徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

『守』・『破』・『離』

2007年04月29日 | 理論・法則

指導者から何かを学び始めてから、ひとり立ちしていくまでに人は、
『守』・『破』・『離』という順に段階を進んでいきます。

『守』・・・しゅ

最初の段階では、指導者の教えを守っていきます。

できるだけ多くの話を聞き、指導者の行動を見習って、指導者の価値観をも自分のものにしていきます。

学ぶ人は、すべてを習得できたと感じるまでは、指導者の指導の通りの行動をします。

そして、指導者が「疑問に対して自分で考えろ」と言うことが多くなったら、次の段階に移っていきます。

『破』・・・は

次の段階では、指導者の教えを守るだけではなく、破る行為をしてみます。

自分独自に工夫して、指導者の教えになかった方法を試してみます。

そして、うまくいけば、自分なりの発展を試みていきます。

『離』・・・り

最後の段階では、指導者のもとから離れて、自分自身で学んだ内容を発展させていきます。

 どの道にも必ず型というものがある。そして、繰り返し繰り返し、型の稽古をしなければならない。型は昔から代々受け継がれてきているが、実は少しずつ工夫が加わって次第に良いものだけが残されてきている。 型は常に同じものではなく、変化している。

 受け継いだものを守り、現代(いま)に合わなくなったものを捨て去り、そこに新しく、独自の工夫を加え、それを繰り返す。そして今までの型を越える、独自の世界(オリジナリティ)を創り出していく。



2:4:2:3の法則

2007年04月29日 | 理論・法則

2:4:2:3の法則

仕様追加による予算オーバーに関して、
俗に「2:4:2:3の法則」といわれているものがある。
当初の予算に対して、仕様追加が発生して開発費用が2倍に膨れ上がる。
ところが、開発費用は相変わらず当初のままである。
そこで、仕方がないので、追加予算を申請し最終的に
当初予算の1.5倍で手を打つことになるというものである。


創造力

2007年04月29日 | 理論・法則

創造力 = 経験 × 意欲


秒速50cm

2007年04月29日 | 理論・法則

桜前線の速度

紅葉の落ちる速度

蛍の飛ぶ速度
         さだ まさし


一人親方の関数

2007年04月29日 | 理論・法則

一人親方 F=f(x,y,z)

       x:自律性   
       y:専門性
       z:自分らしさ


「まさしの定理」

2007年04月29日 | 理論・法則

「まさしの定理」

想像+願い+期待=希望
希望×経験値=可能性
可能性×(努力+研究)=実現
実現÷運+感謝=実力

   さだ まさし 著 そうしたら掌ら自由が残った



親の意見とナスビの花

2007年04月29日 | 理論・法則

親の意見とナスビの花は
  千にひとつもアダがない

    季節の絵手紙エッセー 瀧下むつ子  ことわざ


千三つ

2007年04月29日 | 理論・法則

千三つ

何かの懸けをしたとき、うまくいくのは、
千に三つぐらいしかない。
                失敗学の法則

ハインリッヒの法則

2007年04月29日 | 理論・法則

ハインリッヒの法則
労働災害における発生確率 1:29:300

1件の「重大災害」の陰には、
29件の「かすり傷手程度の軽災害」があり、その陰には、
300件の「ケガはないがヒヤリとした体験」がある。



20%の知覚差理論

2007年04月28日 | 理論・法則

20%の知覚差理論

人間は、色や大きさ(価格含)について
20%未満の違いは、明確に見分けることができない。
20%を超えて初めてその差がわかるという人間の性質をいう。


まほろばの国で 終章

2007年04月28日 | エッセー

書名   まほろばの国で 終章
著者   さだ まさし(シンガーソングライター)     
発行社 毎日新聞社
発行年 2007年3月10日
頁数   351頁
価格   1429円+税

愛の反対語は「無関心」・・・マザー・テレサ

「惜みはじめたら終わりだ」





百寺巡礼 第一巻 奈良

2007年04月25日 | 旅行

書名   百寺巡礼 第一巻 奈良
著者   五木 寛之     
発行社 講談社
発行年 2003年6月30日
頁数   253頁
価格   1500円+税

誰かと一緒という感覚は、とても大事。・・・同行二人

生きているだけで意味がある。

子供笑うな昨日の自分、老人笑うな明日の自分

千日聞き流しせよ=石の上にも三年

面授・・・対面して直接に教えを授かること

倶会一処:死ぬということは、別れることだけでなく、
あの世で再び出会うことでもあるという、明るい確信がそこにはある。


眉山(びざん)

2007年04月16日 | 読んで良かった図書

書名   眉山(びざん)
著者   さだ まさし(シンガーソングライター)     
発行社 幻冬舎
発行年 2004年12月24日
頁数   198頁
価格   1333円+税

親孝行は、親が生きているうちでは、遅すぎる。
親が元気なうちに親孝行しないとだめ。


映画『眉山-びざん』公式サイト


さまざまな季節に

2007年04月14日 | エッセー

書名   さまざまな季節に
著者   さだ まさし(シンガーソングライター)     
発行社 文藝春秋
発行年 1981年11月15日
頁数   253頁
価格   980円

自分の過ぎ去った歴史に対して否定的に背を向けるのは、罪ではありませんか。


まほろばの国で

2007年04月11日 | エッセー

書名   まほろばの国で
著者   さだ まさし(シンガーソングライター)     
発行社 毎日新聞社
発行年 2003年5月30日
頁数   301頁
価格   1429円+税