京都に来たら、おばんざいが食べたいねと話していました。
ガイドブックに載ってる「あおい」へ。
ビルの奥に立地し、17:00開店。
カウンター7席と奥にテーブル席一組のこじんまりした店内でした。
カウンターで予約してくれてあり、手作りのおばんざいのお皿が並び、ママもすぐ近くで雰囲気の良いお店。
最初はママがオーダーを取るシステムみたい。
鯵のお刺身と湯葉。
湯葉って薄いのじゃないの?こんな厚焼き玉子みたいな見た目?
醤油とわさびで頂いたのですが、モッチリ具合に感動。
バジル麩とベーコン、季節野菜の炒め物。
バジル麩は生麩なのですが、私、生麩って初めて食べたのかな?
モチモチ食感。
豚肉と白菜の信田巻き。
お味噌のだし汁が・・・さっぱりしていて出汁が利いて風味豊か。
お味噌は白みそなので自宅では出さない味で、それはそれは優しい。
おばんざい春巻き。
ひじき煮のようなやさし~い和風出汁の味付けでほっとするけど、揚げ物なのでボリュームがある。
スペアリブ~
ジャガイモとひき肉のバター味噌。
バターと白みそ。さらにお出汁。こんなお味になるんだ、と新発見。
生ぶしと焼き豆腐。
かつおと焼き豆腐が煮てありましたが、出汁が透き通ってきれい。
かつおは生臭さなどなく、あっさり・さっぱり。柔らかくて美味。
合鴨。
ローストビーフのように赤身がおいしい。
手作りの合鴨ローストは初めて食べて、いつも買っているスーパーのとは別物だと知りました。
先程のバジル麩がおいしく、生麩をもう一品注文。
生麩のバター焼き。
ネギを乗っけて頂きました。
モッチリ~ うぅ~んほっぺが落ちる~
だし巻き卵。
給食の卵焼き等は食べられないはるさんですが、手作りの卵焼きは大好物。
ペロっとなくなりました。手前の半透明のものは生姜漬け。控えめな甘みでさわやかでした。
最後は、鯖寿司。
あぶりとそのままと2切れ。
私はお腹いっぱいで食べられないので、はるさんが注文。
グッドだそうです。
てつさんは小カレーを頼んでいました。
ママとの会話も楽しいし、和食なのに食べた事ない食材や味(この歳になっても)で大満足。
自分で作れそうだけど作れない料理ばかりでした。
電話も次々と掛かってきて、予約でいっぱいです、かんにんなー。の連続。
1月の下見の後すぐに予約してもらって良かったです。
よく予約が取れたな、と。
お忙しい中、お見送りで店外にまで出て下さって、皆で記念写真☆
握手もして頂き、楽しくおいしく良い思い出になりました。