徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

発展的衝突は、いくらあってもいい

2006年12月28日 | 言葉


発展的衝突は、いくらあってもいい

腹を割って話す--->お互い信頼が生まれる

ヒューマンエラーを防ぐ技術

2006年12月28日 | 読んで良かった図書

書名   ヒューマンエラーを防ぐ技術
著者   東京電力(株) 技術開発研究所 
発行社 日本能率協会マネージメントセンター
発行年 2006年9月15日
頁数   215頁
価格   2000円+税

◆エラーを起こす9つの人間の認知的特性
(1)ちゃんと前を向いていても不注意となる:注意の特性
(2)近くにあるものはまとまって見える:ゲシュタルト特性
(3)見たいものを見る:視覚による認知の特性
(4)聞きたいものを聞く:聴覚による認知の特性
(5)大したことはないよ:正常性バイアス
(6)不安解消!:認知的不協和・こじつけ解釈
(7)時間とともに記憶は薄れていく:忘却曲線
(8)記憶はどんどん変っていく:記憶の変容
(9)忘れたくとも忘れない:積極的忘却は困難

◆集団の心理的特性
(1)上司には逆らえない?:権威勾配
(2)みんなが言うならそれでいいや:同調行為
(3)自分だけじゃないからいいや:社会的手抜き
(4)得意なことは張り切ってやる:社会的促進
(5)優秀に人が集まると間違う?:集団浅慮
(6)集団がまとまると失敗する?:運命共同体
(7)集団のほうが大きなリスクをとる:リスキーシフト

◆ヒューマンエラー対策11のガイドライン
(1)なくす(やめる)
(2)できないようにする
(3)わかりやすくする
(4)やりやすくする
(5)知覚させる
(6)認知・予測させる
(7)安全を優先させる
(8)能力をもたせる
(9)自分で気づかせる
(10)検出する
(11)備える



肥料

2006年12月25日 | 言葉

あのときの
あの苦しみも
あのときの
あの悲しみも
みんな肥料に
なったんだなあ
 じぶんが自分に
  なるための

      相田 みつを の言葉


一年草の一途さを

2006年12月18日 | 言葉

書名   随筆集 念ずれば花ひらく
著者   坂村 真民 
発行社 サンマーク出版
発行年 2002年3月1日
頁数   309頁
価格   1800円+税

一途一念

<ねがい>
ただ一つの
花を咲かせ
そして終わる
この一年草の
一途さにふれて
生きよう



成功にはわけがある

2006年12月18日 | 読んで良かった図書

書名   成功にはわけがある
著者   畑村 洋太郎 
発行社 朝日新聞社
発行年 2002年6月25日
頁数   255頁
価格   1200円+税

考えることも大切だが
まず、やってみることも大切



松下!なぜ「危機を飛躍」にできたのか

2006年12月09日 | 読んで良かった図書

書名   松下!なぜ「危機を飛躍」にできたのか
著者   竹内 一正 
発行社 大和書房
発行年 2006年7月15日
頁数   xxx頁
価格   xxx円+税

「いつも先々を見る」

「日に新た」

困らなければ智恵がでない。逆に言えば、企業も人も恵まれた状況にあるときが、危機だ。進んで困った問題を見つけ、困った状況をつくることができるかが、成長力をつける。

悪い情報ほど早く知らせるのは、仕事の鉄則。

「誰に対しても、何ごとに対しても謙虚に耳を傾ける」・・・「素直な心」
 ・戦国時代の武将 黒田長政の「腹立てずの異見会」


団塊生活 ~転ばぬ先のつまようじ~

2006年12月09日 | 読んで良かった図書

書名   団塊生活
     ~転ばぬ先のつまようじ~
著者   弘兼 憲史(漫画家) 
発行社 角川書店
発行年 2006年10月10日
頁数   186頁
価格   686円+税

「転んだら転んだことを楽しめばいいじゃないか」

「ま、いっか」と割り切る(固執しない)

「それがどうした」と開き直る

「人それぞれ」達観する

「ハメマラ」・・・男性の老化現象の順番
  ・まず歯が衰え、次に目が衰え、マラが衰える。
  ・そういった肉体の変化は「そろそろ今までとは違った
   価値観で生きる準備をしろ」というメッセージ。



心と暮らしの「老いじたく」

2006年12月07日 | 読んで良かった図書

書名   心と暮らしの「老いじたく」
     ~いきいきハンドブック~
著者   井内 紀代 
発行社 秀和システム
発行年 2006年8月15日
頁数   195頁
価格   1200円+税

好きなことを始めるのに「もう遅すぎる」ということは、ない。





失敗学実践講義 ~だから失敗は繰り返される~

2006年12月06日 | 読んで良かった図書

書名   失敗学実践講義
     ~だから失敗は繰り返される~
著者   畑村 洋太郎 
発行社 講談社
発行年 2006年10月1日
頁数   255頁
価格   1600円+税

「三現」
  「現地」、「現物」、「現人」
   意欲を持って現場に足を運び、直接現物を見たり、
   現場にいる人の話に真摯に耳を傾けること。

「失敗まんだら」
  「原因まんだら」、「行動まんだら」、「結果まんだら」

「本質安全」VS「制御安全」

見たくないものは、見えない