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てらまち・ねっと



 政府・行政刷新会議の「事業仕分け」は今日4月23日から始まる。
 昨年11月に続いての第2弾。
 まず、11時15から30分まで開会式。
 仕分けは11時半から開始。

 具体的なスケジュールの公表は、前回が前日から直前だったけど、今回は23日の分は
  「2010/04/21 掲載 - 2010/04/21 23:12 更新」
 となっているから、多少早めたらしい。

 仕分けの結果は前回同様にその日のうちに速報されるだろうから、必要に応じてのぞいてみるとして、
 まずは、ライブ中継の情報にリンク。

   「ニコニコ動画をはじめ5事業者がライブ中継を行う。
    初日は23日10時30分から」と報道されている。

 そして、期待や疑問などの評価を見てみる。

 なお、このブログ、昨年の事業仕分けの初日の11月11日は、アクセスIP 3000件、閲覧 8000件 とgooブログから通知されてきた。
 今回はどうなるのかな。 

 2009年11月11日のブログ
     ⇒  ◆きょう9時半から事業仕分け/ライブ中継サイトにリンク/メニュー/官僚と政治(家)との関係の転換

 この数日来、アクセスが急増している。
 2010年4月21日 
    ⇒ ◆事業仕分けは23日から4日間/昨日決定の民間仕分け人/対象法人・100円ショップで物品調達も

(翌日4月24日の追記 ◆最もアクセスが多かった昨日のブログ/事業仕分け・ライブ中継の注目度/まさにインターネット時代 )

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ライブ中継は、以下のリンク先から入れる。↓
事業仕分けラテ欄 - 2010年04月23日

画面はこんな感じ↓



では、公式ページから今日の情報へ

事業仕分け第2弾 4月23日スケジュール掲載
「事業仕分け」作業スケジュール(4月23日)を掲載しました。 >>PDF資料

行政刷新会議「事業仕分け」作業スケジュール
【4月23日(金)】
11:15~11:30
 開 会 式(A・B合同、3F会場で実施)

11時半から開始。




「事業仕分け」スケジュール(概要)
ワーキンググループA  ワーキンググループB

4月23日(金) 1日目


4月26日(月) 2日目


4月27日(火) 3日目


4月28日(水) 4日目


●事業仕分け詳細と結果速報 - 2010年04月23日
      2010年04月23

●今はリンクがつけてあるだけ。
 「結果」が順次追加されていくのだろう

  事業仕分け詳細と結果速報 - 2010年04月23日

 (11時ごろに気がついたけど、各テーマごとの「配布資料」がPDFで追加アップされた)



●「事業仕分け」Ustreamなどネット企業5社が生中継
     searchina 経済ニュース  2010/04/22(木)
 政府系機関の事業予算を公開の場で議論する「事業仕分け」第2弾について、民間のライブ動画配信サービス5社が生中継することが決まった。Ustreamのような米国発のサービスや、ファイル共有ソフトにも使われるP2P技術を応用したサービスなど、多様な顔ぶれが参加する。

  民間企業による生中継は、内閣府の行政刷新会議が決めた方針。2009年11月に行った第1弾の事業仕分けでは、内閣府のWebサイトが生中継したが、今回は「ニコニコ生放送」「Ustream」「Stickam」「ShareCast」「DMM.com」の5サービスが配信する。生中継の日程は4月23日と26―28日。

  行政刷新会議は4月8―13日に参加企業を募集。2―3万人の同時視聴に耐えられる設備を持つこと、複数の会場で同時中継した実績があること、自前の撮影機材やスタッフを手配できること、といった応募条件をもとに5社を選んだ。

  5社のうち真っ先に応募したのは国産のライブ動画配信サービス「ニコニコ生放送」を運営するドワンゴ。これにStickam、Ustreamと米国発のサービスが続いた。ただしStickamは日本のネット企業E-TimesTechnologiesが国内サービスを手がけ、UstreamにはソフトバンクグループのTVバンクが協力しており、これらの国内企業が各種の手配を行う。

  ShareCastは、ビットメディアが運営するP2P技術を応用したライブ動画配信サービス。専用ソフトを使わなくてもWebブラウザから視聴できるのが特徴となっている。デジタルメディアマートが運営するDMM.comはエンターテインメントコンテンツの販売が中心だが、すでに特設ページを設け、積極的に会員への告知を行っている。


  各社は会場へスタッフを派遣し、仕分け作業に加え開会式、閉会式、記者会見も生中継する。コメント機能のあるサービスではひぼう・中傷についても対応することが求められる。一方で行政刷新会議のWebサイトからサービスへのリンクが張られるなど、ブランディング面でのメリットも得られる。(情報提供:@niftyビジネス)

●「2位ではダメなんですか」に続く“名言”も期待~ニコニコ動画などで事業仕分け第2弾生中継
          2010年4月21日(水) 12時38分
ニコニコ動画をはじめ5事業者がライブ中継を行う。
初日は23日10時30分から

