデス星団の食
5月6日、好条件の「みずがめ座η流星群」が極大
7月3日、南米方面で皆既日食(現地2日)
7月4日、青空の中で火星食
7月17日、西日本で月没帯食
7月28日、明け方の空でヒアデス星団の食
8月1日、日の出前後の東の低空で金星食
8月13日、「ペルセウス座流星群」が極大(月明かりあり)
9月9日、月と土星が大接近
9月13日、中秋の名月(十五夜)
11月11~12日、アメリカ方面で水星の太陽面経過
12月15日、「ふたご座流星群」が極大(月明かりあり)
12月26日、全国で部分日食
12月29日、夕空で月と金星が大接近