紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

今年一年有り難うございました

2012年12月31日 18時07分54秒 | 日記
 明日は元旦。いろいろと反省する事ばかりです・・・でも、何はともあれ、健康に恵まれたのが一番の幸せ。人生では土地よりも、お金よりも、名誉よりも大事なものが有るのです、それは健康なんですね。痛くって歩けなかった同級生の膝の人工関節手術は3ヶ月の入院でした。昨日退院して家によってくれたのですが「入院は参った・・・痛くなくなったけど、お天とうさんにもあたれんし、外の空気も吸えんかった」と、云っていました。
 高齢者の「医療費高額」の問題では、複数の病気を抱える高齢者はそれぞれに数多くの「専門医」にかかる為、受診や「検査も重複」、「投薬も重複」が多いのです。一般的に「町医者」にかかってる人は、此の薬の「重複」はさけられるのですが、大病院の診療科別の投薬、何とかならないものでしょうか。ある病気の診療科の薬を飲むと、肝臓をやられるから肝臓を守る薬、胃をやられるから胃薬、痛かったら困るので「痛み止めの薬」「炎症を抑える薬」、「化膿を押さえる抗生物質」・・・さながら、各受診科での薬のオンパレードです。これは大病院による「各医療科ごとの」の患者情報の「一括管理」の問題だと思います。「様々な病気」を診てくれる「村の診療所的」な「総合医」が町にも有れば、確実に医療費は少なくなりますが・・・。
「来年はお互いに、数え年で80歳・・・ゆっくり楽しもうや・・・」「良ーーやって来たもんじゃー」で、同感。大学の同窓会も、高校の同窓会も、中学校の同窓会でも、歯が抜けたかのように人が欠けて行きます。会食も、飲む量が減ったし、食う量も減って、達者なのが口だけなんですが、つくづくと此の葉山村での隠居生活は恵まれていると感謝しています。 心は「真っ裸で」暮らせるのです。
 それぞれに節目がやって来て、節目があり、節目として一年を,そして生き様を「洗濯」出来るのは、幸せな事なんでしょうね。
 新年は、どうなるかではなくて「どうするか」だと思います。
写真は、寒桜です。今日のお風呂は、久礼港のくろしお本陣でした。

大陰暦と太陽暦の話

2012年12月30日 20時11分44秒 | 日記
 年末も後一日、カレンダー業界からの話を書きます。昔は「太陰暦」はでしたが、それは「月の満ち欠けを基準」にしていたのです。新月から新月までは「29,5日」ですから,常に「誤差が問題」でした。地球と太陽の周期が約365日ですから、太陰暦だと1年で「11日」ほど太陽の運行とずれます。3年に一回、1年を13ヶ月にし、「閏(うるう)」を作る必要が有りました。この「閏」を太陰暦に加えたものが「太陰太陽暦」です。又、閏の挿入する月は地域や、宗教的意味合いによってバラバラで、1月に閏を持ってくる地域もあれば、6月や9月に持ってくる地域があったのでややこしかったです。
 「太陽暦」はこの問題がありません、紀元前45年頃エジプトで発明された「太陽暦」(古代ローマ帝国が採用)は、地球が太陽の周りを回る公転周期をもとに1年を365日として、4年に1度、366日の閏年を制定したものです。
 又、1年を「24等分」にした「二十四節気」は、その区切りに季節感のある名前が付けられた「大陰暦」で使われる「立春」「立夏」「立秋」「立冬」や、大安・友引・仏滅などは、いまの生活でも便利に使われています。
 今日は、金沢の長男が飛行機で帰ってきます、良く切符が取れましたです。今日予定のカットビ仲間達の香川県でのパラグライダーは、天候が悪くって中止されたそうです・・・四国では朝から雨が降っているから正解です。
 写真は、イスタンブール初日の中華料理でのトルコ大手「エフェスビール」の黒と、普通のとです。お味は不思議と皆さんの口に合っていましたが、料理は随分と余ってしまいました。(グラスワインも同じような値段で7リラ(350円)以上くらい・・・高級レストランだと倍の値段)・・・高知空港手前のサニーアクシスで鰹を買いました。4~5キロもの・4分の一節@2180円、お高いです、普段の倍の値段でした。