●事業仕分け第2弾 財源捻出は期待薄、癒着の構図にメス入るか
   産経 2010.4.23 00:09
 国の予算自体に切り込もうとした昨年の事業仕分けとは異なり、第2弾の最大の狙いは行政改革だ。各省庁と法人が癒着する利権の構造にメスが入れば、予算の適正化につながる期待もある。ただ歳出削減効果を疑問視する声も多く、鳩山政権の政策に必要な巨額な財源捻出にはほど遠い。生活や社会への影響が大きい法人も多く、政治的パフォーマンスばかりが目立てば禍根も残しかねない。

 政府は104法人ある独法のうち47法人を対象に絞り込んだ。公益法人は、国が所管する6625法人のうち50法人程度を選ぶ。

 独法と公益法人への国費投入額は、平成22年度予算ベースで計3兆4千億円程度(うち独法約3兆1600億円)だが、対象はその一部。しかも法人を整理・統合しても、十分な予算削減につながる保証はない。

 このため財務省幹部は「削減効果は1千億円前後がせいぜい。財源捻出への期待は極めて小さい」と冷ややかだ。子ども手当など民主党の公約を実現するには23年度も12兆6千億円もの財源が必要だが、ほどんど賄えそうにない。

 もっとも昨年の仕分けでは、天下りしてきた元官僚の人件費を不明朗に捻出するなど、独法などのずさんな経営実態も判明した。

 第2弾を前に、枝野幸男行政刷新担当相が文部科学省所管の大学入試センターについて、「国が関与する必要はない」と指弾するなど、省庁側を揺さぶる動きも活発化。仕分けで事業の無駄を洗い出せれば、23年度予算編成で歳出抑制につなげられる可能性もある。

 一方、仕分け対象には医療や雇用など国民生活に不可欠なものや、日本の競争力確保に必要な科学技術、エネルギー関連の法人も少なくない。例えば経済産業省所管の「新エネルギー・産業技術総合開発機構」は、鳩山政権が重視する環境政策の一翼を担う。

 前回は、科学技術予算などの削減が短絡的だと批判を浴びたが、その再現になるようだと、仕分け自体に批判が集まりかねない。(柿内公輔、橋本亮)

●PMDA省内仕分け、好意的意見続出
      2010年04月22日 23:20 キャリアブレイン  
 医薬品医療機器総合機構(PMDA)を対象にした厚生労働省の第4回省内事業仕分けが4月22日、同省内で開かれ、仕分け人から「わが国の数少ない知的財産の確保ができる分野なので、戦略的な立場をぜひ強めていただきたい」など好意的な意見が相次いだ。

 仕分け後、PMDAの近藤達也理事長は記者団に対し、「攻撃的な組織として世界に向かってしっかりとやっていきたい」などと述べ、27日に開かれる行政刷新会議の事業仕分けに向け、自信を深めた様子だった。

・・・・
 仕分け後、近藤理事長は記者団に対し、「優しいけれど厳しい意見をたくさん頂き、改めて組織として一生懸命やっていかなくてはいけないと痛感した」と述べる一方、厚労省と行政刷新会議の2度の仕分け作業の対象となったことについては、「前向きに動いているので、むしろアピールするチャンスかなという気がしている」と強気の姿勢を見せた。

●事業仕分け:調査員の1年生議員、試練の場 我々も仕分けされる!?
      毎日新聞 2010年4月21日 
 23日に始まる事業仕分け第2弾。4月上旬、09年の衆院選で大量に当選した新人議員や1期目の参院議員計95人が「仕分け調査員」となり、行政刷新会議の調査対象外だった872公益法人を調べた。議員の間には「どれくらい仕事ができるか、我々も仕分けされるのでは」とのうわさもあったという。新人議員にとっては、生き残りへ向けた試練の場でもあったようだ。【曽田拓】

 議員は10グループに分かれ、約10日間調査した。12日に開かれた報告会で、枝野幸男行政刷新担当相は「期待し、予想した以上の実態を把握していただいたと漏れ伝わってきています」と新人議員らをねぎらったが、井戸正枝衆院議員(兵庫1区)は同僚の女性議員とこんな話をしたという。「枝野さんたちは(調査対象の問題点を)把握しているのでは。我々が、たどりつけるか見てるのかも」

 井戸議員らは厚生労働省と外務省所管の公益法人を担当。3法人を回り「不要と思われる講習会など、資格関係の事業に無駄を感じた」という。調査員が一堂に会した報告会を振り返り「個性のある発表を聞くと、勉強になった」と、調査参加の別の意義も語った。

 田中美絵子衆院議員(比例北陸信越)のグループは厚労省や環境省所管の公益法人を担当。研究費として出ている補助金を人件費に使っている例などを確認した。「ある法人の天下り幹部の月給が82万円。そういう事実を素直に驚く新人議員ならではのフレッシュさを大切にしたい」。このグループでも「我々が仕分けられないよう、一つでも(報告が仕分けに)取り上げられたい」との話が冗談交じりに飛び出した。

 経済産業省出身で、防衛省への出向経験もある三村和也衆院議員(比例南関東)のグループは、両省所管の法人を担当。三村議員は「役所の論理では見えないものを探れた」と振り返った。

