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てらまち・ねっと



 一昨年だったか、友人が言っていた。
 「娘がメールのアウトルックをバージョン6から7に変えてしまって、とても使いにくい。見た目がいいからって。使い勝手は6の方が良かった」との嘆き。

 それで、7を使うつもりはなく、未だ、IE7がどういうものか知りません。
 「Internet Explorer 7日本語版」

 調べると、 IE 8 も開発がかなり進んでいるとも。
 そろそろ考えたほうがいいのかなぁと思いつつ。
 文末に、マイクロソフトの関連ページにリンクをつけます。

 今日は、市内配布のために自分で作る「新しい風ニュースの197号」の原稿・割付、印刷を夜までに済ます仕事。
 印刷に入れば余裕が出来るので、昨日の岐阜地裁の住民訴訟の後にちょっと寄り道した岐阜市内の梅林公園の早咲きの梅を整理してアップしたいと思う今。

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●マイクロソフト、2月13日よりWindows XPに“自動更新”でIE7を配布  
2月4日17時35分配信 +D PC USER


IE7自動更新の告知サイト 写真:ITmedia
 マイクロソフトは2月13日、Windows XP(SP2)/Server 2003(SP2)向けに「Internet Explorer 7日本語版」の自動更新による配布を開始する。これに先立ち、同社は2月4日にIE7の自動更新に関する告知サイトを開設した。


 Windows XP用のIE7日本語版は2006年11月から配布されているが、現状ではユーザーが「マイクロソフト ダウンロードセンター」から手動でダウンロードして導入する必要がある。海外ではIE7英語版の自動更新配布が2006年11月に開始されたが、日本ではIE7への移行により利用できなくなるWebサービスがあることを考慮し、自動更新配布を見送ってきた。同社によれば、銀行やオンライントレードなど、国内の主要なWebサービスがIE7に対応したことを受け、ようやく国内での自動更新配布に踏み切るという。

 配布形態は、従来の「マイクロソフト ダウンロードセンター」での提供のほか、新たに「Windows Update」「自動更新機能」「Microsoft Update」「Windows Server Update Service」による自動更新機能からの提供が行われる。

 2月13日に自動更新による配布が開始されると、通常の自動更新と同様にデスクトップ上で告知のメッセージが表示されるが、自動的にインストールは行われず、IE7をインストールするかどうかはユーザーが選択可能だ。一度インストールしても、アンインストールすることでIE6に戻せる。IE7の自動更新配布の詳細については、マイクロソフトの告知サイトで確認できる。

 なお、Windows XP/Server 2003上でのIE6のサポートは、それぞれのWindowsのサポート期間に準ずる。Windows XP用のIE6は2009年4月までサポートが受けられ、2014年4月まではセキュリティプログラムが提供される予定だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●沈黙を破ったIEチーム、IE 8を語る (1/2)  itmedia 2007年12月21日 16時19分 更新
 「願望ではなくて事実を伝えたかった」として、これまでIEのロードマップを語らなかった開発チームが、ついに沈黙を破った。

 米Microsoftがついに、Internet Explorer(IE)の次期リリースについて公に話し始めた。IE 8の最初のβ版を2008年前半に提供する予定だ。
 IE開発チームはまた、IE 8は進歩的な機能を備え、Web開発者、デザイナー、インターネットコンテンツ企業が複数のプラットフォームとバージョン向けに従来よりもリッチなユーザー体験を開発できるようにすると同時に、IE 7でCSSの改良により起きた問題のように、Webを壊すことはないと約束している。
 Microsoftの広報担当者は、IE 7、特にパッチとアップデートに関する今後の計画についてのコメントを控え、「現段階で公表する新しい情報はない」と語った。
 IEチームは標準モードのIE 8が「Acid2 Browser Test」を正しくレンダリングできるようになったことを明らかにし、これを公式ブログで「マイルストーン」としている。このテストは、ブラウザが複数のWeb標準にどのくらい対応しているかを測るものだ。

 「Acid2ページを正しく表示できるのは、標準に準拠していることを示すいい指標だ。だがAcid2自体はWeb標準やWeb標準準拠テストではない。このテストを提供しているWeb Standards ProjectはWeb標準策定団体ではなく、支持団体だ」とIEチームのジェネラルマネジャー、ディーン・ハカモビッチ氏はブログで述べている。
 真の業界標準、デファクトスタンダード、オープン標準など多くの種類のWeb標準があることを認めつつ、ハカモビッチ氏はIE 8の重要な目的は、開発者がブラウザごとに同じサイトを何度も書かなくてもいいように、相互運用性を確立することだと語っている。

