星・宙・標石・之波太(しばた)

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角田市民文化祭2018準備

2018-10-31 23:12:47 | 
角田市文化協会主催の創立60周年記念市民文化祭が11月1日から3日に
角田市市民センターにて開催されます。
毎年、202会議室にて天体写真の展示が行われます。
前日(31日)の午後、準備ですが他団体は終わっています。
我が会は、午後の勤務者がいるので、いつも夜、展示の準備です。



常連会員の4人のうち、3人が合計30点の天体写真を展示しました。
管理人はここ数年天体写真の出展なしです。
1日、2日は、9時から14時。
最終日の3日は、9時から15時までです。



生涯学習実践塾

2018-10-30 23:09:30 | 仙南地区
10月15日、内閣府からNPO法人生涯学習実践塾が社会参加章を受賞しました。

賞状


受賞理由
宮城県(名取市)
特定非営利活動法人 生涯学習実践塾
宮城県教育委員会主催「生涯学習支援者養成講座」全課程修了者により結成された。
この講座修了者が理事となり、様々な企画を立て、それを組織的に活動に生かしている。
年に数回の総合学習講座の開催の他、地域検定や地域に伝承している話などの絵本製作なども行う
など、地域主体の町づくりに貢献している。

管理人は、この法人の副理事長です。

「エイジレス・ライフ実践事例」及び「社会参加活動事例」の募集と紹介
趣旨
内閣府ではエイジレス・ライフ(年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由で生き生きとした
生活を送る)を実践している高齢者の事例(「エイジレス・ライフ実践事例」)や、地域で社会参加
活動を積極的に行っている高齢者のグループ等(「社会参加活動事例」)を毎年募集し、その中から
内閣府として紹介する事例を決定し広く紹介することにより、既に高齢期を迎え、又はこれから迎え
ようとする世代の高齢期における生き方の参考としていただくことを趣旨としています。

紹介する活動事例
社会参加活動事例(グループ等)
主体的に社会とかかわりを持ち、積極的な社会参加活動を通じ、生き生きと充実した生活を送っている
グループ、団体などであって、高齢社会における高齢者の社会参加活動として広く全国に紹介するに足
ると認められるものとします(原則として構成員の数が10名以上で、かつ、65歳以上の者が中心と
なって構成されているものとする)。

平成30年度の選考結果
都道府県・指定都市・中核市及び高齢者関連団体から推薦のあったエイジレス・ライフを実践する79名、
社会参加活動を行う64団体の中から、内閣府に置かれた選考委員会(委員長:瀬沼克彰 桜美林大学
名誉教授)において、今年度のエイジレス・ライフ実践事例(個人)58名、社会参加活動事例(グル
ープ等)44団体を選考しました。




モチモチの木

2018-10-29 23:42:24 | 
昨日、しばた福祉まつりのイベントで対面朗読体験会がありました。

モチモチの木の大型本を朗読してくれました。

本の中で、シモツキ20日のウシミツ時との内容であったと思います。
月の形が20日月です。
以前、次のメールが流れていたのを思い出しました。

2015年12月5日 [tenkyoメール] 絵本「モチモチの木」の月物語
仙台の伊藤です。
大掃除の時期となり,古い本の処分を考えている方もおられるかと思います。
古いモチモチの木の絵本をお持ちの方がいましたら,一度内容を確認してみてください。
先日行われた東北支部研究会で湯沢市の富谷さんの興味深い発表がありました。
(富谷さん所用のため伊藤が代理発表)
滝平二郎さんの切り絵で有名な絵本ですが,出版後何人かの読者から,豆太が丑三つ時に夜道を
駆けている背景に三日月があるのはおかしいと指摘があったそうです。
うそを教えるのはよくないと作者の斎藤隆介さんは日付を変え,絵も描きなおされたそうです。
教科書にも取り上げられた感動的な物語ですが,天文教育的にも興味深い経緯の物語ですので,
古い版をお持ち方は捨てずに本棚に大切にしまい子供たちには新しい版の物語を読んでもらうと
いいと思います。
モチモチの木 初版1971年 1977年第30刷より改定 現在158刷150万部

2016年8月、天文教育普及研究会の年次総会が仙台市の東北大学で開催された際、

ポスターセッションで、絵本「モチモチの木」の月物語 の発表がありました。



旧版の表紙

旧版の月の部分、
本文では、シモツキ三日のウシミツ時の出来事。
天文学的に三日月は日没2時間程で西の空に没してしまうので、ウシミツ時
(午前2時~3時半頃)には空に出ていることはありえない。
との指摘を受けました。

新版の月の部分、
その後、二十日の月ならウシミツ時に空に出ていることが分かり、
「三日」を「二十日」に変え、絵もそれに従って描き直してもらったという。

もちもちの木と言えば

宮城県刈田郡蔵王町宮地区の国道4号沿い

「中華そば もちもちの木」があります。入店したことはありません。




しばた福祉まつり2018

2018-10-28 22:42:33 | 之波太:柴田
第21回を迎えた「しばた福祉まつり」が晴天の中、盛大に開催されました。

チラシ表

チラシ裏

開会行事、柴田町社会福祉協議会理事長の挨拶

みんなの広場1、多数の団体が出店している

みんなの広場2、魚つりコーナー

ボードゲームコーナー

「四季さくら」、点字体験のブース

対面朗読体験会、柴田町に伝わる民話の朗読

チアダンス教室の演技

フリーマーケットのコーナー、晴天の中多くのお客さんが来ていました。
昨年の福祉まつりは大雨の中、行われました。フリーマーケットのコーナーが
室内の廊下に陣取り、大変狭い思いをしていました。
今年、雨天の場合中止でした。

しばた100選活用チームの紙しばい「六兵衛さん」を一度だけ上演しました。
会場が多数の団体が活動していたので、よく聞き取れないようでした。
しばた100選を選んだだけではなく、まだ、様々な活動をしていることを
来場していただいた方に知っていただいたことも大きな収穫でした。


船岡新栄通り四季さくら2018

2018-10-27 23:28:44 | 之波太:柴田
柴田町船岡新栄通りに桜の木が植えられている。
春(4月)の季節の他に10月~12月頃と年2回花を咲かせる。
「四季さくら」とも「十月さくら」と呼ばれています。
今年、秋の開花が遅く10月25日の開花状況。



アップ



アップ

一番多く花が咲いていた木

アップ

四季さくらとは、
普通のさくらは年に1度だけ春に花を咲かせるが、四季さくらは春と秋(4月と10月~12月)の
年2回花を咲かせる。
花は小形で白色または淡紅色。
十月さくらは八重咲きで、花びらは5~18枚。
十月さくらは冬にさくらの花を愛でるために改良された園芸種。
名前は十月さくらですが、開花は10月だけに限定されません。
一般的には、「春と10~12月頃の年2回花を咲かせる2度咲き桜」と説明されるようです。
でも、厳密にいうと2度咲きではなく、10月頃からつぼみの3分の1が開花し、そのあと
ほんの少しずつ花を咲かせつつ、残りの3分の2が春に満開になるのだそうです。
10月頃から春までずっ~と咲いているのですね。

柴田町教育長の船迫教育長の2017年2月22日の挨拶から
四季さくらの花言葉「きれいな心」