ヘクセンハウス

今年、何だか気になるクリスマスのお菓子。
毎年目には映っていても、留まったことはなかったのに…。

まずは、模型。と、いいますか型紙。

今年は例年に増して、クリスマスケーキのチラシを入手しています。…なぜでしょう??
近くのケーキ屋さんに始まり、名古屋のデパート数軒。ココまでは毎年同じ。
それに＋αスーパーとコンビニのものまで…。色々見比べてると本当に楽しいんです。
さらにネットも含め、様々見比べて、デザインを決めました。
一番参考にしたのは「無印良品」のですけどね。
でも「キット」じゃつまらない。
大きさや、材料、その分量、工程などを自分で考えて工夫していくのが楽しいです。

色々参考にした結果とりあえず、サンタクロースがおうちに入れるように「煙突とはしご」は必須アイテムのようです。
さらに家の柵もあるとかわいい感じ。

「クリスマス　ヘクセンハウス」　う～ん、なんてナチュラルで、素朴なの…

私にしては力作です。

しっかし予定外の事、連続!!
分かっていたことですが、焼くと丸みを帯びるので、接着・組み立てに苦労しました。
本当はもっとナッツを散りばめたかったのに、うまくいかなかったし。
はしごも予定より短くなっちゃったし…。
本当はもみの木も作る予定でしたが、接着が上手くいかず却下になっちゃった。

一日がかりです。
子のために作ったら、喜んでくれるような気がするけど、こんな時間があるだろうか？
子どもが幼稚園に行っている間などに、よほど段取りよくやらないと…できない。

「次はこんなん作りたいと思う」と話すとてつさんは、いつも「うんうん、いいんじゃないか」と出来上がりを楽しみにしてくれるんですが・・・
ホント良かったです。
「菓子ばっか作って遊んどんなー!　俺は一生懸命は働いとるんだぞ！」って言いう人も中にはいますよね…。

とりあえず、自分の人生の中でまさか「お菓子の家」を作ることになるとは思いませんでした。