2000年頃から次第にロレックスの付属品が簡略され、デイデイトのあの一式(革の箱・同種の革の手帳)がなくなったと購入時に知った、あの安心堂パリの店の前で呆然としたフランス・パリでの衝撃は未だに忘れられません。
その後現在の箱は、特に多湿な場所に保管した場合、箱の上下が密着し開けることが非常に困難になっていることは良く知られているところです。
私的には逆に、あのグリーンの箱が開けられなくてもよいと思います。牡蠣(カキ)がナイフでしか開けられないことと同じように、ロレックスで、現在の箱を開けるための〝オイスターナイフ〟をすべてに付属すれば、オーナーは納得するばかりか、ロレヲタはロレックスのそのお茶目さに絶賛するでしょう。
私は最近、この提案を真剣に考えております。