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てらまち・ねっと



 世界に10億台以上あるパソコンの9割以上がWindows(2008年5月8日 朝日新聞)だという。とはいうものの、常にセキュリティの問題、脆弱性の指摘が続く。
 ちょうどヤフー買収騒動で話題をよんだビル・ゲイツが来日。
  Vistaの次のOS「Windows 7」についても語ったという。

 そこに、2日前の5月6日、 「SP3の配布スタート」と示された。
 ただし、「IE 7が削除不可能に」ともある。

 確か、今使っているのはSP2のはず・・・バージョンを確認にしたらやっぱりそう。
 IE 7は、今年2月に順次配布と示された
    ◆IE7マイクロソフト2月13日よりWindows XPに“自動更新”でIE7を配布   けど、
 まだ入れるつもりはないから削除不能のトラブルは心配しないとして、SP3について調べると、導入したほうが良さそう。スピードも速くなるというし。
     (パフォーマンス、10%向上との報告がある)
     (SP3にして失敗した、トラブルが起きた、不具合がある、などの報告もある)

 昨日、ダウンロードしてみた。
私のパソコンにダウンロードするのに30分かかった。
 連れ合いのパソコンにも、やっぱり30分かかった。

(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 何が違うかは、私には理解できる世界ではないので、専門家の導入してみた評にリンクし引用する。
 もちろん、Microsoftサイドの「配布がスタート」「削除不可能に、注意」の記事、続いて 
            (いずれも ITmedia News から)
● Windows XP SP3のダウンロード配布がスタート
● IE 7とIE 8β1のユーザーはSP3のインストールに関して注意が必要
● ゲイツ氏来日、Yahoo!買収断念や「Windows 7」語る
● Windows XP SP3 RCを試してみた (1/2)、(2/2)
● MSのビル・ゲイツ会長が来日し、Yahoo!に対する買収提案の撤回や、Vistaの次のOS「Windows 7」について語った

 あなたもどうぞ・・・
 とはいえ、私は、まず、どこから?? と ちよっと迷った。
 というか、すぐには分からなかった。
 通常のアップデートの手順では、たどり着けなかった。それで、念のため、この文末に手順のページにリンクしておく。

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●Windows XP SP3のダウンロード配布がスタート  ITmedia News 2008年05月07日 10時24分 更新
 Windows XP SP3正式版の配布が始まった。日本でも最新のWindows Updateから入手可能だ。
 米Microsoftは5月6日、Windows XP Service Pack 3(SP3)正式版の一般向けダウンロード配布を始めた。日本語版でも、最新のWindows Updateから入手可能になっている。
 ダウンロードサイズは68.4Mバイト。これまで公開されたセキュリティ修正プログラムなどのほか、NAP(ネットワークアクセス保護)などの新機能が盛り込まれている。

 同社のInternet Explorer(IE)チームによると、SP3をインストールするとIE 7をアンインストールできなくなる場合があるとして注意を促している。
 SP3正式版の一般向けダウンロード配布は4月29日に始まる予定だったが、互換性の問題から延期になっていた。

●XP SP3インストールでIE 7が削除不可能に、MSが注意  ITmedia News 2008年05月07日 12時38分 更新
 IE 6ユーザーは問題ないが、IE 7とIE 8β1のユーザーはSP3のインストールに関して注意が必要だ。

 Windows XP Service Pack(SP)3をインストールするとInternet Explorer(IE)7をアンインストールできなくなる場合があるとして、米Microsoftが注意を促している。
 IE 6ユーザーはSP3をインストールしても問題ないが、IE 7および8のユーザーは注意が必要だと同社のIEチームは述べている。

 同チームによると、IE 7がインストールされた状態でSP3を適用すると、IE 7をアンインストールできなくなる。コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」を開いても、IE 7の「削除」オプションはグレー表示になり選択できなくなる。

 これは設計上のものだとして、IEチームはその理由を次のように説明している。XP SP2上にIE 7をインストールすると、既存のIE 6のファイルがアンインストールディレクトリにバックアップされる。SP3には新しいIE 6のファイルが含まれているが、SP3をインストールしてからIE 7を削除すると、システムはバックアップされた古いIE 6ファイルに戻ってしまう。つまりIE 6以外がSP3でアップグレードされた状態になり、セキュリティ上望ましくないため、IE 7をアンインストールできないようにしたと同チームは述べている。

 SP3インストール後にIE 7を削除するには、まずSP3をアンインストールしてSP2に戻り、それからIE 7を削除してIE 6に戻し、その後でSP3を再度インストールしなければならないという。SP3適用後にIE 7をインストールした場合は、通常の手順でIE 7を削除できる。

 IE 8についても同様に、IE 8β1がインストールされた状態でSP3を適用すると、IE 8を削除できなくなる。このため、SP2上にIE 8β1をインストールしている場合、SP3はWindows Updateで配布されないという。SP3を適用してからIE 8をインストールした場合は、問題なく旧版IEに戻すことができる。

●Windows XP SP3 RCを試してみた (1/2)  ITmedia News 2007年12月06日 12時05分 更新
リリースされたばかりのXP SP3のRCを、早速インストールしてみた。使ったのはわずか数時間だが、今のところは感心している。

