住みよさランキング

住みよさランキングの　2012年版：総合1位は、印西（千葉）、2位・野々市（石川）３位・福井 でした。「ベストテン」に入る市町村に石川・福井・岐阜・愛知・富山で９も入って居ます。此の中部地区は、大変な安住の地域のようなんです。「温暖」な高知県は住むのには、住みやすいはずなんですが，「住みやすい」だけでなく，交通物流インフラや，仕事先や、収入、就職難や、産業・経済の安定度からすると、「生活」するには問題があるのです。
　今日はかみさんの誕生日。朝から畑に出て，とうもろこし、ゴーヤ、キャベツを収穫して帰りましたが、帰りは通り雨に会いびしょぬれ。昼からかみさんにケーキを買いに行こうとしましたが、大阪の妹から５０年のお祝いに「バームクーヘン」が届けられ、断られました。明日の金婚式のパーテイー，宿泊する日航アサヒロイヤルでの食事にはお祝いのケーキが付いています。突然、１３時頃車が入って来て「東京に行って来た・・」と、知り合いからお菓子を頂く始末・・・（でも、こっそり，ショートケーキを２個手にれています）。庭に蛇君が庭に迷い込んで来て、かみさんが大変です、今日だけは見つけても殺さないで「私の誕生日だから・・」と、いわれています。いよいよ９月です。二人で中頃に大阪に行きます。お中元の借金払いもあるし・・・。ジムの計測，６６、６キロ、風呂上がりで・・・１１４の６６。

やっと天気

今日は，となりの山の一番奥の家で「そうめん流し」の日でした。盆前頃から計画していましたが雨・雨・雨の連続で此の月末になったのです。でも、楽しかったです。
　今年はトマトの苗ブームだったようです。初心者に人気のミニトマトでは、病気に強く実がたくさんとれるサカタのタネ「アイコ」（150円）や、デザートのような甘さのサントリーフラワーズ（東京・港）「ピュアスイートミニ」（380円）が売れ筋、大玉ではタキイ種苗の「桃太郎」（398円）が売れたそうです。
　日経のよると、トマトの王様の「カゴメは、設備や在庫などを担保に資金を借り入れる「動産担保融資」を活用し、９月下旬にも三菱ＵＦＪ信託銀行から10億円を借り入れる。」そうです。しかし、普通に考えてその意味が良く分かりません。何故、僅か１０億円借りるのに「動産担保」にしたのか？です。「担保物件が無くなった」「中小企業が最後」に取る「担保手法」に在庫などの動産担保と，売掛金担保があるのです。「カゴメ」の決算を調べてみると、自己資本比率は６１、８％、利益余剰金は４９９億円、借入金は長期・短期併せて１４０億円と優良企業なんです。ただ、海外売上げが５１億円と年商連結５１４億円の１割しかありません。未だ未だ，攻めなきゃーならない企業ではありますが・・・国内原料のトマトだけでは、高く付いて競争力がないのも確かです。それとも，構造改善・リストラ費用ですかね？「業界のトップ」を走ると，同一品質で２番手，３番手から「安い売価」で攻撃され続けます。お気の毒です、ろくな事になりませんね。

