書名 見えないときに、見る力。 視点が変わる打開の思考法
著者 谷川 祐基
発行社 CCCメディアハウス
発行日 2021年11月6日
頁 187
価格 1,400円 + 税
世界は《論理》とちゃうで。
《抽象》や‼ 数学の問題も、人間関係も、論理だけではうまくいかない。
「数学は論理的思考力が身につく」と言われ、全国民が数学を勉強する。
しかし、数学の本質は、問題解決力でも論理的思考力でもなかった。
数学とは、大切であるけれども理解できないことをなんとかして理解しようとする試みだったのだ。
・すべての三角形で下記の関係が成り立つ。
a**2 + b**2 - 2ab cosΘ = c**2
凡例:**2 ・・・2乗 の意味
・「論破」という言葉は、「やさしさ」が、足りない気がする。
・数学とは、見えないものを見ようとする試みである。
大切であるけれども理解できないことを
なんとかして理解しようとする試みである。