徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?

父の詫び状

2014年05月31日 | エッセー

書名   父の詫び状
著者   向田 邦子
発行社 文藝春秋
発行年 2006年2月10日
頁数   300頁
価格   505円+税

宴会帰りの父の赤い顔、母に威張り散らす父の高声、朝の食卓で父が広げた新聞…だれの胸の中にもある父のいる懐かしい家庭の息遣いをユーモアを交じえて見事に描き出し、“真打ち”と絶賛されたエッセイの最高傑作。また、生活人の昭和史としても評価が高い。航空機事故で急逝した著者の第一エッセイ集。


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〈悲嘆〉と向き合い、ケアする社会をめざして: JR西日本福知山線事故遺族の手記とグリーフケア

2014年05月23日 | ノンジャンル

書名   〈悲嘆〉と向き合い、ケアする社会をめざして: JR西日本福知山線事故遺族の手記とグリーフケア
著者  高木 慶子 (著, 編集), 上智大学グリーフケア研究所 (著, 編集), 柳田 邦男 (著, 編集)
発行社 平凡社
発行年 2013年2月25日
頁数   222頁
価格   1,500円+税

愛する人を事故で突然失うとはどういうことか?
この不条理に人はどう立ち向かうのか?
JR西日本福知山線事故の遺族一五名の手記を中核に、心のケア、安全な社会のあり方を問う記録。



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こころに響く言葉

2014年05月17日 | エッセー

書名   こころに響く言葉
著者  谷村 新司
発行社 講談社
発行年 1996年11月20日
頁数   190頁
価格   1,500円+税

「言葉」にこだわり続けて25年。時代と世代を超えて支持される谷村新司の歌。
その歌詞に込められた熱い「想い」と機知に富んだ舞台からの「メッセージ」が今ここに活字となって蘇る。

・「階(きざはし)」
  夢を渡らせるための橋、連なっていく階段の第一歩のこと。

・「夢はお金では買えない。夢に挑んだ人にしか、夢に破れる感激は味わえないんです」・・・野茂投手の言葉


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小椋佳 生前葬コンサート

2014年05月10日 | エッセー

書名   小椋佳 生前葬コンサート
著者   小椋 佳
発行社 朝日新聞出版
発行年 2013年11月30日
頁数   325頁
価格   2,381円+税

シンガーソングライター・小椋佳が70歳を迎えて書き下ろす人生の総まとめ。
自作の「シクラメンのかほり」など100曲を選び、
その曲が生まれた経緯や意外な事実のすべてが明かされる。
来秋4日間にわたる大々的な「生前葬コンサート」でその100曲を歌う。
生前葬コンサートで歌われる100曲に因みつつ、古希の小椋佳が綴る渾身の遺言エッセイ100題。

・タイミングということが何事につけても、人を動かすのに重大な要素だと思う。

・「散る桜 残る桜も 散る桜」 良寛の句

・魅力とは未知数の多さであり、愛とは既知数の多さである・・・。

・死は思いもしないときに理不尽に訪れるもの。

・ひたすらに、あるいは ひたむきに生きている人の姿は美しい。

・「かたつむり 登らば登れ 富士の山」  山岡鉄舟の句

・言葉をないがしろにすることは、貴重なコミュニケーションツールをひとつ失うことであり、思考を失うことでもある。

・Today is the first day for the rest of my life.
(今日という日はいつだって、残された人生の初日なのだ)






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潮鳴り

2014年05月04日 | 小説

書名   潮鳴り
著者   葉室 麟
発行社 祥伝社
発行年 2013年11月10日
頁数   323頁
価格   1,600円+税

『蜩ノ記』の感動から二年。豊後・羽根藩を舞台に〈再起〉を描く入魂作!

どん底を、なお生きてこそ――

落ちた花を再び咲かすことはできるのか?
襤褸蔵と呼ばれるまでに堕ちた男の不屈の生き様。


生きることが、それがしの覚悟でござる――
俊英と謳われた豊後・羽根藩の伊吹櫂蔵は、狷介さゆえに役目をしくじりお役御免、
今や〈襤褸蔵〉と呼ばれる無頼暮らし。ある日、家督を譲った弟が切腹。遺書から
借銀を巡る藩の裏切りが原因と知る。前日、何事かを伝えにきた弟を無下に追い返
していた櫂蔵は、死の際まで己を苛む。直後、なぜか藩から弟と同じ新田開発奉行
並として出仕を促された櫂蔵は、弟の無念を晴らすべく城に上がる決意を固める……。
『蜩ノ記』に続く、羽根藩シリーズ第2弾!

・生きていくことの意味は金儲けにあるのではなく、この世の美しさを味わうことにあるのではないか。

・心の通い合う相手がいるということがこれほど満ち足りた思いにしてくれるのか。

・たったいまを懸命に生きてこそ。

・わが命は、自分をいとおしんでくれたひとのものでもあるのですね。




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