書名 閉じる幸せ
著者 残間 里江子
発行社 岩波新書
発行年 2014年10月21日
頁数 180頁
価格 720円+税
変わりたい。でも、変われない。
そんなとき必要なのは、「変わる」でなく「閉じる」です。
人生は長きにわたる舞台。折々に幕の閉じどきがやってきます。
そのタイミングを見極め、恐れず勇気をだして閉じてこそ、新たなシーンの幕が開くのです。
・閉じる = けりをつける
・男と女が十三年も暮らせば、いろいろなことがある。
・閉じるとこなく、そのまま抱えていかなければならないことが、人生にはある。
・もう一度、人生に自分の花を咲かせるために、ここはいったん閉じて
力を蓄え、時を得て、新しい種を播こう。
・Time will tell.
時が経てば、判ること。