障害者は社会福祉の恩恵を享受している。
たいした働きもないのに。
なぜだ。
そういう事実を前提にして(そうすれば妄想にはならないとでも思っているのか)障害者にはそれだけ大きな仕事を将来成し遂げる能力ありと見做されているからだという自分勝手な解釈をする。
しかしそれは倒錯的な思い込みに過ぎない。
実際サポートを受ける資格は労働能力があるからというよりないから。
そして人権によって担保されているからということを忘れてはならない。
だいたい自分には大きな仕事が期待されていると思うならやればいいじゃないか。
やりもしないで妄想的な有能感に浸り続けるのはずるい。
そういう話は自己愛が垣間見えて聞くに忍びない。