紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

昨日,芋掘りをしたので精神的には落ち着いたものです

2017年11月18日 16時58分59秒 | 日記
  今朝は7度で昨夜からの雨が続いています。 幾ら雨が降っても昨日,芋掘りをしたので精神的には落ち着いたものです,やはり思った事を直ぐにやったので良かった。 
 かみさんが不思議です・・・待ってたように直ぐに五郎島の芋を吹かしました。 芋は,胸にツカエルので、敬遠気味の食材なんですが,此の芋は違うんです・・・ヒツコイ甘みは程々で,アッサリコンと食べれます。 (やはり加賀の料理屋が此の能登の芋を使う理由が「これだ・・・」(他の料理の邪魔をしない)と、思いました・・・私が造る最高に甘い芋が安納芋(少しベチャ付く)で,金時芋は焼き芋で使われるのですが、結構胸に来て,胃にモタレル甘さです) 写真は,吊るし柿ですが出来上がりました・・・これ以上日干しすると固くなって食べられなくなります。 冷凍室に二袋保存しましたが,他は,野菜室です。

 何れの不正事件の場合も,「秀でた参謀」(苦い薬)が居ないです・・・。 良い大将には,「良い家老」が居ました・・・これが歴史です。 「凋落」という言葉を使われる状態は,没落地獄に通じています。
 如何に才ある、「光のある人」でも、一旦落ち目になれば・・・,取り巻き連中は逃げ出すのですから、「逃げ出した人」を歯止めする事は出来ないのです。 此の状態になると通称「裸の王様」と,云います・・・一人ぽっちでも、悲しげに気張って,吠えています。
 普段は目立たなくても・・・周囲に、良い友達が沢山居る人が「偉い人」なんです。 (今毎日生活してる,現実の世界で・・・自分の友達が何人いるかを,数えてみましょう・・・以外や,以外少ない筈です。 自分自身が、思っている程は賢くも、偉くも、優しくも・・・ない筈です)

 「頼りの参謀」というと「ご老体というイメージ」ですが・・・そうじゃー無いです。 私の場合、会長も,相談役も居ない会社だったで、一番頼りになった参謀は,当時・部長職だった大卒の「後輩」(男性二人・女性一人)でした。
 其の一人、彼は,自分の部署を自分の家族のように守り、支えていて、会社の指示が理屈に外れると思える場合・・・身体を張ってぶっつかってくる正論派でした・・・事有るごとに,私が叩かれました、何十回もです・・・私の机の前に「仁王立ち」で、自分の意見を述べました。
 「ウルサイ! 机の前をどけ!」といっても・・・意見を述べ終る迄は、立ちふさがった机の前から絶対に外れませんでした。 ある年、「社長表彰」で金一封を渡したときも,翌日「いい加減な事をしないで下さい・・・」で,私が叱られました。 「こんなもの貰うと,私は有り難いのではなくって・・・「災難」です」でした。(彼は其の金一封の2倍くらいをかけて自腹で,彼の部下達にゴチソウしていたのです・・・金を渡すなら、ケチケチせずに「相当な金額」で、表彰すべきというものでした)
 ある年の、年末の忘年会で,耳元で「お前を社長にする」と云ったら・・・あんたは目くらや! 素晴らしい先輩が沢山居るのに、間違っている!・・・もし,将来どうしてもというのなら其の時点で「即刻退職する」でした。(数年後、次の次の社長はやってくれましたが・・・)
 
 美味しい、美味しいみかんは腐りやすいと云いますし,事実腐るのです。(完熟みかんの賞味期限は極端に短い) 時間を掛けると、5k箱には何個も腐っています。 腐ったみかんは早く取り出して処分しないと・・・一個が3個になり隣へと「伝染して行く」のです。
 見極めが大事です。
 
 仕事上でも何度も有りました。 「競争相手が脱落」するのです。・・・アーアー・・・奴は落ちた!・・・と,思ったら? 何と綱が一本でていて・・・其の綱にブラブラぶら下がり・・・彼はそれを使って「よじ登っている」のです。 「命綱」(人脈)が前もって用意されていて、絶対に「落ちない」のです。
 私に云わすれば・・・「小池女史さん」も素人ですね。 未だ未だです,未完成です。 「事の善悪」は別の話しにして・・・安部ちゃんの外交は、素晴らしいと思っています。(図太いです)でも,“お嫁さん”教育は、お粗末そのものであって、出来ていませんがね・・・。
 お手本は「上杉鷹山」だし、ソフトバンクの「孫さん」ですね。