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てらまち・ねっと



 なんといっても、昨日の驚く数字。
 落ちるところまで落ちて、それでも解散しないという決意をしているのだろう、今の麻生氏は。

●(読売) 麻生内閣の支持率半減21%…読売世論調査
●(朝日) 内閣支持22%、「首相適任」小沢氏逆転 朝日世論調査
●(毎日) 内閣支持21%に激減 「首相に」も小沢氏

●(日刊スポーツ) 麻生首相もう終わり?!支持率25・5%記事を印刷する
●(ゲンダイ) 支持率21% 麻生政権崩壊秒読み

●(共同) 年内総辞職の可能性も、と鳩山氏 内閣支持率急落で
●麻生首相「私への評価」 内閣支持率急落に

 ともかく、こちらは、今日は堺市で住民監査請求の陳述。
 資料なども用意した。
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(12月5日の民放) 麻生総理が読めなかった漢字の一例
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 ここ1ヶ月ずつのこと = 「ならくにおちる」 かんじ
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●麻生内閣の支持率半減21%…読売世論調査
激震・麻生政権 2008年12月7日22時43分 読売新聞
世論調査・支持率
 読売新聞社が5~7日に実施した全国世論調査(電話方式)で、麻生内閣の支持率は20・9%となり、11月初めの前回調査(40・5%)からほぼ半減した。

 不支持率は66・7%で約25ポイント跳ね上がった。

 麻生首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいかでも、麻生氏は前回比21ポイント減の29%に落ち込み、14ポイント増やした小沢氏の36%を初めて下回った。

 国民的人気の高さを背景に自民党総裁選で圧勝して誕生した麻生政権だが、わずか2か月余で“刷新効果”は消え去った。与党は強い衝撃を受けており、今後、自民党内で首相交代を求めたり、新党含みの動きが表面化したりする可能性もある。

 麻生内閣の支持率は「危険水域」とされる3割を割り込み、8月の本社面接調査で28・3%だった福田内閣末期より低い水準に落ち込んだ。

 内閣を支持しない理由は「政策に期待できない」32%が最も多かったが、「首相に指導力がない」29%(前回9%)、「首相に安定感がない」25%(同13%)が急増した。有権者が首相の資質に失望したことが、支持率急落を招く大きな要因になったようだ。

 最優先課題である経済・景気対策への評価も厳しい。内閣が今の経済情勢に「的確に対応していない」は83%を占め、追加景気対策のための第2次補正予算案提出を年明けに先送りしたことを「妥当ではない」とする人も67%に上った。

 また、首相が問題発言や失言を繰り返していることが政権運営に悪影響を及ぼしていると見る人は77%に上った。

 政党支持率も、自民は27・2%(前回比5・2ポイント減)と低下し、民主の28・2%(同4・8ポイント増)に逆転された。さらに、次期衆院比例選での投票先では、民主が40%、自民24%となり、麻生内閣発足以来初めて民主が自民を上回り、大きく差をつけた。

 ただ、衆院選後の望ましい政権では「政界再編による新しい枠組み」33%がトップで、「自民党と民主党による大連立」25%がこれに続いた。「民主党中心」は21%、「自民党中心」は12%だった。有権者の約6割は「自民か民主か」の二者択一を超えた新しい政治を求めていることになる。

 衆院解散・総選挙の時期は「年明けの早い時期」36%、「今すぐ」22%で、早期実施を求める声が約6割を占めた。「来年春ごろ」22%、「来年9月の任期満了までに」14%は、いずれも前回から大きく減った。

●内閣支持22%、「首相適任」小沢氏逆転 朝日世論調査
  朝日 2008年12月7日
 朝日新聞社が6、7の両日実施した全国世論調査(電話)によると、麻生内閣の支持率は22%で、前回調査(11月8、9日)の37%から急落した。麻生首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいかの質問でも、麻生氏を挙げる人は30%(前回49%)に大きく下がり、小沢氏の35%(同23%)が初めて上回った。「選挙の顔」としての首相の優位性は完全に失われ、発足2カ月余りですでに政権末期の様相だ。

 内閣支持率は、福田内閣末期とほぼ同じ水準にまで一気に下がった。不支持率は64%(前回41%)。その理由では「政策の面」が63%に達する。自民支持層でも内閣を支持する人は54%(同72%)にとどまり、「麻生離れ」が進んだ。無党派層の支持も11%(同26%)に下がった。