表土パラパラが種まきの鉄則です

2012年12月29日 16時17分21秒 | 日記
 写真は、毎日の朝のジュース用のケールですが、畑に蒔く時の種を保存、車庫の壁に吊るしていたのですが、其の種が誤って車庫の前のバラス砂に飛んで落ちて居たようです。芽がでて、育っています。種まきで何回も失敗をするのが「人参」です。専門家によると芽がでないのは「土をかぶせ過ぎ」と、水不足だと云います。苗床は、「軽く押さえ」すこし「締めて」平らにし、其の上に種を蒔き、土は極少量、ぱらぱらとふりかけ、種が見えない程に・・・それ以上土をかぶせて、深植にしたら芽は出ないそうです。
 飛び散ったケールの種が、肥料もやらない庭で、元気に育つのが何よりの証拠です。次に難しいのが「ほうれん草」・・・此の種は、殻が堅くって発芽しにくいので種まきの前日水に浸したら良いそうです。これも深植は禁物です。
 日本製紙連合会が発表した11月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比3.7%減で、6ヵ月連続の減少。うち、「紙は2.1%減」で8ヵ月連続の減少、板紙は5.7%減で4ヵ月連続の減少となった。
 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比3.1%減で、8ヵ月連続の減少。
 今日から元日の二日迄ジムはお休みです。朝の庭、2度、大掃除が終わった13時過ぎの部屋は暖房なしで22度でした。

トップが間違ってしまったら・・・

2012年12月28日 17時32分56秒 | 日記
 「東芝」はWH株の67%、ショーは20%を保有しているが、WH株を米社軸に売却交渉し「火力でGE」と連携強化。一方、三菱重工業と日立製作所も原発からはなれ「火力発電事業統合」となったので、東芝とGEの関係強化につながるとして、GEと「火力発電システム」の効率化などに取り組む意向・・・「原発」事業の読み違いです。此の部門に配置された社員達は悲劇です。
 「大日本印刷」も読み違い、子会社「丸善CHIホールディングス株式会社」の連結業績予想の修正では、図書販売等が例年になく低調に推移していること。また、個人消費の低迷が引き続き 書店売上に影響を及ぼしていること等により、通期連結売上高は当初予想を40億円下回り、営業利益は見込みから9億円もさがる見込みです。老舗のトップは紙離れも読めないのかね?自分自身にこだわり過ぎです。
 そして、「未来の党」結党時、「小沢氏を使いこなす」と語っていた嘉田氏、小沢流「使い捨て術」にまんまとはまり議員が「阿部知子一人」、「みどりの風」(参院議員4人)に嘉田氏側から合流の打診があったそうです。政治は「裏技・寝技」の世界、「表」で真面目や正義に「徹し過ぎ」たらいけませんです。嘉田氏を選んだ滋賀県民はかやのそと・・・どうします?
 写真は庭の節分の柊の花、今咲きました。

温かくって汗をかきました・・・墓掃除です

2012年12月27日 16時35分55秒 | 日記
 今日のグランドゴルフは、霜柱の中から始まりました。凍って居るので凄く転びます・・・が、10時過ぎには溶け出してびしょびしょ・・・今度は転ばない?難しかったです。11時に帰って、早飯を食い其の足で上の山の墓掃除に行きました。南向きの墓地には、ブラジルからのアルプスの美少女の黄色い花が満開です。終了後、果樹園の枝打ち。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」ですが、柿の木は梅よりは思い切って大きく切りました。
 2011年の「ラテンアメリカ」からの木材チップ輸出量は「約800万トン」で過去最高記録だそうです。内、「約700万トン」が日本向け。(もっとも、チリは日本の製紙メーカーの植林地・・・他に、ブラジルやベトナムや東南アジア、オーストラリア等々にも植林をしています。)中でも、南米「チリ」が最大の輸出国でラテンアメリカ全体の3分の2を占め、次はブラジルとウルグアイで各16%。2011年チリとベトナムが広葉樹チップ(ユーカリと、アカシア)で世界2大供給国。
 今日のジムは66、2キロ、119の68。
 写真は畑の「ブロッコリー」です・・・大きいです。切り取ると「樹液が滴り落ち」ます。すぐに湯でるのですが、美味しいです。