 「標準と相互運用性に関して、IE 8開発における目標は、既存のWebを壊すことなく、適切な標準を優れた実装でサポートすることだ。IE 8で、既にIE 6および7に対応している多数のWebページが動作し続け、新たなWebページの開発が相互運用性の点でもっと容易になるように、標準サポートと後方互換性を改善しなくてはならない」(同氏)

 NPD Groupのソフトウェア業界分析ディレクター、クリス・スウェンソン氏はこれに賛成で、IE 8がAcid2テストに通ったという発表は、Web開発者にとって重要だと言う。複数のブラウザに合わせてサイトを調整するのにかかる時間が減るからだという。
 Acid2は「最重要のWeb標準準拠テストというわけではないし、実際にテストの一部はまだ完成していない」ことを認めつつも、スウェンソン氏は、ブラウザが最新の主要標準に準拠しているか調べるのに適したいいテストだとしている。

●沈黙を破ったIEチーム、IE 8を語る (2/2)  itmedia 2007年12月21日 16時19分 更新
 今回の発表は、Microsoftが独禁法に違反したとする最近のOperaの申し立てにも関連する。Operaは、Microsoftは一般的なWeb標準に従う必要があると主張していた。「今回の発表で、Operaの申し立ては非常に弱くなる。明らかに、Microsoftは多数の最近のWeb標準をサポートすることに尽力している」とスウェンソン氏は指摘する。

 またIEチームはロードマップに関して沈黙してきたことをかなり批判されていた。CoreBrandのインタラクティブエクスペリエンスディレクター、ユルゲン・アルジーブラー氏は、IT管理者にはその情報が必要だとeWEEKに語った。
 「IE 7チームは最近のリリース以来、何も情報を出してこなかった。IT管理者はIEのロードマップを知る必要がある。特に、スマートな企業向けWebアプリケーションの開発を専門としている場合は」(同氏)

 情報が公開されなかったことへの批判について、ハカモビッチ氏は、願望ではなくて事実を伝えたかったと話している。
 「今この情報を公開するのは、実際に動作するコードをテストして、製品版でもAcid2に通るという確信が持てたためだ。われわれはIEに関するフィードバックに耳を傾けており、同時に、責任ある開示や、適切な予測を立てることに力を入れている」(同氏)

 「複数のマシンでこのテストを行い、動作するのを確認したことで、確実な情報を提供できることをうれしく思う」
 NPDのスウェンソン氏は、MicrosoftがWeb開発の面でどこまで進歩したかを挙げ、IE 7は最新の機能を持った最新のブラウザのように見えると語る。
 「Expression Webは標準に準拠した美しいコードを作る。Expression Blend、Visual Studio、XAMLを使えば、セクシーでリッチなインターネットアプリケーションを作れる。Silverlightはスリム化された効率的なダウンロード体験、小さなフットプリント、多くのWeb開発者が賞賛している素晴らしいビデオコーデックを備える」と同氏は語る。「もちろん、Microsoftの道のりは長いが、同社が短期間でこれほど前進したことは驚くべきだ」

●IEとFirefox、どちらが安全? セキュリティ担当者がブログで火花  itmedia 2007年12月04日 10時10分 更新
「脆弱性の件数はIEよりFirefoxの方が多い」としたMicrosoftセキュリティ責任者の報告書に、Mozilla側がかみついた。

 「Internet Explorer(IE)よりもFirefoxの方が脆弱性の件数は多い」という報告書をMicrosoft関係者が発表したことをめぐり、双方のセキュリティ担当者がブログで火花を散らしている。
 報告書をまとめたのはMicrosoftのTrustworthy Computing(信頼できるコンピューティング)部門でセキュリティ戦略ディレクターを務めるジェフ・ジョーンズ氏。IEとFirefoxについて過去3年間で公開された脆弱性情報を調べ、IEの方がFirefoxよりも脆弱性が少なかったと結論付けた。
ジョーンズ氏のリポートでは、2004年10月11日以後修正された脆弱性の件数は、IEが87件(危険度「高」は54)、Firefoxは199件(危険度「高」は75)となっている
 報告書によれば、2004年11月10日以降、修・・・・(以下、略。リンク先をどうぞ)

●IE 7の脆弱性、Outlook経由でも悪用の恐れ  itmedia 2007年10月11日 08時32分 更新
脆弱性問題はWindowsにあるのかFirefoxやAdobe製品にあるのかをめぐっては、セキュリティ業界の中で見方が分かれている。

 FirefoxやAdobe Reader/Acrobatの関与で発生するInternet Explorer(IE)7の脆弱性が、MicrosoftのOutlook Express 6とOutlook 2000経由でも悪用できることが分かったとして、セキュリティ企業のSecuniaがアドバイザリーを更新・・・・(以下、略。リンク先をどうぞ)

