星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

太陽の村・星を見る会2109

2021-09-28 23:18:42 | 

毎月第4火曜日は、柴田町自然休養村・太陽の村で星を見る会の開催です。

天気予報も夕方には曇りです。

18時45分、太陽の村のゲートで待機。

間もなくお客さんの車が来ます。曇り空ですが・・・

ゲートを開けて、入ってもらいます。

格納小屋のスライデングルーフを開けて望遠鏡を木星に向けます。

ほぼ全天を雲が覆っていますが、木星のところだけ僅かな雲間が開いています。

1家族4人の方に木星を見てもらいます。

その後、全天を雲が覆ったので、来られた方には望遠鏡や星を見る会の開催日、

11月19日のほぼ皆既月食の話をします。

お客さん:5家族17人

見た天体:木星(4人のみ)

スタッフ:3人

 

今年度は天気に恵まれません。全滅です。

9月28日、曇り

8月24日、午後から雨降りとなりました。今夜も中止です。

7月27日、曇り空、万が一のため太陽の村のゲートで開始時刻から1時間

待機していました。車1台(乗員4人?)が来たので残念ながら見えないと

伝え帰ってもらいました。

6月22日、曇り空、夕方今夜星を見る会を開催しますか?との電話での問合せ

4件がありました。

5月25日、曇り時々霧雨、中止。

https://blog.goo.ne.jp/toyowoomera/e/b3d48c049f7a9d48c2dc08a6a2156b7f

4月27日、曇り空、お客さん:3組8人。

https://blog.goo.ne.jp/toyowoomera/e/2e5c80f8f123cc0a182e8938637caaf0


三角点・茨山・川崎町

2021-09-27 22:28:56 | 之波太:柴田

今回の四等三角点は、柴田郡川崎町にあります。

 

点名:茨山(ばらやま)

種別:四等三角点

基準点コード:TR45740248601

緯度: 38度14分29.4241秒

経度:140度34分46.0635秒

標高:616.41m

所在地:川崎町大字川内字茨山2-1

備考:平成18年8月に標石が設置されている。

撮影:2020年9月9日

愛宕橋から北方700mの地点、ここから右に入り川を渡る

太郎川を渡ります

この崖を登ります

尾根を進みます

山頂近く

三角点周辺(当初)

三角点周辺(伐採後)表示杭あり、保護石0個

【四等三角点(茨山)】金属標(軽量標識)

 


週の始まりは月曜日?それとも日曜日?

2021-09-25 23:38:15 | その他

朝日新聞9月23日、論の芽 「週の始まりは月曜日?それとも日曜日?」

の記事が気になった。

来年の手帳やカレンダーが店頭に並び始めました。みてみると、手帳は一週間が

月曜日から始まるものが多く、カレンダーは日曜日から始まるものがほとんどです。

いったい一週間の始まりは何曜日なのでしょうか。手帳評論家で、デジアナリストの

舘神龍彦さんに聞きました。

 

管理人は、年数回の天文教室を依頼されていたとき、1回を「暦」の話をしたことがある。

その時、週の始まりは月曜日?それとも日曜日?

について話したことがある。その時の資料を読み返すと、

 

週がどの曜日から始まるかは、国、文化、宗教などにより、様々であるが、日曜日始まり

と月曜日始まりが多い。

日本では諸法令や民間において日曜日始まりと月曜日始まりが混在している。

 

