毎日、1000件以上のアクセス、4000件以上の閲覧がある情報発信ブログ。花や有機農業・野菜作り、市民運動、行政訴訟など
てらまち・ねっと



 きのうも「いよいよ、明日12日は・・」と書き始めたけど、
 今日も、いよいよ、東京都議選の投票日・・・・

 やっぱり、誰もが注目。
 報道関係の予想は、民主が前に。
 今夜は、テレビの開票速報をサカナに飲もうかな。

 ところで、大阪の知事や宮崎の知事と自民党の蜜月をみて、民主党が知事らに接近。何もそんなことしなくても、国民は大丈夫なのに・・・
 他の知事や、市長らも大阪の知事や宮崎の知事に批判的。

 ともかく、その知事会は、
    「民主61点、自民45点 政権公約で中間評価」  という。

 その他、昨日は民主党の政権構想にふれたので、
 今日は、「ポスト麻生は舛添」など
 周辺情報を整理しておいた。

(このブログの関連エントリー)
2009年6月7日 ⇒ ◆千葉市長選挙は、静岡知事選、東京都議選とともに衆議院選を占う3つの選挙

6月25日 ⇒ ◆すべては都議選で/麻生言葉 都議選に「惜敗を期す」/PRは劇団ひとり

6月29日 ⇒ ◆静岡知事選/自民・民主競る/マニフェスト/横須賀市長は小泉、自・民・多数市議の現職無党派に敗れる

7月3日 ⇒ ◆都議選きょう告示/競り合う靜岡知事選が影響も/都議選は民主共倒れの指摘も/解散戦略に影響 必至

7月5日 ⇒ ◆大激戦・予測不能の靜岡県知事選・マニフェスト/波乱のない兵庫知事選/都議選と総選挙の成り行き

7月6日 ⇒ ◆靜岡県知事選は民主に/支持政党どうこうでなく、政権交代の期待の集まり

人気ブログランキング→→←←ワン・クリック10点
今、7位、8位あたり

   ●「投票先は民主」が優勢 東京都議選で新聞各紙が情勢調査
      「ザ・選挙」編集部2009/07/06
 12日投開票される東京都議選について、読売、朝日、毎日、東京の4紙が6日の朝刊に情勢調査の結果を掲載している。各紙とも投票先として民主が「優勢」とし、自民の「苦戦」を報じている。 127人の新たな議員を待つ東京都議会。後ろに見えるのは都庁。(神山玄太撮影)

 各紙の報道ぶりは次の通り。

『読売』 「都議選「民主に」29%、自・公は計22%」
▼民主党候補に投票するとした人は29.4%で、16.9%の自民党を大幅に上回った
▼公明党は5.1%で、「石原知事与党」の自民、公明を合わせても22.0%にとどまった
▼4割以上がまだ投票先を決めておらず、情勢はなお流動的

『朝日』 「都議選投票先、民主28%自民15%」
▼民主党候補に投票すると答えた人は28%で、4年前の前回選挙調査時の19%から大幅に増えた
▼自民党候補に投票する人は15%で前回の17%からやや減らした
▼投票先を決めた人では、民主12%、自民9%、公明5%、共産3%
▼投票先を決めていない人では、民主16%、自民6%、公明1%、共産1%、社民1%など
▼調査時点で投票態度を明らかにしない人は4割

『毎日』 「都議選で民主に投票26% 自民は13%」
▼どの政党の候補に投票するか聞いたところ、民主党が26%(前回15%)と最も多く、自民党の13%(同15%)の2倍に達した
▼情勢分析を加味すると、民主は都議会第1党に躍進する勢い
▼自民と公明党の6%(同6%)を合わせても民主に届かず、自公の議席が過半数を割る可能性も出てきた
▼都議選での自民、民主、公明以外の投票先党派は、共産党4%(前回4%)、東京・生活者ネットワーク1%(同2%)、社民党1%(同0%)、その他の政党1%(同1%)、無所属2%(同3%)
▼43%の有権者が投票先をまだ決めておらず、情勢の変動もありうる