 麻生首相に「実行力がある」とする人は21%で、「そうは思わない」の68%が圧倒した。発足当初は「実行力がある」が54%、「そうは思わない」が28%だった。

 定額給付金を含む追加の補正予算案の提出を来年1月の通常国会に先送りしたことについては、「納得できる」23%を「納得できない」60%が上回った。来年度予算編成の基本方針で、これまでの財政再建路線を転換して、景気対策のため支出を柔軟に増やすとしたことには、「評価する」48%、「評価しない」35%で、一定の支持を受けた。

 麻生首相のこれまでの仕事ぶりの評価を聞くと、「期待外れだ」が最も多く44%、次に多いのは「もともと期待していない」の40%で、「期待通りだ」は12%、「期待以上だ」は1%だった。

 首相にふさわしいのが麻生氏か小沢氏かの問いでは、過去5回の調査でいずれも麻生氏が小沢氏に倍以上の差をつけてリードしていた。背景には野党支持層の一部や無党派層からも支持を受けていたことがあったが、首相への失望感の広がりから、それらが急速に失われたようだ。

衆院の解散・総選挙の時期については、「早く実施すべきだ」が51%で「急ぐ必要はない」の40%を上回った。「早く実施」は10月下旬の調査では33%まで下がっていた。

 「いま投票するとしたら」として聞いた衆院比例区の投票先は自民28%(同30%)、民主36%(同33%)など。無党派層で民主に投票するという人が31%(同23%)に増え、民主がリードを広げた。政党支持率は自民27%(同30%)、民主23%(同24%)など。
     ◇
 〈調査方法〉6、7の両日、全国の有権者を対象にコンピューターで無作為に電話番号を作る「朝日RDD」方式で調査した。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は2074人、回答率は58%。

●毎日世論調査:内閣支持21%に激減 「首相に」も小沢氏   毎日 12.8
麻生内閣の支持率の推移

支持政党別の内閣支持率の変化 毎日新聞は6、7の両日、電話による全国世論調査を実施した。麻生内閣の支持率は21%で10月の前回調査から15ポイント下落、不支持率は17ポイント増の58%だった。「麻生太郎首相と小沢一郎民主党代表のどちらが首相にふさわしいと思うか」という質問への回答は、麻生首相が21ポイント減の19%、小沢氏が3ポイント増の21%で両者が初めて逆転。「選挙の顔」と「党首力」を期待されて就任した首相が今後、厳しい政権運営を迫られるのは必至の情勢となった。

◇失言、政策迷走…不支持は58%に 
 内閣支持率21%は安倍政権最低の07年8月調査の22%を下回る数字。自民党が大敗した参院選直後の調査で、安倍晋三元首相は1カ月余後に退陣を表明した。また福田政権下の08年5月の18%、6月の21%、7月の22%と同水準となった。

 支持理由は「首相の指導力に期待できるから」が前回調査比14ポイント減の19%。不支持理由も「首相の指導力に期待できないから」が14ポイント増の27%となり、政策決定を巡る政権の「迷走」や首相の失言などが支持激減に影響したとみられる。

 首相の不用意な発言や漢字の読み間違いへの評価は「首相の資質を疑う」が48%で「目くじらを立てるほどのことではない」の42%を上回った。

 
 どちらが首相にふさわしいかは「どちらもふさわしくない」が14ポイント増の54%。9月は麻生首相42%、小沢氏19%、10月は麻生首相40%、小沢氏18%だったことから、麻生首相と答えた層が「どちらもふさわしくない」という回答に流れたことがうかがえる。

 一方、定額給付金への評価は「評価しない」が70%で「評価する」の21%を圧倒。政府が08年度第2次補正予算案提出を09年1月召集の通常国会に先送りしたことも「支持しない」61%、「支持する」24%で麻生内閣が政策的にも支持を集めていないことが浮かんだ。

 ◇早期の解散求める声が多数
 世論調査には次期衆院選に関する質問も盛り込んだ。いつ解散すべきだと思うかを五つの選択肢で尋ねたところ(1)「直ちに解散すべきだ」28%(2)「来年度予算成立後の来年春」25%(3)「来年1月の通常国会冒頭」17%(4)「任期いっぱいまで解散の必要はない」15%(5)「来年夏ごろ」2%--の順で、早期の衆院選を求める世論が浮かび上がった。

 「自民と民主のどちらに勝ってほしいか」との質問への回答は民主46%、自民29%。自民は前回調査比7ポイント減で、民主も2ポイント減だったが、両党の差はさらに広がった。今、衆院選が実施された場合の比例代表の投票先も民主36%(前回比2ポイント減)、自民22%(同3%減)だった。【坂口裕彦】

 【調査の方法】 6、7日の2日間、コンピューターで無作為に選んだ電話番号を使うRDS法で調査。有権者のいる1615世帯から、1031人の回答を得た。回答率は64%。