ISO(工業規格を国際的に標準化する機構)8601 は、月曜日から日曜日を1から7の

数字で表しており、月曜日を週の始まりとしていることになる。

JISは、ISO 8601を受けて、JIS X 0301:2002「情報交換のためのデータ要素及び交換

形式 ― 日付及び時刻の表記」(日本産業標準調査会、経済産業省)4.3.2.2節「暦週」

に曜日名と序数を規定している。

JIS X 0301が定める暦週内の日の序数と曜日名

序数       曜日名

1            月曜日

2            火曜日

3            水曜日

4            木曜日

5            金曜日

6            土曜日

7            日曜日

・国際航空業界の時刻表は、IATA(国際航空運送協会)のSSIM (Standard Schedules

Information Manual) 規格に準拠して、月曜日を1、火曜日を2、……日曜日を7と表記する。

「1_34__7」の表記は、月・水・木・日が運航日であることを示す。

気象庁は「土、日曜日」を週末として扱うため、暗黙に月曜日が週の始まりとなる。

UNIX 系OSが準拠するPOSIXは、ロカールの曜日一覧($ locale dayの出力)が日曜か

ら始まるなど日曜日を週初めと扱い、calユーティリティの出力は日曜始まりの実装が多見される。

Java は、ISO 8601に準拠して月曜日から順に1から7を当てているが変更可能である。

・日本の改正労働基準法 に基づく通達は、1週間を「日曜日から土曜日までのいわゆる暦週」としている。

我が家のカレンダーは、

薬局から頂いたもの日曜日始まり

JAXAから頂いたもの月曜日始まり

手帳日曜日始まりを使っています

 

 


船岡城址公園の曼珠沙華2021

2021-09-24 23:12:08 | 之波太:柴田

例年だと9月18日(土)から10月3日まで船岡城址公園で

しばた曼珠沙華まつりが開催されている頃ですが、今年は宮城県に

緊急事態宣言が発出されたことによりまつりが中止となりました。

まつりが中止でも、曼珠沙華は季節が来ると開花します。

今年は例年より早く開花したようです。

40万本の曼珠沙華が皆様を待っています。

今週末で見ごろが終わりでしょうか。

9月22日の開花状況。

14,000本の曼珠沙華での赤富士、頂部に白い曼珠沙華を配置。

白の曼珠沙華は開花が早く、満開が終わり、見ごろが過ぎていました。

リコリス坂

アジサイ谷から三の丸への道

三の丸・下

さくら坂

柴田町が作った曼珠沙華リーフレット

 


また会う日まで・戦争の日常6

2021-09-23 23:28:25 | その他
朝日新聞の連載小説「また会う日まで」が2020年8月から始まっています。

第12章 戦争の日常

 が8月1日から8月31日まで30回の連載で終わった。

 

戦争の日常30で

「開戦当初『零戦』は優秀だったが敵も次々に新しい強力な機体を投入してくる」

「航空戦の時代ですからね」

「そこで水上戦闘機『強風』を改良して『紫電』というのを作った。それを更に性能を

上げて『紫電改:しでんかい』とした」

「噂は聞いていますよ。海軍内には伝わっている」

「模擬戦で『零戦』二機を相手に互角に戦ったらしい」

新聞記事に出てくる絵をみて、何となく『紫電改』と思った。

小学校の頃、クラスメイトで戦闘機の絵を描くのが得意なやつがいて、『紫電改』

の特徴を話していた記憶がある。

 

また、前回、角田市郷土館の資料に出ていたことを思い出した。

全国的に名の知れた角田ゆかりの軍人が3人いる。

「最後の撃墜王」と言われた枝野出身の菅野直。

菅野 直(かんの なおし)

大正10年~昭和20年8月1日。

 生まれは朝鮮であるが、父母の故郷宮城県伊具郡枝野村(現・角田市枝野)で育つ。

角田中学校(現・角田高等学校)より海軍兵学校へ進む。最終階級大尉(戦死後、

二階級特進で中佐)。零式艦上戦闘機・紫電改を操り、個人・協同含めて撃墜スコアは

72機。太平洋戦争屈指のエースパイロットである。

昭和20年8月1日、九州に向けて北上中のB24を迎撃した際、菅野が乗る紫電改は

「ワレ、機銃筒内爆発ス・・・ワレ菅野一番」の入電を最後に行方不明となった。

 「菅野デストロイヤー」というニックネームをつけられたほどの強烈なキャラクターで、

その生き様とミステリアスな最期などから注目を浴び続けている。「紫電改のタカ」や

「ドリフターズ」などの漫画本に菅野が登場したり、菅野の一生を書いた本も多く出版

されている。

「山と無線とお天気と」に菅野 直の演劇の記事がでている。

http://xba.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-c682.html

 

また、東京・九段の靖国神社の遊就館の展示に「菅野 直」の物があり、名前を間違っている

との指摘をして、訂正していただいた。と「山と無線とお天気と」の管理人が話していた。

 

全国的に名の知れた角田ゆかりの軍人が3人とは、

・「最後の撃墜王」と言われた枝野出身の菅野直。

・ポツダム宣言受入を決めた御前会議に出席した北郷出身の保科善四郎。

・仙台出身ではあるが、母親が藩政時代の角田館主石川家の娘である井上成美。