星・宙・標石・之波太(しばた)

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しばたっ子応援団 in 西住小学校2021

2022-01-31 22:39:54 | 之波太:柴田

1月31日、西住小学校6学年の歴史講話「柴田町の戦時中の生活」

をしばたっ子応援団(学校支援ボランティア)の活動として行なってきました。

毎年12月1日に行なわれています。が今年は1月末となり、5年連続6回です。

1クラス、17人の児童です。

授業時間45分です。

毎年同じ内容だと、マンネリ化(児童は毎年変わりますが・・・)するので、少し内容を

変えております。

戦後生まれの管理人、戦時中の暮らしを体験していないため、内容が薄いのではと、

危惧しています。

昨年、学校の記念誌に昭和初期から太平洋戦争までについての手記があったので、

その紹介を行ないました。そして若干追加しました。

毎年、ボランティア感謝の会があり、3学年がリコーダー演奏や合唱を行なっています。

今回、3年前の感謝の会の写真を出したところ、転校した児童がいましたが、皆懐かしそう

に見ていました。

今年の6年生は、飽きる児童もいなく、最後まで話を聞いていました。

また、質問も大きな声ではっきりと、4~5人から寄せられました。

手前は、墨塗教科書を見ているところ、祈武運長久の寄せ書きをした日の丸

黒板に戦時中のポスター(複製)を貼り出しました。

新型コロナウイルス感染対策で教科書等に触らず見てもらいました。

 


令和3年度 冬の星空観察

2022-01-30 23:05:33 | 

 環境省では、星空観察を通じて光害や大気汚染、環境保全の重要性について関心を

深めていただくことに加え、良好な大気環境や美しい星空を地域資源(観光や教育)

として活用していただくことを目指し、平成30 年度から夏と冬の星空観察を推進

しています。

 今回、冬の観察期間を御案内いたしますので、この機会に、是非、星空の観察に取り

組んでみてください。

1.趣旨

 環境省では、屋外照明による光害を防止することが重要になってきていること等を

踏まえ、平成30 年度から星空公団との共同で夏と冬の2回、肉眼による観察とデジタル

カメラによる夜空の明るさ調査を呼び掛けています。

 星空観察は、環境保全の重要性について関心を深めていただく良い機会となるだけで

なく、星空を地域資源として宿泊客の誘致に活用するなど、地域づくりにも貢献する

ことが期待されています。

2.観察方法

(2)デジタルカメラによる夜空の明るさ調査

  ア  継続観察登録地点の調査

3.観察期間

(2)デジタルカメラによる夜空の明るさ調査

   令和4年1月23 日(日)~ 同年2月5日(土)

   (データ報告期間は、令和4年1月23 日(日)~ 同年2月15 日(火))

4.観察時間

(2)デジタルカメラによる夜空の明るさ調査

   日没1時間半後~3時間半後の2時間

5.観察内容

(2)デジタルカメラによる夜空の明るさ調査

 デジタルカメラを用いて天頂付近の星空を撮影し、星空の見やすさを客観的に

評価する調査を行います。評価の対象は、デジタルカメラの撮影データから算出

される「夜空の明るさ」とします。

 ア  継続観察登録地点の調査

 撮影データを、(株)アストロアーツが運営しているウェブサイトを通じて

環境省に御提出いただき、詳細に解析を行い夜空の明るさを数値として算出します。

解析結果は、後日、観察場所ごとに環境省ホームページに公表します。

 

★1月23日から毎夜19時頃、空の状況を外に出て見ていました。

25日(火)の太陽の村・星を見る会でも曇り空でした。

28日(金)は快晴、19時30分に自宅を出て、太陽の村に向かいます。

三脚にカメラをセットし、19時50分に1コマ目を撮影。

4コマ撮影し、終了。

2月5日(土)までに快晴の日があったら、再度、太陽の村に向かう予定です。

もし、1月28日より条件が悪ければ、このデータを2月5日以降に環境省へ

データを送信します。

今夜現在、宮城県での観測報告はありません。

 

 

 


三角点・弥太郎山・白石市

2022-01-29 23:31:29 | 標石

今回の二等三角点は、白石市にあります。

 

点名:弥太郎山(やたろうやま)

種別:二等三角点

基準点コード:TR25640733801

緯度: 37度56分39.3671秒

経度:140度29分07.7444秒

標高:816.19m

所在地:白石市大字小原字弥太郎山1

備考:明治30年8月に標石が設置されている。

   昭和55年8月、更新(4等精度で標高改測)

撮影:2016年11月7日

   2020年11月13日

入山集落、奥に見える山は目指す弥太郎山

右手の山から登る

この山から入る

山道

山道

山道

山道

山頂近く、低い笹藪あり

山頂付近

点の記に出てくる石碑?

石碑から4.3m地点、少し地面を掘ります

三角点周辺、表示杭なし、保護石0個

【二等三角点(弥太郎山)】

この三角点の訪問記は、登山関係のHPでも最近はありませんでした。

国土地理院でも昭和55年以降ありません。

樹木が落葉した頃で初雪前の11月の天気のよい日、早めに出発し、日没前に帰ってきました。

 

 

 

地図


船岡・山崎山公園7

2022-01-26 23:57:18 | 之波太:柴田

船岡の山崎山公園の散策路沿いに海軍境界標石が多数見られます。

前回の廠長・高等官の宿舎の敷地の境界にも標石がありました。

散策路沿いに

奥が敷地

左が敷地、標石の文字面から右が敷地となる

左が敷地、標石の文字面から右が敷地となる

上方の舗装面が散策路、散策路から手前2~3mが境界

奥が敷地

散策路沿いに20個ほどの境界標石があります。

標石の位置を地図上に落として、海軍の敷地を確認してみようと思っているところ。

我が家にある境界標石(大きさ15cm角×高さ88cm)

標石をよく見るとM字が上下二列刻まれています。
多くの人が海軍の標石なので「波」だろうと。

しばたの郷土館中庭に設置された説明板

「波を模した海軍紋章入りの境界標石」とあります。

波を模したが誤り

明治40年の地図の凡例
陸軍所轄「M」1個
海軍所轄「M」2個


因みに仙台市西公園に陸軍の施設があり、標石が残されていました。

https://blog.goo.ne.jp/toyowoomera/e/bb454a232e3fbb757340c5f4014727ef

 


太陽の村・星を見る会2201

2022-01-25 22:51:07 | 

毎月第4火曜日は、柴田町自然休養村太陽の村で星を見る会です。

日中は晴れ間が多かったものの夕方になり雲が出てきました。

19時頃、先月はお客さん0人であったので、屋上の天体望遠鏡を

セットせず、駐車場で待機していました。

数分後にはお客さんが来ました。

一緒に屋上に上がり天体望遠鏡格納小屋の屋根を開け、天体望遠鏡を

セットし、準備完了。

天体望遠鏡でベテルギウス、M42、シリウスを見ました。

その後、格納小屋から外に出て冬の星座の案内を行ないます。

しかし雲が多くて星座や星並びを確認することができません。

何とか、冬の大三角形と冬の大六角形を確認することができました。

雲が多くなり星も見ることが困難となり、少し早めですが終わりとしました。

見た天体:ベテルギウス、M42、シリウス

お客さん:5人

スタッフ:3人(Kiさん、Kaさん、管理人)

 

★ 環境省、冬の星空観察

1月23日~2月5日(デジタルカメラによる夜空の明るさ調査)

今夜は雲って撮影できず。