書名 高校の物理をイチからおさらいする本[電磁気編]
著者 鈴木 誠治
発行社 中経出版
発行年 2006年1月23日
頁 215
価格 1,500円+税
高校時代、多くの人が苦手だった物理。その中でも特に難しいのが、電磁気分野。目で現象を観察できる力学分野と違って、目に見えない事象を扱う電磁気分野は、数式と公式のオンパレード。でも、大学の試験、あるいは仕事で電磁気の知識を必要とする人はたくさんいるはずですね。高校時代に不得意だった電磁気分野を克服するためにはどうすればいいか?
そこで、本書の登場と相成ります。
この本は、高校時代に習ったけどすっかり忘れている、あるいはそもそも習わなかった電磁気分野を復習させる入門書です。
前段階として力学の知識は多少要りますが、電磁気の知識はまったくゼロでもオッケー。
初心者にもわかるように根本原理を説明しているので、短期間で本質的な理解が得られます。
目次
第1章 静電気(力とエネルギー―ここが電気の土台です
クーロンの法則、電界・電位―目に見えなくてもイメージが大切です ほか)
第2章 コンデンサー(コンデンサーの基本―この世で最も単純な、電気を蓄える装置
誘電体、コンデンサーの接続―携帯電話に潜む影 ほか)
第3章 電流(電流、オームの法則―電気泥棒はいったい何を盗んだの?
抵抗の接続、電流計・電圧計―抵抗値を正確に測るのは結構難しい ほか)
第4章 磁界と電磁誘導(電流と磁界の関係―磁石を切り刻むと何になる?
電磁力、ローレンツ力―フレミングの左手の法則は苦痛をともないますねえ ほか)
第5章 交流と電磁波(交流―最も身近な電気ですが…
交流回路、LC共振回路―電源なしに電流が流れる回路があるのです ほか)
書名 橋元の物理をはじめからていねいに 電磁気編 (大学受験 東進ブックス 名人の授業)
著者 橋元 淳一郎
発行社 ナガセ
発行年 2016年11月29日
頁 193
価格 1,000円+税
「公式を丸暗記なんて、ナンセンス! 物理はイメージだ! 」の橋元流で、「物理(電磁気学)」を攻略できる1冊。
豊富な図で、物理現象のひとつひとつのイメージがあざやかに見えます。
目次
第1講 電界と電位
第2講 コンデンサーの基本
第3講 コンデンサーの回路
第4講 直流回路
第5講 磁界とローレンツ力
第6講 電磁誘導
第7講 交流回路と電磁波
2019_01_13_第一空挺団降下訓練始め写真
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youtube動画 <公式・中継>2019年1月13日(日)11:00~ 陸上自衛隊・第一空挺団 降下訓練始め(HD ノーカット 104分)への リンク