 米Microsoftは12月3日、かなり遅れていたWindows XPのService Pack(SP)3のリリース候補(RC)を、MSDN(Microsoft Developer Network)とTechNetの会員向けにリリースした。β版が約1万5000人のテスターに配布されてから約1カ月後のことだ。

 顧客はまだVistaへの移行に熱心でなく、XP SP3への関心は高まっている。SP3には新機能という点ではほとんど追加はないが、2004年8月にSP2がリリースされた後にMicrosoftが公開した数百件のフィックスをまとめたもの、重要なセキュリティと安定性のフィックス、幾つかの新機能が搭載されている。

 XP SP3(β版)ではSP2と比べてアプリケーションが10%高速だったとも報じられているが、これはSP3のベンチマーク測定やレビューのための試みではない。
 β版とRCには本質的に、少数のテスターに渡されるバージョンと、最終的にエンドユーザーの手に渡るバージョンの間にあるくらいの大きな変更があるものだ。もっとも、後のテストでVista SP1のOffice 2003とXP SP3のOffice 2003を同一条件で比較したところ、XP SP3の方がXP SP2よりも高速で、Vista SP1のおよそ2倍高速だったことは特筆すべきだろう。

 2台のXP SP2マシンをSP3 RCにアップグレードしたわれわれの体験から言えるのは、SP3はWindowsとアプリケーションの性能全体を少し押し上げるようだということだ。eWEEKのテストでは、VirtualBoxやVMwareを走らせた仮想マシンではなく、ネイティブハードでXP SP2を動かしているシステム2台を使った。

 最先端とはほど遠いが、XPのテストにはほぼ完ぺきなマシンだと思った。多くの企業が今も使っていて、Vistaに「アップグレード」されないことがほぼ確実な典型的な企業のシステムだからだ。
 SP3を圧縮された350Mバイトの実行可能ファイルからインストールするのは、503GRでは30分かからなかった。だがa350nではもっと長くかかり、2時間弱で終わった。オフィスで古い、遅めのシステムを使っているなら、週末を使ってSP3にアップデートする準備をした方がいい。

 ユーザーにとってもシステム管理者にとっても、インストールが終わったときに特に目につくものは何もない。新しいOSに乗り換えるくらい大がかりなアップグレードだったXP SP2とは違うのだ。eWEEKのコラムニスト、ラリー・セルツァーは最近、SP3について、もっとこういう種類のアップデート――最後のメジャーアップデート後の更新をまとめた単純なアップデート――があってしかるべきだと話していた。

●Windows XP SP3 RCを試してみた (2/2)  ITmedia News 2007年12月06日 12時05分 更新
 もっとも、そのメッセージを皆が受け取ったわけではないようだ。例えば、XP SP3にはInternet Explorer(IE)7とWindows Media Player 11が含まれると考えている人もいる。実はそうではない。これらをシステムにインストールしているのであれば、SP3には、これら比較的新しいMicrosoftアプリケーションの新しいパッチが含まれる。わたしとしては、これでいい。IE7でうまく動かないIE 6向けのWebアプリケーションが今でもあるからだ。

 セキュリティの改善(革新ではない)はSP3の重要事項だ。
 大きな追加機能の1つが、SP3にNAP(ネットワークアクセス保護)が盛り込まれることだ。これは次期サーバOS「Windows Server 2008」の新機能を活用できる。NAPはプロトコルの一種で、NAPで保護されたLANに接続しているPCが必ず「健全」な状態であるようにする。例えば、PCはサーバに対して、最新のセキュリティパッチがインストールされていることを示さなければ、LANへの接続を許可されない。

 SP3には比較的古いアプリケーションの改良版も含まれる。例えば、MMC(Microsoft Management Console)3.0やWindows Installer 3.1がそうだ。既存プロトコルへの機能追加もあり、WPA(Wi-Fi Protected Access)バージョン2をサポートする。

 ほかにも素晴らしい変更があり、Windows Updateではなくネットワーク共有ドライブかCDからSP3をインストールする場合は、プロダクトキーを探さなくてもよくなった。いつもプロダクトキーを紛失してしまうわたしには非常に便利だ。

 実際のところ、XP SP3はやるべきことをやっていると思った。インストール後に、わたしが使っているOpenOffice 2.3、Thunderbird 2.0.11、Firefox 2.0.11などのオープンソースプログラムを使ってみたが、問題なく動いた。さらに、Adobe Photoshop CS3、Intuit Quicken 2005、Google Desktop Searchなどのサードパーティーアプリケーションもいつも通りに動作した。
 
例外だったのが、Windows Explorerを使ってネットワークドライブを見ようとすると、時々問題が起きることだった。わたしにはその理由は分からなかった。ドライブがSamba上にあっても、Windows 2003でも、W2Kサーバでも、フリーズした。ドライブがNT/Domainスタイルのネットワークでマッピングされているか、AD(Active Directory)かも関係なかった。今のところは、深刻な問題というよりはテスト版ゆえの奇行と見なしている。