 新人議員からは「報告の上手な議員を見ると『地元でしっかりタウンミーティングをしてるんだろうな』と感じた」との声も上がり、同期への対抗意識もうかがわせた。

● 事業仕分け第1弾で仕分けられたロケット事業のその後
   フジ (04/23 00:28)
・・・この日、社長は悲愴な顔で社員の前にいた。
社長は「本日で解散です。長い間、ありがとうございました」と話した。
官民共同開発だったGXの開発を継続するには、940億円の追加投資が必要で、民間だけでは事業として成り立たないと判断、GXロケットを一度も大空に打ち上げることなく、ギャラクシー・エクスプレスは解散した
・・・・・・・

成果が見えにくい科学技術予算を仕分けの対象とすることへの疑問の声もある。
科学ジャーナリストの中村浩美氏は、「予算削減という、その視点だけで、事業仕分けの対象になってしまったわけで、長期的な展望で、将来の実現に向かっての投資っていう形で、科学技術の分野、宇宙計画っていうものを見られないのか」と語った。
事業仕分けで、資料として財務省が作成した論点シートがある。
この中に、複数の事実誤認があることがわかった。

シートには、「ロケット本体開発に700億円もの巨額な税金が投入されてきている」とあるが、実際には700億円のうち、430億円は民間企業が投資していた。

現場で、文部科学省の担当者が、民間投資額430億と説明したが、税金投入額の訂正はなかった。
・・・・・・

●きょうから事業仕分け第2弾 過度の切り込み、国力低下も
       産経 2010.4.23 05:00
・・・・ 削減余地は限られ、「兆円単位の削減は無理」(エコノミスト)との見通しが大勢だ。・・・財源捻出(ねんしゅつ)への期待は極めて小さい」(財務省幹部)。

独法と公益法人への財政支出の合計額は、2010年度予算ベースで3兆4000億円程度。民主党の工程表では、11年度は公約実現のために12兆6000億円の財源が必要で、独法と公益法人への財政支出をすべてやめても必要な財源は確保できない。
・・・・・
 
●23日から仕分け第2弾 キーワード乱れ飛ぶか
     西日本新聞朝刊 2010年4月23日 00:15
 23日から始まる行政刷新会議の「事業仕分け第2弾」は、官僚OBの天下りの温床とされる独立行政法人(独法)や政府系公益法人に切り込む。5月下旬の「後半戦」と合わせ、複雑なカネや人の流れを解明し、重複する事業の無駄をあぶり出すことで、組織の是非論が展開される見通し。「トンネル」「たこ足」‐。仕分け最前線ならではのキーワードが乱れ飛びそうだ。

■横ぐし▽▽共通する無駄をあぶる トンネル▽▽複数法人通し事業委託 たこ足▽▽役員兼任する官僚OB

 「ここを取り上げることで横ぐしが刺せる」。枝野幸男行政刷新担当相は20日の閣議後会見でこう語った。この日、国会議員ら仕分け人は、東京都心のオフィスビルを視察。文部科学省関連の独法が入居するが、本部は千葉県内。高額家賃の都心の一等地にも専用の部屋や稼働率の低い会議室を持つ意味はあるのか…。横ぐしとは、象徴的なパターンを指摘し共通する“ぜい肉体質”を浮かび上がらせる狙いだ。
・・・・
 「(事業仕分けの下準備をした)仕分け調査員の1年生議員が言い出した」(城井崇衆院議員)というたこ足は、1人の官僚OBが複数の法人役員を兼任し、結果的に高額報酬を得ている場合のほか、官僚OBが出身省庁の仲間同士で、独法や公益法人のポストを融通し合うケースにも応用される。

 予算に直結する事業を仕分けた昨年11月の第1弾と比べ、第2弾では外から見えにくい構造的な問題点にも軸足を置く。民間仕分け人の1人、木下敏之前佐賀市長は「図を使って言葉のイメージを分かりやすく伝えるなど、仕分ける側にも工夫が必要だろう」と話している。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
応援しましょう (大和)
2010-04-23 10:29:47
再び事業仕分け、爽快ですね!
行政腐敗は、官僚と保守議員が、税金泥棒集団であることを明らかにしています。
国民を騙し愚民化し高額な給与と年金を取り、更に天下りして税金を盗みます。公益法人に親族を雇用し補助金を垂れ流し、親族企業に業務を発注し徹底的に国民を食い尽くしてきました。その結果が一千兆円の財政赤字です
騙されたと思って「おバカ教育の構造」(阿吽正望 日新報道)を読んで下さい。愚民化政策によって、子供を、不登校、引きこもり、ニート、失業者にされ、経済を破壊されたた日本人の悲惨で哀れな姿がはっきり分かります。すべての人が読むべき本です。
利権メディアやCIA工作に騙されず、民主党を支援して国を改革しましょう。
 
 
 
コメント (●てらまち)
2010-04-24 08:10:32
★大和さん、おはようございます。

コメントありがとうございます。

ただ、いつも「特定本の紹介」はご遠慮願います。
 
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