『東京』 「民主30.9% 自民19.7% 都議選投票先 本紙第2回世論調査」
▼有権者の投票意向をみると、民主は自民を11.2ポイント引き離している
▼告示1カ月前の第1回調査と比べ、支持率は1.6ポイント下がった。自民との差も、1.0ポイント縮められている
▼投票先を決めていない人は半数おり、情勢は流動的
▼民主は30・9%、自民19.7%、公明7.7%、共産5.7%、生活者ネット1.8%、社民1%、無所属5.8%


●民主第一党の勢い 都議選12日投開票 
        サンケイ 2009.7.10 23:39
 次期衆院選の前哨戦に位置づけられ、各政党が国政選挙並みの総力戦で臨んでいる東京都議会議員選挙(定数127)は12日、投開票される。

 選挙戦は自民、民主の2大政党が激しく争う構図で展開。産経新聞社の分析では、民主が自民に代わって、都議会第一党をうかがう情勢だ。自民、公明の「与党」は、過半数の議席を維持できるかどうかが最大の焦点になる。結果は麻生太郎首相の解散戦略だけなく、進退にまで影響する可能性がある。大勢判明は12日深夜となる見込み。
・・ 立候補者数は計221人。党派別の立候補者は自民58(現48)、民主58(同34)、公明23(同22)、共産40(同13)、生活者ネットワーク5(同4)、社民2(同0)、諸派13人(同1)、無所属22(同3)となっている。

●’09都議選:終盤情勢/上 多摩地区 混戦模様の八王子 激しく競る1人区 /東京
      毎日新聞 2009年7月10日 地方版
 都議選(42選挙区、定数127)の投開票が12日に迫った。自民・公明の与党が過半数の64議席を守れるか、静岡県知事選勝利の勢いで民主が議席を伸ばすのか。注目区の終盤の情勢を追った。【青木純】

 ◇八王子市(定数5-8)
石森孝志  51 (1)自現
小島有紀子 43 諸新
小林弘幸  37 無新
串田克巳  56 (2)自現
滝沢景一  43 民新
相川博   60 (2)民現
清水秀子  57 (3)共現
東村邦浩  47 (2)公現

 多摩地区で最多の8人が立候補し、5議席を巡って混戦模様の八王子市。現職の▽民主・相川博氏▽公明・東村邦浩氏▽共産・清水秀子氏--が支持基盤を固めて戦いを優位に進めている。一方、ともに自民の串田克巳氏、石森孝志氏は党への逆風の中、議席死守を目指す。民主新人の滝沢景一氏も街頭演説を重ねて党支持層や無党派層にアピール。無所属新人の小林弘幸氏は既存政党との違いを訴え、幸福実現党新人の小島有紀子氏は選挙カーで市内をくまなく回り支持を呼び掛けている。

 ◇北多摩4(定数2-3)
畠山真  55 共新
山下太郎 36 (2)民現=[ネ]
野島善司 60 (2)自現=[公]

 統廃合が決まった都立清瀬小児病院(清瀬市)を抱える北多摩4(清瀬市、東久留米市)は、統合のメリットを説明する自民現職の野島善司氏を、以前から存続を求めてきた元市議で共産新人・畠山真氏が猛追。民主現職の山下太郎氏も小児病院や新銀行東京の問題の検証が必要との姿勢で、自民に対する「包囲網」を形成する。
  ◇ ◇ ◇

 自民・民主の勝敗の行方を占う意味でも注目される1人区。多摩地区に4カ所あり、各陣営ともに最終日まで懸命の運動が続く。

 ◇青梅市(定数1-3)
山下容子 50 民新=[ネ]
野村有信 68 (4)自現=[公]
工藤敬一 60 共新

 麻生太郎首相が告示日の第一声に選んだ青梅市。5選を目指す自民の現職・野村有信氏に対し、追い風を武器に多選批判を展開する民主新人の山下容子氏、共産新人の工藤敬一氏が追い上げをみせている。

 ◇昭島市(定数1-2)
星裕子   51 無新=[民][ネ][社][国][日]
杉崎源三郎 59 自新=[公]

 同じく定数1の昭島市は、自民の杉崎源三郎氏と、元ネット市議で民主が公認並みに支援する無所属・星裕子氏の両新人が激しく競っている状況だ。

●都議選12日投開票、首相進退に発展も 民主は13日に不信任提出
           日経 7.12
 次期衆院選の前哨戦として注目される東京都議会議員選挙(定数127)は12日投票、即日開票される。民主党の躍進が有力視されており、結果次第では麻生太郎首相の自発的な辞任を求める与党内の動きが広がり、首相の進退問題に発展する可能性が高まっている。一方、民主党は13日に衆院に内閣不信任決議案、参院に麻生首相への問責決議案をそれぞれ提出する方針を固めた。