 SP3を使ったのはわずか数時間だが、今のところは感心している。XPに重要な新機能を加えたSP2のような「重大な」サービスパックではないものの、非常に堅実なアップデートのようだ。
 MicrosoftはXP SP3の具体的なリリース日を明らかにしていないが、2008年半ばではなく第1四半期になるだろう。同社がリリース日を明かしたくないのだとしたら、その理由も分かる。SP3はXPユーザーに、Vista SP1リリースが迫っていても、Microsoftにとってより利益になるVistaに移行せずに、XPを使い続ける理由をさらに与えることになるからだ。

●ゲイツ氏来日、Yahoo!買収断念や「Windows 7」語る  ITmedia News 2008年05月07日 20時13分 更新
 MSのビル・ゲイツ会長が来日し、Yahoo!に対する買収提案の撤回や、Vistaの次のOS「Windows 7」について語った。 ビル・ゲイツ会長
 米Micorsoft(MS)のビル・ゲイツ会長が5月7日に来日して会見し、米Yahoo!に対する買収提案の撤回について「それぞれが独立した方向を追求すべきだという結論になった」と話し、再度の買収提案を否定した。Windows Vistaの次のOS「Windows 7」についても言及した。

 MSはYahoo!に対する買収提案を5月3日に撤回(関連記事:MicrosoftのYahoo!買収提案、3カ月で幕)。ゲイツ氏は「我々はYahoo!と対話するため相当の努力をしたが、それぞれが独立した方向を追求すべきだという結論になった。スティーブ・バルマーCEOがはっきり言っているように、MSは独立した戦略を推進していく」と説明し、再度買収を提案する可能性を否定した。

 次期OSについては「『Windows 7』というトップシークレットのコードネームが付いている。これまで新しいWindowsのバージョンを2、3年に1度出してきたが、今回もこの通りとは限らない」と語った。また「Winsows Vistaは1億4000万コピーを突破している」と、Vistaの好調ぶりをアピールした。

 ゲイツ会長は今年7月に経営の第一線から退き、自身が設立した財団での福祉活動に軸足を移す。「17歳からフルタイムでMSでの仕事をやってきたが、今後はパートタイムの会長になる」

 会見での一問一答は以下の通り。
――検索シェア首位のGoogleに対する追い上げ策は。
 検索の分野ではいろいろなイノベーションが起こるだろう。MSはソフトの技術を使って新しいことに取り組み、広告主には選択肢が増えるだろう。検索ツールの次のバージョンを近く披露する。我々のプロダクトを試してもらうチャンスを提供していきたい。

――日本での今後の戦略は。
 日本はMicrosoftにとって、米国と並ぶ最大市場の1つだが、教育機関での使用率が低い。他国に比べ、オンラインでカリキュラムを受けるといった取り組みが遅れている。教育のオンライン化を進める。

――「Xbox 360」や「MSN」は、日本でシェアが伸び悩んでいるが。
 サーバやOfficeなどMSのコア製品は日本で成功している。Xboxは米国や英国でシェアが高いが、シェアが全くない市場もある。ネットについても投資を続けており、今後ブレイクスルーがあると思う。

――今後10年のコンピューティングについてどう考えているか。
 マシンとのやりとりが変わっていく。キーボードは残るが、ユーザーインタフェース(UI)はもっとシンプルになるだろう。例えば、デスクに触れることで操作したり、声やペンを使って入力するといったナチュラルなUIを使うようになる。これはソフトウェアマジックだ。サーバも大きなビジネスとして残るだろう

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導入の手順の説明のページ
    最新の Windows XP Service Pack を入手する方法
最終更新日 : 2008年5月6日

Microsoft Windows XP の更新プログラムは Service Pack の形式で配布されます。Service Pack により、Windows XP を最新の状態に保つことができ、コンピュータの機能の拡張と更新を行うことができます。
Windows XP Service Pack 3
リリース日 : 2008 年 4 月 29 日

Windows XP Service Pack 3 (SP3) は、これまで最新のサポート対象になっていた Service Pack までさかのぼる累積的な Service Pack です。つまり、Windows XP Service Pack 3 には、Windows XP Service Pack 2 (SP2) に含まれていたすべての修正が収められています。Windows XP Service Pack 3 が既にインストールされている場合は、Windows XP SP2 をインストールする必要はありません。

注 : Windows XP Service Pack 3 をインストールするには、Windows XP Service Pack 1a または Windows XP Service Pack 2 がインストールされている必要があります。


それでも分からない人には
   update 
 「 ようこそ コンピュータを最新の状態に
Windows、プログラム、ハードウェア、またはデバイスに更新プログラムの適用が必要かどうかを確認します。
 高速 優先度の高い更新プログラムを入手します (推奨)
 カスタム 」

 ここのページの 「高速 (推奨)」をクリック

 なお、「30分」かかる通信環境
 (今、この環境を計ったら、「推定転送速度: 13025.49kbps(13.025Mbps) 1627.42kB/sec」と出た)
として、約10分過ぎたあたりで、再度(ここからが本番)の更新の要求があるので「同意」する手続きを踏まないと進まない

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