徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

閉じる幸せ

2014年12月10日 | エッセー

書名   閉じる幸せ
著者   残間 里江子 
発行社 岩波新書
発行年 2014年10月21日
頁数   180頁
価格   720円+税

変わりたい。でも、変われない。
そんなとき必要なのは、「変わる」でなく「閉じる」です。
人生は長きにわたる舞台。折々に幕の閉じどきがやってきます。
そのタイミングを見極め、恐れず勇気をだして閉じてこそ、新たなシーンの幕が開くのです。

・閉じる = けりをつける

・男と女が十三年も暮らせば、いろいろなことがある。

・閉じるとこなく、そのまま抱えていかなければならないことが、人生にはある。

・もう一度、人生に自分の花を咲かせるために、ここはいったん閉じて
 力を蓄え、時を得て、新しい種を播こう。

・Time will tell.

時が経てば、判ること。


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