2022年も残すことあと僅かです。そこで今年の総括をしたいと思います。
コロナ禍で活動自粛の一年でした。年の後半になって自粛制限が徐々に解除となり活動を
再開したところでした。
今年は、天文・宇宙・標石や柴田町に関するものが多くありました。
★管理人に関する主なものは、
★しばたっ子応援団(学校支援ボランティア)では、
・西住小学校6年歴史講話のみ、あとは後任に道を譲りました。
・4月、協働教育の推進の功労により宮城県教育委員会より感謝状を受賞。
★しばた歴史観光ガイドの会関係では、
・紫陽花まつり、曼珠沙華まつり、オータムガーデンフェスタにおいて、歴史ウオークを行ないました。
・スプリングフラワーフェスティバル、さくらまつりがコロナ禍で中止となりました。
・船岡早春の丘、白石川周回コースを新たに設定しました。
★しばた100選活用関係では、
・11月、しばた100選を巡るバスツアー「船迫ってどんなとこ」を実施しました。
・船迫地区の紙しばい「しばたのシュバイツァー櫻井喜吉ものがたり」が完成。
・しばたっ子応援団として槻木小学校4年に紙しばい「六兵衛さん」を上演。
★柴田視覚障がい者福祉協会「四季さくら」関係では、
・当事者・家族・支援者による交流会「四季さくらカフェ」を隔月で開催しています。
・柴田町から広報しばた2023年1月号の障がい者支援への取り組みの取材を受けました。
★文化財保護関係では、
・圃場整備事業に伴い遺跡分布発掘調査が行なわれました。
・しばたの郷土館にて連続講座「船岡海軍火薬廠」の講師を務める。
・5月、文化財保護の啓蒙推進等により柴田町から町政功労者賞を受賞。
★阿武隈天文同好会関係では、
・十数年前から毎月第1月曜日角田駅前広場、第2月曜日丸森町役場駐車場にて星空観察会を開催しています。
・角田市で見ることが出来る1等星15個を観るキャンペーン「天体望遠鏡で1等星全部
観よう!」、「天体望遠鏡で星雲・星団を観よう!」及び「天体望遠鏡で二重星を見てみよう!」を始めています。
・2月、角田市長と懇談。
・9月、今年度で閉校となる藤尾小学校で最後の星空観察会を行いました。
・11月、角田市民文化祭に出展しました。
・12月、宇宙クリスマスで天体写真展、星空スライドショーを上映。
・10月、みやぎ近郊星仲間のつどいを角田駅オークプラザで開催。
・4月から亘理町コミュニティFM「FMあおぞら」に月1度ラジオ「星だより」に出演。
★柴田町星を見る会関係では、
・定例の太陽の村星を見る会の他、主な天文イベント時観測会を太陽の村で開催しています。
11月の皆既月食観察会を実施しました。
・しばたファンタジーイルミネーションにおいて冬の星空鑑賞会を船岡城址公園山頂にて
実施し、お客さんに大型双眼鏡で月・惑星等を見ていただきました。(天気に恵まれませんでした)
・しばたの郷土館中庭観月会、えず☆スタ2022に出展。
・環境省冬の星空観察、夏の星空観察に参加。
★日本スペースガード協会関係では、
・7月:アステロイドデイのイベント「アステロイドデイスペシャルトーク」として角田市
スペースタワー・コスモハウスでJAXA吉川真准教授他からZOOM講演会を開催されました。
★定例星空観察会
柴田町太陽の村:5回:61人(5勝7敗)
角田駅前広場:9回:84人(9勝3敗)
丸森町役場:9回:38人(9勝3敗)
負けには、天候不良(雨、曇)と欠席を含みます。
柴田町駅前星空観察会:0回:コロナ禍で中止しています。
★今年の標石関係は、
・古地図や標石に興味があると常日頃から発進していたところ、標石情報を寄せていただきました。
★その他
・我が家の菩提寺「曹洞宗 妙高山 大光寺」の冊子を編集し、大光寺から発行されました。
・金井宇宙飛行士講演会、はやぶさまつり映画鑑賞会・講演会、はやぶさ2帰還カプセル展
・柴田町選挙管理委員に当選(委員長職務代理者となる)、角田市文化協会理事。
2023年も出来る範囲で各種活動を行っていきます。
開設以来多くの方に当サイトを訪れていただき感謝いたします。
来年は、少し読みやすくするよう、また、できるだけ毎日更新するよう努力します。
来年もよろしくお願いします。
穏やかな新年をお迎えください。
参考:2021年の総括