●麻生首相もう終わり?!支持率25・5%記事を印刷する  日刊スポーツ 2008年12月8日
 麻生内閣の支持率が、今年9月の発足から2カ月半あまりで、「政権の危険水域」といわれる3割を下回った。共同通信社が6、7両日に実施した全国電話世論調査で25・5%となり、11月の前回調査から15・4ポイントも急落。小沢一郎民主党代表(66)との党首力対決でも初めて小沢氏に負け、ダブルの敗北となった。おひざ元の自民党内でも麻生離れが加速。解散・総選挙へ向けて「麻生氏ではもたない」との声は、ますます強まりそうだ。

 麻生内閣の支持率は、先月の調査からわずか1カ月で、25・5%に急落。不支持は61・3%に上昇した。「支持」の理由で最も多いのは「ほかに適当な人がいない」(49・2%)という超消極的な理由。不支持の理由は「経済政策に期待が持てない」(28・3%)が最多で、「信頼できない」(19・8%)「指導力がない」(18・7%)と続く。本人がいくら「景気の麻生」と強調しても、有権者は認めていない。発言の迷走や漢字の読み間違いなど、資質の部分でも信頼されていない実態が露呈した。

 さらに麻生氏と小沢氏の「どちらが首相にふさわしいか」では、麻生氏が17・5ポイント減の33・5%。10・1ポイント上昇して34・5%の小沢氏に、初めて逆転された。発足直後は、小沢氏にダブルスコアで勝っており「太郎VS一郎対決」でも麻生氏の弱体化が顕著。自民党支持層の小沢氏支持が4・4%→13・3%に増え、身内からも見放されている。

 宮沢内閣以降、同調査で不支持率が6割を超えたのは、森内閣の発足3カ月時(62・4%)と安倍、福田両内閣の末期だけ。発足直後に支持率が3割を切り下げ止まらないケースは、不人気のまま1年あまりで退陣に追い込まれた森内閣以来。麻生内閣の先行き不安を象徴している。

 12月1日、産経新聞などが支持率27・5%と「危険水域割れ」を発表したのを機に、麻生氏の求心力は急速に低下。対照的に「麻生降ろし」の動きは強まるばかりだ。野党も攻勢を強め、自民党内では「麻生氏では総選挙を戦えない」との声が日常化。09年度予算審議の行き詰まり→予算成立と引き換えに、麻生氏が「話し合い解散」に応じる→麻生氏は退き「ポスト麻生」で総選挙、というプランまで早くも流れている。

 現状では麻生氏が早期解散に踏み切ることは事実上困難だが、求心力が低下し解散もできないなら、政権の弱体化は避けられない。麻生内閣、大ピンチだ。

●支持率21% 麻生政権崩壊秒読み   2008年12月08日 ゲンダイ
 麻生内閣が発足2カ月余りで、すでに政権末期状態だ。先週末、報道各社が行った全国世論調査で軒並み支持率が20%前半に急落し、逆に不支持率は60%前後に激増した。また麻生VS小沢のどちらが首相にふさわしいか? の“党首力”でも、小沢36%VS麻生29%と、大きな差がついた。政権崩壊は秒読みだ。

●年内総辞職の可能性も、と鳩山氏 内閣支持率急落で  共同 2008年12月8日 12時04分
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は8日午前、麻生内閣の支持率が報道各社の世論調査で軒並み20%台に落ち込んだことをめぐり「国民が不信任を突き付けている。今年中に麻生内閣が総辞職する可能性も十分残っている」と指摘した。都内で記者団の質問に答えた。

 また「『何もやっていない政治空白の時にこそ解散をやれ』という国民のいら立ちが極まっている」とし、早期の衆院解散・総選挙をあらためて求めた。

 直嶋正行政調会長も名古屋市での党会合で「国民からレッドカードを突き付けられた状況だ。混沌として先が見えないなら選挙管理内閣をつくって、一日も早く解散・総選挙をすべきだ」と強調した。「こうなったら誰が解散するのか。もう1回(首相を)たらい回しすることも難しい」とも述べた。

●麻生首相「私への評価」 内閣支持率急落に  ニッケイ
 麻生太郎首相は8日昼、首相官邸で開いた政府・与党連絡会議で、報道各社の内閣支持率急落について「非常に厳しい数字だ。私への評価だと受け止めている。景気対策、雇用対策の期待に十分応えていないという批判だと思う。しっかりした政策を進めていくしかない」と述べた。

 同時に「(来年度当初予算の)シーリング(概算要求基準)は守らなければならないが、100年に1度の経済危機、異常な危機なので、それにふさわしい予算にしなければならない」と強調した。 (13:44)
 

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