●【起業の現場から】 ネットの先 若者の声
          朝日 2009年07月08日
◆ニートら2万人つなぐ  31歳ラジオプロデューサー

 「オールニートニッポン!」
 豊島区雑司が谷。築35年以上の木造民家に毎週金曜の夜、掛け声が響く。ニートや引きこもりなどに悩む若者向けのインターネットラジオ番組「オールニートニッポン」。1階8畳がスタジオだ。

 先週の放送日は3日。都議選の告示日だった。
・・・ 「候補者たちは、インターネットの向こう側にいる若者たちの生の声に耳を傾けてほしい。選挙を通じ、僕たちの生活がどう変わるのかを言葉で伝えてほしい」
  ・・・・

●民主と橋下氏、急接近 原口“総務相”と意気投合 鳩山代表『連携取りたい』
      2009年7月9日 東京

 民主党は八日、大阪府の橋下徹知事を党本部に招き、「次の内閣」総務相の原口一博氏が会談した。両氏は地方分権や「霞が関解体」で「共通点は多い」とすっかり意気投合。東国原英夫宮崎県知事の衆院選出馬を模索する自民党に対抗し、民主党は人気のある橋下氏に急接近した格好だ。

 約四十五分間の会談は、すべて公開された。冒頭、原口氏が「地方の改革の旗手と共同していきたい」と呼び掛けると、橋下氏も「民主党の素早い対応には、日本が大きく変わるのではという気持ちを抱いている」と応え、いきなりエール交換から始まった。

 橋下氏は、納得できない国の政策には地方に拒否権を与えることを提案。原口氏は「立法化の検討をマニフェストに入れたい」と返答した。地方分権などでの共闘をテコに、発信力のある橋下氏ら首長連合との結び付きを強めれば、次期衆院選でプラスになるとの計算が働いている。

 民主党は二〇〇七年の参院選マニフェストに「将来的に全国を三百程度の基礎的自治体で構成する」と明記したが、地方から強制的に合併させることへの批判が続出。衆院選マニフェストには盛り込まないことにした。原口氏は道州制基本法の制定を目指す意向を示し、地方の声をくみ取る姿勢を見せた。

 橋下氏も「素早く地方の声に対応してもらった。中身について言うことはない」と共闘を強くにじませた。
 鳩山代表は記者団に「橋下氏の考えは非常に民主党に近い。何らかの形の連携を取っていきたい」と期待を寄せた。

●「支持政党は決める」 橋下知事が明言
       NNN 2009年7月10日
 大阪府の橋下徹知事は9日の定例会見で、衆院選で自らが提唱する地方分権の推進などを、各政党がマニフェストに盛り込んだ場合でも支持政党を表明するかについて「決めないといけない。マニフェストの文言が一緒でも、政権運営のシステムでも違いが出てくる」と、決断する意向を明言した。

 橋下知事は「首長連合」を組織し、政策が一致する政党を支持する方針を示している。8日から9日にかけて上京した橋下知事は、民主党の原口一博「次の内閣」総務相や公明党の北側一雄幹事長、自民党の古賀誠選対委員長ら各党幹部と相次いで面談。地方分権の推進や、地方自治にかかわる決定は全国知事会の同意を必要とすることなどを要望した。

 原口氏とは地方分権が衆院選の争点の一つになるとの認識で一致した橋下知事だが、9日の会見では「すぐさま住民のメリットには結びつかない。国のシステムを新しいコンピューターに変えるだけで、良いソフトを入れるのは次の段階」と述べ、地方分権は有権者の関心事とはなりにくいとの認識を示した。

 また、各党が地方分権の推進に前向きな現況に、報道陣から「与党が勝っても民主党が勝っても知事の考えが反映される。これが狙いか」と水を向けられると、「そんなに策士でも何でもない」と笑いながら否定した。