 
↓ マイクロソフトの公式ページ ↓
   ● マイクロソフトの自動更新による配布プロセス
「・・お客様のコンピュータのセキュリティを向上させ、最新の状態に保つため、マイクロソフトは、自動更新によって Internet Explorer 7 を優先度の高い更新プログラムとして配布する予定です。 日本での自動更新による Internet Explorer 7 の配信は 2008 年以降に配信開始を予定しております。・・」
 
「・・自動更新のインストール プロセス
   自動更新機能では、Internet Explorer 7 をインストールする準備ができると、ユーザーに対して通知が行われます。次に、主要機能が示された [ようこそ] 画面が表示され、ユーザーはインストールを実行するかどうかを選択できます。インストールを実行する場合は、すぐにインストールするか、後でインストールするかを選択することもできます。 または、Windows Update または Microsoft Update サイトにアクセスして、優先度の高い更新プログラムを対象にした "高速" スキャンを実行するという方法でも、Internet Explorer 7 を入手できます。
Internet Explorer 7 へのアップグレードでは、現在のホーム ページ、検索設定、お気に入り、および互換性のあるツールバーは保持されます。また、既定のブラウザも変更されることはありません。 Windows の [コントロール パネル] にある [プログラムの追加と削除] を使用すれば、いつでも Internet Explorer 6 に戻すことができます。 (自動更新の詳細については、マイクロソフト セキュリティのサイトを参照してください。)・・・」

   ● Internet Explorer 7 のダウンロード
   「信頼できるアップグレードとして、 Internet Explorer 7 のダウンロードと推奨される更新プログラム (利用可能になった場合) を入手してください。 別の言語版の Internet Explorer 7 をダウンロードする場合は、「Internet Explorer 7 の各国のサイト」ページに移動してください。

システム要件については、こちらをご覧ください。
サポート サイトでは、トラブルシューティングとフィードバックのオプションを確認することができます。・・」 
 
(追記とメモ)
 IE7の自動更新画面でインストールしないを選ぶと、更新確認画面は二度と表示されなくなるとか。
 IE7を再度インストールしたい時はマイクロソフト社のWebページから、手動で作業を行うことになるらしい。
 ● IE7自動アップデートに関する注意事項
 ● もうすぐIE7の自動更新開始、自動更新防止方法を再確認しよう!

 ● 2月13日までに知っておきたい「Windows XPにIE7自動更新」5つのQ&A
 (から引用⇒)・・ですが、Windows XPの環境が不安定になってしまうのが不安、という場合は、とりあえず見送るのもひとつの方法でしょう。数日様子を見て、大きな問題がニュースになってないようならインストールする、という手もあります・・


コメント ( 5 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
初めまして (premier PC -Club)
2008-02-11 06:49:49
確かにIE7は変わりました
便利な点とやりにくい?ところ
VISTAにするとこれが標準だから
新しいWORD、EXCELも慣れないと大変でした

また何かいい情報がありましたら教えてください
 
 
 
慣れと好み (●てらまち)
2008-02-11 08:16:31

★premier PC -Clubさん、おはようございます。

>確かにIE7は変わりました
便利な点とやりにくい?ところ
VISTAにするとこれが標準だから
新しいWORD、EXCELも慣れないと大変でした

⇒ノートパソコンはVISTAを使っています。慣れるしかないのでしょうね。

>また何かいい情報がありましたら教えてください

⇒2.13に混乱が無ければいいけれど、と思う今です。
 
 
 
「IE7」について (鉄さん)
2008-02-12 07:54:47
こんにちは。
まずはトラックバック、ありがとうございました。
今月(2月)の13日に、「IE7」の「アップグレード」の更新プログラムが配布されるなんて、はっきり言って知りませんでした。私としては、当分の間、「IE6」を使う予定にしています。
貴重な情報、ありがとうございました。
 
 
 
Unknown (風来坊)
2008-02-12 15:22:20
トラックバックありがとうございます。
当初、デフォルトでメニューバーが非表示だったIE7ですが、よほど評判が悪かったのか、いつの間にか表示される仕様に変わってましたね。
セキュリティが強化されるのはいいのですが、そのぶん使いづらくなるところがツライ。
 
 
 
どうなるでしょう? (●てらまち)
2008-02-12 18:17:04
★鉄さん、こんにちは。

>私としては、当分の間、「IE6」を使う予定にしています。

⇒私も(ノートパソコンのビスタはいずれ来るXP終了のときの慣れのため使うとして)ホームのデスクトップは、「IE6」で行きたいと思っています。

★風来坊さん、こんにちは。

>セキュリティが強化されるのはいいのですが、そのぶん使いづらくなるところがツライ。

⇒なるほど。
 私は、使っている皆さんやこれからXPで使い始める皆さんの様子を見てから決めたいです。
 
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