名前を呼び捨て

　今日も日中は比較的暖か、明日はまた下がりそうな予報。
　勤務先なんかで、時々、名前を“さん”等をつけないで、そのまま呼び捨てが聞こえてくる。
　呼び捨てても、よい間柄ならいいけれど、そうでない場合は、ちょっと偉ぶりに聞こえてしまう。
　でも、多分言ってる当人は、そんな認識はなさそうで、却ってソンをしているのんも気づいてなさそう。

　ついこの前まで、“ひけらかす”ではなく、“ひらけかす”が正しいと思い込んでいた。

※ 今日の百条委員会も儀式。

証人の役割

国会の証人喚問や都の百条委員会で、証人の話を云々とされているが、裁判所ではなく、裏付けが弱く、証人を呼んで質問ポーズだけの結果が多そう。
　いかにも、色々とやってはいるようには見えてはいるが、理詰めの話に、なってないことが多そうなイメージで、やったという事実とそれなりの結果の乖離は、かなりの抜け殻、決め“記憶にありません”。
　証人を呼んだ事が、ゴール？
　でも、まあ、ないよりまし？

※ ＷＢＣ、米国の馬力をかわせたら勝てるかも？

卒業生が卒業式に出られない

　今日の日中は、割と穏やかで暖かめ、午後になると少し風が吹く。

　そっと、某ニュースを見ていると、某大学校では、卒業後に幹部コースを選択しない卒業生は卒業式に出られないという話。
　数年前までは、分け隔て無かった様だが、暫く前から、分離されており、幹部に進まない方々は、別室で卒業証書をもらう様になって仕舞っている。
　この話を聞いて、そりゃ色んな考えもあるけれど、まず第一に、狭量、そんな事で意地を張るまでもないのに、・・・！

※ 選抜高校野球選手にインフル、と、未だ終焉前。

小学校卒業式

　朝の出勤時に歩道を歩く、ハカマ女性。
　大学生にしては小柄で、中高生は制服だしと思ったら、小学６年生の女の子、卒業式に違いないと決定。
　その気でみると、ハカマ女性というか、ハカマ女子がちらほら、更に、紋付きハカマの男の子もいる。
　ジャケット＆ネクタイもいて、今日は近くの小学校の卒業式と分かった。
　ハカマ女性は大学生か宝塚と思い込んでただけのこと、ドンドン低年齢化している。
　自分の頃は、勿論、ガキの頃にもそんなのはなくて、それだけ平和でいいかな。

　仕事、それ程混まなかったが、午後に男性尿バルーン挿入が、どうしても入らなくて、他所の泌尿器科に頼んでしまった、少しガッカリが今日のマイナス。

※ ３月４日チェックの地元スーパー、本日とうとう自己破産店舗閉鎖。

原稿修正

　先日、小原稿様のモノを依頼され、何とか書き上げて、渡した。
　そして、校正文が来たら、結構、イメージが変えられており、『ちょっと待って・・・』という感じ。
　誤字訂正はいいけど、本質的感覚まで変えるのはガッカリだった。
　それで、修正を付け加えて戻して、再度の校正がくると、またもや、イメージが伝わっていない。
　まあ、人様に見て頂く文章には、こんな事もあろうけど、何となく、『いい加減にしてよ、自分で書いたら！』って言いたくなりそう。

※ “Ｍ友”学園に、１００万円とネタはドンドン・・・

薬の継続？

　朝は真冬ではないけれど、この時期にしては寒かった。
　外来は、もうインフルは殆ど来ないし、春前の小休止並。
　前の医師から、引き継いだ方、見返すと数年来、同じ薬を処方されている。
　聞いてみると、この薬を使っても聞いてる感じがしないといわれる。
　「だったら、今回から２週間中止して、その後に来てみて下さい。２週間もしたら、薬は抜けてますから、そうしたら、ホントに効いてたか、どうかが分かります。」と話した。
　ついつい、漫然と同じ薬をフワーッと出し続けていた様に思えたからの話。

※ “Ｋ”中学校、素行不良リストを配って回収せず、ド○○×２！

ちょっと大都会

　都合で大都会に行ったが、その時の事。
　横断歩道はあるが信号のない交差点で、足を一歩横断歩道に踏み出しても、車は近くのはともかく、少々離れていても、減速の気配は全くなく、合間に渡れっと言うのか、立ってるだけは無視というのが大都会の暗黙ルールのようで、イナカモンには怖い感じ。
　そんな時は、手を挙げて、これから渡りますと合図すべきなのかもですが、気後れしてしまった。
　ま、大都会では、信号で渡れってことかも。

※ サウジ随行員の数多は暇、何してる？

拘縮２

　急性期、特に脳障害の急性期には、直ちに、拘縮予防もはじめるべきとの認識はどれ位あるのか？
　言われてはいるが、実践は追いついてないかも。
　だから、先日の結果が見られてしまっている。
　ま、目立つ、直接疾患担当部分が優先されるのは当然だけれど、この辺りは、遠慮が残っている？

※ ＷＢＣ、日本は前評判を裏切る出来は、ビックリ！

拘縮予防の必要性

　先日、８日の訪問診療の際、某患者さんはかなり身体にしっかりと拘縮があり、これをほぐすのは極めて至難に見えた。
　それには、何よりも予防が第一、これしかない。
　不測の事態に際し、原疾患の治療がまず先、次いで拘縮が起こりそうな状態なら、できるだけ早めに拘縮予防策をとる。
　即ち、体調の足を引っ張らないように、四肢躯幹を動かしていく辺りか。
　ただ、ついつい、原疾患や体調維持に目を向けて、早期リハは後手後手になってしまっている。
　後になって、拘縮が出てから、リハビリを始めても、遅い。
　現実、急性期対応スタッフが、なかなかそこまで気が回っていないのが、この結果につながっている。

　色々な先を想定する余裕があればいいかも。

※ スーダンの話で、“Ｍ”友学園の話は、ス～断！

最後の患者さん

　今日は一日中外来で、特に午後は２時からずっと休む間もなく持続。
　１６時半頃、漸く先が見えてきたかと思ったら、その時の患者さんはどうも甲状腺機能異常がありそう。
　この場合、血中ホルモン測定が必要になり、この検査は他の検査（貧血や肝機能など）に比べて、結果がでるまで時間が掛かり、もうこの時点で、定刻終了は無理と悟った。　
　検査値異常があり、こんな時は検査科は丁寧にも再検査確認をしてくれるので、更に時間が掛かった。
　結局、検査結果がでたのは、１８時を過ぎてからで、さらに、説明とどうするかのお話で、１８時半になってしまった。
　この結果が出るまでの間の時間に、病棟を一気に回ってしまう。
　甲状腺機能異常の患者さんは、その病態をなかなか認識してくれず、まあ、一般には、こんなモノかもとも思うけれど、もう少しと感じてしまった。

　カリウム補正の方は、今日の所は、未だ改善の兆しは見えない。
　待つしかない。

※ 隣国の弾劾裁判、怖くて反対なんて言えなそう！