カタカナ文化を取り上げた産經新聞は・・・

「金融界で日本は殖民地か？」（産経）日本の株式市場に「カタカナ語」が溢れているのは国際化の進展でもあるのに・・・、１９９６年１０月、橋本龍太郎内閣当時に宣言された「フリー、フェア、グローバル」の日本版金融ビッグバンの帰結でもあります。　辛口コラムニスト、山本夏彦（故人）の記述を取り上げた産経。「私たちはある国に住むのではない。ある国語に住むのだ。祖国とは国語だ」と、いっているとか・・・。「横文字や片カナ語がいけないのはこれが全盛をきわめると、他がことごとく死にたえるからである」・・・とか、２０１２年の今の日本での話でなしに、特殊で、既に死んだ過去の人の排他主義の考え話を取り上げるのはいかがな物でしょうか？（株式市場でのカタカナ語の登場頻度の多いのは一種のモノサシとみている。頻度が多ければ外国人投資家勢の影響力が強いことを示している。）
　現実に，日本には中国・韓国を除けば、外国人の定住は無いに等しいくらいです。その上、日本人の多くが中国語も，韓国語もよう話さない。折角、日本に住んでくれていた在日韓国人達をば、大阪の生駒山脈の「奈良へ抜けるトンネル」も，危険だからといって「韓国人」を使って完成さたり・・・。寝屋川市の，請負下水処理業者たちも、殆どが在日韓国人です。つまり、３K（危険・汚い・キツイ）仕事は倭人達が嫌っていたのです。誰のお陰ですかね。その上に敗戦後は，「同和問題」で公的資金が使われるようになり，在日韓国人の多い市町村は総じて「赤字財政」になっているのです。私達からすれば、「」と云うのは未だに差別じゃーないですかね。
　今日も雨。雨、雨・・・。畑が出来ません。太平洋に平行に位置する「四国山脈」が雨を降らしているのです。特に背中の天狗高原や，北山山脈を背負った津野町は、高知市や、室戸が晴天でも雨なんです。写真は畑のアガパンサス。

日本語、言葉の壁が厚いです

　厚生労働省は、2011年度の看護師国家試験で、経済連携協定（ＥＰＡ）で来日した外国人候補者の合格率が11.3％だったと発表しました。外国人候補者は415人が受験し、47人の合格です。２００８年度のインドネシア第１陣（２００９年からフィリピンも・・）は今回が事実上最後（４回目）の受験で、「累計の合格者」は104人の入国者のうち24人となった。合格率が低迷しているのは、「日本語の壁」が大きいためだ。政府は外国人候補者への訪日前の語学研修などの強化で、合格率を引き上げたい意向。そして、日本の試験についても、12年度からは外国人候補者に限って「試験時間を延長」するほか、すべての漢字に「振り仮名」を付ける方針だ。
　イギリスの人口は日本の約半分だが、イギリスの移民の出入りが多いのは「英語」が「世界語」だからでもあります。移民の「出」は日本の６・１倍、移民の「入り」は日本の３・２倍です。問題は此の「入り」の数です。お隣の韓国は、人口は日本の４割弱ですが、移民の「出」は日本の２・７倍。また、中国人の移民は８００万人と多い。比べて、日本から海外に出て活動の場を求める日本人は少ないのも、島国人に見られる内向壁もありますが、日本語と云う「言葉の壁」があるからでしょう。写真は、漢方薬の「せんぶり」（胃腸薬）です。私も，此の苗を３株頂いて庭に植えました

　

個人情報

　ある国会議員から金婚式のお祝いを手紙で頂きました。関係のない方ですが、何処で知ったのか、金婚式の年であると云う事は，津野町役場と，高知新聞しか知らないはず・・・。「新聞に出てたよ・・・。」？？おめでとう？何人かに言葉をかけてもらいました。実は私、新聞を取っていません。１０数種類の新聞の情報は全て「ネット」で見ているのです。私の予測では，寸前の８月末の高知新聞に出るはずでしたから，１週間も早くって以外だったのです。
　此の個人情報保護法と云うのは，人間の「性悪説」から来ているらしい。「性善者」からすれば，極めてはた迷惑な法律です。例えば、孤独死を防ぐ人助けになる事であっても，その人の家の中での直近の「個人の情報」を得る事が出来ないのです。事件性がない限り警察も動かないし、事件性がない限り司法書士や弁護士でも自己本意では出来ません。悪徳弁護士も世の中には居るのです。先だっての町の健康診断でも，医者に掛かっていますか？投薬を受けていますか？・・・の質問がありますが，これは「自己申告」ですから「いいえ」と、云えば，保険事務担当者では調べるすべがありません、不可能なんです。で、医者からの投薬は受けていない事になってしまうのです。
今日は，朝雨がやみ，畑に出たら集中豪雨！３０分程畑の上の民家のひさしに退避。・・・何とか，所期の目的をやり遂げました。帰って来たらば再び大雨。「夏に梅雨」・・・８月に入り晴天は３割くらい、こんな年は初めてじゃー、は、古老の話です。写真は，台所前の畑の隅に生えた「オドロ生え」です。