●民主61点、自民45点 知事会が政権公約で中間評価
           日経 7.9
 全国知事会の政権公約評価特別委員会は8日、自民、公明、民主党によるマニフェスト(政権公約)の策定状況に関する中間評価をまとめた。委員を務める橋下徹大阪府知事によると、国と地方が対等な立場で政策を協議する場を設ける方針を打ち出した民主党に61.3点が付いた。
 自民党は45.8点、公明党は55.7点だった。完成前に評価することで、知事会の主張を一層反映するよう促す狙いがある。(08日 23:44)

●森・長岡市長:全国市長会長が苦言 「東国原知事は市町村長と相談してない」 /新潟
       毎日新聞 2009年7月10日
 全国市長会の会長を務める長岡市の森民夫市長は9日の定例市長会見で、次期衆院選に地方分権を掲げて自民党から立候補することが取りざたされている宮崎県の東国原英夫知事の言動について「(宮崎県の)市町村長の姿が全く見えない」と、そのスタンドプレーぶりに苦言を呈した。

 会見で森市長は「首長グループ」による支持政党の表明を目指す大阪府の橋下徹知事について「橋下さんはトップランナー。(国民に)関心をもってもらえればいい。府内の市長にも相談しながらやっている」とその手法を評価した。

 一方で、東国原知事については「真っ向から否定するわけではない」としながらも、「私が宮崎県知事なら当然就任した責任があるわけで、宮崎市長さんはじめ(県内の)市町村長とよく連絡を取ってから行動を決める。生き方の違いかもしれないが、皆さんに相談するほうが私は共感する」との考えを述べた。【長谷川隆】

●東国原知事を批判 盛岡の民主セミナーで達増知事
       岩手 2009/07/10
 「本当の地方分権は、地方の側にいないとできない」。盛岡市内で9日開かれた民主党政経セミナーに来賓出席した達増知事は、自民党からの衆院選立候補を検討する東国原英夫宮崎県知事の姿勢を批判した。

 達増知事は「地方分権をやるのは民主党しかない。自民党は1980年代から地方分権を掲げている。その気になれば一発でできるのに20年以上放置している。政権与党が地方自治の隅々まで関与するという政治構造を変える気はさらさらない」と指摘。

 「地方分権を進めるために総理総裁を目指すというが、地方に力量がないと簡単ではない。(真の分権ができるか否かは)最終的に地方の側にかかっている」と、名指しこそしなかったものの、東国原宮崎県知事の考えに疑問を呈した。

 同じく来賓出席した民主党の原口一博衆院議員(同党次の内閣総務相)も、東国原宮崎県知事とテレビ出演する“盟友”ではあるが「このごろの宮崎県知事はどうかしている」と首をかしげた。

●都議選敗北でも政権維持 首相、官房長官らに強調
      2009/07/11 23:33 【共同通信】
 麻生太郎首相は11日夜、イタリアで開催された主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)を終え、日航チャーター機で羽田空港に到着した。皇居での帰国記帳後、直ちに河村建夫官房長官と公邸で会談し「東京都議選の結果は国政と関係ない」と、12日の都議選結果にかかわらず政権を維持する決意を強調した。

 この後、公邸を訪れた武田良太衆院議員にも「選挙目当ての行動で自民党が国民に姑息な政党と思われてはならない。総裁として責任を果たす」と述べ、党内の総裁選前倒しを求める動きを強くけん制した。

 首相は自民党麻生派の中馬弘毅座長、森英介法相とも会談。都議選情勢や自民党内の反麻生グループの動向などをめぐり意見交換したとみられ、中馬氏は終了後「首相は来週以降に、衆院解散時期を判断すると思う」と記者団に述べた。

 河村氏との会談では、民主党が週明けにも内閣不信任決議案を提出する方針を固めていることに関して「いつ不信任を出すつもりなのか。こっちは15日に党首討論を申し入れているのに」などと不快感を示したという。

 ●「まだ一切考えていない」
 ポスト麻生で舛添氏

        サンケイ 2009.7.11 11:40  

 舛添要一厚労相 舛添要一厚生労働相は11日午前、
訪問先の大阪市内で記者団に対し、
東京都議選で自民党が敗退した場合の
“ポスト麻生”の最有力候補として
党内で舛添氏を支持する声が高まっていることについて
「まだそういうことは一切考えていない。
都議選を一生懸命やるしかないので、
その結果次第だろう」と述べた。・・


コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« ◆7月12日は... ◆都議選の影響... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。